栄光の彼方に [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | マイケル・チャップマン, トム・クルーズ, クレイグ・T・ネルソン, リー・トンプソン, ゲーリー・グラハム |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 31 分 |
この商品を見た後にお客様が購入した商品
商品の説明
商品紹介
トム・クルーズが贈るもうひとつの青春バイブル映画!
<キャスト&スタッフ>
ステフ…トム・クルーズ
リサ…リー・トンプソン
ニッカーソン…クレイグ・T・ネルソン
グレッグ…ゲーリー・グラハム
ブライアン…クリストファー・ペン
監督:マイケル・チャップマン
製作:ステファン・ドイチェ
脚本:マイケル・ケーン
製作総指揮:ゲーリー・モートン
撮影:ヤン・デ・ボン
音楽:デイビッド・キャンベル
●字幕翻訳:森本 務
<ストーリー>
アメリカのスモールタウン。鉄工所しかないこの町の高校生が、町から抜け出すただ一つの方法はスポーツで奨学金をもらって大学に進学することだった。ステフもそんな夢を抱きながら高校のアメフト部の練習に精を出していた。しかし大事な試合に負け、コーチとのいさかいを起こし、ステフの夢は遠いところへ行ってしまった……。
<ポイント>
●「トップガン」で全世界の女性をとりこにし、「レインマン」「7月4日に生まれて」でも活躍したトム・クルーズが主演。
●彼女のリサ役には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのリー・トンプソンが出演。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
Amazonより
アメリカのスモールタウン。鉄工所しかないこの町の高校生が外へ飛び出していくには、スポーツで奨学金をもらって大学進学することしかない。ステフ(トム・クルーズ)もそんな夢を抱きながらアメフトの練習に精を出していたが、大事な試合に負け、コーチ(クレイグ・T・ネルソン)ともいさかいを起こしてしまい、彼の夢は遠いところへいってしまう…。
トム・クルーズが売り出し始めていた若き日に主演した青春映画。共演は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのリー・トンプソンで、彼女のヌードショットまで用意されているにも関わらず、日本未公開作品というのが今となっては信じられないが、当時の彼らはまだそういう存在でしかなかった。出来のほうは、いかにも80年代アメリカ青春映画の典型といった、ほどよい塩梅の水準作。監督は『タクシー・ドライバー』などの名撮影監督として知られるマイケル・チャップマンで、本作の撮影監督は、後に『スピード』などを監督することになるヤン・デ・ボン(彼は撮影の先輩チャップマンが監督に転じたことに刺激されて同じ道を歩んだのだろうか)。(的田也寸志)
レビュー
製作総指揮: ゲーリー・モートン 製作: ステファン・ドイチェ 監督: マイケル・チャップマン 脚本: マイケル・ケーン 撮影: ヤン・デ・ボン 音楽: デヴィッド・キャンベル 出演: トム・クルーズ/リー・トンプソン/クレイグ・T.ネルソン/ゲーリー・グラハム/クリストファー・ペン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142248527
- 監督 : マイケル・チャップマン
- メディア形式 : 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 31 分
- 発売日 : 2005/3/4
- 出演 : トム・クルーズ, リー・トンプソン, クレイグ・T・ネルソン, ゲーリー・グラハム
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B0007INYGW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,097位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
リーの裸体。貧乳が、とても綺麗な画像で見れました。
未公開の作品でした。でも、アメリカのド田舎の高校生が
何とかレベルの低いハイスクール(日本で言うと非進学校くらいで
いわゆる底辺高ほど酷くない。アメリカだとミドルスクール内容すら
満足に習得できない貧困層で本人も勉強ができない場合、
チャータースクールなどが用意されていますが
コチラは日本の底辺高よりもほんの少しだけマシです。
チャータースクールについては解説した新書もいくつか出版されて
いますので興味がある方はそちらをお読みください。)から、
大学に進学して工学を学びエンジニアという「中流階級」に
食い込もうと歯を食いしばって努力している、そんなセイシュン映画です。
そのハイスクールボーイを演じているのが当時駆け出しだったトムクルーズです。
主人公男子はアメフトをやってるんだけれども、あくまで手段に
過ぎないと割り切ってます。勉強はフツーか中の上くらいの成績。
アメフトで活躍して何とか大学の奨学金を、と考えていますが
自立心独立心が強いからではなく親がスゴク貧乏だから自分の力で
人生を切り開こうとしているだけです。
アメフトの顧問の先生は昔、大学リーグでもコーチをしていた人なんだけど
事情があって今はハイスクールでしがない教師。日本でも良く知られてますが
アメリカでは小中高校の教師は薄給でみんなコシカケシゴトとしてやってる
ケースが大半です。他に高給の転職口があれば半年一年でどんどんやめちゃいます。
「非進学校の高校教師は何故3ヶ月で辞めちゃうのか」のセカイですし、
某バスケマンガの安西先生などとは全然違います。この映画の先生も昔の
大学コーチ時代の知り合いから声をかけられて、大学アメフトコーチに
戻ろうとします。そこで日頃から注目してるトムクルーズを連れていこうと
トムのためにアメフト奨学金の出る推薦入学の書類を書いてやろうと
するのですが・・・ちょっとした反抗期だったのかもしれませんけれど
トムが先生と喧嘩して「アンタなんか唯のタイピングを教えてるだけの
しがない高校教師じゃないか」などと罵ったりします。結局トムは
ハイスクール中退で(このド田舎町にある唯一まともな仕事の)
鉄工所夜勤労働者としてブルーワーカーに…。ある意味オザキ某のセカイ
みたいなんですけれども。で、さらに話がつづくの
ですが、知りたい方は実際にご覧になった方がいいでしょう。
要するに経済格差なのです。アメリカ人高校生大学生は経済的に
中流以上のバックボーンを背景に持っているから、日本人の
高校生大学生よりも「自立しているように見える」だけの
「おはなし」に過ぎません。親がしょむない程のビンボーだったら
高等教育を受けられないのは日本も同じな様でいて、大学入試という
「入口関門」がボトルネックになってるため、日本人の場合は
本人自身が勉強が出来なくとも低学歴を親のせいにして誤魔化し責任転嫁ができる。
(ウンモジツリョクノウチなどとタワゴトをホザクのならば先ず貴方自身のヘンサチを見せて。)
奨学金すら親がバカデビンボだと本人が優秀でもどうしようもないのは
グラッドウエル「アウトライアーズ」に出てきた通りです。
この親がショムナイというのは日本アメリカでも大きな要因なのですが
本人が優秀で大学入試をクリアしているのにバカビンボオヤのせいで
奨学金を取れずに・・・と言うケースでは日本人の方が優秀な個人の人生を
バカビンボオヤに潰されてしまった事になるので腹の底から激怒!!
するのは、当然!!です。
原題は『All the Right Moves』。英語に疎い私はこれが日本タイトルの訳になるのかわからないけれど、何かで読んだ知識だと意訳らしい。ああ、でも、フットボールでスカウト来る自分に酔いスカウトと駆け引きして、お父さんに「大丈夫か」と心配されるのに「まあ、みてて」と言いきっちゃう傲慢さ=栄光を過信しているステフ(主人公=トム様)、でもつまずいちゃった(^_‾;…そういう意味では『栄光の彼方』にあったものを描いたんだろうなと思いました。
この街出なきゃ、このままででは終われないという焦燥感がリアルに迫ってくる。
それはある意味死活問題、切実。父や兄の鉱山での仕事、兄の失職、リサも大学で勉強したいのに奨学金を貰う以外にはできないと言う現状他をしっかり描くことで、ステフの焦り・絶望をリアルなものとして実感できました。チームメイトは生活費稼ぎに泥棒して捕まっちゃうし。この街にいたら未来はない!!!。出なきゃ!!!。
アメリカンドリームがあんなにもてはやされるのはこういうことかと衝撃を受けました。また大学進学を目的として軍に参加した人も多いと聞いたことがあるけど、こういうことかと。
臭い・どこにでもある・痛い青春映画にならなかったのは、勿論トム様の演技が等身代の高校生を演じていて「あるある」感を醸し出していたことに加え、背景や家族の置かれた状況をしっかり描いたことだと思います。青春映画というより、アメリカの現状を描いた映画?
社会状況だけでなく、ステフをとりまく人々がまた良い。
自分も大学進学したいけどできない夢をステフに託して、監督の奥さん説得しちゃうリサが可愛い。「会えなくなるのでは」という奥さんの問いに、自分のことだけ考えればステフが大学進学しないで街に留まればずっと一緒にいられるのに、リサはステフの願いが叶うように動く。街を出ることは自分の夢でもあるから。リサ、抱きしめたいよ。
ステフが大学進学に打つ手なしで部屋でふてくされていた時に父親に「僕のこと、恥ずかしいんじゃない」と尋ねると、父は「自慢の息子さ」という場面(間違っていたらm(_ _)m)。このやり取り聞くだけでも何回も観たい。
兄も弟の才能妬むどころか、ステフが悪者扱いされると喧嘩してしまう。
そんな家族愛がほのぼので心がぽかぽかしてしまいます。
青春のキラキラ満載。『タップス』もそうだったけど、こちらの方が素直に感情移入できました。初々しいトム様、それだけでも必見★。
心が疲れた時に見るといいかも。
リー・トンプソンが惜しげもなくヌードになっているという一点で買いの青春映画。
内容は★★★ですが、撮影はヤン・デ・ボンなので映像もいいですよ!!!
若いトンガリ具合と世の中の不条理 大人の世界がぶつかり 逆恨み 転落人生
ラストは?なハッピーエンド
当時のトムはアイドル俳優だったんですね。