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ロビンフッドの冒険 [DVD]

3.3 5つ星のうち3.3 6個の評価

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登録情報

  • EAN ‏ : ‎ 4959321250235
  • メディア形式 ‏ : ‎ DVD-Video
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/16
  • 出演 ‏ : ‎ エロル・フリン
  • 販売元 ‏ : ‎ ビデオメーカー
  • ASIN ‏ : ‎ B0007G8DS8
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時多くの高評価を得た作品ではあるようですが、私には今いちですね。と言うのも、これは映画「オズの魔法使い」と同じく戦意発揚作品だからです。

戦時中に戦争映画や勧善懲悪作品が多く放映されるのは既成事実ですが、大国間の戦争と言うのは突然発生するモノではなく、日本が真珠湾攻撃に至った経緯からも分かるように、多くの場合数カ月又は数年に渡る予兆があります。その時期にどう国民の戦意を高めておくか、それは後々の徴兵時に大きく影響します。この作品では、ラストシーンでロビンが語る「ご命令があれば喜んで(従います)」と言う言葉にその意図が込められています。驚く程単純な表現ですが、様々な階層の人達を対象にする徴兵では、掲げる表現は単純な方が良いのです。

上述のように、元々娯楽としてでなく戦意発揚を意図に制作されていますから、多くの粗い描写部分があります。しかし、日本の時代劇の殺陣に当たるロビンとガイの剣術シーン、そこは非常に緻密に力を入れて描写されており、良くあれだけのシーンを撮ったなと感心してしまいます。それは役者がほぼ目をつぶる事なく長時間に渡り戦闘を繰り広げているからです。現実の格闘の中で「目をつぶる」事は致命的なダメージを受ける場合があります。ですから演出家がしっかりしていれば、役者が目をつぶる事を許さないでしょう。

ロビンと民が戦い平和を追求し、リチャード王が国を取り戻す助けをする。その結果として民は平等を、ロビンはマリアンを手に入れる。本当に少女アニメかと思う単純な作りですが、その単純さが人々の心に自分なりの「成功した未来像」を描かせるのでしょう。映像的には素晴らしい部分もありながら、明らかに戦意発揚作品として作られている以上、残念ながら高評価は難しいですね。
2023年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主役の二人はゴールデンコンビだったようです。ただしエロール・フリンの片思いだったようですが。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年11月21日に日本でレビュー済み
硬貨1枚(one coin)で購入できます。
画像はやや古く,音は雑音が少し入っています。

物語は幸せ終わりです。
ややお手軽感があります。

サクソンとノルマンの戦いがあったことを知りました。
翻弄される歴史。

森を根城にした活躍が目立つ。
2012年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本編の映画の方は、大昔の糞娯楽映画で見るのは、時間の無駄。
だけど、オイラはオマケが欲しくて買ってしまった。
そのオマケは、テクニカラーの歴史や特徴またドンナもので、
如何なる使い方がされたかという、大変有用なのもので、期待以上の
ものだった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年9月8日に日本でレビュー済み
この映画の物語は上の「商品の説明」に事細かく書かれているのでそちらを読んでいただくとして(笑)、ここではこの映画のウラ話を少しばかり・・・。

この時期のエロール・フリンは美男スターとして、全米スターのランキングでも10位以内に入るほどの人気を誇っていました。35年の「海賊ブラッド」のヒットからは、この映画でも共演している、O.D.ハビランド、監督マイケル・カーチスとのコンビが好評で、この映画もまさに血湧き肉踊る映画として大きな期待を持って製作されたのです。ところがそんなE.フリンも普段はアルコール漬けで、女性問題もたびたび起こしていました。監督M.カーチスはそんな彼を嫌い、ハビランドもプライベートではフリンを全く相手にしなかったといいます。それでも評判の高い映画が何本も出来たというのも不思議なのですが、アルコール依存症のためか、晩年のフリンはボケて短いセリフを覚えることも容易ではなかったとか。

この映画の製作は‘38年。当時としては珍しく色彩映画として製作されています。それまではたとえば、屋外の緑色が‘灰色’だった「砂漠の花園」や色彩が地味すぎた「スタア誕生」、当時の映画雑誌にさえ‘あの程度の色彩・・・’と酷評されていた「翼の人々」(未見)等から考えても、この映画の色彩はバランス上実に鮮やかだと思います。映画の出来としても素晴らしく、これは‘名作’に色彩が加わった、当時としては画期的な映画だったのです。

個人的には世界初の色彩劇映画「虚栄の市」や、アナベラ唯一のカラー作品「暁の翼」等もぜひDVDとして出してほしいと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年6月23日に日本でレビュー済み
12世紀・獅子王リチャードが遠征する後のイギリス・イングランドを舞台に、王位簒奪を夢見るジョン公の暴政に反抗する伝説の義賊「ロビンフッド」の活躍を描く、1938年製作・「マイケル・カーティス/ウィリアム・ケイリー監督」の痛快冒険活劇。

【シャーウッドの森に立篭って神出鬼没の早業でノルマンの軍勢を悩まし、ノルマン貴族を襲って財宝を強奪してサクソン人の貧民たちに分け与えるが・・・・・・。】

ハラハラ、ドキドキのノッティンガム城内での弓術試合・ロビン・フッド(主演:エロール・フリン)とマリアン姫(主演:オリヴィア・デ・ハヴィランド)のドラマチックなロマンスなど、後味もよく事態が解決する雰囲気(:ハッピー・エンド)は、おおいに気分が盛り上がり、私のお気に入り・・・・・・。

(余談:また、愛馬にまたがり黒衣をまとい黒覆面姿で、凄腕の「伝説の義賊」を描く、1958年製作・出演:ガイ・ウィリアムスの「邦題:快傑ゾロ」などが公開されています。)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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