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ヘッドフォンチルドレン(初回限定盤)(DVD付)

4.7 5つ星のうち4.7 25個の評価

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価格
新品 中古品
CD, 2005/3/16 1枚組
¥1
CD, CD, 2008/9/3 CD
¥270
CD, CD+DVD, 限定版, 2005/3/16 CD+DVD, 限定版
¥529

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曲目リスト

ディスク: 1

1
2 運命複雑骨折
3 コバルトブルー
4 墓石フィーバー
5 夢の花
6 旅人
7 パッパラ
8 上海狂騒曲(ラプソディー)
9 ヘッドフォンチルドレン
10 キズナソング
11 奇跡

ディスク: 2

1 奇跡

商品の説明

内容紹介

DVD is NTSC, Region Code 2.

Product Description

DVD is NTSC, Region Code 2.

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.6 x 13 x 2 cm; 158.76 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002474691
  • 時間 ‏ : ‎ 58 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0007OE1X6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 25個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
25グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い曲ばかりです。
2023年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
代表曲である『コバルトブルー』が収録された、メジャー4枚目のアルバムです。

初期の重苦しい雰囲気の曲は少しずつ減り始め、『キズナソング』のように暗闇に光が差し込んでくるイメージの曲があるのが印象的です。
サウンドにおいても、ストリングスを導入した『キズナソング』や、アップテンポでありながらも勢いよりメッセージ性を重視した『旅人』や『奇跡』などが収録されています。
しかし、『運命複雑骨折』『墓石フィーバー』『パッパラ』『上海狂騒曲』の4曲は、初期特有の荒々しさがあり、ストレス発散になるような感じの曲です。

個人的には、次作の「太陽の中の生活」から「リヴスコール」あたりに好きな曲が多いのですが、それらは力になってくれるイメージ、この「ヘッドフォンチルドレン」以前は暴力的なイメージがあります。

後者の方が好きで、しかし重すぎるのが苦手な人は、聴きやすいのではないでしょうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月25日に日本でレビュー済み
私がTHE BACK HORNのアルバムへ抱くイメージ。それは「アレンジがバラバラで統一感が無い」。まとまりがあるのは「人間プログラム」「パルス」くらいで、大抵散漫な印象があり、例外として「イキルサイノウ」だけが、その無茶苦茶な並びに極まってしまった精神の到達点を見出だせることができ、とても良い…のだが、それはバンドを取り巻くエピソードや、強烈な歌詞から受けるパーソナルなところによるものが大きく、「ロキノン」的な評価になってしまう。

「ヘッドフォンチルドレン」はどうだろう。
まず一発目「扉」でガツンでヤラれてしまうのだ。静謐なイントロに山田将司の優しい歌声が響き、サビの歌謡的な歌メロに、THE BACK HORN得意のベッタベタな進行のバッキングが重なって、非常にインパクトがある。…正直言ってTHE BACK HORNのバラードの進行はこんなのばかりな印象があるが。
続く「運命複雑骨折」の、「イキルサイノウ」を引き摺ったような歌詞と揺れるギターも強烈。この時期のインタビューを見るに「イキルサイノウ」と製作時期が被っている曲があり、初期の殺伐とした世界観は「墓石フィーバー」「上海狂騒曲」表題曲「ヘッドフォンチルドレン」のように本作にも健在。
「コバルトブルー」の人気は、正直歌詞によるものが大きい気もするが…ハードなリフとコード感を活かしたバッキングは後の雛形となる。
とにかく、ストリングスを導入した「キズナソング」、ハネるリズムの「パッパラ」、土屋昌巳プロデュース「夢の花」「旅人」のメロディアスでありながらセクシーなバンドアンサンブルなど、一曲ごとのポップソングとしての完成度が高い。このバンドが重苦しいヘヴィな曲作りでシリアスな世界観を持ちながら「ロキノン系」に親和性が高いのは、低過ぎない重心のチューニングやヴォーカルを前に出したミックスも、単音ではっきりした歌謡調の歌メロは然ることながら、強いサビのある構成のわかりやすいポップセンスにあると思っている。

このアルバムが明るいイメージを持たれがちなのは、白いジャケットや厚くなった代わりに歪みの少ないギター、「キズナソング」「夢の花」の(実際にはそこまで明るくない、期待と不安が入り混じった作風ではある)イメージに依るところが大きい。その中でも、一番の決定打は、最後の「奇跡」の希望に満ちた終幕にある。ファズの倍音を活かした哀愁漂う非常に綺麗な進行で、アルペジオでカチッとオチるアウトロはアルバム全体を引き締める。

メロディやアンサンブルの活きたアレンジ、深く突き刺さる歌詞、調子の良かったヴォーカルの、全盛期の輝きを乗せて聴かせてくれる、J-POPへ残る名盤。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月20日に日本でレビュー済み
 THE BACK HORNのメジャー4作目となる本作には、これまでの彼らのどこか深刻なイメージを覆すような曲が多く収録されています。例えば、「墓石フィーバー」はメッセージ性や物語性よりも完全に「ノリ」を重視していますし、「パッパラ」は歌謡的なメロディだということも相まって場末のスナックで踊り狂っている姿がイメージされます。さらに、「上海狂想曲」はそのタイトルや中華風のイントロから見て取れるように、完全に中国のアクション映画の雰囲気です。もちろん、力強いボーカルと演奏でリスナーを高揚させる「コバルトブルー」や街の中を寂しげに歩く姿が想像される「夢の花」のような前作の延長線上にある曲も収録されており、これらの楽曲が一枚のアルバムの中に詰め込まれているので、言うなれば、「曲ごとの世界観がバラバラ」ということになるでしょう。
 ただし、これは8曲目までの話であり、終盤の3曲はそんなことはありません。「ヘッドフォンの中になんて救いはないよ」と物憂げに綴るレゲエ調の「ヘッドフォンチルドレン」、悲しげなイントロから明るいサビへの展開が見事なバラード「キズナソング」、そして、未来への希望をアップテンポに描いた「奇跡」という傷つきながらも生きようとする姿を描いた曲が並んでおり、それによってアルバムが上手く締まっているように感じました。前半から中盤にかけて「遊び」ながらも最後にはしっかりと決める、という気概が伝わってくるようなアルバムになっていると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月30日に日本でレビュー済み
私は知人からの紹介で聴きましたが、どの曲も最高に良いです!!

また、私は中でも「コバルトブルー」が一番お気に入りです!!

是非聞いてみて!!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月28日に日本でレビュー済み
なかなかです(照)。さすが

「運命複雑骨折」と「コバルトブルー」はかなり気に入りました。

爽快感あふれる
2008年1月14日に日本でレビュー済み
「運命複雑骨折」を聴いた時はとても衝撃を受けた。
何故こんなにも殺気立ち、自己批判めいた曲を書けるのだろうか、と。彼らはあまりにも
音楽に対し真摯すぎるのだ。「歌わなきゃ気が狂いそうさ」の一節にそれが集約されている。
あらゆる負の感情や迷いに押し潰れそうになりながらも、最終的に「キズナソング」「奇跡」へと
辿りつく一連の流れに鳥肌を覚えた。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月5日に日本でレビュー済み
THE BACK HORNのアルバムは全部聴いたけど、個人的に「ヘッドフォンチルドレン」が一番好きです。
一曲目の『扉』から「買ってよかった!」と思いました。私の中に、アルバムの最初の曲はどうでもいいとまでは言わないけど、軽く流す曲だというイメージがありました。『扉』はアルバムのラストを飾っても間違いじゃないくらいの曲だと思います。
CDで発売されている『コバルトブルー』『夢の花』『キズナソング』は文句なしの名曲。
ラストの『奇跡』はシングルカットされてもいいほど素晴らしい曲で、他にも『墓石フィーバー』『旅人』『上海狂想曲』など、ハズレ無しのアルバムだと思います。
最初の頃のバックホーンが好きな人にはあまり好かれないかもしれませんが、最近の似た曲ばかりのJ-POPに飽きてしまった人にはバックホーン、そしてこのアルバムは絶対オススメです!買おうか迷ってる人は絶対買うべき!ただしカラオケで歌っても周りは知らない可能性あり…てゆーかバックホーン自体カラオケ向きじゃないけど。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート