タイガーランド〈特別編〉 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | トーマス・グイリー, コリン・ファレル, ジョエル・シューマカー, ロス・クラヴァン, マシュー・デイビス, マイケル・マクグルーサー, クリフトン・コリンズJr |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 41 分 |
商品の説明
商品紹介
大ブレイク必至、
「フォーン・ブース」のコリン・ファレル主演で贈る、異色の戦争アクション!
<キャスト&スタッフ>
ボズ…コリン・ファレル(堀内賢雄)
パクストン…マシュー・デイビス(成田 剣)
マイター…クリフトン・コリンズJr.(中 博史)
カントウェル…トーマス・グイリー(中村大樹)
監督:ジョエル・シューマカー
製作:ボー・フリン/スティーブン・ハフト/アーノン・ミルチャン
脚本:ロス・クラヴァン/マイケル・マクグルーサー
撮影:マシュー・リバティーク
●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:久保喜昭
<ストーリー>
1971年、ルイジアナ州ポーク基地。ベトナム戦争が長引き泥沼化していく中、新兵たちはここで訓練を積み、最後に"タイガーランドと呼ばれる地で、一週間におよぶ実戦さながらの訓練を経て戦地であるベトナムへと送られる。そんな中、ここに上官に向かって反戦を公然と口にする新兵ボズがいた。彼は軍規の抜け道を利用して苦しんでいる仲間たちを除隊へと導いたりもしていた。しかし、一方でボズ自身の兵隊としての能力は一流だった。やがてボズは新小隊長に任命されるが、隊員の一人ウィルソンはそんなボズの考え方に反感を抱いていた……。
<ポイント>
●"アメリカのベトナム="第二の地獄と呼ばれたベトナム戦争の最終訓練地"タイガーランド"における人間ドラマを「ドグマ95」スタイルで描いた感動巨編。
●今年度ブレイク確実なニュー・スター、コリン・ファレル主演。"ポスト・ブラピの呼び声高し! 本作でボストン批評家協会賞・最優秀主演男優賞受賞! ブルース・ウィリスと共演の「ジャスティス」、トム・クルーズと共演の「マイノリティ・リポート」など今後も大作が目白押し!!
●マスコミ&ユーザー絶賛!
─アメリカのベトナム戦争体験を描いたトップクラスの作品(ハリウッド・レポーター)
─第一級の脚本! ベトナム戦争映画をもう観たくないという批評家たちまでも、間違いなく魅了するだろう(LAタイムズ)
─まさに"本物を体験している気分(NYポスト)
<特典>
●音声解説(ジョエル・シューマカー)
●コリン・ファレルのオーディション風景(4種)
●メイキング・オブ・『タイガーランド』(約4分)
●オリジナル劇場予告編
●TVスポット(2種)
Amazonより
16ミリフィルムで撮られた荒い映像から、ドキュメンタリーを思わせる臨場感があふれ出ている。『タイガーランド』は、『バットマン&ロビン~Mr.フリーズの逆襲!!~』のような典型的なハリウッド映画を手がけたジョエル・シューマカー監督が、原点に返ってきたことを感じさせる作品だ。「ゴテゴテと飾り立てた映画を作らない」いう誓いを立てた「ドグマ95」宣言の影響もかいま見える。『タイガーランド』は、停滞するハリウッド映画に一石を投じている。派手な作品に仕立て上げなくても、映画の本質を丁寧に描き、無名でも有能な俳優をキャスティングすれば、すばらしい映画ができることを証明しているのだ。この作品の中で、アイルランド出身の俳優コリン・ファレルという新しいスターも生まれた。
ベトナム戦争を描いた映画とはいえ、『タイガーランド』の舞台はアメリカ国内だ。その点では、『プラトーン』や『フルメタル・ジャケット』など、ベトナムでの戦線を描いた作品とは趣が異なる。『タイガーランド』が描き出しているものは、不安やジレンマなどの心の葛藤。死と隣り合わせで、人殺しが当たり前に行われる戦争。この映画は、戦場に送り出される前の若者たちの心に焦点をあてている。中心となるのは、ボズという名の二等兵(コリン・ファレル)。1971年のルイジアナ州ポルク基地が舞台だ。ボズは、『カッコーの巣の上で』でジャック・ニコルソンが演じたR.P.マクマーフィや、『暴力脱獄』でポール・ニューマンが演じたクール・ハンド・ルークを思わせるキャラクター。ボズは、兵士としてはとても優秀だが、組織の輪を乱す頭痛のタネだった。しかし、反戦を身をもって体現するボズはいつしか仲間から慕われるようになっていく。実弾を使った実戦さながらの最終訓練が行われる場所が、“タイガーランド”だ。“タイガーランド”での経験は、共同脚本家のロス・カルヴァンの実体験が元になっている。『プラトーン』のようなインパクトはない。しかし、戦争に出て行く前に、戦いは心の中で起こっているのだということを示してくれた作品だ。(Jeff Shannon, Amazon.com)
レビュー
製作: ボー・フリン/スティーヴン・ハフト/アーノン・ミルチャン 監督: ジョエル・シューマカー 脚本: ロス・クラヴァン/マイケル・マクグルーサー 撮影: マシュー・リバティーク 出演: コリン・ファレル/マシュー・デイヴィス/クリフトン・コリンズJr./トーマス・グイリー 声の出演: 堀内賢雄/成田剣/中博史/中村大樹
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142282729
- 監督 : ジョエル・シューマカー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 41 分
- 発売日 : 2005/4/28
- 出演 : コリン・ファレル, マシュー・デイビス, クリフトン・コリンズJr, トーマス・グイリー
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B0007WZTWK
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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以前この映画を観た事がありましたが、購入して見直してしまうほどのクオリティの高い映画で、戦争映画で飽きない作品も珍しいです。
主演のコリン・ファレルのオーディション風景も収録されているので、彼のファンなら一見の価値があるかもしれません。
まだ演習なのに、すでに心が参っている。
何かが狂った世界に思え、恐ろしかった。
兵隊にだけは なりたくないと思ったよ。
上官が拷問の仕方を教える場面の台詞、
「人が人にそんなことをしてもいいのか?」
長いものに巻かれないコリン・ファレルの
役どころの面白さ。実話と聞いて驚いた。
ちなみに嬉しかったのはDVD映像特典。
コリンのオーディション風景があるの。
映像は悪かったけど、飄々とした雰囲気、
存在感があり、スターだなぁと思いました。
物語は、あまりピンと来ませんでしたが、
なぜか心に残る場面の多い映画でした。
タイガーランドでの過酷な擬似戦?までと、タイガーランドに行く前の訓練。
ラストでのパスストンとの別れのシーンから反抗しまくってた上官への謝罪と敬礼からの何気に中指立ててるボズ。
変わらないってすごいわ。上官も良い人間とかではないですが、無言で敬礼を返して送り出したのは結構スマートで良かったです。
主人公と敵対する人間が執念深くて、そこまで憎むほどなのか??「プラトーン」もその挙句があのシーンでしたし。
何気に信頼されてるのが一番気にくわないんだろうとは思いますが。(サイコ呼ばわりされてますが、確かにその通り)結果、隊の結束強くなっていきます。個人的には実戦シーンがないと!とか思わないので観て良かったです。そこに拘らない人にはオススメ。
あえて16ミリで撮影したことや、自然光をうまく生かした撮影、そういった実験精神も拍手したい。
そしてコリン・ファレルがなぜハリウッドで人気なのかがよく分かる。
舞台が狭いのでスケールが狭い。
内輪のもめごととか、軍に関する法律の抜け穴がトピックス。
そこまで緊迫感もないし、まあ、物足りないと思った。