ファイティング・テンプテーションズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | ジョナサン・リン, ビヨンセ・ノウルズ, マイク・エップス, ラターニャ・リチャードソン, キューバ・グッディング・Jr. |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 3 分 |
商品の説明
Amazonより
『ファイティング・テンプテーションズ』を観たからといって、この作品の持つ効能(親しみやすくて、気分が良くなる成分)で風邪が治ったりはしないだろうが、あなたの悩みをいやす効果があるのは間違いない。肩がこらず、配役も絶妙なコメディであり、互いを許す精神と喜びにわくゴスペルの歌声にあふれていて、夏の日のミント・ジュレップがすっとのどを通るように、この作品の教訓もすっと心にしみていく。
出世階段を上ろうとしているお調子者の主人公(キューバ・グッディング・Jr.)が、おばの葬儀に出るためにマンハッタンから南部の故郷ジョージアの田舎町へと戻ってくる。遺産の15万ドルをもらうには、地元の聖歌隊を毎年恒例のゴスペル大会で優勝させなければならないという遺言が残されていた。この出だしは実にうまい設定で、無邪気な冗談みたいだ。結末はみえみえだが、コメディ映画のベテラン監督ジョナサン・リンは、さりげない感じで物語を無理なく進行させていく。囚人や、大酒飲みのバーの常連客(オルガン担当)、教会の秩序にこだわる堅苦しい女性らが参加している聖歌隊の実力を上げるために、かわいらしいクラブ・シンガー(ビヨンセ・ノウルズが、感じがよく控えめな脇役を演じている)が協力してくれることになる場面はとくにうまくできている。オージェイズ、ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマといったミュージシャンも登場するこの映画、楽しくないわけがないのだ。(Jeff Shannon, Amazon.com)
レビュー
製作: デヴィッド・ゲイル 監督: ジョナサン・リン 編集: ポール・ハーシュ 出演: キューバ・グッディングJr./ビヨンセ・ノウルズ/マイク・エップス/ラターニャ・リチャードソン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988113816014
- 監督 : ジョナサン・リン
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 3 分
- 発売日 : 2005/3/25
- 出演 : キューバ・グッディング・Jr., ビヨンセ・ノウルズ, マイク・エップス, ラターニャ・リチャードソン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : パラマウント ジャパン
- ASIN : B0007Q6WD6
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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しかし歌が素晴らしいです。
ゴスペル好きな人には楽しめる映画かもしれませんね。
ひど過ぎる様には映してないので、サラッと気持ちよく観れた。
ビヨンセは可愛らしい感じでいいが、一曲でいいからドスンとくる唄が欲しかったかな。
何故か…写真の3の吹替用日本語字幕には切替できませんでした。
たまに、ナレーションが入っている(教会に来た人の数など)のが変な感じだったW
ひど過ぎる様には映してないので、サラッと気持ちよく観れた。
ビヨンセは可愛らしい感じでいいが、一曲でいいからドスンとくる唄が欲しかったかな。
何故か…写真の3の吹替用日本語字幕には切替できませんでした。
たまに、ナレーションが入っている(教会に来た人の数など)のが変な感じだったW
特筆すべきは音楽、ゴスペルだけでなくR&B SOUL HIPHOPが好きな人なら絶対観ておいた欲しい。出ている人が豪華メンバーすぎる。ビヨンセ、アンネズビー、アンジーストーン、オージェイズ、フェイスエバンス、モンテルジャーダン、t-bone他そして音楽はゴスペルやソウル、クラブミュージックなど数多くの名盤名曲を生み出したジャム&ルイス。
悪い分けがない。
一番良かったのは特典でまるまる聴ける音楽シーンのビヨンセとbilalのクラブでの曲、
everything i do
最高にセクシーな一曲。
何しろビヨンセがカワイイですね。
ソウル好きにオススメです
そう考えると、楽しめる。映画としては3流以下。
Cuba Gooding Jr.がただの賑やかし、あるいは展開をストーリーらしくするためのピエロに過ぎないというのは見れば分かることだ(ちなみに彼の父親はMain Ingredientのヴォーカルでございますな)。
ダリンの母親について触れられることがほとんど無いことなど(どう考えてもリリーの立場とシンクロするはずだ!)、脚本には人間の感情の流れというものがまったく無視されている。「天使にラブソングを(Sister Act)」を狙ったのだろうが、そもそも話の展開からいってムリがあり、歌のシーンになんとか繋ごうとしていて見苦しい。
唯一映画らしいシーンは、ダリンがリリーと初めて触れ合う場面。Cuba Gooding Jr.が本質的にはただの賑やかし以上の俳優であることを垣間見ることはできる。わけだが。
冒頭、Ann Nesbyによる豪唱に始まるゴスペルのオンパレード含め、Jam & Lewis総指揮のサントラを軸に据えた、「音楽ショー」こそが最大の魅力であり、ゆえに本編では「映画らしく」振る舞うためにカットされた歌唱シーンがフルでのぞめるDVD版(特典)こそ、この作品の価値がある。
そう考えるとただのチョイ役に終わってしまったFaith Evansの歌場面がノーカットで観られることや、BeyonceとBilalというレアな組み合わせ、そしてO'Jays、Angie Stone、Melba Mooreなどのベテランが顔を揃えて歌いに歌いまくるシーンは興奮を禁じえない。
政治的配慮なのか、RamiyahとMary Maryというエピックソニーのコンテンポラリーゴスペルの若手も出てくるのはご愛嬌。
本編中の、Shirley Caesar(なぜか本人役)による熱狂的なパフォーマンスなどは、黒人社会におけるゴスペル/教会というものの本質が勉強できるところもあるし(イっちゃった人が出てくる非日常的な場でもあるのだ)、
なによりFaith Evansだとか、Angie Stoneだとかが演技しちゃってるのがなんだか微笑ましく思え、退屈せずに楽しめる。
散りばめられる小ネタ含、出演者の顔ぶれに馴染みのある音楽ファン向けなマニアック作品。
とくに!!
中盤での教会での
Rain Down
ラストの
He Still Loves Me
この2曲は、なんか、こう、じわーっと水分が上に集まってくる感じがして、知らないうちに身体の外に出てました。
サントラも、
いい!
それからやっぱり、グッティングjrのキャラがいいですね。ビヨンセはもちろんなんですけど、注目は
歌うま3囚人の1人
高速ラッパー!!!
T−Bone!!!
この人、すごいですよ!!!!CDみつけちゃったら是非、
ごこうにゅうう
基本的にゴスペルの精神が好きですね。荘厳に、厳粛に、という神への賛辞を
自分達が楽しく!
っていうスタンスに持っていくってところが。アフリカンアメリカンの米国での歴史は決して明るいものではなかったけれど、それでも、「楽しむ」ことと「神への祈り」は忘れなかったというところが、
ジャズ
を生み、
ゴスペル
を愛したことにつながるんだと思います。
個人的な物語のようで、実は大きな『愛』に包まれた作品です!!!!!!