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恋の門 スペシャル・エディション (通常版) [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 松尾スズキ, 小島聖, 酒井若菜, 松田龍平, 塚本晋也 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 54 分 |
商品の説明
Amazonより
石で漫画を描く、自称・漫画芸術家の蒼木門は、バイト先でアニメおたくのコスプレOLの証恋乃と知り合う。彼女の家で飲んだ勢いでいい雰囲気になったが、恋乃にアニメのコスプレをさせられたり、アニメ歌手のファンの集いでいい感じになったが、酔っぱらって彼女の顔に吐いてしまうなど、なかなか結ばれないふたり。そんなことしているうちに門のバイト先の店長が恋乃にほれて、彼女を取り合う羽目に…。
「大人計画」の松尾スズキの監督デビュー作。門と恋乃のラブストーリーは、コスプレ好きのアニメおたく&誰にも理解されない漫画芸術家という風変わりな男女ゆえ、夢のようなラブストーリーの対極にあるけれど、主演の松田龍平と酒井若菜のはじけっぷりはキュート、演出はポップ、ジョークはブラックと、全編うれしい驚きの連続。松尾スズキの映画監督としての類まれなる才能に驚くこと必至だ。脇をしめる大竹しのぶ、平泉成、大竹まこと、田辺誠一、忌野清志郎も印象的。原作は羽生生純の同名漫画。(斎藤 香)
レビュー
プロデューサー: 小川真司/甘木モリオ/長坂まき子 監督・脚本・出演: 松尾スズキ 原作: 羽生生純 演出・メカニックデザイン・出演: 庵野秀明 撮影: 福本淳 音楽: 葉山たけし 出演: 松田龍平/酒井若菜/忌野清志郎/小島聖/塚本晋也/尾美としのり/田辺誠一/片桐はいり/市川染五郎/皆川猿時/村杉蝉之介/平岩紙/江本純子/康本雅子/ユセフ・ロットフィ/花井京乃助/三池崇史/大竹まこと/平泉成/小日向文世/大竹しのぶ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 言語 : 日本語
- 商品の重量 : 182 g
- EAN : 4988126202545
- 監督 : 松尾スズキ
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 54 分
- 発売日 : 2005/4/8
- 出演 : 松田龍平, 酒井若菜, 松尾スズキ, 小島聖, 塚本晋也
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : アスミック・エース
- ASIN : B0007LHFY6
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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石で漫画を描く、自称・漫画芸術家の蒼木門(あおきもん/松田龍平)とコスプレ・オタクのOL証恋乃(あかしこいの/酒井若菜)の衝撃的な恋を描いたラブ・コメディということらしい。
その程度の知識だけで見始めたわけで、原作コミックのことはまるで知らないし、単純に奇想天外な設定が売りのラブ・コメだろうと思っていた。
確かに物語と展開はハチャメチャなコメディなのだが、意外と本筋はオーソドックスなラブ・ストーリーで、そこがあまりに純粋でビックリした。
蒼木門の描く漫画はおよそ万人に理解できるものでもなく(何しろ石を箱の中に並べて、それが漫画だと言うのだ)、一方、証恋乃もまたコミケで売る漫画を描いたりもしているのだが、2人の描く漫画にはまるで接点がない。が、接点がないようでいて、実はどちらも人間であり、男と女であるならば、そこには素敵な恋が生まれてしまうという物語なのだ。
石の粒子はうんと小さく、その粒は我々を作っているものと同じ。まったく違うものでもよく見れば、同じものでできている。というようなセリフがあるのだが、これが本作のテーマだと思うのだ。
漫画、芸術家、コスプレ、オタク、同人誌といった言葉や、これらを自分のテリトリーとしている人々のことは、その対象として使われる一般的という言葉に代表される多くの人々にとっては、別次元の存在に思えるかもしれない。脚本・監督を務めた松尾スズキにしても、彼の劇団や俳優としての生き方は、一般人から見れば、オタクたちと五十歩百歩だろう。
しかし、粒子はみんな同じなのです。それだけのことなのだ。
そこさえ、わかっていれば、本作の一見トンデモなく奇想天外な人々と出来事は、粒子で見れば(あるいは宇宙的広がりで見ようとも)同じであって、松尾スズキの頭の中から生み出された映像の数々を、複雑に考えたりしないで、そのまま素直に楽しんでしまえばいいわけなのである。
だけど、あまりにストレートなハッピィエンドには、松尾スズキの純情さが見えてしまって、思わず微笑ましくなってしまった。
2時間タップリと楽しめました。
きれいにまとまっていないセリフや殴られたら漫画みたいに飛んでいく演出など、斬新とまではいかないまでも普通ではない演出が楽しめる。
ただ、恋愛映画として見てしまったのでいまいち本作のノリについていけず、
主人公もヒロインもなぜお互いに惹かれているのか疑問だった。
ヒロインの性格的なことも本作にピッタリのはずだが、ラブコメとして見ておらずヒロインに感情移入できなかった。
もっとラブコメディを意識して観れば楽しめたかもしれない。
レンタルビデオ屋ではスルーしつづけ
10年以上ぶりにamazonで見つけて
またスルーしつつようやく観た
うん。好きなテンポ。
主演二人とも好きなので抵抗なくみれた。中身はないようであるような。
ほっこりしたい気分の時にどうぞ。
作品の風味はシュールでチープなナンセンスラブコメですが、それぞれの恋と生きがいと生計の調和を巡って関わり合うというテーマは、それと感じさせないままに大真面目に一貫しています。
忌野清志郎のリードでなだれ込むミュージカルシーンもあり、多くの映画関係者や漫画家も出演していますが、観客にこびるいやらしさはまったく感じられず、真っ当な娯楽作品に仕上がっているところがすごいと思います。
松尾スズキの初監督といことでキャストも彼の周りの人間。
(確か松尾スズキと酒井若菜の不倫?が噂されていましたが・・・・・。)
簡単に言うと劣化クドカン作品。
テンポやチョけるところが今3つ。
それが良いかどうかは見る人次第ですね。
原作と比べると恋愛モノとしては明らかに弱くなっていますし。
ただ、自分はコレ好きです。
役者の演技もかなり弾けてて良いです。
ダメっぷりが主人公にバレたときの酒井若菜さんの壊れっぷりとか好きです。
小日向文世さんが吊り上げられるシーンとか、キマリ(小島聖)さんが妙に回転するとことか足ガクガク描写とか、いかにも羽生生純作品っぽくてそういう点でも楽しめました。