closer / クローサー [DVD]
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フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | マイク・ニコルズ, クライブ・オーウェン, ジュード・ロウ, ジュリア・ロバーツ, ナタリー・ポートマン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
商品紹介
最高のキャストが織りなす官能的な大人の恋愛ドラマ
【収録内容】
映像特典
●ミュージックビデオ「ブロウワーズ・ドーター」ダミアン・ライス
●オリジナル劇場予告編集
《監督》 マイク・ニコルズ
《製作》 ジョン・キャリー、ケイリー・ブロコウ
《原作戯曲・脚本》 パトリック・マーバー
《出演》 ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライブ・オーウェンほか
Amazonより
ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウら4大スターが、愛の「四角関係」を奏でる。同名戯曲を、『卒業』などのマイク・ニコルズ監督が映画化した。舞台はロンドン。小説家志望の記者ダンとニューヨークでストリッパーをしていたアリスが同棲を始める。ダンは、著書用の写真を撮ってくれたフォトグラファーのアンナが気になり始め、彼女の名を語ってネットのチャットで医師のラリーを挑発。待ち合わせ場所に来たラリーのまえに、偶然にも本物のアンナが現れ、ふたりは結ばれる。その後、4人の関係はさらにもつれていくのだった。
戯曲の場面転換のごとく、4か月後、1年後と、急に時間をとばす展開が、映画としては異色。時が変わるごとに、4人の関係も微妙に変化しているのだ。恋人がいながら別の相手に惹かれる人間の性(サガ)がテーマだが、印象に残るのは、セックスについての赤裸々な感想や、チャット上でのエロティックな会話といった、きわどいセリフの数々。それらを4人の俳優が恥ずかしげもなく口にする様子は、ある種、ドキドキものである。男と女の違いをくっきりと描いたのも本作の特徴で、愛に素直で、開き直るのも得意な女たちに比べ、男たちは過去の恋にウジウジと悩み、つねにふっきれない。男にとって、リアルで胸が痛くなるラブストーリーなのかもしれない。(斉藤博昭)
レビュー
製作総指揮: スコット・ルーディン/セリア・コスタス/ロバート・フォックス 製作・監督: マイク・ニコルズ 製作: ジョン・キャリー/ケイリー・ブロコウ 原作戯曲・脚本: パトリック・マーバー 出演: ジュリア・ロバーツ/ジュード・ロウ/ナタリー・ポートマン/クライヴ・オーウェン 声の出演: 黒谷友香
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 99.79 g
- EAN : 4547462019905
- 監督 : マイク・ニコルズ
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2005/9/7
- 出演 : ジュリア・ロバーツ, ジュード・ロウ, ナタリー・ポートマン, クライブ・オーウェン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B0007TW7WI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 76,376位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,222位外国のラブロマンス映画
- - 7,036位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ただナタリーポートがすごく可愛いので、ナタリー好きは見るべきです!
あっという間にこの作品の魅力に引き込まれました。
実は1度に7本のDVDをレンタルし、唯一最初から最後までノンストップで観ることのできた1本でした。
前から気にはなっていたけれど、買ってから後悔しないよう、まずはレンタルで…と思って(笑
作品は観てみたかったけど、シリアスすぎたりドロドロと重苦しい内容だったらという不安もありましたが、観終った後は意外にも清々しく、気分がよかったです。
ある意味淡々としていると感じる方もいるかもしれませんが、会話やテンポもよく、さらっと所どころに彼らのバックボーンの違いを気付かせる要素がありったり、その後物語を思い描けるような作り方も好きです。このクローサーというタイトルも興味深いです。
Amazonの検索で『クローサー』を探すと、このクローサー以外にブルーレイや少し前に販売されたクローサーのDVDがヒットします。この映画を買おうか迷われている方は、ぜひ『他』のクローサーのレビューも参考にしてみてください!!(確かにある程度大人にならないと理解しにくい作品かも…)
「大好き!!!」というよりは「結構好きだなぁ、この映画」といった、また時間を置いてもう一度観てみたい作品です。 私はこのDVDを購入するつもりですが、特典がミュージックビデオのみなので★4つ。
何度見てもジュード・ロウのダメっぷりがイイ。好きな映画。
恋人がいながらも浮気をしてしまう性、吐いてはならないが吐いてしまう嘘――私はこれらの人間の弱さを擁護するわけではありませんが、しかし、これこそが人間の本性なのだと本作を観て改めてそう思いました。その弱さが自分の心の中に芽生えた時、その弱さを肯定してしまえば、人間ではなく快楽を追求するただの獣です。反対に否定してしまえば、野性という生物としての性を持つ人間そのものに嘘を吐くことになってしまう。それではどうしたらいいのか。本作の本質は正にそこにあると思います。理性と野性の狭間で人間は如何に愛を感じていけばいいのか。
その弱さを肯定も否定もしてはならない。それが本作の教訓であると思います。人間が高見へと、本当の愛を感じるためにはその弱さを受け入れることなのです。その弱さに第三の道を作ってやることこそが「真実の愛」なのではないのでしょうか。
しかし、私自身そう結論付けて置きながらも、まだ漠然としたわだかまりが残っています。それはまだまだ経験が足りないからでしょう。もっと経験を重ねた上でもう一度観たい――その時に評価が「5」になることを期待して「4」にしました。
他の国からのトップレビュー
The dialogue is tremendous and utterly delicious, the closest thing I can think of to the wonderful repartee of old 1930's comedies, other than David O Russell films. Clive Owen's Dr. Larry is pure savage, probably my favorite character, at once both charming and also controlling, utterly gross and despicable. Although this is billed as a romantic comedy drama, there are some lines that are just doozies and will leave one rolling with laughter. For those who dislike romantic comedies, this film is spicy enough to entertain, and it's not some sopping wet, weepy, crying "I love you" in the rain piece. It's a film for adults and realists and yes, the characters are flawed, make mistakes, hurt one another, and are only clean on the surface.
The screenplay for Closer was written by Patrick Marber, and adapted from his play. This film centers around four main characters, and we see these characters' lives intertwine as they navigate an emotional roller coaster of desire and deceit.
I feel this film is authentic and the characters are complicated, flawed and believable. They each lead intense emotional lives and have their own reasons for doing what they do. Fear of being hurt, using control, lies and manipulation as a form of leverage to protect oneself emotionally, etc. The film title Closer implies coming together or being near, but each time one of the characters comes closer to the truth or to another character, the further the separation. Also the juxtaposition of being in a relationship with someone, being "close" but being a stranger to that person. I could go on, as there are many subtle nuances to this film and many layers to unwrap. Overall, however, if you want to just watch an entertaining film and not delve into the psychological aspects, it's a great character-driven film with a fantastic cast giving superb performances and really doing the screenplay justice.