内容紹介
RED RICE, 若旦那, SHOCK EYE, HAN-KUNからなるダンスホールレゲエスタイルの4人組DeeJay(MC)ユニット、湘南乃風。自ら「134 RECORDINGS」というレーベルを創設し、常に最先端で良質のレゲエサウンドを発信。
●2003年7月30日発売の1st Album『湘南乃風~Real Riders~』で鮮烈なデビューを果たし、翌年8月18日リリースの2nd Album『湘南乃風~ラガパレード~』まで、誰もが愛するゆっくりとしたミディアムナンバーから、ライブ感満載のジョグありと、クールなサウンド、オリジナリティ溢れるメロディの幅の広さで、確実にステップアップを遂げている彼ら。今作はシングルとしては通算3枚目。レゲエミュージックフリークのみならず、万人のココロをもガッチリと掴み、今年さらに飛躍が期待されるバイブス最高潮の待望のBig Bomb!
●タイトル曲『カラス』は友情をテーマに、直球ながらもどこか不器用な視点でつづる歌詞世界を精一杯に歌い上げる男臭さ炸裂の挽歌。またPromotion Videoの監督(俳優としても友情出演)も務める『真木蔵人』氏もセリフで参加!さらにも増して男気炸裂!
カップリング曲『2005年4月6日、大日本警告 J.P.Nへの意義主張』はRAPユニット『キエるマキュウ』での活動の他、トラックメーカーとしても精力的に活動する『MAKI THE MAGIC』氏がトラックを担当。日本人のあるべき姿を歌った内容に、哀愁感のあるハープのループがDOPEな、ILLなチューン!
また『Rockin' Wild~10-FEET REMIX~』は公私ともに交流の深い、ROCKバンドの『10-FEET』によるRemix。ライブ感満載の躍動感溢れる、エッジの効いたLOUDなナンバー!
●ジャケットは1st Single『応援歌』でも話題になった漫画家『髙橋ヒロシ』氏(『CROWS』、『WORST』etc...月刊少年チャンピオンで連載中)による湘南乃風メンバー描き下ろしがインパクト大の最強コラボ企画の第2弾!楽曲の世界観とアーティスト性を完璧に兼ね備えた強烈なビジュアルを実現。
●俳優『真木蔵人』氏がメガホンを握り、監督を努めた『カラス』のPromotion Videoと、'04年11月に渋谷クラブクアトロで行われた TOUR'04 湘南与太郎音頭のライブ映像を収録したエンハンスド仕様で映像世界も表現。パッケージングの限界に挑戦した魅力溢れる作品です。
Profile
name: RED RICE blood type: A
Hard Core~Punk~Ska Coreを経て、Reggae・Hip-Hop等のBlack Musicに興味を持ち始めた頃、遊びに行ったイベントで衝撃を受け本格的に足を踏み入れた「RED RICE」(レッドライス)。
name: 若旦那 blood type: A
Reggae好きの仲間が多く、長
メディア掲載レビューほか
これまでの2枚のアルバムが熱狂的に受け入れられ、燃えあがるダンスホール・レゲエ・シーンの頂点に手をかけた4人組のサード・シングル。叙情的なストリングスを配し、“友情”を照れずに歌い上げた(1)のまっすぐなメッセージに嘘はない。ジャケは漫画家の高橋ヒロシだ。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
最新シングル「カラス」は、切磋琢磨しながら互いを高め合っていく男の友情、揉まれても切れない真の絆を、名も無き群れたカラスに喩えて綴った感動のミディアム・チューン。セルフ・プロデュース能力の高さが伝わってくる4人の個性を活かしたDJの配列もさることながら、今作のPVの監督を務めた真木蔵人が台詞を語るという驚愕の一幕も! ほか、後半にはジョグで盛り上がれる箇所もあったり、と予測不可能なストーリー展開が耳を捉えて離さない、彼らの作品のなかでもっともドラマティックなナンバーだ。 (金田美穂子) --- 2005年05月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)