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赤いアモーレ [DVD]

3.6 5つ星のうち3.6 13個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,360
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ペネロペ・クルス, クラウディア・ジェリーニ, セルジオ・カステリット, マルガレート・マッツアンティーニ
言語 日本語, イタリア語
稼働時間 2 時間 1 分

「カラオケ行こ!」Blu-ray & DVD 予約受付中
8/7発売。Amazon.co.jp限定特典はクリアしおり&ポストカード付き。現在特集ページでは岡聡実役の齋藤潤さんからのコメント動画を公開中! 特集ページをチェック

商品の説明

商品紹介

始まりは衝動――身勝手な男が紡いだ美しくも哀しい愛の物語。2004年カンヌ国際映画祭出品作品、2004年イタリア・アカデミー賞2部門受賞。ペネロペ・クルス出演、イタリア中を涙に濡らしたヒット作。

【ストーリー】
交通事故に遭い重体の娘。呆然と立ち尽くす外科医ティモーテオ(セルジオ・カステリット)の頭に浮かんできたのは15年前の出来事…。当時彼は裕福な家庭、色彩兼備の妻との満ち足りた生活に息苦しさを感じていた。ある夏の日彼は場末のバーで偶然出会った女・イタリア(ペネロペ・クルス)と衝動的に関係を結ぶ。彼女が頭から離れず、身勝手に身体を重ねるティモーテオは次第に心からの安らぎを感じるのだった。やがてイタリアは妊娠し、彼は離婚を決意するが…。

《キャスト》 ペネロペ・クルス、セルジオ・カステリット、クラウディア・ジェリーニ
《監督》 セルジオ・カステリット
《脚本》 マルガレート・マッツアンティーニ&セルジオ・カステリット
《原作》 マルガレート・マッツアンティーニ(「動かないで」Non Ti Muovere)
《撮影》 ジャンフィリッポ・コルティチェッリ
《美術》 フランチェスコ・フリジェリ
《衣装デザイン》 イザベッラ・リッツァ

レビュー

監督・脚本・出演: セルジオ・カステリット 原作・脚本: マルガレート・マッツァンティーニ 撮影: ジャンフィリッポ・コルティチェッリ 美術: フランチェスコ・フリジェリ 出演: ペネロペ・クルス/クラウディア・ジェリーニ
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, イタリア語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19 x 13.5 x 1.5 cm; 108.86 g
  • EAN ‏ : ‎ 4935228050260
  • 監督 ‏ : ‎ セルジオ・カステリット
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 1 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/3
  • 出演 ‏ : ‎ ペネロペ・クルス, セルジオ・カステリット, クラウディア・ジェリーニ
  • 販売元 ‏ : ‎ メディアファクトリー
  • ASIN ‏ : ‎ B0007ZCHS6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
13グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年12月20日に日本でレビュー済み
家には豪華な観葉植物や高価な花が飾られているのに、ふと目に留まった野の花をむしりとった男が主人公。

何も持たない悲しく貧しい女を身勝手に自分のものにしようとする主人公。

女は当初は男にされるまま、無表情だが、あるときから彼女自身が男への無償の愛を感じ始める。露出はしていないペネロペの表情が極めてセクシーである。

男は自分の欲望のなすがままに彼女を愛しながらも結局彼女を傷つけ不幸へと導く。

「君は僕を許さないだろう」と男が言うと

「いいえ神が”私たち”を許さないでしょう」

と答える彼女。その笑顔は悲しくも全ての罪を引き受けようとする聖女のごとくである。

男は彼女と別れて15年もの月日が流れ、愛する娘を失いつつある時、昔棄てた女を思い出すのである。

男があまりにも身勝手で見ていてどんどん切なくなってしまったが、ペネロペ演じる女が彼に愛を与えようとするのと、彼の妻が愛を与えられようとするのが対照的だった。

愛を知らずに育った主人公がこういった無償の愛にのめりこんだのも理解はできる。

しかし、むしりとられた野の花があまりにもあわれである。

野の花を演じたペネロペの演技はとにかくすごいの一言。だから彼女の演技に対して星4にします。かわいいだけの女優ではありません、
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月7日に日本でレビュー済み
赤いアモーレ

ペネロペ主演のイタリア映画だ。不倫相手にのめりこんでいく医者を描いている。少し重い感じの話だ。あまり、話にテンポがないので少し退屈だった。ペネロペもかなりシリアスな演技。情熱的な映像を作ろうとする意図はわかるのだが、あまり伝わってこなかった。なぜ、そうなるのという展開に少し違和感をもった。主人公とペネロペの出会いも衝撃的過ぎて、ありえないと思った。不自然な展開が、ストーリーの説得力を失わせてしまったと思う。その部分を評価する人は理屈ではなく情熱的愛が二人を結びつけるのだと主張するかもしれないが、とてもそのような好意的には捕らえることができなかった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月28日に日本でレビュー済み
不倫にのめり込んで娘の誕生にも妻ほど幸せそうじゃなかった身勝手オトコの医者が、娘の死を前にして取り乱す姿は良かった。
あれが無かったら最後までこのオトコが嫌いなままだった。夫の変化に気がつきながら何も言わずに時折見せる 表情だけで寂しさを表す妻役の女優さんに心を動かされた。
2011年4月17日に日本でレビュー済み
この「赤いアモーレ」の後半までの話の筋は、現代イタリア文学では、
実をいうと比較的ありふれたものです。
またこのパターンか・・・と、水戸黄門でも観ているような気分になりました。
そのパターンによると、浮気をした既婚者は、
結婚時に口にした神との誓いを破ったことになるのだから、
結局、死んでしまう、ないし、それに近い罰をうける、というものです。

というわけで、ああ・・・死んじゃうんだろうな・・・・
と予想して見続けていると、
最後の最後に、とてつもない番狂わせがおき、
結局、大きな愛の物語であったことが分かります。
原著がイタリアでそれなりの評価を受けたことが理解できました。

あと付け足しですが、中世のヨーロッパでは、
四辻の真ん中、2つの道が交差している部分は、
霊的な場所、まあ、お化けとかが出やすい場所とされていました。
この知識を頭に入れておくと、より深い印象をこの映画から
得ることができます。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月25日に日本でレビュー済み
邦題があまり良く無いけど内容は面白かった
裕福な家庭と美しく聡明なの妻に恵まれている主人公
車の故障でたまたま出合ってしまった
不幸な身の上の女性
激しい恋に落ちる二人
そのうち女性は妊娠してしまい外科医は離婚を決意するが、
子供はいらないと言っていた妻も妊娠してしまう
主人公は葛藤の末に妻でない女性を選ぶのだが…。

あまり大きなエピソードは無く淡々とストーリーは進む
でも見終わった後に何かが残った、感動とかでは全然無いんだけど・・
しいて言えば切なさみたいなもの
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月25日に日本でレビュー済み
これみよがしの美人の奥さんから、生命力溢れる若い娘に走る、おっさんの物悲しい描写です。若い娘は、みなさんご存知の方ですが、わざと不細工なメイクをしております。せーので両方子供ができてしまい、さぁどちらを取るか、、やはり半官びいきで、ありがちな結果となるのですが、最後が意味深いです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月10日に日本でレビュー済み
家庭も仕事にも問題ない40台から50台の男によくある話でしかない。若い人にはなじみがないだろうが、日本には昔から『一盗・二婢・三妓・四妾・五妻』というフレーズがあったのだ。辞書を見て勉強してみたら。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月25日に日本でレビュー済み
共感するというよりも、なんとなく浸透してくるようで、しみわたってくるようなハートフルさに包まれているようにも感じます。
ねじれたラブロマンスにより複雑なきもちを表現していますが、アメリカ映画にはないコンテンツです。
そこにはジェラシーを感じさせることはなく、ただ単に、ロマンスに注ぎ込まれていく部分だけをクローズアップし注視した描写となっています。
一人娘が勤務する病院に運び込まれて危篤の状態になるのですが、その渦中に、主人公が熱愛した女性のことを回想するのです。
その女性とは、医者というステータスとは、身分がまったく異なる貧困なのですが、ちょっとしたトリガーにより虜になってしまうのです。
それは、主人公の本来の姿というものを取り戻したかのようで、生き生きとしているのですが、突然の悲劇が押し寄せてくるのです。
ペネロペ・クルスのローカルなポジションのなかで、まとわりつくような濃ゆい演技が突出しています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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