BOX付属の冊子に
「(榎戸)キレイなお姉さんが好いてくれるのは信じられないが
ギターでぶん殴ってくる分には素直に甘受できる
そういう気持ちでしょ マッキーの」
というコメントがありまして、
ああ、つまりこれは監督自身が納得できるように工夫した萌えアニメなんだなと
理解するようにしたのです。
そう考えるとメッセージ性とか台詞の解釈とか
わき上がってくる疑問を全部「まあ萌えアニメだし」と言いくるめることができます。
オススメ。
もちろんその解釈はピロウズの音楽やアニメーション自体の出来には抵触しません。
いずれも素晴らしい出来だし、それぞれの使い方も良い。
小難しく考えたい場合は考えればいいので、値段相応に楽しめるアニメです。
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フリクリ DVD-BOX
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購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 水樹洵, GAINAX, 笠木泉, 新谷真弓, 鶴巻和哉 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 35 分 |
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ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
レビュー
製作: 大月俊倫/石川光久/山賀博之 監督・原案: 鶴巻和哉 脚本: 榎戸洋司 音楽: 光宗信吉/the pillows 声の出演: 水樹洵/新谷真弓/笠木泉/松尾スズキ/糸博/伊藤実華/宮島章/鈴木和人/大倉孝二/千葉千恵巳/福井裕佳梨
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4988003972257
- 監督 : 鶴巻和哉
- メディア形式 : 色
- 時間 : 2 時間 35 分
- 発売日 : 2005/7/6
- 出演 : 水樹洵, 新谷真弓, 笠木泉
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B0007XVET6
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,947位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 21,737位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年9月19日に日本でレビュー済み
星が3つなのは自分の中でどう評価していいのか分からないから。
見ている自分のセンスが周回遅れレベルでついてけなかった。
というか頭でアレコレ考えながら見ている時点で置いてかれてるんだろうな。
意味不明なのかハイセンスすぎるのかすらも最早分からない。
いや間違いなくハイセンスではあると思うのだが。
やっぱりワケが分からん。分からんのだけど何か凄い。
何か凄いんだけどやっぱりワケ分からんと言うか。
海苔と勢いだけで最後まで見れてしまう。そんなアニメ。
相当見る人を選びそう、というか間違いなく人を選ぶ作品。
でも嫌いじゃない。
見ている自分のセンスが周回遅れレベルでついてけなかった。
というか頭でアレコレ考えながら見ている時点で置いてかれてるんだろうな。
意味不明なのかハイセンスすぎるのかすらも最早分からない。
いや間違いなくハイセンスではあると思うのだが。
やっぱりワケが分からん。分からんのだけど何か凄い。
何か凄いんだけどやっぱりワケ分からんと言うか。
海苔と勢いだけで最後まで見れてしまう。そんなアニメ。
相当見る人を選びそう、というか間違いなく人を選ぶ作品。
でも嫌いじゃない。
2005年8月13日に日本でレビュー済み
購入したのでレビューをしてみたいと思います。
とある地方都市・疎瀬に少年ナンダバ・ナオ太は住んでいた。
「すごいことなんて起こらない。ただ当たり前のことしか起こらない」と、
小学6年生にして、日々、諦念にも似た思いを抱いていたナオ太の前に
すごい女性が現れてしまった。その人の名は、ハルハラ・ハル子。
黄色いベスパに乗ってどこからともなく現れた彼女は、いきなりギターで、
ナオ太の頭を直撃! そのおでこの傷から、ロボットが出現!
ハイスピードでナオ太は思いがけない刺激に巻き込まれていく。
主人公ナンダバ・ナオ太が成長してゆく様が
停滞している自分を映す鏡のようで、やる気が出てくる作品です。
自分には無理だ、出来るはずが無い。
憧れの兄のような事は出来ない。
そう思っていたナオ太が第4話では
支えを得ながら自分の心の壁を打ち壊します。
彼はこの瞬間に自分自身に対する自信を持てるようになり、
大きな一歩を踏み出します。
その代わりに傲慢な性格になってしまいますが。
そうして5話、6話でナオ太はより大人へと近づいていきます。
自分の傲慢さにも気付き、素直な気持ちを表現するようになるのです。
最終話である6話になっても、まだ物語の途中を感じさせる
構成ですが、続編を匂わせる物ではありません。
彼の人生はまだまだこれからなのですから。
最終話で使われる
「すごいことなんて起こらない。ただ当たり前のことしか起こらない」
は最初とは違った意味になっています。
すごいと思っていることも、実はすごくなんて無くて
自分の手で成し遂げられる、ごく当たり前のことなのだと。
自分で自分の可能性を閉じてしまってはいけない。
迷いながらも真っ直ぐに進んでいける、先の事なんて分からない。
1話目から6話目まで、それぞれを跨いで登場するアイテムがあるので
それをチェックしながら観るのも面白いですよ。
とある地方都市・疎瀬に少年ナンダバ・ナオ太は住んでいた。
「すごいことなんて起こらない。ただ当たり前のことしか起こらない」と、
小学6年生にして、日々、諦念にも似た思いを抱いていたナオ太の前に
すごい女性が現れてしまった。その人の名は、ハルハラ・ハル子。
黄色いベスパに乗ってどこからともなく現れた彼女は、いきなりギターで、
ナオ太の頭を直撃! そのおでこの傷から、ロボットが出現!
ハイスピードでナオ太は思いがけない刺激に巻き込まれていく。
主人公ナンダバ・ナオ太が成長してゆく様が
停滞している自分を映す鏡のようで、やる気が出てくる作品です。
自分には無理だ、出来るはずが無い。
憧れの兄のような事は出来ない。
そう思っていたナオ太が第4話では
支えを得ながら自分の心の壁を打ち壊します。
彼はこの瞬間に自分自身に対する自信を持てるようになり、
大きな一歩を踏み出します。
その代わりに傲慢な性格になってしまいますが。
そうして5話、6話でナオ太はより大人へと近づいていきます。
自分の傲慢さにも気付き、素直な気持ちを表現するようになるのです。
最終話である6話になっても、まだ物語の途中を感じさせる
構成ですが、続編を匂わせる物ではありません。
彼の人生はまだまだこれからなのですから。
最終話で使われる
「すごいことなんて起こらない。ただ当たり前のことしか起こらない」
は最初とは違った意味になっています。
すごいと思っていることも、実はすごくなんて無くて
自分の手で成し遂げられる、ごく当たり前のことなのだと。
自分で自分の可能性を閉じてしまってはいけない。
迷いながらも真っ直ぐに進んでいける、先の事なんて分からない。
1話目から6話目まで、それぞれを跨いで登場するアイテムがあるので
それをチェックしながら観るのも面白いですよ。
2005年5月29日に日本でレビュー済み
伝説のアニメーション「フリクリ」・・・
っと、言ってもかなり見る人を選ぶ作品です。
普通はないです!好きか嫌いかどっちかでしょう(笑
入門したい人は、フリクリMUSIC DVDから初めてみてはいかがでしょう?
それからでも、遅くは無いはず(ピロウズはまるぜ!!)
私的に、特典が無いのが厳しいですね
特典なしに今更BOX買いますかね? なので4です
作品に対しては5です。
好きで持ってない人は、買いなんじゃないでしょうか
っと、言ってもかなり見る人を選ぶ作品です。
普通はないです!好きか嫌いかどっちかでしょう(笑
入門したい人は、フリクリMUSIC DVDから初めてみてはいかがでしょう?
それからでも、遅くは無いはず(ピロウズはまるぜ!!)
私的に、特典が無いのが厳しいですね
特典なしに今更BOX買いますかね? なので4です
作品に対しては5です。
好きで持ってない人は、買いなんじゃないでしょうか
2011年3月22日に日本でレビュー済み
テーマも不明瞭でギャグ(?)も伝わりにくい
斬新なカットや表現は盛りだくさんなのだが、
肝心のストーリーが観ておもしろいかと聞かれたら
意味不明と答えるしかないのである。
斬新なカットや表現は盛りだくさんなのだが、
肝心のストーリーが観ておもしろいかと聞かれたら
意味不明と答えるしかないのである。
2006年6月25日に日本でレビュー済み
なんだかんだで、人を選ぶ作品だと思います。
海外では日本以上の人気を誇る『フリクリ』ですが、まさにアニメーションと表現するのに相応しいと思います。
少なくとも作画や動画に於いては、ガイナックスとIGの黄金タッグが織り成す圧倒的なハイクオリティで見ているだけでも面白い。
音楽はthe pillowsによる見事なコラボレーション。ミュージックビデオという観方をしてもよし。
ストーリーはエヴァのように裏設定オンパレードで把握しづらいですが、
SFに恋愛にギャグにパロディにアクションにロボットと何でもあり。
一位で高速道路逆走、華麗なオーバーヘッドキックでオウンゴール、ポール直撃の場外ホームラン。
そんな、アニメ。
海外では日本以上の人気を誇る『フリクリ』ですが、まさにアニメーションと表現するのに相応しいと思います。
少なくとも作画や動画に於いては、ガイナックスとIGの黄金タッグが織り成す圧倒的なハイクオリティで見ているだけでも面白い。
音楽はthe pillowsによる見事なコラボレーション。ミュージックビデオという観方をしてもよし。
ストーリーはエヴァのように裏設定オンパレードで把握しづらいですが、
SFに恋愛にギャグにパロディにアクションにロボットと何でもあり。
一位で高速道路逆走、華麗なオーバーヘッドキックでオウンゴール、ポール直撃の場外ホームラン。
そんな、アニメ。
2007年1月23日に日本でレビュー済み
見る人を選ぶ作品だけど、選ばれた人間は幸運だと思った。
この作品の主題は「子供が大人になる過程」である。
多くの作品がこのテーマで作られているが、私はこの作品ほど、それを洒脱にこなしているものはないと思う。
実験的作品であるから、実際、ファンの私としても「完成度が低い」という事実は認めざるをえない。
しかし、信者の見苦しい擁護のように聞こえるかもしれないが、私はそれさえも思春期の不安定なキブンの表現として見られるのだ。
この作品をTHE PillowsのPVのように語る人間は多いが、そんなことは無い。ということを私は声を大にしていいたい。
ナオ太を包み込む滅茶苦茶な世界。その中で耳を抑えてうずくまって腐る人間もいるだろう。
しかしナオ太はバットを振ったのだ。
この作品の主題は「子供が大人になる過程」である。
多くの作品がこのテーマで作られているが、私はこの作品ほど、それを洒脱にこなしているものはないと思う。
実験的作品であるから、実際、ファンの私としても「完成度が低い」という事実は認めざるをえない。
しかし、信者の見苦しい擁護のように聞こえるかもしれないが、私はそれさえも思春期の不安定なキブンの表現として見られるのだ。
この作品をTHE PillowsのPVのように語る人間は多いが、そんなことは無い。ということを私は声を大にしていいたい。
ナオ太を包み込む滅茶苦茶な世界。その中で耳を抑えてうずくまって腐る人間もいるだろう。
しかしナオ太はバットを振ったのだ。
2005年8月14日に日本でレビュー済み
最高のスタッフによって作られた、文句無しの傑作です。
作画面においては、現在作監や劇場作品で活躍されている方
が多数参加しており(西尾鉄也氏・吉成曜氏・平松禎史氏など、
上げれば切りが無いほどです)、作画マニアには特に必見の一作です。
内容についての魅力は言葉で説明するのは難しいです。
(音楽と映像のシンクロ・アクションのテンポ・コンテの完成度等、
観ないとわかりにくい所がこの作品の最大の魅力だと思ってますので。)
とにかく一度観て(感じて)いただきたいと思います。
どちらかといえば整合性の取れた脚本・構成というものではなく、
全編通して観たあと何を感じるか観た人にゆだねるタイプの
作品ですので、作品にはっきりしたテーマ・メッセージを
求める人には合わないかもしれません。
が、最近少なくなってきたアニメーション本来の魅力ともいえる、
映像的快感を味わえる一作です。未見の方にも今回のBOX化
は絶好の機会だと思いますので、是非。
作画面においては、現在作監や劇場作品で活躍されている方
が多数参加しており(西尾鉄也氏・吉成曜氏・平松禎史氏など、
上げれば切りが無いほどです)、作画マニアには特に必見の一作です。
内容についての魅力は言葉で説明するのは難しいです。
(音楽と映像のシンクロ・アクションのテンポ・コンテの完成度等、
観ないとわかりにくい所がこの作品の最大の魅力だと思ってますので。)
とにかく一度観て(感じて)いただきたいと思います。
どちらかといえば整合性の取れた脚本・構成というものではなく、
全編通して観たあと何を感じるか観た人にゆだねるタイプの
作品ですので、作品にはっきりしたテーマ・メッセージを
求める人には合わないかもしれません。
が、最近少なくなってきたアニメーション本来の魅力ともいえる、
映像的快感を味わえる一作です。未見の方にも今回のBOX化
は絶好の機会だと思いますので、是非。