2000年代中期頃、美メロ系エモといわれるバンドが現れました。「mae」「copeland」そして、この「waking ash land」の3組はその代表と言われ、日本でもかなり流行りました。
当時池袋の学校に通っていましたが、パルコのタワレコで入り口付近でヒューチャーされていたのを今も覚えています。
このアルバムは「i am for you」「October skies」等、名曲の宝庫。全曲捨て曲なしで、どの曲もキャッチー。
エモをエモたらしめる特徴として、哀愁があり、どことなくノスタルジーを感じ、そして疾走感があること等がよくあげられますが、このアルバムにはそれが詰まっている。
そして何より、ボーカルの歌が圧倒的に上手い。ファルセットはよく伸びるし、声質も感傷的で、感情に響く。
ウェイキングアッシュランド、といえば、「ピアノエモ」ともいわれました。エモにピアノを加えた音楽を表して、使われた言葉です。
ピアノエモといえば、ウェイキングの代名詞でもありました。
が、メンバー間に音楽性の違いがあり、よりロック色を強くしたいリズム隊と、フロントマン/key/作詞作曲のジョナサン・ジョーンズの間で揉めたあげく、この後、ep1枚、アルバム1枚出して、すぐに解散。
ジョナサンはその後、シャーウッドのリズム隊と組んで、「we shoot the moon」というエモバンドで何作か出した後、ソロに転向。最近の音楽性はバンドサウンドというよりピアノマンになっている。
まだ若く、感受性豊か、そして野心に溢れた年齢のころに出したこのアルバムは、ピュアネスと荒々しさが同居し、とてもドラマチックな音楽が詰まっている。
個人的には、学生時代に聴いていた音楽ということもあり特別なのだが、綺麗で哀愁感があり、かつ疾走感がある感情に訴えかける音楽が好きな人、ドライブや散歩にあう爽やかでノリのいい音楽を探している人、ピアノを基調としたロックを探している人には完全にオススメできる。
間違いなく名盤。
発売から十年以上経った今でもたまに聴いている。
ピアノエモといえばこれでしょう。
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コンポージャー
¥2,770 ¥2,770 税込
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曲目リスト
1 | Shades Of Grey |
2 | I Am For You |
3 | Rumors |
4 | Edinger |
5 | October Skies |
6 | Let Go |
7 | Hands On Deck |
8 | Long Shot |
9 | Silhouettes |
10 | Same Problem |
11 | Medication |
12 | Overjoyed |
13 | Sing Me To Sleep |
14 | The Politics of Life (日本盤ボーナストラック) |
15 | Charity (日本盤ボーナストラック) |
商品の説明
内容紹介
Japanese pressing schedule to include bonus tracks. Details TBA. Fabtone. 2005.
メディア掲載レビューほか
4人組パンク・バンド、ウェイキング・アッシュランドのデビュー・アルバム。日本盤ボーナス・トラック2曲を含む、全15曲を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.07 x 13.97 x 1.27 cm; 106.59 g
- メーカー : FABTONE RECORDS
- EAN : 4935228040247
- 商品モデル番号 : 43190-232597
- 時間 : 1 時間
- レーベル : FABTONE RECORDS
- ASIN : B0007MCIGA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 196,607位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 13,430位ポップス (ミュージック)
- - 37,775位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヴォーカルの声がFurtherSeemsForeverやMaeのように細くて繊細で、でもパワフルで、先が鋭く尖って透き通っているからなのか、心の芯まで到達しました。
楽曲も全て美メロを揃えて、後の方で、か細く聴こえるアコースティックギターを打ち消すことなくピアノが曲全体を覆っています。
本作リリース以前から、巷で話題になっていたtr2「I Am For You」もさることながら、tr5「October Skies」は本当に美しいです。
Mayflies USAやThe Fairwaysのような爽やかさと、Number One FunやThe Get Up Kidsを思わせる悲壮感を併せ持った、間違いなく2005年No1のアルバムと言えます。
巨大化過多したJimmy Eat Worldに嫌気がさし、初々しさを求めているアナタにぴったりです。
スネオヘア、Going Underground、Undergraph辺りが好きな方も、きっと気に入ってもらえるのではないでしょうか?
Ben Foldsの最新を所有している方も、ちょっと本作を耳にしてもらえると良いかもしれませんね。
洋楽好きで良かった、と感じる最高傑作です。
楽曲も全て美メロを揃えて、後の方で、か細く聴こえるアコースティックギターを打ち消すことなくピアノが曲全体を覆っています。
本作リリース以前から、巷で話題になっていたtr2「I Am For You」もさることながら、tr5「October Skies」は本当に美しいです。
Mayflies USAやThe Fairwaysのような爽やかさと、Number One FunやThe Get Up Kidsを思わせる悲壮感を併せ持った、間違いなく2005年No1のアルバムと言えます。
巨大化過多したJimmy Eat Worldに嫌気がさし、初々しさを求めているアナタにぴったりです。
スネオヘア、Going Underground、Undergraph辺りが好きな方も、きっと気に入ってもらえるのではないでしょうか?
Ben Foldsの最新を所有している方も、ちょっと本作を耳にしてもらえると良いかもしれませんね。
洋楽好きで良かった、と感じる最高傑作です。
2013年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一髪で気に入りました。
すごく聴きやすいです。
最近はドライブ中はいつも流してます。
すごく聴きやすいです。
最近はドライブ中はいつも流してます。
2018年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
せっかく購入したので、好きになろうと思って何度か聞きましたが、心に響く曲はありませんでした。
とても音楽的に優れているんだとは思いますが、繰り返し聞きたいと思えません。ファンの方には申し訳ないですが。
何かのきっかけがあれば良さが分かるんでしょうかねぇ。
とても音楽的に優れているんだとは思いますが、繰り返し聞きたいと思えません。ファンの方には申し訳ないですが。
何かのきっかけがあれば良さが分かるんでしょうかねぇ。
2010年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遅ればせながら最近EMO入門。
きっかけはMaeの(M)orning。
いろいろ検索してまずDream Stateのデビュー作「Something to believe in]を買ったんですが、いや〜タイトル曲を筆頭にすんごくよかった!!
どれもこれもいい曲なのは当たり前、何より若いエネルギーを感じた一枚でした。
次に手に入れたのがこのWaking Ashlandのデビュー作であるComposure。
I am for youだけで一気にメジャーデビューまでこぎつけたようですが、なるほどね!
曲力を華々しく感じますわ!正直「一発屋」のパターンと思わすほどにね(笑)。
でもこのアルバム全部聴けば、一発屋なんかではないことは誰でも気づくはず。
これだけいい曲が並ぶアルバムも珍しいのではないか。
まさに実力派新人が満を持して創ったアルバムに相応しい内容だと思います。
引っかかる点があるとすれば、やはり1曲目かな。
しょっぱなからスローで始まると、期待して多分肩透かしを食らった気分でしたね。
いや悪い曲ではないのですが、初めてこのアルバムを聴く人に対する印象面を考えると、曲順として問題ありかな〜。#02〜#09の流れが良過ぎたので、非常に残念に思う。
音楽的にはDreamStateとは同列の感があることは否めない(Wakingが先にデビューか・・・^^;)けど、
このデビュー2作は甲乙付けがたいですね。
こういうまっとうな音楽は大事にされて欲しい!
きっかけはMaeの(M)orning。
いろいろ検索してまずDream Stateのデビュー作「Something to believe in]を買ったんですが、いや〜タイトル曲を筆頭にすんごくよかった!!
どれもこれもいい曲なのは当たり前、何より若いエネルギーを感じた一枚でした。
次に手に入れたのがこのWaking Ashlandのデビュー作であるComposure。
I am for youだけで一気にメジャーデビューまでこぎつけたようですが、なるほどね!
曲力を華々しく感じますわ!正直「一発屋」のパターンと思わすほどにね(笑)。
でもこのアルバム全部聴けば、一発屋なんかではないことは誰でも気づくはず。
これだけいい曲が並ぶアルバムも珍しいのではないか。
まさに実力派新人が満を持して創ったアルバムに相応しい内容だと思います。
引っかかる点があるとすれば、やはり1曲目かな。
しょっぱなからスローで始まると、期待して多分肩透かしを食らった気分でしたね。
いや悪い曲ではないのですが、初めてこのアルバムを聴く人に対する印象面を考えると、曲順として問題ありかな〜。#02〜#09の流れが良過ぎたので、非常に残念に思う。
音楽的にはDreamStateとは同列の感があることは否めない(Wakingが先にデビューか・・・^^;)けど、
このデビュー2作は甲乙付けがたいですね。
こういうまっとうな音楽は大事にされて欲しい!
2008年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
洋楽に少しの興味も持っていなかった私が、「エモ」を知り洋楽で1番初めに買ったアルバム。
輸入版なので歌詞の内容は良く分かってないですが(笑)、一つ一つの楽曲全てがストーリー性を持っているのが感じ取れます。
それもjonathanの感情豊かな歌声と、「ピアノ」の持つ力なのでしょう。
言い方は汚いですが「捨て曲」がないですし、「アルバム」として聞いて欲しいアルバムです。M7からM8の流れも大切なので・・・。
Wakingこの後に出したミニアルバム、2ndアルバム、jonathanのソロ、We Shot The moon全て聞きましたが、この「Composure」ほどjonathanの歌声が、そしてピアノが完璧に生かされているアルバムはないと思います。
ぜひ手に取ってください!!
輸入版なので歌詞の内容は良く分かってないですが(笑)、一つ一つの楽曲全てがストーリー性を持っているのが感じ取れます。
それもjonathanの感情豊かな歌声と、「ピアノ」の持つ力なのでしょう。
言い方は汚いですが「捨て曲」がないですし、「アルバム」として聞いて欲しいアルバムです。M7からM8の流れも大切なので・・・。
Wakingこの後に出したミニアルバム、2ndアルバム、jonathanのソロ、We Shot The moon全て聞きましたが、この「Composure」ほどjonathanの歌声が、そしてピアノが完璧に生かされているアルバムはないと思います。
ぜひ手に取ってください!!
2008年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入から数年が経ち、未だに幾度となく聴いていますが、やはり良いです
情緒と何か懐かしさのようなものが溢れ出す確立されたメロディ
彼らは色褪せることのない音楽を作っていたと思います
このバンドのエモさが際立つピアノとギターとリズム隊の音は、まだまだ忘れそうにないです
解散したという現実が非常に残念
情緒と何か懐かしさのようなものが溢れ出す確立されたメロディ
彼らは色褪せることのない音楽を作っていたと思います
このバンドのエモさが際立つピアノとギターとリズム隊の音は、まだまだ忘れそうにないです
解散したという現実が非常に残念
2006年9月14日に日本でレビュー済み
Waking Ashland(ウェイキング・アッシュランド)が2005年に発売した1stアルバム。
2003年11月、カリフォルニア州サンディエゴにて、ジョナサン・ジョーンズ(Vo & Key)、ライアン・ラリアー(G)、アンドリュー・グロッセ(B)、トーマス・リー(Dr)の4人で結成。
2004年4月末に発売されたセルフリリースのデビューEP「I Am For You」が話題となり「2004年度全米で最も期待される未契約バンド」と呼ばれる。
そして04年末に争奪戦の末、Further Seems Forever、Mae等の有する“TOOTH & NAIL ”と契約。
その後に発売されたこの1stアルバムは各地で「ポストJimmy Eat Worldの枠を超えた10年に1度の逸材登場」と絶賛され「ピアノ・エモ」という新たなジャンルを築くほどの衝撃を与えた。
「ピアノ・エモ」というと最近ではやはりMaeも有名。
どちらが良い悪いというのは言い難いが、どちらも前提としてメロディが素晴らしい。
特にWaking Ashlandはその曲がアコースティックギター一本で演奏されても素晴らしい。
普遍的なメロディを書けるバンドの一つだと思う。
こういう音楽はまさしく今の時期(秋)に聴くのが一番です。
以下、全曲解説。
1曲目の「Shades Of Grey」は個人的にはBen Folds FiveのアルバムThe Unauthorized Biography Of Reinhold Messnerが連想された。
2曲目の「I Am For You」はWaking Ashlandが注目を受けるきっかけとなった名曲。
3曲目の「Rumors」はI Am For Youの後だけに、少し物足りなさを感じる。
4曲目の「Edinger」は物悲しいサビのメロディが印象的。
5曲目の「October Skies」も、やはりサビ部分のメロディが素晴らしい。
6曲目の「Let Go」はミドルテンポのバラード曲。
7曲目の「Hands On Deck」はピアノのイントロ部分から引き込まれるスローバラード。
8曲目の「Long Shot」は巧みなテンポチェンジが印象的な曲。
9曲目の「Silhouettes」は軽快なリズムが印象的。
10曲目の「Same Problem」もミドルテンポのバラード調の曲。
11曲目の「Medication」はイントロ部分に80年代くささを感じる。
12曲目の「Overjoyed」はギターのイントロが新鮮。そしてポップ感が溢れるサビもよい。
13曲目の「Sing Me To Sleep」はアルバムのラストの曲として壮大なアレンジで作成されている。
日本版にはEP「I Am For You」の収録曲「The Politics Of Life」と「Charity」が14,15曲目にボーナストラックして収録されている。
2003年11月、カリフォルニア州サンディエゴにて、ジョナサン・ジョーンズ(Vo & Key)、ライアン・ラリアー(G)、アンドリュー・グロッセ(B)、トーマス・リー(Dr)の4人で結成。
2004年4月末に発売されたセルフリリースのデビューEP「I Am For You」が話題となり「2004年度全米で最も期待される未契約バンド」と呼ばれる。
そして04年末に争奪戦の末、Further Seems Forever、Mae等の有する“TOOTH & NAIL ”と契約。
その後に発売されたこの1stアルバムは各地で「ポストJimmy Eat Worldの枠を超えた10年に1度の逸材登場」と絶賛され「ピアノ・エモ」という新たなジャンルを築くほどの衝撃を与えた。
「ピアノ・エモ」というと最近ではやはりMaeも有名。
どちらが良い悪いというのは言い難いが、どちらも前提としてメロディが素晴らしい。
特にWaking Ashlandはその曲がアコースティックギター一本で演奏されても素晴らしい。
普遍的なメロディを書けるバンドの一つだと思う。
こういう音楽はまさしく今の時期(秋)に聴くのが一番です。
以下、全曲解説。
1曲目の「Shades Of Grey」は個人的にはBen Folds FiveのアルバムThe Unauthorized Biography Of Reinhold Messnerが連想された。
2曲目の「I Am For You」はWaking Ashlandが注目を受けるきっかけとなった名曲。
3曲目の「Rumors」はI Am For Youの後だけに、少し物足りなさを感じる。
4曲目の「Edinger」は物悲しいサビのメロディが印象的。
5曲目の「October Skies」も、やはりサビ部分のメロディが素晴らしい。
6曲目の「Let Go」はミドルテンポのバラード曲。
7曲目の「Hands On Deck」はピアノのイントロ部分から引き込まれるスローバラード。
8曲目の「Long Shot」は巧みなテンポチェンジが印象的な曲。
9曲目の「Silhouettes」は軽快なリズムが印象的。
10曲目の「Same Problem」もミドルテンポのバラード調の曲。
11曲目の「Medication」はイントロ部分に80年代くささを感じる。
12曲目の「Overjoyed」はギターのイントロが新鮮。そしてポップ感が溢れるサビもよい。
13曲目の「Sing Me To Sleep」はアルバムのラストの曲として壮大なアレンジで作成されている。
日本版にはEP「I Am For You」の収録曲「The Politics Of Life」と「Charity」が14,15曲目にボーナストラックして収録されている。
他の国からのトップレビュー
D. R. Saxton
5つ星のうち5.0
One of the Best CDs of 2005!
2005年11月1日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I admit that I bought this album because I was intrigued with the name of the group. Well, sometimes you get lucky. I listened to this CD and was blown away! I was captured right from the start when the first piano chords on "Shades of Grey" created a desolate feeling, building up to a dynamic crescendo of minor seventh chords and harmonies that would blow the socks off of anything that the "so called BOY GROUPS" of the late nineties could ever perform. The song winds back down and ends with the same hopeless feeling that it began with. From there, you are taken to an upbeat POP-Rock song that once again features a driving piano and second to none harmonies. The third song which is one of the catchiest tunes, "Rumors", follows the same formula with swelling harmonies and powerful piano chords mixing in with guitar. My three teenage kids, chose this song to be their favorite song on the CD. I won't go on about each and every song, but there are several other songs that I could listen to a thousand times and never get tired of. If you like MAE, THIS DAY AND AGE, or SOMETHING CORPORATE, you should fall in love with the sound of this CD. I guess Piano-driven, Power POP, with rich harmonies would be the best way to describe this disc. I'm amazed that Waking Ashland hasn't received more attention. I noticed one reviewer that really hammered the lyrics in this CD, well, Being a musician, I'm not one to pay close attention to what is being said. I mainly listen to sound quality and instrumentation. I guess it boils down to everyones' different tastes. As far as great sound and catchy pop melodies, there are very few other groups that capture the full sound of Waking Ashland! I heavily recommend this disc!!
Zaneco
5つ星のうち5.0
Composure 13 Good Songs
2012年11月4日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
If you are looking for a great overall CD this is the one, it could be a greatest hit CD
Waking Ashland is a pop rock band that gets it right. They are a combination of pop,rock,punk,mellow all in one. There are only a handfull of CDs that every song is good this is one of them. From "Shades of Grey" down to "Overjoyed" all the songs are good. Just put it on and press play then enjoy.
Waking Ashland is a pop rock band that gets it right. They are a combination of pop,rock,punk,mellow all in one. There are only a handfull of CDs that every song is good this is one of them. From "Shades of Grey" down to "Overjoyed" all the songs are good. Just put it on and press play then enjoy.
J. Rich
5つ星のうち5.0
Phenomenal Piano-Rock Album
2013年8月16日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Composure, from the now-defunct band Waking Ashland, is a fantastic rock album along the veins of Jack's Mannequin/Something Corporate, Mae, and Relient K. The songs are well-written and catchy, and the entire album flows together very well. This is one of the few albums I own that I can listen to front-to-back without skipping tracks. Give it a try!
Matt
5つ星のうち5.0
Truly Underated
2014年2月8日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I was a fan long ago having heard them through friends in high school. This is my second time buying the album because the first copy was lost moving in college.
B.B.
5つ星のうち5.0
Good choice
2010年2月11日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I received this in a timely manner and it came just as it was described.