2005年、Ben Foldsのソロ・2ndです。
今回も、前作「Rockin' the Suburbs」と同じようなシンガーソングライター的な作品です。
ただ、前作はPopな雰囲気があったのに対し、今回は、落ち着いた雰囲気、淡々とした雰囲気。
楽曲は、メランコリックさと優しさが同居したようなメロウな楽曲がズラリと並びます。
「イ(にんべん)」+「憂い」=「優しさ」を、
憂いが多いほど人間ほど優しくなれるってことを、音楽で体現したよう。
淡々としたメロディから美しいコーラスへと展開していく(1) "Bastard"、
美しくてとても優しい(3) "Jesusland", (4) "Landed", (10) "Time"
愛娘へ捧げた(5) Gracie", 美しくて儚いピアノバラード(8) "Late"。。。など、気に入ってます。
個人的には、(3)(10)には、RHCPのアルバム「By the Way」にあったような優しさを感じさせられます。ジョンフル・メロウのような。
また、今回は、Ben Folds (Vo, Piano), Jared Reynolds (B), Lindsay Jamieson (Dr)。。。と3ピースに戻っています。
BF5が恋しくなってきたのでしょうか? (Benはウソをつけないでしょ?・笑)
等身大のBenが感じられる素晴らしい作品です。
「Ben Folds初心者」には、あまりすすめませんが、
「Ben Foldsファン(特に、前作を気に入った人)」には、絶対聴いてもらいたいです。
ラジオ向けではないけど、「じっくり聴ける1枚」「長く付き合える1枚」です。
(参考)
日本盤は、ボーナストラック「Side of the Road」収録。全12曲。
外盤には、DVD付きもあります。
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Songs for Silvermen
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2005/4/13
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,500 | ¥1 |
CD, 限定版, 2005/9/14
"もう一度試してください。" | 限定版 | ¥1,551 | ¥200 |
CD, インポート, 2005/4/25
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥4,473 | ¥3,518 |
CD, DualDisc, インポート, 2005/4/26
"もう一度試してください。" | インポート, DualDisc |
—
| ¥4,584 | ¥1,115 |
CD, CD+DVD, インポート, 2005/5/3
"もう一度試してください。" | CD+DVD, インポート |
—
| ¥5,410 | ¥449 |
CD, 2005/4/24
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥320 |
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曲目リスト
1 | Bastard |
2 | You To Thank |
3 | Jesusland |
4 | Landed |
5 | Gracie |
6 | Trusted |
7 | Give Judy My Notice |
8 | Late |
9 | Sentimental Guy |
10 | Time |
11 | Prison Food |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 19 x 10 x 1 cm; 80.32 g
- メーカー : Epic
- EAN : 5099751701224
- オリジナル盤発売日 : 2005
- レーベル : Epic
- ASIN : B0007X6SR4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 169,296位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,370位ポップス (ミュージック)
- - 31,882位ロック (ミュージック)
- - 42,041位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4年ぶりとなったベン・フォールズのソロ・セカンドアルバムでは、
主にアコースティックなピアノマンとしての側面がフィーチャーされています。
BF5セカンド~サードで残した課題も練り直されて、
クドさの抜けた尻上がりタイプな楽曲群は、聴いていて飽きが来ません。
進化したベンの底力が一曲一曲にみなぎった良作になっています。
お約束系のLANDED/YOU TO THANK等はもちろん、以前なら今一つサマにならなかった
JESUSLAND/TIMEといった系統の曲もシェイプアップされ、
じっくり聴ける仕上がりなのが嬉しいです。(バンドスタイルで作った成果かも)
地味に驚いたのがSENTIMENTAL GUYのサビ。かつてないピアノの自然体っぷりや
語りっぷりがベンのピアノマンとしての新境地をうかがわせます。
主にアコースティックなピアノマンとしての側面がフィーチャーされています。
BF5セカンド~サードで残した課題も練り直されて、
クドさの抜けた尻上がりタイプな楽曲群は、聴いていて飽きが来ません。
進化したベンの底力が一曲一曲にみなぎった良作になっています。
お約束系のLANDED/YOU TO THANK等はもちろん、以前なら今一つサマにならなかった
JESUSLAND/TIMEといった系統の曲もシェイプアップされ、
じっくり聴ける仕上がりなのが嬉しいです。(バンドスタイルで作った成果かも)
地味に驚いたのがSENTIMENTAL GUYのサビ。かつてないピアノの自然体っぷりや
語りっぷりがベンのピアノマンとしての新境地をうかがわせます。
2016年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界の車窓からで知りました。
ピアノのジャズ!のような弾きっぷりで、かっこいい。
ピアノの音が存分に聴けていいです。
元気が欲しい時、癒されたい時、ゆっくり過ごしたい時、
どんなシュチュエーションにもマッチします。
ピアノのジャズ!のような弾きっぷりで、かっこいい。
ピアノの音が存分に聴けていいです。
元気が欲しい時、癒されたい時、ゆっくり過ごしたい時、
どんなシュチュエーションにもマッチします。
2005年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やや煮詰まりを感じさせたベン・フォールズ・ファイヴの解散を経て聖作した前作「ロッキン・ザ・サバーブズ」は極めて爽快で、かつソロとして一人多重録音なども駆使した手作り感がひときわ魅力的だった。
以降、4年間の充実した活動を経て登場した本作、日本版初回盤のみシックなスリップケース入りで登場。
驚いたが、また元のギターレス・3ピース(ピアノ、ドラム、ベース)によるバンドによる録音形態になっている。が、音楽的に懐古したというよりは、サウンドに生き生きとした生命力を宿らせようとした感が強い。
楽曲も、ハチャメチャにロックするような雰囲気ではなく、詩にもメロディにも深みと個性が溢れていて、バンド時代、そして前作を経て、それを更に熟成させたかのような印象があえる。
やはりエリオット・スミスに捧げた「レイト」、愛嬢に捧げた「グレイス」あたりは涙腺さえ刺激してくる。こんなにヒューマンな感動と興奮を味あわせてくれる作品は昨今無かった。傑作だと思う。
以降、4年間の充実した活動を経て登場した本作、日本版初回盤のみシックなスリップケース入りで登場。
驚いたが、また元のギターレス・3ピース(ピアノ、ドラム、ベース)によるバンドによる録音形態になっている。が、音楽的に懐古したというよりは、サウンドに生き生きとした生命力を宿らせようとした感が強い。
楽曲も、ハチャメチャにロックするような雰囲気ではなく、詩にもメロディにも深みと個性が溢れていて、バンド時代、そして前作を経て、それを更に熟成させたかのような印象があえる。
やはりエリオット・スミスに捧げた「レイト」、愛嬢に捧げた「グレイス」あたりは涙腺さえ刺激してくる。こんなにヒューマンな感動と興奮を味あわせてくれる作品は昨今無かった。傑作だと思う。
2005年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作は快作だったにもかかわらず、セールス的にも評価も芳しくなかったことに(何故だ!)ベン自身悩んだ時期もあったとか。その後、自身や家族と向き合ってこの作品が生まれたことは想像に難しくない。
BF5時代のようなパンチの効いた曲が無いためか、最初はさらりと流してしまうが、後からじわり沁みてくる。(まさにスルメです)
特に輸入盤特典のDVDは、美人の奥様が撮影したレコーディング風景を中心に、ライヴ、かわいい子供たちの様子が収められており、プライベートの充実ぶりもうかがえる。
国内盤よりこちらをおすすめしますよ。
BF5時代のようなパンチの効いた曲が無いためか、最初はさらりと流してしまうが、後からじわり沁みてくる。(まさにスルメです)
特に輸入盤特典のDVDは、美人の奥様が撮影したレコーディング風景を中心に、ライヴ、かわいい子供たちの様子が収められており、プライベートの充実ぶりもうかがえる。
国内盤よりこちらをおすすめしますよ。
2005年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは噛めば噛むほどに味が出る『するめ』のようなアルバムです。
1回目は、すんなりとあっという間に11曲が素通りしてしまう感じ。で、繰り返し聴いていくうちに色々な仕掛けや聴き所を発見したりするわけです。メロディや詞、アレンジに至るまでベンはこれまでのどのアルバムよりも時間を費やしたのでは?と思いたくなる内容です。ファイブ時代のような荒削りでインパクトのある曲は見当たらないのですが、全体的にハートウォームで心地よいサウンドが印象的。具体的には、それはピアノの音やコーラス、ベンの声に表われていて、洗練されたというか、あか抜けたというか、更に磨きがかかってきたという感じ。ところで本作では、ドラム&ベースはベン本人でなく助っ人が参加してます。だから曲作りやアレンジの方に集中できたんじゃないかなって勝手に思ってます。
とにかく、まだまだ味がでてきそうなので、まだまだ噛み噛み出来そうです♪
1回目は、すんなりとあっという間に11曲が素通りしてしまう感じ。で、繰り返し聴いていくうちに色々な仕掛けや聴き所を発見したりするわけです。メロディや詞、アレンジに至るまでベンはこれまでのどのアルバムよりも時間を費やしたのでは?と思いたくなる内容です。ファイブ時代のような荒削りでインパクトのある曲は見当たらないのですが、全体的にハートウォームで心地よいサウンドが印象的。具体的には、それはピアノの音やコーラス、ベンの声に表われていて、洗練されたというか、あか抜けたというか、更に磨きがかかってきたという感じ。ところで本作では、ドラム&ベースはベン本人でなく助っ人が参加してます。だから曲作りやアレンジの方に集中できたんじゃないかなって勝手に思ってます。
とにかく、まだまだ味がでてきそうなので、まだまだ噛み噛み出来そうです♪
2008年10月12日に日本でレビュー済み
彼もジャック・ジョンソン同様、今まで個人的にイマイチだったのに極端にはまってしまいました。
やっとBen Folds Five時代のアルバムを聴き始めましたが、やはり今作の素晴らしさはずば抜けています。
何と言うか、シンガーソングライターとして一皮も二皮も剥けた感じなんです。
立ちながらガンガン鍵盤を叩いている曲はほぼ無く、ピアノ・ベース・ドラムの編成でじっくりとじわじわ聴かせてくれる曲が中心になっています。
故に「単調」という声もあるようですが、そんなことは一切感じません。
楽曲の一つ一つの深みや美しさが半端無く研ぎ澄まされていますし、彼のピアノに対するポテンシャルがまた一つ解放されたのではと思うほど鍵盤に魂が乗り移っています。
特に、買おうと決めた2曲目"You To Thank"の連弾のもたらすテンションは圧巻ですし、娘のために歌った5曲目"Gracie"や7、11曲目と、旋律に表れる感情がとても豊かで前面に押し出ています。
「もう手遅れなんだよ」と、諦念に哀しみが覆う8曲目"Late"は、今は亡き孤高のシンガーソングライター、エリオット・スミスに捧げられています。私も彼の死を悼んだだけに本当に泣けます。
そうなんです、今作のベンはまるでエリオット・スミスが乗り移ったかのような、切ない色彩を帯びている楽曲が多いんです。
美しい声のハーモニーは彼の専売特許でしたが、3曲目"Jesusland"10曲目"Time"など、今作のベンも負けず劣らずのハーモニーを聴かせてくれ、それが曲の質を格段に上げています。
言い過ぎかもしれませんが、この作品がこんなに素晴らしいのは、もしかしたらこれがベン・フォールズとエリオット・スミスという、二人の天才のスピリチュアルなコラボレーションだからなのかもしれません。
やっとBen Folds Five時代のアルバムを聴き始めましたが、やはり今作の素晴らしさはずば抜けています。
何と言うか、シンガーソングライターとして一皮も二皮も剥けた感じなんです。
立ちながらガンガン鍵盤を叩いている曲はほぼ無く、ピアノ・ベース・ドラムの編成でじっくりとじわじわ聴かせてくれる曲が中心になっています。
故に「単調」という声もあるようですが、そんなことは一切感じません。
楽曲の一つ一つの深みや美しさが半端無く研ぎ澄まされていますし、彼のピアノに対するポテンシャルがまた一つ解放されたのではと思うほど鍵盤に魂が乗り移っています。
特に、買おうと決めた2曲目"You To Thank"の連弾のもたらすテンションは圧巻ですし、娘のために歌った5曲目"Gracie"や7、11曲目と、旋律に表れる感情がとても豊かで前面に押し出ています。
「もう手遅れなんだよ」と、諦念に哀しみが覆う8曲目"Late"は、今は亡き孤高のシンガーソングライター、エリオット・スミスに捧げられています。私も彼の死を悼んだだけに本当に泣けます。
そうなんです、今作のベンはまるでエリオット・スミスが乗り移ったかのような、切ない色彩を帯びている楽曲が多いんです。
美しい声のハーモニーは彼の専売特許でしたが、3曲目"Jesusland"10曲目"Time"など、今作のベンも負けず劣らずのハーモニーを聴かせてくれ、それが曲の質を格段に上げています。
言い過ぎかもしれませんが、この作品がこんなに素晴らしいのは、もしかしたらこれがベン・フォールズとエリオット・スミスという、二人の天才のスピリチュアルなコラボレーションだからなのかもしれません。
2013年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソロ2作目はかなり落ち着いた曲が並びます、しかし彼のピアノの音色がこんなに癒しに向かうとは、驚きながら嬉しくもあります。泣きメロで美メロなピアノマン、ポップマエストロです。弾けてないので地味に感じるかもしれません、ジャケもモノクロで、こういうアルバムも良いものです、じっくり聞きたい1枚。
他の国からのトップレビュー
Will Szent
5つ星のうち5.0
Epic concept album, well mastered, but...
2019年2月16日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
My one and only problem is with Gracie, the last track of side A, my favorite song on the album, his vocals distort slightly, but it's not IGD it's something different. I hope your copy/set up is superior, but that's what I hear and I'm confident it's in the record itself. (See update below)
However I couldn't bring myself to give this up once I had it. Ben Folds is a genius and this album...this freaking album. Just wow. Once Bastard starts seriously hang on.
And the jacket, like Reinhold Messner and it seems other pressings by AudioSpark, is fantastic! I framed mine.
UPDATE: I've bumped this up to five stars - I upgraded to a Denon dl-103 and Gracie is absolutely perfect, along with every other terrific track! I was using a nagaoka mp-110 before.
However I couldn't bring myself to give this up once I had it. Ben Folds is a genius and this album...this freaking album. Just wow. Once Bastard starts seriously hang on.
And the jacket, like Reinhold Messner and it seems other pressings by AudioSpark, is fantastic! I framed mine.
UPDATE: I've bumped this up to five stars - I upgraded to a Denon dl-103 and Gracie is absolutely perfect, along with every other terrific track! I was using a nagaoka mp-110 before.
Will Szent
2019年2月16日にアメリカ合衆国でレビュー済み
However I couldn't bring myself to give this up once I had it. Ben Folds is a genius and this album...this freaking album. Just wow. Once Bastard starts seriously hang on.
And the jacket, like Reinhold Messner and it seems other pressings by AudioSpark, is fantastic! I framed mine.
UPDATE: I've bumped this up to five stars - I upgraded to a Denon dl-103 and Gracie is absolutely perfect, along with every other terrific track! I was using a nagaoka mp-110 before.
このレビューの画像
Jules & Kelly
5つ星のうち3.0
Great music but warped vinyl and poor quality cover
2020年10月15日にオーストラリアでレビュー済みAmazonで購入
First album I've ever purchased that was noticeably warped. I get dizzy watching the needle rise and fall on side 1 but it doesn't seem to affect the sound but is more sensitive to skipping if I make any sudden moves to the turntable.
Also the jacket is crap cardboard so very ordinary quality overall.
But hey, I forgot how much I loved the album and such great songs so I can't be bothered to return it.
Suggest pick it up from a local shop to ensure quality production.
Also the jacket is crap cardboard so very ordinary quality overall.
But hey, I forgot how much I loved the album and such great songs so I can't be bothered to return it.
Suggest pick it up from a local shop to ensure quality production.
S. fraser
5つ星のうち5.0
at his peak
2009年3月26日に英国でレビュー済みAmazonで購入
in my book the best singer songwriter piano man currently recording on the planet.a lofty claim but hey thats my opinion.folds albums tend to be patchy affairs but always have at least a couple of storming songs.on silverman every song is a gem to be treasured and in 'sentimental guy', 'late' and 'landed' my good friend ben has surpassed himself - only 'evaporated' comes close to this trio of unbelievable quality and beauty.
Teenietus
5つ星のうち5.0
Ben At His Best
2008年7月21日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Für alle, die Ben Folds noch nicht kennen, ist Songs For Silverman der Königsweg zum Kennenlernen. Zugleich ist es für mich zusammen mit dem Debut-Album der Ben Folds Five sein gelungenstes Album. Songwriterisch auf dem (vorläufigen?) Höhepunkt mit tollen Arrangements und Chor-Gesängen (aber nicht so überfrachtet wie der Vorgänger Rockin' The Suburbs - der aber auch toll ist). Ben Folds ist für mich der herausragende Musiker unserer Zeit, bei dem mir als Vergleich nur noch Namen wie Brian Wilson oder Paul McCartney einfallen - ja man muss wirklich so hoch greifen, um dem Talent von Ben Folds gerecht zu werden. Klar erinnert er musikalisch eher an Billy Joel oder Joe Jackson, die ihm aber beide nicht das Wasser reichen können. Die ganz oben stehende Beschreibung von Songs For Silverman, Ben Folds sei jetzt "leider erwachsen" geworden und habe einen "Kardinalfehler" begangen, weil er über seine Tochter gesungen hat, ist das Dümmste, was ich je gehört habe. So kann nur jemand schreiben, der keine Ahnung hat und sich nicht mal die Mühe gemacht hat, genauer hinzuhören. Ist es etwa sonderlich erwachsen, darüber zu singen, dass die Freundin das geheime Tagebuch ihres Freundes gelesen hat, um mehr über ihn zu erfahren (Trusted) oder über die Probleme junger Paare in den USA mit ihren Eltern und Großeltern, die immer gleich die Heirat wollen (Jesusland) oder über das geradezu teeniehafte Schlussmachgebahren bei Give Judy My Notice? Das sind doch keine ausgemachten Erwachsenenthemen! Und außerdem, was soll den überhaupt schlimm daran sein, erwachsen bzw. reifer zu werden und auch als Musiker über die existenziellen Dinge des Lebens zu reflektieren? Was Ben Folds ohnehin alles andere als übertreibt. Also diese Kritik von (vs) ist absoluter Blödsinn und Ausdruck kleinkarierter Kurzsichtigkeit. Und - hallo?! - den vermeintlichen "Kardinalfehler" hat Ben Folds übrigens auch schon auf dem doch so "großartigen Werk" Rockin' The Suburbs begangen, als er in Still Fighting It über seinen Sohn sang. Gar nicht mitbekommen, oder? Für mich als Musikliebhaber und Kenner von Ben Folds Gesamtwerk ist Songs For Silverman jedenfalls sein bestes Album, das ich jedem, der klavierbetonte Pop- und Rockmusik mag, ans Herz legen möchte. Paul McCartney, Elton John, Joe Jackson oder Billy Joel würden ihr rechtes Bein geben, wäre ihnen in den letzten 15 Jahren auch nur einer dieser Songs eingefallen. Hört nicht auf die selbsternannten Musikkritiker, die oft nicht mehr als Schmierfinken mit beschränktem Horizont sind, sondern hört selber hin und bildet euch euer eigenes Urteil.
Middle aged so and so...
5つ星のうち5.0
Ben Folds is a God
2013年4月22日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Ben Folds is a God........a genius........up there with likes of Dave Grohl......Jason Falkner.......Bleu........this album is stunning....if you like strong piano orientated songs with a dash of good old fashioned bad language then look no further........he has a sense of humour too........