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月と手のひら

4.3 5つ星のうち4.3 19個の評価

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価格
新品 中古品
CD, 2005/5/11 1枚組
¥1

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曲目リスト

1 月光少年
2 グッド・バイ
3 体温
4 魚の歌
5 ひとりごと
6 姫百合の花
7 自分を愛すと決めたんだ
8
9 零時
10 ハイライト
11 月と手のひら
12 (エンハンスド)「体温」 プロモーションビデオ

商品の説明

内容紹介

愛媛県出身の4人組ギターロック・バンド「ランクヘッド」、待望のアルバムリリース。切ないメロディと心をふるわせる声、熱いライヴパフォーマンスでロックシーンに躍り出た彼ら。インディーズ時代からの名曲「ひとりごと」ほか、「体温」「ハイライト」を含む全11曲収録。【CD-Extra仕様: 「体温」のPVを収録】

メディア掲載レビューほか

愛媛県出身の4人組ギターロック・バンド、ランクヘッドのアルバム。「体温」のPVを収録したCD-Extra仕様。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002477586
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 3 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0007WZY2U
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 19個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
19グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受け取れました
2012年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今現在も傑作アルバムをコンスタントにリリースし続けている彼らですが、このアルバムは
ランクヘッドの全てのアルバムの中で一番聞き込みました。

最初にハマったのは「AT0M」というアルバムだったんですが、その後じわじわとこのアルバムを聴くようになり、結局一番聴いてます。

この頃のランクヘッドはとにかく暗いです。このアルバムは夜っぽい曲が多いので尚更暗く感じます。
「生きる」ということをこんなにも生々しく表現できるバンドがいるんですね。
じめじめしていて、曲の主人公はとても弱い。
でも、それが人間の本当の姿なんだと思います。
元気なときは上がりまくって、落ち込んだときはとことん落ちる。
その落ちたときに物凄い共感と勇気を与えてくれるのがランクヘッド、そしてこのアルバムです。

「体温」と「ハイライト」は本当に感動します。
「自分を愛すと決めたんだ」はこの頃のランクヘッドを象徴するような雰囲気です。

現在のランクヘッドと比べて多少クセがありますが、個人的には最高傑作と言っても良いくらい、「名盤」の域にさえ行ってると思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 「月光少年」のスピーディーなギター・リフで、もう魂を持っていかれちゃいました。そこに乗る柔らかなメロディー。歌詞はといえば、夜、自転車であてもなくサイクリングしている思春期の少年が、生き生きと描き出される。過剰に走らず、しかし心情の深みを感じさせ、適度な疾走感も併せ持つ。
 「体温」は傑作。歌詞とメロディーと演奏のバランスが絶妙。この曲も、ギター・リフがぐいぐいと聞き手を運んでいく。
 「魚の歌」で、自分をスーパーで100円引きの鮮度の落ちた魚に例えるような、卓抜した歌詞センス。しかも、ドッと重苦しくせず、ちょっとユーモラスな語り口にする上品さが随所にある。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月12日に日本でレビュー済み
この「月と手のひら」というアルバムは、
LUNKHEADのエッセンスを凝縮したアルバムだと思う。

例えば、Weezerの2ndのような。

全編において、ジャケットから受ける印象通りにダークな感を受けるが、独特な詩の世界観、こだわりを感じる演奏がある種の光を生み、絶妙なバランスが形作られているように思う。

そして、聞きこめるアルバムです。
是非、聞いてみて下さい!!

おすすめは#1,3,4、8,10,11
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月5日に日本でレビュー済み
ランクヘッドが出した様々な作品の中でも一番ランクの個性が発揮されてると思う作品。

この作品以降少なくなっているのだが、ランクの特徴の一つである
「どうしようもない自分の至らなさ」みたいな部分を堂々と真っ向から
唄いきり、演奏しきった実に振り切れた作品である。
この「負」の部分をしっかり出す、というのがどても重要。
なぜならば景気のいい言葉や安易な希望とは比べ物にならないくらい負の言葉というのは
自分自身に向き合い、考えることをさせる力を持っている。
そしてそれは歌い手のリアリティを伴わないと本来の力は発揮されない。
その点において小高芳太郎はこのアルバムで最高のパフォーマンスを発揮した。
特に「零時」という曲の攻撃性、とそれに伴うやりきれなさにはかなりのエネルギーを
感じるし「魚の歌」の歌詞には聴いてるこちらがゲンナリするほどのリアリティがある。

そしてサウンドの切れも凄まじい。歌詞のインパクトに引けをとらない実に勢いのある
ロックナンバーが途切れずに続く感じが好みであるし、
かと思えば打ち込みの曲を2曲目に持ってきたり、「ひとりごと」みたいな
スローテンポで長い曲をポンと入れてたりと小さく纏まらず、きちんとはみだした部分も
あるところが益々このアルバムの魅力を引き立てていると思う。
メロディに関しては「体温」「蝉」あたりが非常にグッとくる感じになってる。
この2曲に関しては彼らが好きな鋭いロックとポップな歌謡曲が上手い具合に
融合している、という印象を受けた。

かなりバランスがとれていて、聴いていて気持ちのいいアルバム。
ランクヘッドの作品の中では一番コンスタントに聴いてる作品。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月15日に日本でレビュー済み
グッド・バイについてのメンバーさんから。
ある人の紹介で挨拶を交わした彼女は明るくて人当たりの良い女性。
 当時、毎日持ち歩いていた自主制作の音源を「ちゃんと聴くね」と受け取ってくれました。
 ランクヘッドというバンドにとって人との出会いとその価値をようやくリアルに感じることが出来はじめた時期に、あの日あの場所で彼女と出会えたのはある意味奇跡で、でもバンドと彼女がしばらくの間、同じレールの上を歩くことになったのは決して偶然じゃなかったと今は思う。
 2003年の10月15日にリリースした『千川通りは夕風だった』というシングル。
 たくさんの人の協力で発売することが出来た作品だったけど、大げさでなく彼女がいなければ生まれることはなかった作品かもしれない。

あれから少し時間が流れて今日セカンドアルバム『月と手のひら』が発売になります。
 2曲目の『グッド・バイ』という曲は去年の7月に亡くなった彼女のうた。
 メンバーみんなで大事につくりました。廃盤になっていた『千川通り~』を再発売するのは賑やかなことが大好きだった彼女と一緒に一騒ぎできたらいいなと考えたから。
 今回初めてこのシングルを聴いてくれる人はもちろん、以前から持っていてくれていた人もちょっと引っ張り出して聴いてみてくれる。同時発売がそのきっかけになれば
 僕らは本当に嬉しい。
 この文章を読んでくれたあなたと、今回の『千川通りは夕風だった』再発売を実現に結び付けてくれたbounce records、Victor、直球、関係してくれた全ての方に感謝を込めて。
・・・載せて良いものがわからなかったんですけど、多くの人に知ってもらいたくて。アルバム全体としては、文句なしです。星5つ。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月17日に日本でレビュー済み
思えばひとりごとが出た時からこうなる予兆はありました。でも名曲、体温で輝きを取り戻したと思ったのに・・・。前作で全曲に刻まれた突き抜けるような青い衝動は腐りかけのポップという膜でコーティングされてしまっています。また、序盤のやたら長いアウトロも苦痛でしかないです。そろそろVO,小高以外のメンバーも曲を書くことを考えてはどうかと思います。ただ、終盤での盛り上がりはさすがで、どっちが後に作られた曲なのかが気になる所ではあります。全体を見渡してジャンルの違いはあるもののマンドゥディアオのセカンドアルバムに近い印象を持ちました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月3日に日本でレビュー済み
かれこれ50枚もバンド構成のアルバムを買い漁っていますが、
その中でマイベストを決めると「メレンゲ」と「ランクヘッド」です。
この「月と手のひら」は前作の「地図」と比べるとギターアレンジの幅から曲の構成まで(僕の聞く限り)優れており。
3日に1枚CDを買う生活で軽く2週以上も聞いていました。
シングル以外のオススメは『月光少年』『蝉』です。
蝉はよくありそうな歌詞でしたがVoひとつで「今にも死に掛けの蝉が生に執着する姿」をあらわしていると思います。
月光はこのアルバムで最も大衆ウケしそうな曲ですが「澄み渡る月のもとで自転車を漕ぐ」という歌詞のままの状況で曲を流してみたりしてます。
バンドもかなりで、「あまり上手くないけど曲が良い!」ってのではなく・練習による実力で上手い!!って感じです。
ここからはかなり私的ですが、なかなかチャートに食い込めない曲だからといって、売れ筋の曲を作るのでなく
(売れるに越したことはないですが)ランクヘッドのように自己主張を続けてほしいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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