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アップ・アップ・アンド・アウェイ

4.7 5つ星のうち4.7 20個の評価

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新品 中古品
CD, 限定版, 2009/1/21 限定版
¥1,350 ¥2,100
CD, 限定版, 2019/3/13 限定版
¥1,833
CD, 限定版, 2006/6/21 限定版
¥13,433 ¥3,310
CD, 限定版, 2010/6/16 限定版
¥449
CD, CD, 1999/3/31 CD ¥750
CD, 1997/9/27 1枚組
¥830
CD, 限定版, 2005/3/24 限定版
¥880

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曲目リスト

1 アップ・アップ・アンド・アウェイ
2 柳よ泣いておくれ
3 ディス・イズ・フォー・ベニー
4 サニー
5 スクラップル・フロム・ジ・アップル
6 パリス・ブルース

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ビクターが有するレーベルのジャズ・アルバムを低価格で発表する、期間限定盤シリーズ`BEST VALUE 1500`。本作は、ソニー・クリスの1967年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 13.97 x 0.64 cm; 96.96 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002477371
  • 時間 ‏ : ‎ 37 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0007OE5TQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 20個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
20グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソニー・クリスは大好きで、国内販売されたCDは殆どコレクションしています。

このアルバムも20bit K2リマスタリングの紙ジャケット盤(VICJ-5134)を保有したのでが、UHQCD盤
がリリースされ価格も下がって来たので購入してみました。K2盤も音場の広がり、奥行き、楽器の定位
などは良く長いこと愛聴してきましたが、他のUHQCDアルバムの音質がとても良かったので買い替えを
決意した次第です。

さて気になる音質ですが、一番改善されていたのがアルトサックスの音色です。K2盤はどことなくざら
ついた音色だったのですが、UHQCD盤はとても滑らかな音に変わっていました。また音場の奥行きが
さらに自然な感じとなり、あっ、楽器の後ろに広い空間があるんだなとはっきり感じ取れます。ピアノの
音質は左サイドから聞こえるバッキングではさほど変化していませんでしたが、ソロの部分では明らかに
繊細な音に変わっています。なので買い替えて正解でした。

最近24bitやDSDリマスタリング盤が増えてきたので愛聴盤の買い替えを徐々に進めています。その際の
優先順位は、シングルレイヤーSACD、ハイブリッドSACD、UHQCD、DSDマスタリングのSHM-CD、
24bitリマスタリングのSHM-CDです。ただし同時にに多くのアルバムがリリースされたSHM-CDには
経験の浅い技術者がリマスタリングを行った結果、音圧ばかりが高いと言う聴くに堪えない物もあるので
注意が必要です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔擦り切れるようにこのLPを聴きました。

up up and awayなんて、カーペンターズのポップス、
めったに取り上げられなかった曲です。
でも名人Sonny Criss、転調を重ねる曲想をうまく生かして、
実に生き生きとしたアドリブを延々繰り広げるところ、何度聴いてもスカッとします。
こんなに自分の歌を破綻なく素直に歌えるところ、素晴らしいです。

Sunny これもポップナンバー、でも泣きが上手くて、
彼の人生を思うと胸にグッとと来ます。

名人、タル・ファーロー、なんだか迷いがあるというか、
妙に屈折した旋律でなにか違和感、異なものという趣があります。

シダー・ウオルトン、いつもながら手堅く出すぎず、上手い。

このアルト奏者、これから再評価されアルバム発掘されると
うれしいのだけれど。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕はフィフス・ディメンションの「アップ・アップ・アンド・アウェイ(邦題・ビートでジャンプ)」が好きで、それでこのアルバムを買ったのだが、ソニー・クリスのことなんかほとんど知らなくて、ただ「西海岸のミュージシャンだからクールな演奏をするんだろうな」と、勝手に思いこんでいた。で、いざ届いたCDを聴いてみると、ビックリ(笑)。ソニーの演奏は超が付くほどハイテンションでホット。クールなんかどこにもない。あるのはハイテンションでブロウしまくるソニーのアルトと、強打しまくるシダー・ウォルトンのピアノのみ(彼らを支えるのはタル・ファーロウのギター、ボブ・クランショウのベース、レニー・マクブラウンのドラム)。全ての曲でソニーは思う存分吹きまくっていて、僕は久々にジャズを聴いて清々しい気分になった。「やっぱりジャズはホットでハイテンションでなくちゃ」と思っている僕の心を、ソニーは充分満たしてくれた。こんなところに僕が求めていたジャズが存在しているとは思わなかった。ポップスを扱っているからと言って侮るなかれ。このアルバムで繰り広げられているのは立派なジャズだ。買ってよかった・・・。
PS 紙ジャケは、CDを保管するスペースが狭くても大丈夫なので、助かります(笑)。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年3月8日に日本でレビュー済み
村上春樹氏のライナー・ノートがすっかり有名になった(確かに楽しい文章だ)この盤だが、まあヒット曲のUp,Up And Away とSunny はそれなりに聴いて、
その他のスタンダード曲、バップ・チューンをじっくり聴きましょう。
Crissのアルトは楽器の鳴りが良く、哀愁味もあって、気持ちよく聴ける。
パーカー派と呼ばれ続けることはまあ、宿命ですね。

ここで特別参加しているギターのタル・ファーロウに注目してみると、おやヘンな事やっていますね。現代で言えばジョン・スコフィールドみたいな音を出している。
ひとりだけ半音ほど外れたコードを弾いているような音。

考えてみれば、録音されたのは1967年。モードもフリーも全開して、次の音楽を模索していた時代。(そしてフュージョン全盛時代になる訳だが・・・)
タルも「同じことをやっていても面白くないだろう。すこし新しいことを実験してみようか」と考えたかどうか。 
タルの実験精神を垣間見ることができる面白い演奏だ。
シダー・ウォルトンのピアノも適役です。

1曲を選ぶならやはりパーカーの”Scrapple From The Apple” のバッパー面目躍如の演奏です。間違いないです。この曲をやりたくてこのアルバムを作ったといえるくらい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年1月1日に日本でレビュー済み
 なぜ星5つかと言えば、むろんこのディスクが名盤であるからであるが、それに加えて魅力的なのが解説。村上春樹氏が担当している解説は凡百の(といっては失礼であろうが)それをはるかに上まわって秀逸である。当然ソニー・クリスについてと彼をとりまくジャズ・シーンがいきいきと描写されているのだが、これが正確にして情報が多いだけでなく、実に面白いのだ。ジャズ・ディスクの解説を読んでひっくり返って大笑いしながら、かつ勉強になるという懐の深い文章。このディスクだけは少々高くついても国内盤でおもとめになることを強くお薦めする次第であります。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年11月14日に日本でレビュー済み
ソニー・クリス、1967年の録音。ピアノにシダー・ウォルトン、何と超技巧ギターのタル・ファーローのサポートを得て、単純に聴き流せば明るく感じる。ところが、聴き込んでいくうちに、明るい音の裏に寂しげな哀愁が漂いはじめる。5曲目の 「Scrapple From The Apple」 をあえて、この時期の、このアルバムに演奏する事自体、頑固なまでの師匠への忠誠心と職人魂。唯一、チャーリー・パーカーと違う点は、バードには無い憂いが表現れている点であろう。脳天気な気持ちになれなくなってくる所が、このアルバムの真骨頂と言える。
(青木高見)
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年6月10日に日本でレビュー済み
このときのソニー・クリスの演奏は力強く、思わずこちらも一緒に歌い出したくなるような気にさせられる。晩年の代表作「サタディ・モーニング」での枯れた演奏と聴き比べるのもおもしろいかもしれない。
バックのサポートも抜群で「サニー」ではソニーの熱いソロに続いて、シダー・ウォルトンも負けじとゴリゴリと鍵盤の上を暴れている。タル・ファーロウはじめ名脇役も顔を揃えたご機嫌なセッションである。
因みに解説は村上春樹が書いていたような気がする。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月8日に日本でレビュー済み
ギター入りセクステットの67年録音。ソウルのフィフス・デメンション(=五次元。彼らのベスト盤のタイトルは『Greatest Hits On Earth』という)の「Up,Up And Away」と、原田知世も歌った「Sunny」が旧AB面の頭に収められていて、これが実にフージョンな演奏。ブルースがなく、これまでこういう風に演っちゃいけなかったんじゃない、というベタな演奏。いや、ベタなだけならデューク・ピアソンの曲だってベタだが、ここではそれにクリスのスピード感溢れるアルトが大フューチャーされるものだから、70年代の馬鹿テク大会をどうしても想起させられ、結果、本盤は元祖フージョンの誉れを受けることになる。電気がどうとかいう以前に「フージョン」は始まっているのが良く判る(もちろん、その好き嫌いは聴いた人が決めることである)。チャールス・ロイドが伸してきたのも67年だったなあ。
その他はジャズ。「Scrapple From The Apple」や自作のブルース「Paris Blues」は素晴らしい出来。「This Is For Benny」はまだジャズというべきか。後年の『クリスクラフト』で再演しているが、そこでは本曲もフージョンっぽい。
本盤はギターのタル・ファーロウの馬鹿テク(自身の盤より凄い)も聴ける。こちらはいくら演ってもジャズに聴こえるから不思議だ。邦盤のライナーは村上春樹で、「おもろうて、やがて哀しき」といういつものパターンで書いておられる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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John Walker
5つ星のうち5.0 Very happy with this purchase and speed of delivery as it ...
2015年1月19日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Very happy with this purchase and speed of delivery as it was an Xmas present and the recipient loved it !