いいですね。オケもここでは、喧噪をよそに、ふくよかに鳴っている。
バトルも、温かい声で、可憐に、親しみやすい。
いい時代がありましたね・・。
繰り返し聞いて嫌にならない、名盤です。
マーラー:交響曲第4番
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メーカーによる説明
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価格 | ¥2,668¥2,668 | — | — | — | ¥1,647¥1,647 | ¥1,760¥1,760 |
商品仕様 | CD | CD | CD | CD | CD | CD |
発売日 | 2020/9/11 | 2007/11/21 | 2008/11/5 | 2005/4/20 | 2018/10/24 | 2014/3/26 |
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価格 | — | — | ¥1,760¥1,760 |
商品仕様 | CD | CD | CD |
発売日 | 2017/12/20 | 2016/9/7 | 2014/3/26 |
曲目リスト
1 | 交響曲第4番ト長調 第1楽章 落ち着いて |
2 | 交響曲第4番ト長調 第2楽章 気楽な動きで,急がずに |
3 | 交響曲第4番ト長調 第3楽章 静かに |
4 | 交響曲第4番ト長調 第4楽章 非常にのんびりと |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
マーラーの交響曲全集を廉価にて分売するシリーズ第1弾。ロリン・マゼール指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団他との共演による1983年録音盤。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- EAN : 4547366019797
- 時間 : 1 時間 1 分
- レーベル : ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- ASIN : B0007OE58W
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 103,976位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,200位オペラ・声楽 (ミュージック)
- - 4,573位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マゼールの特質をよくあらわした1枚。録音が非常によく、弦はすっきりとした音で、ディンパニ―も張りのあるスケールの大きさを感じさせる、録音と演奏。テンポも遅めで聴き答えある。
2014年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じっくり聞いたら細かいところに様々な仕掛けが有り、面白い。ただし印象はやや弱い。
2013年3月3日に日本でレビュー済み
こんなに面白い演奏は滅多にない。基本的に遅めのテンポ設定だが、フレーズごとにテンポはコロコロ変わる。突然のボルタメント、思わせぶりなリタルダンドなどを多用し、聴く者を飽きさせない。フレーズの細部に神経を配り、適当に流したりなど決してしない。ウィーン・フィルがマゼールのマニアックなほどの細かい指示を完壁にこなし、その類稀な美音が色を添える。迫力にも全く不足していない。
最終楽章のキャスリーン・バトル。歌い始めから感心してしまった。なんて美しいんだ!コケティッシュで可愛らしい声!これだけは昔から好きだった。やっぱりバトルだ。4楽章の歌は4つの部分に分かれているが、マゼールは最後の部分だけテンポを思いっきり落として演奏している。これにはバトルも苦労しただろう。息が続かないのでは?と心配になるが、そんな心配は杷憂に終わる。セッション録音だからね。これ以上ないくらい思い入れたっぷりと曲は終わる。
最終楽章のキャスリーン・バトル。歌い始めから感心してしまった。なんて美しいんだ!コケティッシュで可愛らしい声!これだけは昔から好きだった。やっぱりバトルだ。4楽章の歌は4つの部分に分かれているが、マゼールは最後の部分だけテンポを思いっきり落として演奏している。これにはバトルも苦労しただろう。息が続かないのでは?と心配になるが、そんな心配は杷憂に終わる。セッション録音だからね。これ以上ないくらい思い入れたっぷりと曲は終わる。
2013年6月17日に日本でレビュー済み
まずテンポがゆっくりで落ち着いています。この曲はゆっくりでないと、せかせかした感じになり、曲の良さが丸つぶれになります。早目のテンポでの演奏が多いので、ほとんどボツです。オーケストラの響きは素晴らしいし、終楽章のバトルの歌唱も申し分なし。
最高にお気に入りの4番です。
最高にお気に入りの4番です。
2006年1月4日に日本でレビュー済み
マゼールのマーラー?と期待していなかったが、これが本当に素晴らしい。
インバルや小澤などのこじんまりした美感が4番には相応しいと言う人もいるだろうが、この演奏には大曲の趣きがあり、私は断然こちらを採りたい。
フレーズひとつひとつを慈しみながら丹念に歌いあげている。
名盤だ。
インバルや小澤などのこじんまりした美感が4番には相応しいと言う人もいるだろうが、この演奏には大曲の趣きがあり、私は断然こちらを採りたい。
フレーズひとつひとつを慈しみながら丹念に歌いあげている。
名盤だ。
2007年2月12日に日本でレビュー済み
日本で人気のないのもむべなるかな年とともに堕落しているかもしれないマゼールのマーラーはしかしウィーンフィルのシャンパンのような黄金の響きとあいまって、なかなか素晴らしいが、なかでも4番はキャシーをソリストに迎えただけでも非の打ち所のない名演。3楽章も夜空を見上げるようなきらきらとした響きと、フィナーレに突入する場面転換が素晴らしい。こういうのはバーンスタインも上手だが、新録音ではへたくそなボーイソプラノを起用して失敗している。
2019年4月20日に日本でレビュー済み
マゼール/ウィーン・フィルによるマーラーの第4番。キャスリーン・バトルのソプラノ。録音も良く、マゼール、バトルとも最盛期に位置し注目された1枚(1983年収録)。いま聴いても周到に準備され丁寧で好感のもてる演奏と思う。しかし、本曲はそれこそ古今の名盤が覇を競う「激戦区」である。古くは第一人者ワルター(&デシ・ハルバン)やクレンペラー(&シュヴァルツコップ)、迫真的なマーラー解釈では、バーンスタイン(&レリ・グリスト)やテンシュテット(&ルチア・ポップ)、美的演奏の極致では、ライナー(&デラ・カーザ)やカラヤン(&マティス)、比較的新しい録音ではラトル(&ルークロフト)などがある。そうした演奏との比較ではやや個性には乏しいが、ウィーン・フィルの美しい響きには酔える。