元の小説が好きなので買った
正史さんの作品では異例の恋愛ミステリー
甘い雰囲気と妖艶な怪奇な変な人たち
遺言状をめぐる作品では比較的わかりやすい内容
三つ首塔【リマスター版】 [DVD]
フォーマット | ドルビー, 色 |
コントリビュータ | 古谷一行, 黒沢年男, 真野響子, 横溝正史, 出目昌伸 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 3 時間 9 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
レビュー
監督: 出目昌伸 原作: 横溝正史 脚本: 岡本克己 撮影: 片岡二郎 音楽: 中村八大 出演: 古谷一行/黒沢年男/真野響子/米倉斉加年/佐分利信/ピーター/小松方正/小池朝雄/大関優子/長門勇/殿山泰司
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988003971236
- 監督 : 出目昌伸
- メディア形式 : ドルビー, 色
- 時間 : 3 時間 9 分
- 発売日 : 2005/5/11
- 出演 : 古谷一行, 黒沢年男, 真野響子
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B0007WAEKC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 95,969位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,694位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
61グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「三つ首塔」この題名も記憶にあったが、いざ見ると記憶に残っている部分は塔の中の3人の首、木製だったことも覚えてなかった。もちろんストーリーも
出演者もそうっだったかもの状態
出演者もそうっだったかもの状態
2017年11月20日に日本でレビュー済み
原作小説の紹介によれば
「ミステリーとメロドラマの融合を目指した」
との事。原作はイマイチでしたが、
本作は原作を超えました!!
何と言っても豪華出演陣が良い!!
まずは政界の黒幕役をやらせたら日本一!!
の佐分利信さん そして「時には娼婦のように」
の黒沢年男さん こっからが凄い!!
「酔拳」の師匠の吹き替え役小松方正さん
粘ちっこくっていやらしい中年を演じてます。
「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」の怪演が
光る小池朝雄さん 怪しげなSMショーをやって
ますよ~!!
そして「森村誠一シリーズ」でもヒロインを犯す
暴走族のヘッド役を演じた
ピーターさん またまた犯そうとしています!!
女なのに!! そしてとどめは「目の下の隈なら
余人をもって代えがたい」殿山泰司さんだあああ!!!
(これがまた同性愛役って言う強烈な役柄)
まさに当時のイロモノ・・・・・いや性格俳優の
豪華そろい踏みです!!
そしてヒロインを演じるのは真野響子さん
小野寺昭さんが金田一を演じた「真珠郎」
でもヒロインを演じています。
この真野さんが素晴らしい!!
回を追うごとに美しくなっていきます。
さすが、美人女優さんですね!!
「ドイツ文学者上杉誠也のめい宮本音禰
の元に遺産相続の話が舞い込む。
だがそれには高頭俊作なる見知らぬ男
との結婚の条件があり、なんとその高頭
は上杉の還暦祝いのパーティで殺されていた。
相続人9人のうち、2人はパーティで殺された。
そして音禰の前に高頭五郎なる男が現れる。」
作品の雰囲気としては本格ミステリー色は
薄いです。なので、その方面を期待する人には
ダメかも。どちらかと言えばSMショー等
江戸川乱歩の方が合っています。
イロモノ好きの人にはたまらない作品
だと思います。是非、視聴してみて
昭和50年代前半の雰囲気に浸って
みてください。
「ミステリーとメロドラマの融合を目指した」
との事。原作はイマイチでしたが、
本作は原作を超えました!!
何と言っても豪華出演陣が良い!!
まずは政界の黒幕役をやらせたら日本一!!
の佐分利信さん そして「時には娼婦のように」
の黒沢年男さん こっからが凄い!!
「酔拳」の師匠の吹き替え役小松方正さん
粘ちっこくっていやらしい中年を演じてます。
「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」の怪演が
光る小池朝雄さん 怪しげなSMショーをやって
ますよ~!!
そして「森村誠一シリーズ」でもヒロインを犯す
暴走族のヘッド役を演じた
ピーターさん またまた犯そうとしています!!
女なのに!! そしてとどめは「目の下の隈なら
余人をもって代えがたい」殿山泰司さんだあああ!!!
(これがまた同性愛役って言う強烈な役柄)
まさに当時のイロモノ・・・・・いや性格俳優の
豪華そろい踏みです!!
そしてヒロインを演じるのは真野響子さん
小野寺昭さんが金田一を演じた「真珠郎」
でもヒロインを演じています。
この真野さんが素晴らしい!!
回を追うごとに美しくなっていきます。
さすが、美人女優さんですね!!
「ドイツ文学者上杉誠也のめい宮本音禰
の元に遺産相続の話が舞い込む。
だがそれには高頭俊作なる見知らぬ男
との結婚の条件があり、なんとその高頭
は上杉の還暦祝いのパーティで殺されていた。
相続人9人のうち、2人はパーティで殺された。
そして音禰の前に高頭五郎なる男が現れる。」
作品の雰囲気としては本格ミステリー色は
薄いです。なので、その方面を期待する人には
ダメかも。どちらかと言えばSMショー等
江戸川乱歩の方が合っています。
イロモノ好きの人にはたまらない作品
だと思います。是非、視聴してみて
昭和50年代前半の雰囲気に浸って
みてください。
2021年6月13日に日本でレビュー済み
良くも悪くも昭和の娯楽作品です。
必ず一回以上は入るスケベなシーン(笑)。ほとんどレイプだろこれ!と言うシーンも普通に男女の恋愛として描かれる、おっさんのリビドー解放大サービス。女優たちの淫らな肢体を心ゆくまで堪能できます。
まあそう言うものだと思って見るしかありません。
天空の城ラピュタで言うならパズーが黒沢年雄でシータが真野響子なんですが、二人とも異常者(笑)
すごい顔して見つめてきたかと思ったら、突如発情して押し倒してブチュー!ってやっちゃう黒沢年雄、気持ち悪ぅ!
それにも増して「いやっ、離して!」と拒みながらも毎回ブチュっとされたらヘナヘナ〜となってもう好きにして状態で好きにされまくる真野響子。そしていつのまにか惚れてると言う流れに。女は抱いてやれば勝手に惚れてくれると言うパターン、昭和のエロ漫画のセオリーをこんなところでも使われて、もうイヤッ(笑)
もちろん「お父様」の佐分利信も負けてません。「おとね〜、おとね〜」チュパチュパ。
とにかく10分に一回は気持ち悪さでぎゃ〜っと声が出る、ものすごいドラマです。星を4つにしたかったのですが、シナリオが稚拙過ぎて最後まで見て損したと思ったので減らしました。
必ず一回以上は入るスケベなシーン(笑)。ほとんどレイプだろこれ!と言うシーンも普通に男女の恋愛として描かれる、おっさんのリビドー解放大サービス。女優たちの淫らな肢体を心ゆくまで堪能できます。
まあそう言うものだと思って見るしかありません。
天空の城ラピュタで言うならパズーが黒沢年雄でシータが真野響子なんですが、二人とも異常者(笑)
すごい顔して見つめてきたかと思ったら、突如発情して押し倒してブチュー!ってやっちゃう黒沢年雄、気持ち悪ぅ!
それにも増して「いやっ、離して!」と拒みながらも毎回ブチュっとされたらヘナヘナ〜となってもう好きにして状態で好きにされまくる真野響子。そしていつのまにか惚れてると言う流れに。女は抱いてやれば勝手に惚れてくれると言うパターン、昭和のエロ漫画のセオリーをこんなところでも使われて、もうイヤッ(笑)
もちろん「お父様」の佐分利信も負けてません。「おとね〜、おとね〜」チュパチュパ。
とにかく10分に一回は気持ち悪さでぎゃ〜っと声が出る、ものすごいドラマです。星を4つにしたかったのですが、シナリオが稚拙過ぎて最後まで見て損したと思ったので減らしました。
2024年1月11日に日本でレビュー済み
『三つ首塔』の原作は意欲作ではある。
『幽霊男』や『悪魔の寵児』といった都会を舞台したスリラーと岡山や那須を舞台した人間関係の複雑さが生む謎をメインしたパズラーを一つの作品で成立させようとしたのだろう。
が、ミステリとしてはいただけない。
都会の風俗描写や蠢く人間模様、過去の因縁話と横溝世界のオンパレードなのだが、それがパズラーと上手く結びついていない。
最後に明かされる犯人は意外ではあるものの、事件の状況からして??の部分が有る。
作者が当初想定していた設定が途中で変わってしまったのでは?とも考えてしまう。
そうしたわけで意欲作ではあるが、素直に高評価できない原作だが、TVで横溝正史シリーズの一本として作れらた本作は傑作と言っていい出来だ。
原作の傷が修正されているのか?そういう訳では無い。
むしろ、原作がストレートな本格でないことが映像に向いていたとも言える。
そもそも、本格探偵小説は映像には向かない。
え?クリスティとか映像化された作品が多いじゃん。
確かにクリスティは、映像化された作品は多いしルメット監督の『オリエント急行殺人事件』は傑作と名高い。
ただし、オールスターキャストでオリエント急行という舞台設定があの作品のキモであって正面切ったミステリものと見た場合に出来が良いかは別の話。
そもそも、クリスティというひとが、ストレートな純粋なミステリ作家というより、本格を少しずらしたところで勝負する部分がある作家で、そこに持ち味があるともいえる。
実際、クリスティは名探偵が出てこない『そして誰もいなくなった』、『ゼロ時間へ』、『ねじれた家』云った作品ほうが出来が良いのでは?とすら思ってしまう。
エラリー・クィーンの『国名シリーズ』なんて最期にエラリーが展開する濃密な事件の解体部分など小説で読むとすばらしいけど、映像化したら観ている方が飽きてくるだろう。
実際、エラリー・クイーンのこれらの作品群が原作に忠実に映像化されたことはない。
横溝正史も多くの作品が映像化されたが、横溝の特徴であるドロドロした人間模様がメインになっている。
実際、映像作品から横溝正史に入った人が「こんなにしっかりしたパズラーなんだ」と『獄門島」や『犬神家の一族』を読んで印象が変わったというひとが少なからずいる。
ところが『三つ首塔』は原作よりこの『横溝正史シリーズ』で映像化されたもののほうが面白い。
原作がパズラーというよりスリラーであることが映像化で生きてきている。
原作にある戦後、東京の夜の世界が出来のいいセットで再現されている。
怪しげなSMショー、金粉ストリップといった風俗。
そこに群がる男と女。
さらにそこに莫大な遺産まで絡み合って疑心暗鬼になる人々。
それが最期に地方にある三つ首塔と呼ばれる怪しげな建物へ人々が導かれていく。
それを演じるキャスト陣。
佐分利信、黒沢年男、小松方正、小池朝雄と云った面々が男の汗を感じる熱演。
ヒロインを演じる真野響子が原作から出てきたように清楚さと向こう見ずさ・・・そしてエロさを熱演。
さらに佳那晃子のエロチックさ・・・・一世一代の役どころではないだろうか。
これも『三つ首塔』という作品が本格探偵小説としては??の部分があるので、謎解きより男女のドロドロ感を全面にだして映像化したスタッフの勝利といったところ。
まあ、騙されたと思って観たら良い。
結構やばい作品。
昭和って凄いよね。
今のTVコードで絶対の放送できないレベルだよ。
『幽霊男』や『悪魔の寵児』といった都会を舞台したスリラーと岡山や那須を舞台した人間関係の複雑さが生む謎をメインしたパズラーを一つの作品で成立させようとしたのだろう。
が、ミステリとしてはいただけない。
都会の風俗描写や蠢く人間模様、過去の因縁話と横溝世界のオンパレードなのだが、それがパズラーと上手く結びついていない。
最後に明かされる犯人は意外ではあるものの、事件の状況からして??の部分が有る。
作者が当初想定していた設定が途中で変わってしまったのでは?とも考えてしまう。
そうしたわけで意欲作ではあるが、素直に高評価できない原作だが、TVで横溝正史シリーズの一本として作れらた本作は傑作と言っていい出来だ。
原作の傷が修正されているのか?そういう訳では無い。
むしろ、原作がストレートな本格でないことが映像に向いていたとも言える。
そもそも、本格探偵小説は映像には向かない。
え?クリスティとか映像化された作品が多いじゃん。
確かにクリスティは、映像化された作品は多いしルメット監督の『オリエント急行殺人事件』は傑作と名高い。
ただし、オールスターキャストでオリエント急行という舞台設定があの作品のキモであって正面切ったミステリものと見た場合に出来が良いかは別の話。
そもそも、クリスティというひとが、ストレートな純粋なミステリ作家というより、本格を少しずらしたところで勝負する部分がある作家で、そこに持ち味があるともいえる。
実際、クリスティは名探偵が出てこない『そして誰もいなくなった』、『ゼロ時間へ』、『ねじれた家』云った作品ほうが出来が良いのでは?とすら思ってしまう。
エラリー・クィーンの『国名シリーズ』なんて最期にエラリーが展開する濃密な事件の解体部分など小説で読むとすばらしいけど、映像化したら観ている方が飽きてくるだろう。
実際、エラリー・クイーンのこれらの作品群が原作に忠実に映像化されたことはない。
横溝正史も多くの作品が映像化されたが、横溝の特徴であるドロドロした人間模様がメインになっている。
実際、映像作品から横溝正史に入った人が「こんなにしっかりしたパズラーなんだ」と『獄門島」や『犬神家の一族』を読んで印象が変わったというひとが少なからずいる。
ところが『三つ首塔』は原作よりこの『横溝正史シリーズ』で映像化されたもののほうが面白い。
原作がパズラーというよりスリラーであることが映像化で生きてきている。
原作にある戦後、東京の夜の世界が出来のいいセットで再現されている。
怪しげなSMショー、金粉ストリップといった風俗。
そこに群がる男と女。
さらにそこに莫大な遺産まで絡み合って疑心暗鬼になる人々。
それが最期に地方にある三つ首塔と呼ばれる怪しげな建物へ人々が導かれていく。
それを演じるキャスト陣。
佐分利信、黒沢年男、小松方正、小池朝雄と云った面々が男の汗を感じる熱演。
ヒロインを演じる真野響子が原作から出てきたように清楚さと向こう見ずさ・・・そしてエロさを熱演。
さらに佳那晃子のエロチックさ・・・・一世一代の役どころではないだろうか。
これも『三つ首塔』という作品が本格探偵小説としては??の部分があるので、謎解きより男女のドロドロ感を全面にだして映像化したスタッフの勝利といったところ。
まあ、騙されたと思って観たら良い。
結構やばい作品。
昭和って凄いよね。
今のTVコードで絶対の放送できないレベルだよ。
2021年6月20日に日本でレビュー済み
金田一シリーズの流れで初見。
酷い作品です。
金田一と警察はほとんど活躍しません。
ヒロインは綺麗なんですが、乱暴された男にひょいひょいついていくし、警察に嘘つきまくり、知らない男の家についていくの謎設定。
SMショーがあったり、ヒロインに対してのボディータッチが妙にイヤらしい。とてもじゃないが見れたもんじゃない。(最後まで観ましたけど)
昭和ではこれがテレビ放送してたんだから凄い。
金田一シリーズ「犬神家の一族」「獄門島」「八つ墓村」とは比較できない作品
観たことない人は一度はいいかもしれないですが、お勧めはしません。
シリーズの人気にあやかったものじゃないのかな?
酷い作品です。
金田一と警察はほとんど活躍しません。
ヒロインは綺麗なんですが、乱暴された男にひょいひょいついていくし、警察に嘘つきまくり、知らない男の家についていくの謎設定。
SMショーがあったり、ヒロインに対してのボディータッチが妙にイヤらしい。とてもじゃないが見れたもんじゃない。(最後まで観ましたけど)
昭和ではこれがテレビ放送してたんだから凄い。
金田一シリーズ「犬神家の一族」「獄門島」「八つ墓村」とは比較できない作品
観たことない人は一度はいいかもしれないですが、お勧めはしません。
シリーズの人気にあやかったものじゃないのかな?
2019年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金田一耕介はやっぱり古谷一行が好きです
2022年5月7日に日本でレビュー済み
前半は東京を舞台にした金田一物にありがちなエログロ。
後半は岡山を舞台にした金田一物にありがちな伝奇ロマン。
金田一物の二つのテイストが味わえる三首塔です。
エログロメロドラ的な展開なのですが、役者陣の充実で最後まで見せてくれます。
謎解きミステリーではなく、冒険ものです。かなり良質なドラマにまとまっていると思います。
原作における本作の最大の名台詞が本作では採用されなかったのが不満です。
「君はぼくが金田一耕助であることを忘れたのかね」
後半は岡山を舞台にした金田一物にありがちな伝奇ロマン。
金田一物の二つのテイストが味わえる三首塔です。
エログロメロドラ的な展開なのですが、役者陣の充実で最後まで見せてくれます。
謎解きミステリーではなく、冒険ものです。かなり良質なドラマにまとまっていると思います。
原作における本作の最大の名台詞が本作では採用されなかったのが不満です。
「君はぼくが金田一耕助であることを忘れたのかね」