大統領選には凄腕のプロデューサーがいるなんて
いまじゃ子供でも知ってることだろうけれど
この映画観たときには「へ~」の連続でした!
すみません無知で。でもこの胡散臭い役を
若き日のギア様がギラギラとてきぱきと演じて
いるのはなかなかの見ものです。
この監督さんの映画にしては…という評もある
ようですが、私はギア様を語る上では大事な
1作だと思います。
キングの報酬 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | シドニー・ルメット, デンゼル・ワシントン, リチャード・ギア, ジーン・ハックマン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 51 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
商品紹介
巨匠シドニー・ルメット監督 メディアの世界の裏側を鋭く描いた社会派サスペンス
選挙運動の仕掛け人ピートは、劣勢候補者さえも当選させる腕の持ち主。彼は新聞記者をしている別れた妻から情報を仕入れ、大学教授の出馬に協力するが、やがて選挙運動の裏に隠された陰謀を知り…。
リチャード・ギア主演、ジーン・ハックマン、デンセル・ワシントンら演技派俳優共演。「十ニ人の怒れる男」「評決」等、数々の社会派ドラマを手掛けてきたシドニー・ルメットが政治的権力抗争や策略がうごめく選挙運動の裏側を描いた傑作サスペンス
レビュー
製作: リーン・シスガル/マーク・ターロフ 監督: シドニー・ルメット 脚本: デヴィッド・ヒメルスタイン 撮影: アンジェイ・バートコウィアク 音楽: サイ・コールマン 出演: リチャード・ギア/ジュリー・クリスティ/ジーン・ハックマン/デンゼル・ワシントン/ケイト・キャプショー/フリッツ・ウィーヴァー/ビアトリス・ストレイト/D.B.スウィーニー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988135553676
- 監督 : シドニー・ルメット
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 51 分
- 発売日 : 2005/3/25
- 出演 : リチャード・ギア, ジーン・ハックマン, デンゼル・ワシントン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B0007PIOL0
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ケイトキャプショーが出てるので買った。冒頭からギアが自信満々で鼻持ちならない奴で、(今の日本にこういう奴多くいるが)観ていてラストで挫折するのかな、と思ったが、終盤依頼主の参謀のワシントンに屈辱を受けて仕事を降り、対立候補の元へ赴き、自己否定してアドバイスを与え、見事泡沫候補の彼に逆転させて、彼もギアもヒーローとなる。こういう展開の仕方もあるのかと感心したが、ギアが知事戦を掛け持ちしてるので解りにくかった 面あり。
2014年1月18日に日本でレビュー済み
シドニー・ルメット監督の1986年の作品。
選挙コーディネーターによって、選挙がイメージ戦略なんかによってコントロールされ、立候補者の真のメッセージが市民に届かぬままに当選していくアメリカ選挙の実態に疑問を投げかけた作品ってところだろうか。
主演はリチャード・ギア、脇を固めるのがジーン・ハックマン、ケイト・キャプショー、デンゼル・ワシントンなどだ。
悪くはないが、もう少し裏で選挙を牛耳っている政治家達の実態をさらけ出してくれると更に深みが出た気がするな。
選挙に勝てはしなかったが、市民からは絶大な支持を得た立候補者のところで映画は終わる。
所詮、アメリカの政治とは今もそんなものなのだろうか。
いや、もしかしたら日本も同じなのかもしれない。
25年以上前の作品だが、そんなことをちょっぴり思ったりもした。
選挙コーディネーターによって、選挙がイメージ戦略なんかによってコントロールされ、立候補者の真のメッセージが市民に届かぬままに当選していくアメリカ選挙の実態に疑問を投げかけた作品ってところだろうか。
主演はリチャード・ギア、脇を固めるのがジーン・ハックマン、ケイト・キャプショー、デンゼル・ワシントンなどだ。
悪くはないが、もう少し裏で選挙を牛耳っている政治家達の実態をさらけ出してくれると更に深みが出た気がするな。
選挙に勝てはしなかったが、市民からは絶大な支持を得た立候補者のところで映画は終わる。
所詮、アメリカの政治とは今もそんなものなのだろうか。
いや、もしかしたら日本も同じなのかもしれない。
25年以上前の作品だが、そんなことをちょっぴり思ったりもした。
2009年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出演者の顔ぶれを見て、かなり期待したのですが…オチが淡白でがっかりでした。
2006年12月2日に日本でレビュー済み
言いたいことは伝わってくるが、
まるでグッと来ない映画だった。
誰にも感情移入できなかったので、
どの人が選挙に勝ってもいいや状態だ。
終盤、主人公の生き方が変わっても
「あらそうですか」と心は冷めたまま。
リチャード・ギア演じるピートに
親しみを持てなかったのが原因か?
魅力的なスターが揃っているのに、
テーマが空回りして勿体ない・・。
最後まで傍観してしまい、あまり
楽しむことのできない映画だった。
まるでグッと来ない映画だった。
誰にも感情移入できなかったので、
どの人が選挙に勝ってもいいや状態だ。
終盤、主人公の生き方が変わっても
「あらそうですか」と心は冷めたまま。
リチャード・ギア演じるピートに
親しみを持てなかったのが原因か?
魅力的なスターが揃っているのに、
テーマが空回りして勿体ない・・。
最後まで傍観してしまい、あまり
楽しむことのできない映画だった。
2006年8月26日に日本でレビュー済み
社会派の巨匠シドニー・ルメット作品にしては、はっきり言って凡作。
リチャード・ギア、ジーン・ハックマン、デンゼル・ワシントンが出演しているので、それなりに期待してしまうのは当たり前なんですが、
其々の人物描写が結構薄っぺらで、ギアとワシントンの絡みなどは「おいおい、それで終わりかよぉ」ってぐらい適当に済ませてしまってます。
怪しいオイルダラーが絡んでいるよ、人一人世の中から抹殺してしまうのは簡単ですよ、と仕掛けは豊富なんですが、1時間51分では描き切れず、全て消化不良に終わってしまいます。
ジーン・ハックマンも殆ど添え物的扱いで、別に彼を起用する必要はなかったのではと思っちゃいます。
ギアのお相手をする女優陣も年より老けて見える(メイクのせい?)ジュリー・クリスティと怖い顔したケイト・キャップショーではスクリーンの華にもなりません。
ノーメイクで熱演したビアトリス・ストレイトには敬意を表しますが。
¥690なら買っても損はないかと思って買いましたが、損した気分です...
リチャード・ギア、ジーン・ハックマン、デンゼル・ワシントンが出演しているので、それなりに期待してしまうのは当たり前なんですが、
其々の人物描写が結構薄っぺらで、ギアとワシントンの絡みなどは「おいおい、それで終わりかよぉ」ってぐらい適当に済ませてしまってます。
怪しいオイルダラーが絡んでいるよ、人一人世の中から抹殺してしまうのは簡単ですよ、と仕掛けは豊富なんですが、1時間51分では描き切れず、全て消化不良に終わってしまいます。
ジーン・ハックマンも殆ど添え物的扱いで、別に彼を起用する必要はなかったのではと思っちゃいます。
ギアのお相手をする女優陣も年より老けて見える(メイクのせい?)ジュリー・クリスティと怖い顔したケイト・キャップショーではスクリーンの華にもなりません。
ノーメイクで熱演したビアトリス・ストレイトには敬意を表しますが。
¥690なら買っても損はないかと思って買いましたが、損した気分です...
2010年6月21日に日本でレビュー済み
選挙のコンサルタントの話だが、どうも中途半端だった。ギアが巻き込まれていく選挙戦は裏でアラブマネーが動いている。そのことは物語が始まった当初からバレバレで、その点で、ハラハラさせる要素は無い、かといって、極めて社会的な問題提起をしているのかといえばそれも違う。選挙コンサルタントはこんな危なっかしいけどかっこいい仕事ですよ、てなところで落ち着いてしまう。
デンゼル・ワシントンが若く、悪い役で登場しているのは面白かった。それから、「天国から来たチャンピオン」で魅力あふれていた、ジュリー・クリスティがなんだか老けて、ちょっとはれぼったくて、すこしがっかり。
デンゼル・ワシントンが若く、悪い役で登場しているのは面白かった。それから、「天国から来たチャンピオン」で魅力あふれていた、ジュリー・クリスティがなんだか老けて、ちょっとはれぼったくて、すこしがっかり。
他の国からのトップレビュー
spectator
5つ星のうち5.0
un grande film molto trascurato
2014年1月24日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Non esistono film minori nella filmografia di Sidney Lumet, se si guarda attentamente al percorso d'autore coerente e problematico. Anche "Power" è un tassello importante di questa filmografia compatta, seria, austera. Dispiace solo che l'unica versione in dvd disponibile sia in lingua originale, senza nessun sottotitolo, neanche inglese. Comunque sia, imperdibile.
Robert Beveridge
5つ星のうち5.0
Lumet's most underrated film.
2009年2月8日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Power (Sidney Lumet, 1986)
Sidney Lumet will be forever remembered for his string of pictures in the seventies beginning with Serpico (1973) and running through, depending on your point of view, Prince of the City (1981) or The Verdict (1982). After that, conventional wisdom says, Lumet fell off a cliff until the mid-2000s. Me, I think he kept going for a bit afterwards. In fact, save Dog Day Afternoon, I've always thought that Power was Lumet's finest work.
It's the story of Pete St. John (Richard Gere), a Washignton, D.C. spin doctor. Not something you can really hang a movie on, you say? Boring? Oh, no. Not in the capable hands of Sidney Lumet. He grabs an all-star cast of St. John's clients, an all-star cast of their adversaries, installs Gene Hackman as St. John's previous mentor and current rival, and simply sits back and lets an election year unfold in Ohio (with a few detours to other states and a quick trip south of the border for spice). Add in star turns from then-rising stars Denzel Washington and D. B. Sweeney, and how can you go wrong?
Power manages to be a cautionary tale about political spin that never really feels like a cautionary tale; the script and the director are far more interested in these characters, all of whom are at least a touch crazy in the head, than they are stopping every two minutes to hand us message pap. As a result, this is one of the most effective movies of its type, when it comes to getting its message across. Sound like a paradox? It's not. Message filmmakers take note, this is what you want to be doing. Lumet's light touch and the actors' uniformly good performances make this one a gripping thriller, even while you're wondering when something's actually going to happen. It never does. This is not a movie where things blow up and cars chase each other. And yet somehow it's more absorbing than most action movies. You probably missed this one back in the day, and the DVD release a number of years ago got almost no publicity. Seek it out, especially if you're a Lumet fan. **** ½
Sidney Lumet will be forever remembered for his string of pictures in the seventies beginning with Serpico (1973) and running through, depending on your point of view, Prince of the City (1981) or The Verdict (1982). After that, conventional wisdom says, Lumet fell off a cliff until the mid-2000s. Me, I think he kept going for a bit afterwards. In fact, save Dog Day Afternoon, I've always thought that Power was Lumet's finest work.
It's the story of Pete St. John (Richard Gere), a Washignton, D.C. spin doctor. Not something you can really hang a movie on, you say? Boring? Oh, no. Not in the capable hands of Sidney Lumet. He grabs an all-star cast of St. John's clients, an all-star cast of their adversaries, installs Gene Hackman as St. John's previous mentor and current rival, and simply sits back and lets an election year unfold in Ohio (with a few detours to other states and a quick trip south of the border for spice). Add in star turns from then-rising stars Denzel Washington and D. B. Sweeney, and how can you go wrong?
Power manages to be a cautionary tale about political spin that never really feels like a cautionary tale; the script and the director are far more interested in these characters, all of whom are at least a touch crazy in the head, than they are stopping every two minutes to hand us message pap. As a result, this is one of the most effective movies of its type, when it comes to getting its message across. Sound like a paradox? It's not. Message filmmakers take note, this is what you want to be doing. Lumet's light touch and the actors' uniformly good performances make this one a gripping thriller, even while you're wondering when something's actually going to happen. It never does. This is not a movie where things blow up and cars chase each other. And yet somehow it's more absorbing than most action movies. You probably missed this one back in the day, and the DVD release a number of years ago got almost no publicity. Seek it out, especially if you're a Lumet fan. **** ½
RUSTY
5つ星のうち5.0
👍
2021年5月4日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The film is good. Waited a bit longer than expected for it to arrive but it was worth it
LD
5つ星のうち4.0
Sidney Lumet, années 80-90 : (3) 'With a swing'*
2022年6月30日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Bienvenue dans la vie frénétique du pourtant toujours tiré à quatre épingles Pete St. John, sempiternellement entre deux rendez-vous et deux avions. Ses clients : des hommes et femmes politiques en campagne. Son terrain de jeu : d’une côte des Etats-Unis à l’autre, et même un peu au-delà. Toujours comme un poisson dans l’eau, il va de l’un à l’autre avant tout pour le chèque – conséquent : il est reconnu comme l’un des meilleurs dans sa partie, la communication – sans se soucier de leur couleur politique ou des idées qu’ils défendent. Il contrôle tout, du moindre détail de la campagne à leur image publique, et de ce fait même de leur vie. C’est précisément dans un avion qu’on le découvre, à écouter au casque le très entraînant ‘Sing Sing Sing (With a Swing)’ de Benny Goodman en en reproduisant le jeu de batterie sur sa tablette. Passé ce générique swingué, on voit Pete St. John à l’œuvre avec une équipe filmant un discours politique sur une place publique dans un pays d’Amérique latine : après une explosion, l’homme faisant le discours se précipite au chevet d’un blessé ; St John lui explique ensuite qu’il va falloir qu’il fasse le reste de sa campagne avec cette chemise à présent ensanglantée, en gardant sa veste puis en l’exhibant à la fin de chaque meeting, au moment où il s’agit de faire vibrer la foule en assurant que rien n’arrêtera le candidat. Après avoir vu le titre et au bout du quelques minutes, le spectateur est fixé : Power / Les Coulisses du pouvoir (1986) sera une satire du monde politique et plus en particulier du cynisme des communicants, de la tyrannie de l’apparence et de l’opportunisme (que ceux-ci n’ont certes pas inventés mais qu’ils contribuent largement à aggraver).
Oui, mais pas tout à fait, ou pas uniquement. Ce film très méconnu, sans doute oublié même de nombre de ceux qui connaissent plutôt bien la filmographie du cinéaste Sidney Lumet, a beau avoir un casting étoilé et un sujet pas complètement démodé (malgré ses quelques aspects nécessairement plus ou moins datés), il est tombé dans un oubli à peu près total. A cela il faut sans doute voir quatre raisons : 1) la comparaison de ce film avec les autres opus de Lumet parlant de politique, de corruption et des médias – et notamment l’ombre qu’a fait Network (1976) à ce film-là 2) le fait qu’il semble hésiter et précisément ne joue pas la carte de la satire ou du pamphlet jusqu’au bout, beaucoup moins que Network en particulier, ce qui fait qu’on ne peut que le trouver quelque peu en retrait, pas assez mordant, voire manquant de courage dans ce qu’il souhaite épingler 3) il porte mal son titre, qui semble annoncer quelque chose comme une fresque, ce que le film ne prétend vraiment pas être 4) son optimisme, qui jure avec tant de films de Lumet généralement considérés comme plus lucides. Tout cela ne me semble pas fondamentalement faux, et pourtant ce film modeste ne manque pas de qualités, qui sont celles du metteur en scène en règle générale : pas ramenard, ne manquant ni de pertinence ni d’à-propos, sans trop de mauvaise graisse.
Comme je l’ai déjà développé longuement dans le commentaire que j’avais consacré à Network, ce film est connu dans les pays anglophones avant tout comme « le Network de Paddy Chayefsky », son scénariste. Il est évident aujourd’hui que, si Lumet a réussi à trouver son bien dans ce script brillant, s’il a pu pleinement faire son travail de metteur en scène en y apportant sa propre touche, il reste que ce film fait presque figure d’exception dans son œuvre. Précisément parce que sa matière est pamphlétaire et que ce n’était pas la pente naturelle de Lumet, qui a été amené à faire un cinéma de plus en plus attentif à explorer les zones d’ombre morales et les diverses nuances de gris plutôt que de dépeindre un monde en noir et blanc – voir en particulier sur la question Prince of the City / Le Prince de New York (1981). Avec le scénario de David Himmelstein, Lumet a à sa disposition une matière de toute évidence beaucoup moins riche et brillante que celle qu’il pouvait travailler avec Network, ce qui est donc une des raisons pour lesquelles Power a souvent été vu comme une version bien inférieure de cet opus-témoin. L’autre façon de voir les choses, c’est de se dire qu’en fait ce n’est pas très étonnant que Lumet ait trouvé là de quoi l’intéresser, cette vision des choses ni d’un sérieux plombant ni franchement satirique, ni niaise ni d’un pessimisme à tout crin, lui convenant sans doute très bien.
Car de fait, si l’on peut se dire que la leçon est un peu courte – elle a à voir, pour aller vite et sans trop en dire, avec la nécessité de l’authenticité en politique, ce que les évolutions récentes un peu partout doivent peut-être conduire à au moins un peu relativiser – on ne peut pas dire comme je l’avançais plus haut que le film manque de pertinence. Ses cibles n’étaient pas nouvelles à l’époque mais les questions qu’elles recouvrent sont devenues un peu plus aiguës au fil des décennies, en particulier aux Etats-Unis : la machine à faire élire, le storytelling, le court-termisme, la mainmise des lobbies dans un processus électoral de plus en plus livré aux puissances d’argent, le rôle de pays étrangers dans les processus électoraux nationaux, etc. Autrement dit, Power reste d’actualité**, même si les évolutions sur plus de trois décennies font que l’on pourrait aisément imaginer d’autres développements sur certains aspects seulement effleurés, tandis que les changements technologiques font que certaines questions se posent un peu autrement à l’heure actuelle. On peut certes également se dire que le script, qui évolue naturellement vers le thriller politique paranoïaque sans pour autant y arriver vraiment, hésite entre un peu trop de genres sans en choisir vraiment aucun, en perdant de la force qu’il aurait pu avoir s’il avait été plus concentré.
Tous les reproches me semblent donc plus ou moins fondés, mais outre que chacun des défauts que l’on pourra voir à ce film me semble avoir un revers plus positif, il y a aussi qu’il file assez droit, avec une élégance qui n’a pas grand-chose à envier à celle de son personnage principal et avec une partie du swing imposée à la bande-son dès l’abord. Lumet ne parvient sans doute pas à tenir tout du long un tempo très allant, mais dans l’ensemble le film ne pèse ni ne pose et satisfait par la façon qu’il a d’aller d’une scène à l’autre en faisant évoluer les personnages mais sans jamais s’engluer. On peut avoir un peu peur du numéro un peu trop volubile adopté par Julie Christie et Gene Hackman dès leur première scène, mais l’on comprend finalement pourquoi un tel choix au fil du métrage. Quant à Richard Gere, il me semble vraiment très à sa place ici, jouant de son charme naturel avec talent et parvenant assez subtilement à faire croire au cheminement de son personnage, qui n’est pas tout droit issu d’un film de Frank Capra mais en est de toute évidence un lointain écho. Il est à noter que c’est dans ce film que Denzel Washington se fera vraiment remarquer pour la première fois à l’écran, avant ses rôles plus importants dans Cry Freedom et Glory.
EDITIONS DVD AMERICAINES WARNER
Ce film ne se trouve qu’en dvd zone 1. La première édition, celle en ma possession, date d’il y a plus de vingt ans. Elle propose l’anglais et le français aussi bien en audio qu’en sous-titres. Je ne sais pas ce qu’il en est de l’édition plus récente, celle de la collection Warner Archives parue en 2017, s’ils ont repris purement et simplement l’édition précédente ou s’ils font ce qui est de généralement de mise dans cette collection, c’est-à-dire proposer le film en anglais uniquement (audio et sous-titres).
Master correct dans l’ensemble, à ceci près que le format de l’image – en tout cas dans l’édition de 1999 – n’est pas respecté.
3,5 étoiles – bien payées, en tout cas tant que le film ne sera pas présenté dans de meilleures conditions, mais peut-être est-ce le cas avec l’édition Warner Archives de 2017, je l’ignore…
Il est à noter que les anciennes éditions françaises Warner du Prince de New York et d’A bout de course étant épuisées, et en l’absence de blu-ray dans notre pays, les anglophones (sous-titres disponibles en anglais) peuvent se porter sur les blu-ray américains de la collection Warner Archives : Running on Empty est sorti dans cette collection en 2017 ; Prince of the City en 2021. Les masters sont de bonne qualité dans les deux cas même s’ils n’ont pas été restaurés, bien meilleurs que ceux des dvd précédents en tout cas. Encore un effort Warner France, svp, et pourquoi pas un coffret Lumet aussi bien en dvd qu’en blu-ray avec au moins tous ceux qui existent aux Etats-Unis et ne se trouvent pas encore ou plus chez nous ?
*Dans cette petite série consacrée à Lumet après sa « grande » période créatrice des années 70, le (1) est consacré à Q&A / Contre-enquête (1990), le (2) à Prince of the City / Le Prince de New York (1981), le (3) à Power / Les Coulisses du pouvoir (1986). Les (4) et (5) devraient porter sur Night Falls on Manhattan / Dans l’ombre de Manhattan (1996) et Daniel (1983). Je ne reviens pas pour l’occasion sur une des pièces maîtresses de cette période, Running on Empty / A bout de course (1988), sur lequel j’avais écrit au préalable, et que je ne peux que conseiller vivement, si possible dans sa version blu-ray (voir ci-dessus).
**Sans même parler du fait que ce qui distingue les candidats dans une des élections considérées est l'adoption ou non des énergies renouvelables.
Oui, mais pas tout à fait, ou pas uniquement. Ce film très méconnu, sans doute oublié même de nombre de ceux qui connaissent plutôt bien la filmographie du cinéaste Sidney Lumet, a beau avoir un casting étoilé et un sujet pas complètement démodé (malgré ses quelques aspects nécessairement plus ou moins datés), il est tombé dans un oubli à peu près total. A cela il faut sans doute voir quatre raisons : 1) la comparaison de ce film avec les autres opus de Lumet parlant de politique, de corruption et des médias – et notamment l’ombre qu’a fait Network (1976) à ce film-là 2) le fait qu’il semble hésiter et précisément ne joue pas la carte de la satire ou du pamphlet jusqu’au bout, beaucoup moins que Network en particulier, ce qui fait qu’on ne peut que le trouver quelque peu en retrait, pas assez mordant, voire manquant de courage dans ce qu’il souhaite épingler 3) il porte mal son titre, qui semble annoncer quelque chose comme une fresque, ce que le film ne prétend vraiment pas être 4) son optimisme, qui jure avec tant de films de Lumet généralement considérés comme plus lucides. Tout cela ne me semble pas fondamentalement faux, et pourtant ce film modeste ne manque pas de qualités, qui sont celles du metteur en scène en règle générale : pas ramenard, ne manquant ni de pertinence ni d’à-propos, sans trop de mauvaise graisse.
Comme je l’ai déjà développé longuement dans le commentaire que j’avais consacré à Network, ce film est connu dans les pays anglophones avant tout comme « le Network de Paddy Chayefsky », son scénariste. Il est évident aujourd’hui que, si Lumet a réussi à trouver son bien dans ce script brillant, s’il a pu pleinement faire son travail de metteur en scène en y apportant sa propre touche, il reste que ce film fait presque figure d’exception dans son œuvre. Précisément parce que sa matière est pamphlétaire et que ce n’était pas la pente naturelle de Lumet, qui a été amené à faire un cinéma de plus en plus attentif à explorer les zones d’ombre morales et les diverses nuances de gris plutôt que de dépeindre un monde en noir et blanc – voir en particulier sur la question Prince of the City / Le Prince de New York (1981). Avec le scénario de David Himmelstein, Lumet a à sa disposition une matière de toute évidence beaucoup moins riche et brillante que celle qu’il pouvait travailler avec Network, ce qui est donc une des raisons pour lesquelles Power a souvent été vu comme une version bien inférieure de cet opus-témoin. L’autre façon de voir les choses, c’est de se dire qu’en fait ce n’est pas très étonnant que Lumet ait trouvé là de quoi l’intéresser, cette vision des choses ni d’un sérieux plombant ni franchement satirique, ni niaise ni d’un pessimisme à tout crin, lui convenant sans doute très bien.
Car de fait, si l’on peut se dire que la leçon est un peu courte – elle a à voir, pour aller vite et sans trop en dire, avec la nécessité de l’authenticité en politique, ce que les évolutions récentes un peu partout doivent peut-être conduire à au moins un peu relativiser – on ne peut pas dire comme je l’avançais plus haut que le film manque de pertinence. Ses cibles n’étaient pas nouvelles à l’époque mais les questions qu’elles recouvrent sont devenues un peu plus aiguës au fil des décennies, en particulier aux Etats-Unis : la machine à faire élire, le storytelling, le court-termisme, la mainmise des lobbies dans un processus électoral de plus en plus livré aux puissances d’argent, le rôle de pays étrangers dans les processus électoraux nationaux, etc. Autrement dit, Power reste d’actualité**, même si les évolutions sur plus de trois décennies font que l’on pourrait aisément imaginer d’autres développements sur certains aspects seulement effleurés, tandis que les changements technologiques font que certaines questions se posent un peu autrement à l’heure actuelle. On peut certes également se dire que le script, qui évolue naturellement vers le thriller politique paranoïaque sans pour autant y arriver vraiment, hésite entre un peu trop de genres sans en choisir vraiment aucun, en perdant de la force qu’il aurait pu avoir s’il avait été plus concentré.
Tous les reproches me semblent donc plus ou moins fondés, mais outre que chacun des défauts que l’on pourra voir à ce film me semble avoir un revers plus positif, il y a aussi qu’il file assez droit, avec une élégance qui n’a pas grand-chose à envier à celle de son personnage principal et avec une partie du swing imposée à la bande-son dès l’abord. Lumet ne parvient sans doute pas à tenir tout du long un tempo très allant, mais dans l’ensemble le film ne pèse ni ne pose et satisfait par la façon qu’il a d’aller d’une scène à l’autre en faisant évoluer les personnages mais sans jamais s’engluer. On peut avoir un peu peur du numéro un peu trop volubile adopté par Julie Christie et Gene Hackman dès leur première scène, mais l’on comprend finalement pourquoi un tel choix au fil du métrage. Quant à Richard Gere, il me semble vraiment très à sa place ici, jouant de son charme naturel avec talent et parvenant assez subtilement à faire croire au cheminement de son personnage, qui n’est pas tout droit issu d’un film de Frank Capra mais en est de toute évidence un lointain écho. Il est à noter que c’est dans ce film que Denzel Washington se fera vraiment remarquer pour la première fois à l’écran, avant ses rôles plus importants dans Cry Freedom et Glory.
EDITIONS DVD AMERICAINES WARNER
Ce film ne se trouve qu’en dvd zone 1. La première édition, celle en ma possession, date d’il y a plus de vingt ans. Elle propose l’anglais et le français aussi bien en audio qu’en sous-titres. Je ne sais pas ce qu’il en est de l’édition plus récente, celle de la collection Warner Archives parue en 2017, s’ils ont repris purement et simplement l’édition précédente ou s’ils font ce qui est de généralement de mise dans cette collection, c’est-à-dire proposer le film en anglais uniquement (audio et sous-titres).
Master correct dans l’ensemble, à ceci près que le format de l’image – en tout cas dans l’édition de 1999 – n’est pas respecté.
3,5 étoiles – bien payées, en tout cas tant que le film ne sera pas présenté dans de meilleures conditions, mais peut-être est-ce le cas avec l’édition Warner Archives de 2017, je l’ignore…
Il est à noter que les anciennes éditions françaises Warner du Prince de New York et d’A bout de course étant épuisées, et en l’absence de blu-ray dans notre pays, les anglophones (sous-titres disponibles en anglais) peuvent se porter sur les blu-ray américains de la collection Warner Archives : Running on Empty est sorti dans cette collection en 2017 ; Prince of the City en 2021. Les masters sont de bonne qualité dans les deux cas même s’ils n’ont pas été restaurés, bien meilleurs que ceux des dvd précédents en tout cas. Encore un effort Warner France, svp, et pourquoi pas un coffret Lumet aussi bien en dvd qu’en blu-ray avec au moins tous ceux qui existent aux Etats-Unis et ne se trouvent pas encore ou plus chez nous ?
*Dans cette petite série consacrée à Lumet après sa « grande » période créatrice des années 70, le (1) est consacré à Q&A / Contre-enquête (1990), le (2) à Prince of the City / Le Prince de New York (1981), le (3) à Power / Les Coulisses du pouvoir (1986). Les (4) et (5) devraient porter sur Night Falls on Manhattan / Dans l’ombre de Manhattan (1996) et Daniel (1983). Je ne reviens pas pour l’occasion sur une des pièces maîtresses de cette période, Running on Empty / A bout de course (1988), sur lequel j’avais écrit au préalable, et que je ne peux que conseiller vivement, si possible dans sa version blu-ray (voir ci-dessus).
**Sans même parler du fait que ce qui distingue les candidats dans une des élections considérées est l'adoption ou non des énergies renouvelables.