フォーマット	色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ	ミケランジェロ・アントニオーニ, ヴァネッサ・レッドグレーヴ, サラ・マイルズ, デビッド・ヘミングス
言語	英語, ポルトガル語
稼働時間	1 時間 51 分

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商品の説明

商品紹介

【映像特典】
1. 特報 (1分)
2. オリジナル劇場予告編 (2分)

Amazonより

深夜の公園でカップルを盗み撮りした売れっ子カメラマンのトーマス（デヴィッド・ヘミングス）。そのことに気づいたカップルの女性（ヴァネッサ・レッドグレーヴ）は、彼にネガを出せと迫る。しかし、彼女に別のネガを渡したトーマスが本物を現像してみると、そこに映されていたものは…。
イタリアの巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ監督が、彼の不変のテーマでもある「愛の不毛」をモチーフにイギリスロケで撮りあげたスタイリッシュなサスペンス不条理劇で、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した問題作。モード感覚あふれた美術や衣装、そして音楽などのセンスがすばらしく、それらは時代を超えた流行の先端として、今なお採り上げられることもしばしである。（的田也寸志）

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登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
言語 ‏ : ‎ 英語, ポルトガル語
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4988135553645
監督 ‏ : ‎ ミケランジェロ・アントニオーニ
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 1 時間 51 分
発売日 ‏ : ‎ 2005/3/25
出演 ‏ : ‎ ヴァネッサ・レッドグレーヴ, デビッド・ヘミングス, サラ・マイルズ
字幕: ‏ : ‎ 英語, タイ語, スペイン語, 日本語, ポルトガル語, 韓国語, 中国語
言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono), ポルトガル語 (Mono)
販売元 ‏ : ‎ ワーナー・ブラザースホームエンターテイメント
ASIN ‏ : ‎ B0007PIOPQ
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 315,794位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,286位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 30,763位外国のドラマ映画

カスタマーレビュー:
4.2 455個の評価

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5つのうち4.2つ

455グローバルレーティング

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マルコ

面白かったです

2023年8月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

60年ぐらい前に高校生時代に観た映画です。
気になっていた内容でしたが、改めて観て
その時に感じたことが蘇りました。
タイトルと違って内面的な内容です。
ちょっと哲学的な。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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リド

この映画もまた不思議と古さとは無縁(むえん)の作品

2022年8月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

この不条理劇(ふじょうりげき)に感傷的な部分を加味(かみ)したのが、ブライアン・デ・パルマの『ミッドナイトクロス』だけど(ある意味、変形(へんけい)リメイクともいえる。『欲望』の原題がBLOW UPで、『ミッドナイトクロス』の原題はBLOW OUTて具合(ぐあい))、作品の中身は全く違って、現実感覚(げんじつかんかく)の揺(ゆ)らぎを見事(みごと)に形にした作品で、クローネンバーグの『ビデオドローム』にも近い感じがする。ぼくにとっての初アントニオーニ作品で、何度観直しても不思議で寒々としていて怖いけれど魅(ひ)かれる作品。『サスペリア2』『ジャガーノート』のデヴィッド・ヘミングスもこの頃はスマートでやや攻撃的な印象がこの作品にピッタリ。

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Amazonカスタマー

まあまあ

2018年12月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

悪くないけどそれほど良いとも思えず…。わりと淡々と話が進むけど、退屈はしなかったです。

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Amazon カスタマー

斬新なタッチの不条理劇

2022年12月8日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

５５年前の作品とは思えない瑞々しさ。半透明のアクリル板を用いた撮影が新鮮。

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ヒデ

探していました。嬉しいです。

2021年10月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

イギリスのファッション写真家デビッド・ベイリーがモデルといわれています。不条理がテーマですが、かっこいいですね。憧れの写真家でした。モデルだった奥さんが可愛いです。日本でも活躍していました。

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mikeko♪

決まった解釈はない・・・けれど、わけのわからない映画というのではない

2019年5月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

オープニング・クレジットのハービー・ハンコック。カッコイイ、スタイリッシュ、オシャレ・・といろいろ。私はファッショナブルも付け加えたい（笑）。
op、白塗り（パントマイマー）集団と、窓ガラスの「割れ」が目につくものの、スタイリッシュなビルの風景。
スウィンギング・ロンドンを舞台に・・・（安宿から出てきた身なりのまま、ピカピカの車に乗り込む）彼は、「オレに撮られて幸運だ！」と豪語するカメラマン（デヴィッド・ヘミングス）。（他のアントニオーニ作品より）無機質感など軽め、だがやっぱり不毛な展開の彼の「愛」に漂う虚無なムードとあいまったファッショナブル感が大好きな映画。

決まった解釈はないという解釈が一般的。けれど、わけのわからない映画というのではなく、opの白塗り集団は、映画の世界を包んでラストに再び登場し、その間の丸一日の彼を追う形のストーリー（のようなもの）は、わりと分かりやすいと思う。ただ、それで彼を取り巻くできごとがいったい何だったのか？どこのどういう世界の話か？ということや登場人物のバックグラウンドは全く分からない・・というより、ない感じがするのだ。

ロックやジャズが（カッコよくセンスよく）使われ、「本人」役のスーパーモデル、ヴェルーシュカの激写シーン。ヘミングスが、ほんとうにこういうタイプいる！と思えるカメラマンをすごくうまく演じていておもしろい・・・（のですが、ヴェルーシュカは「パリへ行くわ。いいわね？」と彼に三行半。・・・となりに住む画家と同居中らしい「妻」（サラ・マイルズ）と彼は別居状態。（カメラマンの彼のスタジオや、画家のアトリエの並ぶこの界隈のムードがまたオシャレで、後のライブシーンと共に見どころです。）
「不遜」を絵に描いたような彼に辟易気味なのか、「仕方ない、彼だから。。。」ムードのスタジオの事務の女性やモデルたち。そこへやってきた駆け出しの女の子二人組（ジェーン・バーキン＆ジリアン・ヒルズ）は、ちょっと奇抜できれいな色の服やタイツが可愛く、邪険にあつかう彼になかなかしぶとく食い下がる感じもおもしろい。彼女たちの「カラー」が紫色のシートとこんがらかるヘンなシーンもとにかく綺麗で愉しめます。

（こちらブルー４３９」の無線。これは何なのでしょうね？と、見た後もそのままなのですが・・・初見では、エイジェントもの or 近未来SF的な社会の話かと思ったが・・・全く違うとも言い切れないし、仲間内の遊びか何かのようでもあり・・・はっきり明かされないままのこういった「端々」も、何となく包括的に「世界の姿」を語っているようにも思える・・・・・）

＜　ネタバレと私見ふくみます　＞
原題の「Blow Up」（引き伸ばし）の結果彼の見つけた殺人は、やっぱりあったとしよう・・と、何度か見るうち思えて来て・・・。それにまつわるできごとを境に、ハイテンションで走り回っていた彼の世界は崩れる。。

「女には飽きた」「自由が欲しい」という彼。
安宿にいる人を撮った、（モデルの激写とガラリと変わる）「荒々しい」写真を使ってくれる「ロン」という男に、「彼のように？」と荒々しい写真の一枚を指して切り返される彼。
「Go Away! 」「No! No! ◯ ◯」と書いた核廃絶のプラカードを気安く車に積んであげる同調者ではあるが、プラカードが車からおっこちても気には止めない。
そんな彼がその日、ぐうぜん公園で写真に入れてしまった不倫カップル（と彼は思った）。
「フィルムを返して！」と家を調べてやってきてしまった彼女（ヴァネッサ・レッドグレイヴ）を彼は、モデルの彼女たちとちがう人種、新素材と興味を持ったようだったが、これをとっかかりに彼の世界は「裏のある（ほんとの）世界」とかかわってしまった・・・のだと思う。

ヴァネッサとのフィルム攻防シーンのなかなかスリリングなのを経て、街でチラリと彼女を見かけた後入ったライブハウスでのヤードバーズ（ジェフ・ベック、ジミー・ページ）の演奏中のギター破損。ファンにもみくちゃな彼は破損ギターの一部といっしょに店から吐き出されるように・・・路上でギターの破片は足蹴にされ、彼は「ロン」の所のパーティに行き・・・（夜、「死体」を見た後「証拠写真」を盗まれていた彼は）、「何を見たのか？」と詰め寄るロンに「Nothing」と答える他なく・・・翌朝の公園から「死体」は消滅していた。そして彼も消滅のラスト。。

（もちろん、「消（殺）された」というミステリではない・・・でも、ただ「消えました」と片付けるのも心残り）・・・そこにはもう、あの「不遜」な彼はなく、再登場の白塗り集団のエアーテニスをものすごく優しい表情で見つめた後、「ない」ボールを拾って投げ返し、ものすごく悲しそうな目とともに彼は自分で消えてしまったように見えた・・・という、アントニオーニの『欲望』（原題「Blow Up」）のお話でした。。

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宮田克之

DVD　ブロウアップ

2019年10月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

当時ヌーベルバーグという言葉がいきかうなかでのストーリーに拘りない映画として登場した。
ファッション性の豊かさに加え、ハービーハンコックの音楽にフレディーハバードのトランペットがマッチして、尚、ジェフベックのシーンも魅力な本当にいい映画と思います。

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フルサト３号

懐かしくて新鮮

2016年7月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ストーリーは啓示的で当時はこういう映画も多かったのかな
画面に登場する女性たちのファッションや色彩は
現代の映画には見られない美しさがあります。
見ていて楽しい。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Philippe Redeler

ras

2024年3月18日にフランスでレビュー済み

Amazonで購入

Conforme à mes attentes

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Knäcki

Suspense analog in Swinging London

2023年8月20日にドイツでレビュー済み

Amazonで購入

Aus heutiger Sicht ist der Film sicher etwas zu langsam, aber das ist gerade sein Reiz.
Er beschreibt einzigartig die Atmosphäre der "Swinging Sixties" in London
und mit der unvergesslichen Jane Birkin verschwand diese Zeit nun noch mehr in der Geschichte.
Besonders faszinierend: das Rauschen der Bäume in dem magisch seltsamen Park mit dem
seltsamen Paar ist hier die "Filmmusik". Zeitlos sehenswert!
Für Musikfreaks: die Yardbirds haben hier einen denkwürdigen Auftritt mit den ganz jungen
Jimmy Page und Jeff Beck. Mega!

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Gary Fuhrman

Soundtrack review

2011年4月15日にカナダでレビュー済み

Amazonで購入

This is one of those films in which every detail contributes to the total effect, and contributes more on repeated viewings. This is especially true of the soundtrack -- and seeing many warnings among these reviews of poor audio quality, i hesitated for years to buy this DVD, although it's the only version available of one of the great films of its time (or any time, in my opinion). Well, it's true that the level of the soundtrack is exceptionally low: you have to crank up the volume at least 10db above the usual to hear it properly. But if your sound system can handle that without introducing noise of its own, then the sound is there in all its subtle glory (or its raucous glory in the scene with the Yardbirds performing "Stroll On"). The sound quality is especially crucial in the scenes in the park -- and the blowing-up sequence in the photographer's studio, where the audible sound of the wind in the trees adds a hair-raising effect.

I have also seen reviews claiming that cuts have been made in the film. I saw it in theatres several times back in 1966 or 67 -- this is one of a mere handful of films that i have seen several times in the theatre -- and the version on this DVD is exactly as i remember it, nothing missing. There's nothing wrong with the picture quality in this Antonioni masterpiece either. I won't repeat here what many reviewers have said about why this is a great film, but i will emphasize that the DVD is a good buy IF you have a decent sound system to play your movies through.

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Doreen Appleton

Grim vision, beautiful images

2007年9月20日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

Someone changed the title music, to begin with. If you leave the menu on your screen and listen, you will hear the original title music, a brief rock interlude followed by a wistful jazz piano. The strident, cacaphonous trumpet you hear under the titles is the wrong music.

If Blowup looks and feels different from the four Antonioni films that preceded it, one reason may be that Antonioni used an English editor, Frank Clarke (uncredited). The pace of the movie is far faster than what a viewer of L'Eclisse or La Notte would expect.

In many scenes there are sudden, apparently pointless cuts. These are inserted to give the movie a more nervous look than we expect from Antonioni. Perhaps, knowing he was making his first mystery, Antonioni planned this new style with his editor.

There are other mannerisms, not unique to this film, that are always interesting. The camera follows a receding car for some distance, then slows down and lets the car get further away.

A burst of music will suddenly be heard, and just as suddenly fade away. In the studio this seems to signify the photographer's preoccupation with the photos, causing him to forget the music.

-- Critics and the public are correct in viewing Antonioni as a dark pessimist about human nature. He sees us as sadly unequipped for the challenges of reality, relationships, moral judgment, etc. The theme of the movie is how easily the photographer is distracted from the serious business at hand, i.e. the apparent murder captured by his camera. He is no match for the reality before him, and drifts from one diversion to the next. The wonderful scene of the Yardbirds playing to a catatonic audience, and our hero coming away with the worthless trophy, sums up the director's view of him.

But the key scene of the movie is when the photographer, suspecting the murder, leaves his studio without his camera, finds the body in the park, can't photograph it, and returns to the studio to find that all the prints and negatives of the event have been stolen in his absence. One false step and everything is lost. The record of the reality, and perhaps the reality itself.

Antonioni invited the debate about whether anything at all happened -- the murder, the photographs, the scene in the park, etc. -- by having the imaginary tennis ball at the end of the film begin to make plocking noises, and by having the photographer disappear. Why Antonioni called this moment his "signature" is a mystery to me. Possibly to bring more people into the theaters.

The scene in the park is a classic of form and color and movement. Nothing like it has been done before or since. If you turn the volume up on your TV during this scene, you will realize that the trees and bushes, being blown by the wind, are definite conspirators in what is happening to the man and woman. Similarly, in the final scene, the sky has turned grey and the trees and bushes seem to mock the photographer who has returned to the scene of his greatest failure.

I had to watch the movie 50 times before I realized that the killer behind the fence is the grassy knoll assassin in Dallas. The movie was made three years after the Kennedy assassination.

The scenes in the studio, discovering the truth hidden in the photos, have been much imitated. They are wonderful, breathless, dramatic.

Today the question of reality seems far less pertinent than the shallowness of the photographer [who may also be the artist, according to some] and his inability to confront the real in an adult, responsible way. But it can be argued that if human perception is so skewed by selfish concerns and shallow desires, the human race never really perceives a real world at all. Only the next pleasure, the next gratification, the next need or project. The human world we see around us, colored by war, famine, violence, and the colossal indifference of man to his fellow man, may be a world built by creatures who do not have a reality. Only a stubborn need to be safe, to be blind. Possibly this is the sense of those last troubling images.

Incidentally, I saw the movie four or five times in the theater, and I saw no scenes that have been deleted, as the reviewer above claims. As far as I can remember, the movie is completely intact in this DVD.

19人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Ralf Günter

Das ist auch ein guter klassiker film.

2024年5月7日にドイツでレビュー済み

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Der film ist ein guter klassiker Film.

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