YOSHII LOVINSONの2ndアルバムは前作「at the BLACK HOLE」と真逆かのようなタイトルだが、作品の性質は似通っており真逆とは言い難い。
一応、このアルバムからライブツアーも再開し、前作と比較すれば盟友エマの参加もあってか幾分か作風が明るくなっていることを考えれば、少なからずブラックホールから抜け出そうとした意図は垣間見える。あくまでも「意図的」に。ただ、イエローモンキー時代の男らしいセクシャルなロックを期待して聴くと、間違いなく肩透かしをくらう中途半端な作品には違いないだろう。
それでも、この作品には這い上がろうとするエネルギーを体現したかのような生々しいアメリカンなサウンドが確かに鳴り響く。まるで超名曲シングル「Call me」の歌詞に歌われる強い覚悟がこの作品を通して表現されているようにも感じる。
前作が超名盤なので影に隠れがちかもしれないが、誰の意見に惑わされようとも自分は星5つを譲らない。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
WHITE ROOM
¥7,800 ¥7,800 税込
【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら
よく一緒に購入されている商品
対象商品: WHITE ROOM
¥7,800¥7,800
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥3,990¥3,990
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥4,980¥4,980
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
曲目リスト
1 | PHOENIX |
2 | CALL ME |
3 | 欲望 |
4 | WANTED AND SHEEP |
5 | RAINBOW |
6 | JUST A LITTLE DAY |
7 | FINAL COUNTDOWN |
8 | NATURALLY |
9 | トブヨウニ (ALBUM VERSION) |
10 | FOR ME NOW |
11 | WHAT TIME |
商品の説明
内容紹介
前作『at the BLACK HOLE』から1年ぶりとなる2ndアルバム。「トブヨウニ」(album version)「CALL ME」「FINAL COUNTDOWN」を含む全11曲。
メディア掲載レビューほか
THE YELLOW MONKEYの正式解散を経て、完全なソロ・アーティストとしてスタートラインに立ったYOSHII LOVINSON(吉井和哉) によるセカンド・アルバム。ドラム以外の全てを自ら手がけた前作から一転、ギターに旧友EMMAが参加するほか、海外のミュージシャンともコラボレート。「トブヨウニ」「CALL ME」「FINAL COUNTDOWN」を含む全11曲を収録!
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 101.77 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006196506
- 時間 : 45 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B0007IMMWE
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 92,630位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 32,038位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
聞きやすいJUST A LITTLE DAYやライブで盛り上がるFINAL COUNTDOWNのような曲もありますが、
全体に暗さが目立つので、聞き流してしまう人も多いのではないでしょうか。
聞けば聞くほど何か発見のあるするめアルバムなのですが。
CALL MEの答えの数が世の中の形だの、欲望の脂肪と同じだよとか。
アメリカの音がするような、シンプルなロックにさらりといくつもいい詩が投げ込まれていて、
どの曲もハマればグッときます。
一度ではなかなか理解しづらく、たぶん聞き込みが必要なアルバム。
好みはありますし、この暗さが嫌!、という方は仕方ありませんが、
でも、WHITE ROOMは間違いなく名盤です。
全体に暗さが目立つので、聞き流してしまう人も多いのではないでしょうか。
聞けば聞くほど何か発見のあるするめアルバムなのですが。
CALL MEの答えの数が世の中の形だの、欲望の脂肪と同じだよとか。
アメリカの音がするような、シンプルなロックにさらりといくつもいい詩が投げ込まれていて、
どの曲もハマればグッときます。
一度ではなかなか理解しづらく、たぶん聞き込みが必要なアルバム。
好みはありますし、この暗さが嫌!、という方は仕方ありませんが、
でも、WHITE ROOMは間違いなく名盤です。
2021年8月8日に日本でレビュー済み
1stの暗さから抜け出しつつある明るさを感じるこれまた名盤です。
この2作にはKeita The Newestというエマのバンドにも参加しているミュージシャンが深く関わっていると知って納得しました。彼のインターナショナルな音楽性が随所に盛り込まれていると感じます。
この2作にはKeita The Newestというエマのバンドにも参加しているミュージシャンが深く関わっていると知って納得しました。彼のインターナショナルな音楽性が随所に盛り込まれていると感じます。
2013年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベストアルバムを聴いてたら、どうやら一つアルバムが抜けているらしいと気付き、買わせていただきました。
なかなか来なくて心配しましたよ(;^_^A
聴いてみると、ソロのファーストアルバムのような陰鬱さは皆無で、なんだか明るい。
ファーストの黒と対をなす白のアルバムだ。
全体的に悪くないのだが、まとまりすぎていて、各曲に個性の差があまりないのが残念。
ファーストの方が重いが、個性的で私は好きだ。
このアルバムは、アメリカの乾燥したサボテンと岩だらけの大地のイメージだ。
音が濡れていない。
一応、ファーストのドロドロから抜け出せた明るさがあり、吉井和哉としてアルバムを出していく前の助走という感じがする。
深化の過程を知る上で、通過点として聴には良いアルバムだ。
☆追伸☆
何度も聴いているうちに、かなりいい曲が満載だと気付いた。
どおりで、ベストに何曲も採用されるわけだ。
私はナチュラルが一番好きかも。
すごく癒されます(^^)v
なかなか来なくて心配しましたよ(;^_^A
聴いてみると、ソロのファーストアルバムのような陰鬱さは皆無で、なんだか明るい。
ファーストの黒と対をなす白のアルバムだ。
全体的に悪くないのだが、まとまりすぎていて、各曲に個性の差があまりないのが残念。
ファーストの方が重いが、個性的で私は好きだ。
このアルバムは、アメリカの乾燥したサボテンと岩だらけの大地のイメージだ。
音が濡れていない。
一応、ファーストのドロドロから抜け出せた明るさがあり、吉井和哉としてアルバムを出していく前の助走という感じがする。
深化の過程を知る上で、通過点として聴には良いアルバムだ。
☆追伸☆
何度も聴いているうちに、かなりいい曲が満載だと気付いた。
どおりで、ベストに何曲も採用されるわけだ。
私はナチュラルが一番好きかも。
すごく癒されます(^^)v
2005年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イエローモンキー活動休止中にリリースされた「at the BLACKHOLE」はまさしく「衝撃的」だった。
吉井和哉一人でボーカル、ギター、ベース、パーカッション、キーボードをこなした前作は、商品性を重要視する作品が溢れる中で、これでもかと作品性で勝負したアルバムだった。
今回の「WHITE ROOM」はイエローモンキー時代の盟友・菊池英昭が"EMMARSON"として参加し、音が豪華になっているが「作品性」は損なわれていない。
「売れる」メロディーラインを前面に押し出した曲に慣らされた昨今、このアルバムの初聴時は正直、なにか物足りないものを感じた。
シングルですでに馴染んでいる「CALL ME」や「トブヨウニ」以外は、「あれ?」と思った。イエローモンキー時代や前作の方が良かったのじゃないか?そう思った。
しかし、2周目、3周目とリピート再生していくうちに自然と体がこの音を受け入れて浸っているのに気づく。
シングルやダウンロードでの配信では味わえない、アルバムだからこその醍醐味。
売るためのアルバム、寄せ集めのアルバム、それらとは一線を隔したじっくり付き合うことができる、そんなアルバムだ。
吉井和哉一人でボーカル、ギター、ベース、パーカッション、キーボードをこなした前作は、商品性を重要視する作品が溢れる中で、これでもかと作品性で勝負したアルバムだった。
今回の「WHITE ROOM」はイエローモンキー時代の盟友・菊池英昭が"EMMARSON"として参加し、音が豪華になっているが「作品性」は損なわれていない。
「売れる」メロディーラインを前面に押し出した曲に慣らされた昨今、このアルバムの初聴時は正直、なにか物足りないものを感じた。
シングルですでに馴染んでいる「CALL ME」や「トブヨウニ」以外は、「あれ?」と思った。イエローモンキー時代や前作の方が良かったのじゃないか?そう思った。
しかし、2周目、3周目とリピート再生していくうちに自然と体がこの音を受け入れて浸っているのに気づく。
シングルやダウンロードでの配信では味わえない、アルバムだからこその醍醐味。
売るためのアルバム、寄せ集めのアルバム、それらとは一線を隔したじっくり付き合うことができる、そんなアルバムだ。
2010年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハマっていて毎日聴いてます。本体も綺麗で意外に早く着きました。良かったです。
2005年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう何ヶ月になるのでしょうか?
我が愛車の中でずっとWHITE ROOM爆音で流れてます!
こんな捨て曲無しのALBUMなんて何時ぶり以来でしょう?。
他の方のレヴューにもありましたが、
初聴の時と繰り返し繰り返し聴いた後では
また感想が全然変わってきます。
購入当初はCALL ME好きだったのですが、
今はNATURALLYにハマってます。
早くPVのCLIPS集をDVDで発売してください>YOSHII LOVINSONさん
我が愛車の中でずっとWHITE ROOM爆音で流れてます!
こんな捨て曲無しのALBUMなんて何時ぶり以来でしょう?。
他の方のレヴューにもありましたが、
初聴の時と繰り返し繰り返し聴いた後では
また感想が全然変わってきます。
購入当初はCALL ME好きだったのですが、
今はNATURALLYにハマってます。
早くPVのCLIPS集をDVDで発売してください>YOSHII LOVINSONさん
2005年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作はほとんどの楽器をLovinが担当した、手作り感溢れる
アルバムだったけど今回は演奏を海外のアーティストや盟友Emmaが
担当しているため、演奏がタイトになり吉井氏の声がより
浮き立って聞こえる。
前作ほど言葉遊びは楽しめないけど、声でガツンとやられて涙が
出そうになるような曲がたくさん入ってます。FOR ME NOWの
あっちむいてホイのくだりには笑った。
アルバムだったけど今回は演奏を海外のアーティストや盟友Emmaが
担当しているため、演奏がタイトになり吉井氏の声がより
浮き立って聞こえる。
前作ほど言葉遊びは楽しめないけど、声でガツンとやられて涙が
出そうになるような曲がたくさん入ってます。FOR ME NOWの
あっちむいてホイのくだりには笑った。