メリーに首ったけ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ボビー・ファレリー, ベン・スティラー, マット・ディロン, ピーター・ファレリー, キャメロン・ディアス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 59 分 |
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商品の説明
商品紹介
キャメロン・ディアスの魅力全開!
み~んな首ったけになっちゃった大ヒット、ラブ・コメディ!
<キャスト&スタッフ>
メリー…キャメロン・ディアス(伊藤美紀)
ヒーリー…マット・ディロン(小杉十郎太)
テッド…ベン・スティラー(井上倫宏)
監督・脚本:ボビー・ファレリー/ピーター・ファレリー
製作:フランク・ベダー/マイケル・スタインバーグ/チャールズ・B・ウェスラー/ブラッドリー・トーマス
脚本:エド・デクター/ジョン・J・ストラウス
●字幕翻訳:松浦美奈 ●吹替翻訳:木村純子
<ストーリー>
メリーはキュートでやさしくて明るくて頭もよくてかっこよくて、とにかくイカしてる。テッドは超ダサイ、トホホな高校生。でもメリーの弟を助けたのがきっかけで、卒業パーティに誘われた! しかし当日を台無しにするような超~ハズカシイ大失敗をしでかしてしまう。……あれから13年、未練タラタラのテッドはついに、マイアミにいるという彼女の居場所を突き止めるが……。
<ポイント>
●人気絶頂のキャメロン・ディアスの代表作といえばコレ! キャメロンの魅力に観る人み~んなが首ったけ!
●製作の舞台裏、キャストの素顔が見れるメイキングや、楽しいカラオケやミュージック・クリップなどDVDならではの映像特典も収録。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
●メイキング(約4分)
●カラオケ
●ミュージック・クリップ
●キャスト・バイオグラフィ
Amazonより
「お下品ギャグがトレードマーク」と豪語するファレリー兄弟が放つ、下ネタ満載のコメディ。キャメロン・ディアス演じるメリーは、ルックスよし、性格よしのパーフェクトな女の子だ。そんな彼女のハートを射止めようと、いい年をした男たちが姑息な争いを繰り広げる。
優柔不断なテッドを演じるのは監督としても知られるベン・スティラー、怪しげな私立探偵ヒーリーはマット・ディロン、足の不自由な建築家(?)はリー・エヴァンスが、それぞれ一癖も二癖もあるキャラクターを名演。その暴走ぷりは、まさに抱腹もの。障害者ジョークあり、動物虐待シーンありと、ファレリー兄弟にお堅い良識など一切通用しないようだ。そんな許容度スレスレの毒気のなかでひと際輝いていたキャメロン・ディアスには、誰だって「首ったけ」になるだろう。(尾崎麻衣子)
レビュー
製作総指揮・監督・脚本: ボビー・ファレリー/ピーター・ファレリー 製作: フランク・ベダー/マイケル・スタインバーグ/チャールズ・B.ウェスラー/ブラッドリー・トーマス 脚本: エド・デクター/ジョン・J.ストラウス 撮影: マーク・アーウィン 音楽・出演: ジョナサン・リッチマン 出演: キャメロン・ディアス/マット・ディロン/ベン・スティラー/リー・エヴァンス/クリス・エリオット/リン・シェイ/ジェフリー・タンバー/W.アール・ブラウン/ジョナサン・リッチマン/キース・デヴィッド 声の出演: 伊藤美紀/小杉十郎太/井上倫宏
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- EAN : 4988142277725
- 監督 : ボビー・ファレリー, ピーター・ファレリー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 59 分
- 発売日 : 2005/3/16
- 出演 : キャメロン・ディアス, ベン・スティラー, マット・ディロン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B0007WZT5W
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 242,293位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,081位外国のラブコメディ映画
- - 4,716位外国のラブロマンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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キャメロン・ディアス
ベン・スティラー
出演作品です。
ネタバレ含む
メリーに首ったけの人間模様が素晴らしい。
→全員がメリーに首ったけ!
メリーの隣人エピソードもとても面白い。
最後が特に感動、ハッピーエンドになる流れが特に秀逸。
A mazonプライムビデオ購入済み。
何度見ても素晴らしい。
マット・ディロンが『イン&アウト』と同じような感じのバカな田舎者を演じていて凄い。松葉杖の建築家を演じるリー・エヴァンスは『マウス・ハント』の人で、ちょっと力不足か。一応主人公格のベン・スティラーは、『リアリティ・バイツ』と『ケーブル・ガイ』の監督作品もある役者。名演。キャメロン・ディアズは『ベスト・フレンズ・ウェディング』と同じ路線で素晴らしい。
プロローグにベン・スティラーとキャメロン・ディアズの高校時代のエピソードがあることからわかるように、この映画は、1980年代のハイスクール・バカ騒ぎ映画(『ナショナル・ランプーン』シリーズとか『ポーキーズ』とかああいうの)の後日談として企画されているのだと思う。あの手のバカ騒ぎ映画にちゃんとした映画は一本もなかったと言っていいが、それも含めたツケが、30歳前後にまで成長した男女(特に男)に回ってきているというのが、この『メリーに首ったけ』のテーマなのだ。高校生のときにバカだった奴は、30歳になってもバカなままで、年を食ってるだけ問題は深刻である。恐るべきなのは、高校生と30歳前後を同じメイクと演技で演じてしまうキャメロン・ディアズであり、これも意図的なものだろうが、よくよく考えてみると、80年代の青春バカ騒ぎ映画に出ていた女優たちはこういう風にはなっていない(たとえば、『ポーキーズ』の1作目にはキム・キャトラルが出ているみたいだし(ぜんぜん覚えていないが)、必ずしもバカ映画専門役者ではないけれども、ブルック・シールズとかジェニファー・コネリーとかケリー・プレストンとかリー・トンプソンとかあれこれ)。
脚本と演出が良く練られている。無意味な伏線を丹念に張っているし(伏線の無意味さで笑わせるという高等技術)、プロローグのところで救急車に担ぎ込まれるベン・スティラーの靴の裏に血がべっとりと着いているというようなさりげない凝り方が面白い。盗聴も含めた登場人物たちの駆け引きは、それが本筋であるはずの『エネミー・オブ・アメリカ』よりも良く考えられている。いやまあ、終った瞬間にビデオを巻き戻してもう一度見たので、細かい配慮がなされていることがよく分かったのである。クリス・エリオットの顔にぶつぶつが出てくるタイミングなんか、非常に合理的なのだ。
2000/3/20
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2024年4月18日にドイツでレビュー済み