駅馬車 [DVD]
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フォーマット | ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | クレア・トレヴァ, ジョン・フォード, トーマス・ミッチェル, ジョン・ウェイン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 39 分 |
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登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4560164652966
- 監督 : ジョン・フォード
- メディア形式 : ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 39 分
- 発売日 : 2005/1/25
- 出演 : ジョン・ウェイン, トーマス・ミッチェル, クレア・トレヴァ
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : GPミュージアムソフト
- ASIN : B0007TKQ0I
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 307,223位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,087位外国の西部劇映画
- - 23,304位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
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イメージ付きのレビュー
5 星
西部劇の最高傑作ついに登場
今までマカロニ以外の西部劇が殆ど無いので、残念だったが、ついに正統派が一気にアマゾンプライムに登場して、忙しい。アマゾンさん有難う。私が一番好きな西部劇が駅馬車・真昼の決闘・シェーン。この三作とも何回見ても見飽きない。サスペンスの連続と西部の叙情が何ともいえない。駅馬車のメロディー・ジョンフォード一家の名優たち・そして背景は勿論フォオードお気に入りのモニュメントヴァレー(ただ駅馬車がいくら走っても背景は全く同じというのは気になるが)。少年時代に初めて見てから一生を通じてそれが心に、目に、耳に焼き付いて離れない。お蔭でモニュメントヴァレーには何回も足を運んだ。79歳の時にドライブを諦める最後の遠出にここを選んで、最後の見納めをした。でもこの映画は今後も何回も見るだろう。一寸残念なのは、吹き替えなのであの独特の、どこでもどんな環境でもすぐわかるジョンの声が聴けない点。それと画面の質の悪さ。それで点を引きたいのだが作品が良すぎる。それにしてもこれは明治初期が舞台なのだから、日本の方が遥かに文明開化していたのではないだろうか。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月31日に日本でレビュー済み
『駅馬車(Stagecoach)』('39)
出演∶クレア·トレヴァー、ジョン·ウェイン、トマス·ミッチェル、ジョン·キャラダイン、ジョージ·バンクロフト、アンディ·ディヴァイン、ルイーズ·プラット、ドナルド·ミーク、バートン·チャーチル、ティム·ホルト、トム·タイラー、ジャック·ペニック、クリス-ピン·マーティン
監督∶ジョン·フォード
'60年代後半〜'70年代にかけて、過去の劇場映画がTVで見られる"吹替洋画劇場"が全盛だった。'40〜'50年代の西部劇黄金期の作品も、そこでずいぶん見たものです。さすがに戦前のものは殆どなかったと記憶しているが、数少ない戦前作品で記憶に強く残っているのが、ジョン·フォード監督の『駅馬車』と、セシル·B·デミル監督、ゲイリー·クーパー主演の『平原児』だった。
さすがに、TV放送が殆どカラー化されていた時代なので、2作とも「古いなぁ〜」という印象は避けられませんでした。だが、映像的な古さは致し方ないとしても、『駅馬車』の脚本は今見ても、娯楽映画としては、ほぼパーフェクトではないだろうか。
1885年。西部では、狂暴なインディアンの蜂起が人々を不安に陥れていた。そんな中、アリゾナ州トントからニューメキシコ州ローズバーグに向けて出発する駅馬車に乗る9人の人間が集まってくる。
臆病な馭者(ディヴァイン)、警乗する保安官(バンクロフト)。乗客は、町を逐われる娼婦(トレヴァー)、家主に追い出されたアル中医師(ミッチェル)、砦にいる夫の騎兵隊将校に逢いに来た身重の夫人(プラット)、知性と教養をにじませるキザな札付き賭博師(キャラダイン)、小心者のウイスキー商人(ミーク)、公金横領して高飛びを図る銀行家(チャーチル)。
そして、町はずれで馬車を止めて乗り込んで来たのは、目的地ローズバーグにいる親のカタキに復讐せんとする脱獄囚リンゴ·キッド(ウェイン)。映画冒頭の短い時間に、9人のプロフィールと目的などを手際よく紹介して、見るものをドラマ世界にスーッと引き込む鮮やかなイントロだ。
人物紹介の手際よさだけでなく、個性的なキャラたちの組み合わせが上手い。[保安官]と[脱獄囚]。[アル中医師]と[臨月の妊婦]。[高飛びを急ぐ横領犯]と[危険地帯に尻込みする馭者]。[アル中男]と[見本の酒を抱えた商人]。[セレブの出身の将校夫人]と[どこか育ちのよさそうな賭博師]。[上流夫人]と[娼婦]。[北軍出身の医師]と[南軍出身の賭博師]…。様々な人間ドラマを予感させ、そして期待を裏切らない。
アクション·シーンも凄い ! 戦前の作品とは思えない大迫力だ。とくに、インディアンの大群による駅馬車襲撃シーンは、後世のアクション映画に多大な影響を与えている。
一番影響が顕著なのは、『マッドマックス』シリーズだろう。主人公マックスが駆るクルマに襲いかかる改造車軍団は、『駅馬車』のインディアン軍団の未来形だろう。
駅馬車襲撃の大アクションの見せ場のあとに、「主人公リンゴvs.3人のカタキのガンマン」の決闘という二つ目のクライマックスまで息もつかせない。
主人公リンゴとヒロインの娼婦ダラスの恋と未来を脇で演出した保安官·カーリーと医師·ブーンの最後の会話がいい。
▶カーリー:“Doc, I'll buy you a drink.(先生、一杯おごるよ)”
▶ブーン:“Just one.(一杯だけな)”
(↑こう聴こえたんですが、DVDに英語字幕がないんで、ちょっと違うかも……)
『ワイルドバンチ』の“Let's go.” “Why not.”と同様、なんてことのない陳腐なセリフが、名セリフに聞こえてしまうから不思議です。
出演∶クレア·トレヴァー、ジョン·ウェイン、トマス·ミッチェル、ジョン·キャラダイン、ジョージ·バンクロフト、アンディ·ディヴァイン、ルイーズ·プラット、ドナルド·ミーク、バートン·チャーチル、ティム·ホルト、トム·タイラー、ジャック·ペニック、クリス-ピン·マーティン
監督∶ジョン·フォード
'60年代後半〜'70年代にかけて、過去の劇場映画がTVで見られる"吹替洋画劇場"が全盛だった。'40〜'50年代の西部劇黄金期の作品も、そこでずいぶん見たものです。さすがに戦前のものは殆どなかったと記憶しているが、数少ない戦前作品で記憶に強く残っているのが、ジョン·フォード監督の『駅馬車』と、セシル·B·デミル監督、ゲイリー·クーパー主演の『平原児』だった。
さすがに、TV放送が殆どカラー化されていた時代なので、2作とも「古いなぁ〜」という印象は避けられませんでした。だが、映像的な古さは致し方ないとしても、『駅馬車』の脚本は今見ても、娯楽映画としては、ほぼパーフェクトではないだろうか。
1885年。西部では、狂暴なインディアンの蜂起が人々を不安に陥れていた。そんな中、アリゾナ州トントからニューメキシコ州ローズバーグに向けて出発する駅馬車に乗る9人の人間が集まってくる。
臆病な馭者(ディヴァイン)、警乗する保安官(バンクロフト)。乗客は、町を逐われる娼婦(トレヴァー)、家主に追い出されたアル中医師(ミッチェル)、砦にいる夫の騎兵隊将校に逢いに来た身重の夫人(プラット)、知性と教養をにじませるキザな札付き賭博師(キャラダイン)、小心者のウイスキー商人(ミーク)、公金横領して高飛びを図る銀行家(チャーチル)。
そして、町はずれで馬車を止めて乗り込んで来たのは、目的地ローズバーグにいる親のカタキに復讐せんとする脱獄囚リンゴ·キッド(ウェイン)。映画冒頭の短い時間に、9人のプロフィールと目的などを手際よく紹介して、見るものをドラマ世界にスーッと引き込む鮮やかなイントロだ。
人物紹介の手際よさだけでなく、個性的なキャラたちの組み合わせが上手い。[保安官]と[脱獄囚]。[アル中医師]と[臨月の妊婦]。[高飛びを急ぐ横領犯]と[危険地帯に尻込みする馭者]。[アル中男]と[見本の酒を抱えた商人]。[セレブの出身の将校夫人]と[どこか育ちのよさそうな賭博師]。[上流夫人]と[娼婦]。[北軍出身の医師]と[南軍出身の賭博師]…。様々な人間ドラマを予感させ、そして期待を裏切らない。
アクション·シーンも凄い ! 戦前の作品とは思えない大迫力だ。とくに、インディアンの大群による駅馬車襲撃シーンは、後世のアクション映画に多大な影響を与えている。
一番影響が顕著なのは、『マッドマックス』シリーズだろう。主人公マックスが駆るクルマに襲いかかる改造車軍団は、『駅馬車』のインディアン軍団の未来形だろう。
駅馬車襲撃の大アクションの見せ場のあとに、「主人公リンゴvs.3人のカタキのガンマン」の決闘という二つ目のクライマックスまで息もつかせない。
主人公リンゴとヒロインの娼婦ダラスの恋と未来を脇で演出した保安官·カーリーと医師·ブーンの最後の会話がいい。
▶カーリー:“Doc, I'll buy you a drink.(先生、一杯おごるよ)”
▶ブーン:“Just one.(一杯だけな)”
(↑こう聴こえたんですが、DVDに英語字幕がないんで、ちょっと違うかも……)
『ワイルドバンチ』の“Let's go.” “Why not.”と同様、なんてことのない陳腐なセリフが、名セリフに聞こえてしまうから不思議です。
2022年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
のんびりとしたこの曲が緊迫感をすこし削ぎ落としているような印象を受けました。
期待しすぎた感もありますが、見どころはたくさん詰め込んだ、とも感じました。6頭立ての馬車に丸太をくくりつけ川を渡らせるシーンには目を見張ります。そしてコンコードタイプ(客席向かい合わせの乗り合わせ?)の馬車が良くできているなあと感心しきり。この頃のジョン・ウェインはスラッとしててかっこいいですが、謎のギャンブラー役ジョン・キャラダインが口ひげをたくわえていてかっこいい。なにせ第二次世界戦争の始まったような年にこんなのを作ってたアメリカの国力に脱帽です。
期待しすぎた感もありますが、見どころはたくさん詰め込んだ、とも感じました。6頭立ての馬車に丸太をくくりつけ川を渡らせるシーンには目を見張ります。そしてコンコードタイプ(客席向かい合わせの乗り合わせ?)の馬車が良くできているなあと感心しきり。この頃のジョン・ウェインはスラッとしててかっこいいですが、謎のギャンブラー役ジョン・キャラダインが口ひげをたくわえていてかっこいい。なにせ第二次世界戦争の始まったような年にこんなのを作ってたアメリカの国力に脱帽です。
2021年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
駅馬車とインディアンの襲撃シーンのクライマックスは、「ベンハー」の競技シーンとともに圧巻ですが、クレア・トレヴァー扮する娼婦ダラスのなんとも言えない魅力が、僕には印象深い作品でした。今回再び見て、改めて感じ入った次第。ありがとうございました。
2023年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何らかの事情を持ち合わせた乗客たちが乗り合わせます。
白ハットの博徒、顔長杉。
savageをインディアンって訳してますね。
御者の声、カサカサすぎておもしろいです。
キャラの説明が説明不足かつご都合主義な部分があって、ん?、ってとこもあります。
娼婦であることを匂わされる看護婦とか、博徒がなぜ婦人についてくるのか、等。
看護婦さんがなぜ皆から冷たい仕打ちを受けるのかずっと理解できませんでした。
保安官を制止しようとして逆にマジでぶん投げられて思いっきりこかされてます。
看護婦さんの髪型カッコいいんですけど、あれどうやるんだろう?
終盤のバトルでは、馬が本気で走ってて、迫力がすごいです。
銃撃を受けて脱落する表現として、馬ごと転倒してるんですが、馬も人も大丈夫か?と心配になるくらい激しく転倒しています。
転落した人の上を馬車が通過するシーンなんて、体張るしかない時代だといっても凄すぎる!
全体的に馬が虐待されてますが、昔の馬の扱いってこんなもんなんでしょうか。
やたら石ぶつけられてるんですが。かわいそう。
あと衣装がいいですね。
一番びっくりしたのは、女性が産気づいて保安官を呼ぶ時、日本語で「保安官!」って言ってるところです。
ともかくどなたもご覧になるべき名作でした。
白ハットの博徒、顔長杉。
savageをインディアンって訳してますね。
御者の声、カサカサすぎておもしろいです。
キャラの説明が説明不足かつご都合主義な部分があって、ん?、ってとこもあります。
娼婦であることを匂わされる看護婦とか、博徒がなぜ婦人についてくるのか、等。
看護婦さんがなぜ皆から冷たい仕打ちを受けるのかずっと理解できませんでした。
保安官を制止しようとして逆にマジでぶん投げられて思いっきりこかされてます。
看護婦さんの髪型カッコいいんですけど、あれどうやるんだろう?
終盤のバトルでは、馬が本気で走ってて、迫力がすごいです。
銃撃を受けて脱落する表現として、馬ごと転倒してるんですが、馬も人も大丈夫か?と心配になるくらい激しく転倒しています。
転落した人の上を馬車が通過するシーンなんて、体張るしかない時代だといっても凄すぎる!
全体的に馬が虐待されてますが、昔の馬の扱いってこんなもんなんでしょうか。
やたら石ぶつけられてるんですが。かわいそう。
あと衣装がいいですね。
一番びっくりしたのは、女性が産気づいて保安官を呼ぶ時、日本語で「保安官!」って言ってるところです。
ともかくどなたもご覧になるべき名作でした。
2023年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラストシーンの二人の笑顔が一番の見どころかもしれない。
登場人物の評価が見ているうちにどんどん変わっていく、人間ドラマと名優の演技が楽しめる。
それぞれに何かしらの思いがあり生きているキャラクターを見られる名作。
登場人物の評価が見ているうちにどんどん変わっていく、人間ドラマと名優の演技が楽しめる。
それぞれに何かしらの思いがあり生きているキャラクターを見られる名作。
2023年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
84年前の映画には全く見えなかった、、、面白い!
ジョン・フォードの出発点、ここからハリウッド・エンタメ映画が作られていったのだと
歴史を思い知らされました。
黒澤明がジョン・フォードを師と仰ぐのがよく分かります
同じ映画人でも小津安二郎とは対極な映画作り、、、私はジョン・フォード派かな。
駅馬車がアパッチの襲撃から逃げるシーン 迫力あり過ぎます
これが後の『ベン・ハー』『マッド・マックス』に引き継がれてると思うと感慨深いです。
リハーサルを行わないアクションシーンは必見です
この緊張感は現在の映画では絶対観られません。
ジョン・フォードの出発点、ここからハリウッド・エンタメ映画が作られていったのだと
歴史を思い知らされました。
黒澤明がジョン・フォードを師と仰ぐのがよく分かります
同じ映画人でも小津安二郎とは対極な映画作り、、、私はジョン・フォード派かな。
駅馬車がアパッチの襲撃から逃げるシーン 迫力あり過ぎます
これが後の『ベン・ハー』『マッド・マックス』に引き継がれてると思うと感慨深いです。
リハーサルを行わないアクションシーンは必見です
この緊張感は現在の映画では絶対観られません。
2021年1月10日に日本でレビュー済み
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映画は良かったが、それより興味を持ったのは背景にある遺跡のような柱の根幹のようなものだ。
何回も出てきているので、それを見せたかったのかもしれないが、アリゾナにあるのか、それともなんなのか?
出てくるアパッチたちも面白かった。特殊技術に優れていたのではないか?
遺伝子解析によるとアメリカ原住民は全部ではないだろうが、古代、日本列島が大噴火した際にアメリカ大陸や
ユーラシア大陸に渡ったことが最近の研究でわかってきている。
何回も出てきているので、それを見せたかったのかもしれないが、アリゾナにあるのか、それともなんなのか?
出てくるアパッチたちも面白かった。特殊技術に優れていたのではないか?
遺伝子解析によるとアメリカ原住民は全部ではないだろうが、古代、日本列島が大噴火した際にアメリカ大陸や
ユーラシア大陸に渡ったことが最近の研究でわかってきている。