アナスタシア [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 34 分 |
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商品の説明
商品紹介
愛と冒険が魔法でブレンドされた、華麗なプリンセス・ストーリー!
<キャスト&スタッフ>
アナスタシア…メグ・ライアン(白木美貴子)
ディミトリ…ジョン・キューザック(石川 禅)
ラスプーチン…クリストファー・ロイド(壌 晴彦)
バルトーク…ハンク・アザリア(中尾隆聖)
製作・監督:ドン・ブルース/ゲイリー・ゴールドマン
製作総指揮:モーリーン・ドンリー
歌:リン・アーレンズ&スティーブン・フラハーティ
作曲:デイビッド・ニューマン
●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:いずみ つかさ
<ストーリー>
宮殿で幸せな日々を送っていた少女アナスタシア。しかし邪悪な魔法使いラスプーチンが皇帝一家にかけた呪いによりロシア革命が勃発。混乱の中アナスタシアはひとり残されてしまう……。
華麗なパリの社交界を舞台に、繊細で色鮮やかなアニメーション贈る本格的ミュージカル・ファンタジー!
<ポイント>
●メグライアンやジョン・キューザックなど豪華声優キャストが勢揃い!
●56年に制作された映画「追想」のアニメーション版。アナスアシアはロシアで実在していたという伝説をもとに作られた。
●ロマンティックな物語を彩る数々のミュージカル・シーンは圧巻! CGアニメーションで描き出す心踊る素敵な物語だ。
●家族みんなで楽しめる日本語吹替音声収録
<特典>
●ドキュメンタリー: マジカル・ジャーニー
●メイキング・オブ・『アナスタシア』
●シング・アロング(2種)
●インタラクティブ・パズル・ゲーム(3種)
●ミュージック・クリップ (マルチ・ランゲージ)
Amazonより
ありふれた可愛いさを排し、ディズニーのアニメーション・スタイルをコピーして、ドン・ブルースとゲイリー・ゴールドマンの両監督(『アメリカ物語』)が、行方不明のロシア皇女の物語をもとにして制作したミュージカル・コメディーはヒット作となった。帝国主義やロシア革命といった事柄は脚色するのが難しく、その結果映画のオープニングは迫力に乏しいものになってしまった。アーニャ(声はメグ・ライアン、歌はリズ・キャラウェイ)が十代に成長し、一人ぼっちになると(記憶喪失に陥っている)、目新しいとは言えないまでも、かなり楽しめる内容になってくる。
20世紀フォックスがディズニーの王国に割り込もうと大枚をはたいた賭けは、その価値があった。ブロードウェイで活躍するリン・アーレンズとスティーヴン・フラハーティのコンビによる歌、特に「ワンス・アポン・ディセンバー」は、ディズニーの最近の作品よりも上質だ。サウンドトラックは聴いてみる価値がある。セル・アニメーションとコンピューター・グラフィックスの混合は生き生きとしている。声の出演者たちも、ジョン・キューザック(アーニャをパリに連れていって謝礼をもらおうとするディミトリ役)から、愉快な白コウモリ役のハンク・アザリアまで、強力な布陣だ。ケルシー・グラマーが演じたずんぐり体型の仲間はあたたかみがあって、脇役として強力な存在だ。
残念なのは、ブルースとゴールドマンが、あくまでも典型的な悪役を作ろうとしたことだ。意外なことかもしれないが、悪役がいなくてもストーリーは十分におもしろいものになったろう。それに死に切っていないラスプーチン(クリストファー・ロイド)の体は不要だし、独創的とは言えない。(Doug Thomas, Amazon.com)
レビュー
製作総指揮: モーリーン・ドンリー 製作・監督: ドン・ブルース/ゲイリー・ゴールドマン 歌: リン・アーレンズ/スティーヴン・フラハーティ 作曲: デヴィッド・ニューマン 声の出演: メグ・ライアン/ジョン・キューザック/クリストファー・ロイド/ハンク・アザリア/白木美貴子/石川禅/壌晴彦/中尾隆聖
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142274724
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 34 分
- 発売日 : 2005/3/16
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B0007WZTA2
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ありがとうございました
あと、一瞬しか出てこないのにgrandmemeで一部界隈から絶大な人気を誇る偽アナスタシアも好きです笑
「自分で運命を切り開くお姫様」は今だと珍しくもないですが、アナスタシアの良点は既存の王道プリンセス物語にその観点を自然に織り込んだ所にあります。
主人公アナスタシアのキャラクターは、そういった物語によくいる有能で堅実、意志が強い、ある意味特別な女性ではありません。
運命を信じちゃうような夢見勝ちな側面と、それでも決定的な場面では正しい選択を自分に一度問いかけてみるような謙虚さ、誠実さが混ざった、一般的な女性が共感しやすい女性像を非常によく描けています。
テーマ性が強い作品ではありますが、最初は楽しい恋物語として、何度も観ていく毎に段々とそのテーマが見えてくる脚本になっています。
押し付けがましくなく、かといって気持ちよさを提供するだけの軽薄な物語には収まらない、完成度の高いアニメーションです。
特徴をいえば、色彩はヴィンテージカラーが多く、一般的なプリンセス映画より重厚な印象です。
コミカルなシーンも沢山ありますが、多少インテリというか、小さな子供が観てケラケラ笑えるようなシーンは無いです。
小学校高学年くらいの年齢からおすすめしたい映画。
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2024年1月6日にスペインでレビュー済み