メディア掲載レビューほか
76年にアナログ限定500枚のみプレスされた坂本龍一の幻の1stレコーディング作がついにCD化。現ピーター・ブルック・カンパニーの土取利行とのデュオ作で、火花散る即興/フリー・ミュージックの世界が堪能できる。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
YMOの再評価で盛り上がっているなか、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏の3人のソロ作品(全5タイトル)がデジタル・リマスタリングを施されて再発されている。そのなかの目玉商品として、坂本龍一のファースト・レコーディングにして1976年にアナログで限定500枚しかプレスされなかった貴重な音源がついにCD化される。本作は土取利行とのデュオ作で、2人の奔放かつ鬼気迫る即興演奏に度肝抜かれる一枚。なお、このソロ作の5タイトルには、新たに取られた本人のインタビューがブックレットに掲載されている。 (清水隆) --- 2005年04月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)