磔磔にはいなかったがあの頃新宿のロフトにいた。その箱のイメージと雰囲気、客の異様に冷めた静かな雰囲気にもすっかり飲まれていたら。
レック、チコヒゲ、ツネマツステージ登場、、なかなか始まらない、セッティングいや?違うな、なんだ?
あっ、Pistolだ!全然ちがう。。でもなんだこれは?あっ、痛い痛い、なんだ怖い。
そんな記憶が蘇るLive。マスタリング塩田ヒロシ氏の仕事は忠実にロックであるだけ、ライブハウスであるだけ、タバコ臭いだけ、高校生にとっていかに刺激的であるか?それだけを考えた仕事、86点。
35年前にこんなアティチュードでやれてた、ってやっぱり凄いと思う。そしてそこにいた俺たちも凄いパンクというかロックというか、なんかポストロック的な視点で語られたくない、衝動の原点だ。