USサンタバーバラ出身の5人"Dishwalla"のスタジオ録音盤としては4thアルバム。
デビュー11年を迎え、満を持してのセルフタイトルアルバムだけのことはあり、
曲の構築度、JR.リチャーズのエモーショナルで時として美しいまでの歌唱力、
確かな自信に満ちた演奏、どれをとっても素晴らしい進化度です。
今作は自主レーベルThe Orphanage Entertaimentからのリリース。
Sylvia Massey (System of a Down、Tool)Ryan Green、そしてBill Szymczykという3人のプロデューサーを起用。
アートワークは3rd「Opaline」に引き続き色彩の魔術師Michael Godard氏が担当。
アルバムからの1stシングル「Collide」を始め、かなり内面的だった3rd「Opaline」から
大きく飛躍した彼らの底力に改めて圧倒されます。
深い陰影と強いまなざしを持つ良質なRock Musicを
たくさんの人に聴いて欲しいです。
勢いをつけてJP盤発売そして感動の来日を果たしてください♪