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エリック・ドルフィー・アット・ザ・ファイヴ・スポットVol.2

4.8 5つ星のうち4.8 14個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 1997/5/28 1枚組
¥1,995 ¥880
CD, 限定版, 2005/3/24 限定版
¥549
CD, 限定版, 2010/6/16 限定版
¥607
CD, 1999/3/31 1枚組
¥780
CD, 限定版, 2012/10/10 限定版
¥1,162
CD, 限定版, 2006/6/21 限定版
¥1,706
CD, 限定版, 2008/3/12 限定版
¥1,980

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曲目リスト

1 アグレッション
2 ライク・サムワン・イン・ラヴ

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ビクターが有するレーベルのジャズ・アルバムを低価格で発表する、期間限定盤シリーズ`BEST VALUE 1500`。本作は、エリック・ドルフィーの1961年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 117.93 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002477029
  • 時間 ‏ : ‎ 37 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0007OE3FC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音質も良くて最高
2024年2月18日に日本でレビュー済み
Vol.2も出だしはピアノのブロック・コードだが、先陣を切るのはトランペットのブッカー・リトル、ドルフィーはバスクラリネットの怪しい音で寄り添う。ブッカー・リトルが火の出るようなソロをかますが、ドルフィーも負けじと、ファイヤー・ワルツをしのぐほど激しく、素っ頓狂なソロをバスクラでくりひろげる。マル・ウォルドロンも「『レフト・アローン』だけじゃないぞ」と言わんばかりにパーカッシヴなソロを聴かせる。ウォーキング・ベースの枠のなかでリチャード・デイヴィスも頑張る。終盤マルのブロック・コードとエド・ブラックウェルのドラムの激しい掛け合い。バンド全体で大暴れ。二曲目のLike Someone in Loveでドルフィーはフルートを吹いているのだが、一般にフルートに関して期待しがちな優しい音色を期待してはならない。ドルフィーはフルートでもアグレッシヴにプレイし、フルートが悲鳴をあげているかのようだ。「私にこんな音が出せるなんて知らなかった」とフルートも驚いているのではないか。おそらくは、ドルフィーのアグレッシヴなフルート・プレイがジェレミー・スタイグのようなフルート奏者を生み出したのだろう。ボクが持っているのは1992年の初期CDだが、2009年のRudy van Gelder Remasterを買い直すことにした。リトルのトランペットやドルフィーのバスクラ音が生々しくなり、全体として迫力も増した。次はMemorial Albumを聴こう。
2007年5月18日に日本でレビュー済み
ブッカー・リトル、エリック・ドルフィ、マル・ウォルドロンといずれも逝ってしまいこのアルバムもはるかかなたの夢のようだが、この熱気は永遠のモニュメントとなっていまだに胸を打つ。リトルのやや上ずった感のあるトランペットは技術云々でなく神がかった響きだし、ドルフィのアルトのうねりの情念とリリカルでスタティックなフルートはジキル博士とハイド氏のような二面性を見せる。マルの時にモールス信号のようなピアノ、リチャード・デイビスの重厚なベースとどれをとっても激しく迫ってくる。こんな演奏をしているとやはり長生きできないのか、それとも葉鶏頭のように季節に咲き誇るはかない激しさのなせるわざなのか。いずれにしてもここには一瞬に賭けた青春のエネルギーが凝縮されている。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年8月27日に日本でレビュー済み
dolphyのfive spotのライブは,4つのアルバムに分けられて発売されていますが,何れも素晴らしい内容で,ジャズ史上のベストの一つと思っています.僕は,like someone in loveの入っているこのアルバムはvol 1に負けないと思います.
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年10月1日に日本でレビュー済み
一番好きなミュージシャンはマイルスだが、一番好きなジャズ・ミュージシャンはドルフィーだ。マイルスに枠は無かったが、ドルフィーには良くも悪くも、枠があった。それを内から押し広げようとする、その行為こそがジャズだと思うから。「ファイブ・スポット」でのライブ盤は四枚に分かれて発売されているが、個人的に最も好きなのが、このアルバム。リトル作曲の①は、タイトル通り、アグレッシブな演奏。ドルフィー、リトルの鋭角的に切り込んでくるソロが最高なのは、まぁいつもの事だが、マル・ウォルドロンの、まるで音を一つ一つ置いていくようなソロも素晴らしい。「レフト・アローン」などと言っている場合ではない。プレスティッジ時代のマルは、もっと評価されていいと思う。リチャード・デイ㡊??ス、エド・ブラックウェルのリズムも黒々としていて、これまたたまらない。二曲しか収録されていないが、普通のハード・バップにそろそろ飽きてきたな、という人には是非聴いてもらいたい一枚。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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