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ハウ・ザ・グレート・ハヴ・フォールン

4.8 5つ星のうち4.8 4個の評価

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価格
新品 中古品
CD, CD, 2005/4/27 CD
¥480

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曲目リスト

1 ア・ディファレント・シェイド・オブ・シット
2 オー・ハウ・ザ・グレイト・ハヴ・フォールン...
3 デッド・マン・ウォーキング
4 マスター・オブ・ディザスター
5 スナッチング・ディフィート・フロム・ザ・ジョーズ・オブ・ヴィクトリー
6 ハウ・マッチ・キャン・ア・マン・テイク?
7 ファック・ユー!ペイ・ミー!
8 スレイ・ザ・カウアード
9 ジ・インフィデル・イズ・デッド
10 ドント・レット・ザ・バスターズ・グラインド・ユー・ダウン
11 ヘイトレッド (日本盤ボーナス・トラック)
12 ゴッド・オブ・サンダー (日本盤ボーナス・トラック)

商品の説明

内容紹介

Detail TBA. Crown. 2005.

メディア掲載レビューほか

UK出身のロック・バンド、レイジング・スピードホーンのサード・アルバム。「ア・ディファレント・シェイド・オブ・シット」「デッド・マン・ウォーキング」他を収録。ジョー・バレッシがプロデュースを担当。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 13.97 x 1.27 cm; 108.58 g
  • メーカー ‏ : ‎ 日本クラウン
  • EAN ‏ : ‎ 4988007212441
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 2 分
  • レーベル ‏ : ‎ 日本クラウン
  • ASIN ‏ : ‎ B0007WAD8A
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年2月4日に日本でレビュー済み
英国のハードコア/スラッジメタルバンドRaging Speedhornが、2005年に出した3rdアルバムです。

前作同様本作も、ブルーズやハードコアをベースにやかましい演奏&畳みかけるツインヴォーカルという内容。やかましさ・荒々しさはむしろ前作以上なのでは。前作はどろりとしたヘヴィさがあったように思うのですが、こちらはそのドロドロ感を払拭し、キレのいいラフなサウンドになっている印象です。

全身から激情を放出するヴォーカル。クリーンで歌うパートは一切ありません。曲としては真新しさはそれほどなく70~80年代の伝統的なスタイルだと思うのですが、こちらもラウド方面に針が振り切っており、速い曲も遅い曲もガラの悪さが滲み出ています。発売当時のBurrnアルバムレビューでは「工事現場で2人のバカがわめき散らしているようなアルバム」みたいな書かれ方をしていました。まあ合ってる。

#1 "A Different Shade of Shit" は破壊力満載のアップテンポナンバー。ロックンロール的な明るいリフに乗せて暑苦しい怒号ヴォーカルが炸裂します。

1曲目ラストの引き延ばしから続く#2 "Oh How the Great Have Fallen" は土煙漂うブルージーなスローチューン。渋めのリフにテンションがイッちゃってるヴォーカル、メロディアスな野郎コーラスなど伝統的ハードロックと90年代ハードコアが融合したような曲です。

メロディアスなイントロが爽やかな#5 "Snatching Defeat from the Jaws of Victory" は80年代ハードコア感のあるアップテンポ曲。勢いやキャッチーさでは本作一番なのでは。

ボーナストラックの#11 "Hatred" はThe Kinksのカヴァー。The Kinksといえば60年代から活動している超大御所バンドですが、この曲は比較的新しい1993年の曲。軽快なロカビリー調の曲が勢いまくりのハードコアに生まれ変わってます。

#12 "God of Thunder" はKissのカヴァーで、1976年の曲。原曲は威厳とパワーのあるハードロックですが、こちらはちょっとテンポが速くなってるぐらいで原曲に忠実なアレンジとなっています。

前作同様、衝動最優先で突っ走る気持ちのいい作品です。まあヴォーカル、演奏共に凄まじい圧を放っているのでその気迫に圧倒されるかもしれません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月6日に日本でレビュー済み
 ツインながなり声が炸裂するヘヴィロックバンド、Raging speedhornの作品です。

いやーカッコいい。ロックンロールが基本にありますが、メタリックで重いギターも刻まれていて、よい感じです。

 リンプのような軽さやスイサイダルのようなスケーター的スラッシュさもなく、かといって

kornやレイジのような激重さやヒップホップさもありません。インキュバスやリンキンの

ようなpopさも、unearthやkillswitchなどメタルコアのようなメタリックすぎるところも無い

です。例えるならフラストレーションのたまったmotorhead。ヌンチャクの向さんやクニさんが

どちらもデス声になったようなロックで重い曲が収録されています。

 何を言っているか分からないようなデス声掛け合いツインヴォーカルと、メタルな

ロックンロールです。ピンと来た方は是非どうぞ。
2008年6月23日に日本でレビュー済み
ロックンロールのドライブ感溢れる曲、ドゥームでゆったりと刻まれる鬼気迫るギターリフ。
彼等のアルバムの中でも一番憎しみを吐き出し、更にはメロディも整合されている。
特に前半の流れは何もかもぶち壊さんと言わんばかりの荒々しい展開は魅力的。
本作品のもう一つの注目点はkissのカバー曲「雷神」。
原曲のミドルテンポは維持してはいるが、かなりのスクリームが飛びかうRaging speedhornの味が強烈に押し出された曲に生まれ変わっています。
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