レッド・ツェッペリンIII
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 2003/5/28
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| ¥5,800 | ¥449 |
CD, 1995/12/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥150 |
CD, 2005/5/25
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
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| — | ¥693 |
CD, 限定版, 2012/11/28
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| — | ¥1,122 |
CD, 限定版, SHM-CD, 2008/9/10
"もう一度試してください。" | SHM-CD, 限定版 |
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| — | ¥1,739 |
CD, インポート, 1997/9/23
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥2,200 |
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曲目リスト
1 | 移民の歌. 02:25 |
2 | フレンズ. 03:54 |
3 | 祭典の日. 03:28 |
4 | 貴方を愛しつづけて. 07:23 |
5 | アウト・オン・ザ・タイルズ. 04:05 |
6 | ギャロウズ・ポウル. 04:56 |
7 | タンジェリン. 03:10 |
8 | ザッツ・ザ・ウェイ. 05:37 |
9 | スノウドニアの小屋. 04:16 |
10 | ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー. 03:42 |
商品の説明
内容紹介
フォークやブリティッシュ・トラッドの要素を新たに取り入れた。
バンドの意外な一面と方向性を打ち出したサード・アルバム。
ビルボード・アルバム・チャート最高位:1位(1970年作品)
【プロフィール】
セッション・ミュージシャンとしてのキャリアを持つジミー・ペイジ(g)を中心に、彼が在籍していたヤードバーズを引き継ぐ形でロバート・プラント(vo)、ジョン・ポール・ジョーンズ(b)、ジョン・ボーナム(ds)の4人で1968年に結成。デビュー前にも関わらず前渡し金20万ドルという破格の待遇でアトランティック・レコードと契約し、69年デビュー・アルバム『レッド・ツェッペリン』を発表。ブルースをベースにしたパワフルなサウンドと、それと互角にわたりあうプラントのヴォーカルで人気を集める。その後もブルースのみならず、ソウル、フォーク、トラッド、レゲエ、民族音楽といったさまざまな音楽的要素を自らのサウンドに反映させ、独自の地位を築く。75年にはバンド自身のレーベル、スワン・ソングを設立、79年にはシンセサイザーを導入した意欲作『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』を発表するが、80年ボーナムの急死により、解散を余儀なくされる。
メディア掲載レビューほか
ワーナーミュージック・ジャパンの誇る洋楽メイン・カタログを低価格でお届けする`FOREVER YOUNG`シリーズの第1回発売分(全29タイトル)。本作は、レッド・ツェッペリンのサード・アルバムとなる1970年作品。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 100.07 g
- メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
- EAN : 4943674055807
- 時間 : 43 分
- レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
- ASIN : B000803CQQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 197,692位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,080位ハードロック
- - 4,079位ヘヴィーメタル
- - 38,072位ロック (ミュージック)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
(2枚目のように、二枚目にはなれなかった・・・)
まず最初に断っておきたいのは、これをフォークでくくってしまうのは完全に間違いだということである。
百歩譲って間違いでないとしても、ごく表面的な見方に過ぎないことは確かである。
音楽をジャンル分けすることの意義は作品がどのような位置づけにあるか、意義があったのかを明確に語るための
有効な手段であることは認めるが、本作においてはその方法論では核心にたどりつけない。
フォークというよりもトラッド、トラッドというよりもアート的、超俗的といった表現を適用した方が妥当だろう。
そしてそこにツェッペリンがツェッペリンたる所以があるのだ。
核心とは何か。それはツェッペリンの神秘主義であり自然主義である。
本作でもって、ツェッペリンは彼らの音楽活動の根幹にある価値観を、2枚目のような轟音と重量感を取り払った赤裸々な形で
提示して見せたのである。これは彼らの原液である。
以後、似たようなコンセプトのアルバムがリリースされないのは、原液であるがゆえである。
そして本作を肯定するか否かで、リスナーが一体彼らの何に魅力を感じていたのかを、大上段からジャッジしてしまうのが本作である。
ピンと来なければあなたはツェッペリンの轟音とキャッチーさ、サウンド面が好きだったのであり、
今まで通り肯定的に鑑賞できるのであれば、あなたはツェッペリンの根幹たる神秘主義、自然主義、アート主義に惹かれていたのである。
私はツェッペリンのサウンド面の威力やリフのかっこよさを否定するものではないが、その視点のみでツェッペリンを味わうのは極めてもったいないと思う。
あの独特の世界観、たたずまい、アートな雰囲気、それらを支える鉄骨としてボンゾのドラムの重量感、ペイジのギターの多彩さ、
プラントの美しいボーカル、ジョンジーの職人ベースが存在したのであり、その通俗性(一般に伝わるポップさ)は手段に過ぎなかったのではないか。
まあ、手段に過ぎなかった、と表現するにはあまりにも度外れの威力を有した手段であったとは思うが。
手段の背後にどんな価値観が鎮座ましましていたのか、また手段を通じてどんな地平にたどりつこうとしていたのか、
それを感じさせてくれるのが本作であろう。
「俺の好きなツェッペリンじゃない」
で済ませてはツェッペリンはただのすごい音楽どまりである。(もちろん、かなりすごい音楽であるし、それだけでも十分なのだが)
音楽である以上に、ツェッペリンはアートである。
「天国の階段」の歌詞にあるような、音楽を、人を救いうる究極の価値たらしめんとすることこそ、彼等の本懐である。
音楽をそこまで絶対化せんと構えた時、音楽は音楽の枠を超えたものに変化しうる萌芽を得る。
本作にピンと来なかったリスナーだとしても、「1」や「2」を鑑賞した際に、ツェッペリンの音に漂う芸術性、神秘性を薄々感じとってはいたであろう。
本作はそれを一気に濃縮して提示している。
その劇薬のような濃度に面喰うのは当然であるが、同時に、面喰うのは未体験の世界観へのいざないであり目覚めなのだから、至って健全な反応である。良薬口に苦し、である。
音楽を楽しむ以上に、味わいたいと所望するあなたにお薦めの1枚である。
世界観、価値観云々について滔々と語り過ぎたが、もちろん楽曲面においても秀作である。
特に「あなたを愛し続けて」のギターワークは、ブルースを下地にしつつも魔法のように縦横無尽にフレット上を駆け巡る。
これを冗長と感じる方もおられるようだが、この多量性、多彩性こそペイジソロの醍醐味だと私は思う。
ライブだともっと弾き散らかしてて「こりゃたまらんっ!」である。
紙ジャケ通としてはこれで30分楽しめました(笑)。
肝心の内容はロバート・プラントのシャウトが良い1.『移民の歌』
トラッドフォーク+ミステリアスな2.『フレンズ』
それにつながるように3.『祭典の日』になだれこむ
続いて泣きの名曲4.『貴方を愛しつづけて』と
とてもヴァリエーションに富んでいて
後半やや分かりにくい曲も確かにありますが
改めてZEPに駄作無しと感じた次第です。
他の国からのトップレビュー
(James Patrick "Jimmy" Page)
Fernab der von den Ablenkungen Londons zogen sich Led Zeppelin am 19. Mai 1970 nach Headley Gange, einem alten Landhaus in Hampshire zurück, um dort in einem Mobilstudio ihr drittes Album einzuspielen.....
.....das zu einer guten Mischung aus harten Rockgranaten und Akustiknummern, die vom frühen kalifornischen Softrock beeinflusst waren, werden sollte. Eindeutig als Nachfolger von "Whole Lotta Love" war das martialische "The Immigrant Song" (Track 1) gedacht. Mit seinem Schlachtruf "Val-hal-la I am coming" war der Song ein Beispiel für die Affinität der Gruppenmitglieder zu mittelalterlichen Phantasien aus der plündernden und brandschätzenden Welt der Wikinger. Bereits im Umgangs mit der akustischen Gitarre ist "Friends" (2) ein gnadenloser Ripoff von Crosby Sills & Nash. Selbiges gilt auch für die Streicherarrangements die Tony Visconti für die damals große britische Glamrock-Band T. Rex kreiert hatte. Die Orchestrierung und der Gesang Robert Plants sind die letzten Versuche in Richtung Psychedelic. Der Track endet in einem Dröhnen, das in "Celebration Day" (3), einer weiteren Nummer voller Schlachtenlärm und reichlicher Gitarrenoverdubs, übergeht. Hierbei wird im zweiten Vers die "Living Loving Maid" (Led Zeppelin II) kurz zitiert. "Since I've Been Loving You" (4) ist ein hervorragender Blues, das Produkt der Zusammenarbeit von Page und Plant. Da der Song live im Studio eingespielt wurde, vermittelt er einen exzellenten Eindruck des damaligen Konzertsounds und lässt auch erkennen, dass sich Plant zuvor aufmerksam Janis Joplin und Van Morrison angehört haben muss. Das zum Mitstampfen anregende "Out of Tiles" (5) ist eine Einladung zum Abrocken.
Mit den zweiten fünf Songs, die ganz uncharakteristisch leise ausfielen, gaben Led Zeppelin dem harten Kern ihrer Fans ein Rätsel auf. Page & Co. Machten hierdurch deutlich, dass sie sich nicht nur als harte Rocker, sondern auch musikalische Künstler sahen. Nach zwei dröhnend lauten Alben wollten sie endlich einen Longplayer, den man sich auch zu Hause, im Kreise seiner Familie anhören kann. Die Tracks, vor allem die Gitarrenparts spiegeln Pages langjährige Bewunderung alter Folksongs und des traditionellen Gitarrenspiels wider. Das Album steht daher im Zeichen uralter Melodien und instrumentalen Techniken der britischen Inseln.
"Gallows Pole" (5) ist eine gruselige, alte Ballade, die Page auf einem alten Folkways-Album Fred Gerlachs, einem Zwölfsaiten-Gitarristen, gefunden hatte. Eine Fiedel und Jimmy Pages Banjospiel (!) geben ihr einen starken Southerntouch. Page gab später zu, dass sein Fingerpicking eine Kombination aus Pete Seeger, Earl Scruggs und totaler Inkompetenz gewesen sei. Die Metaphorik des Textes hat die Tarotkarte des Gehängten zum Gegenstand für die sich Page, der sein eigenes Tarotkarten-Set entworfen hatte, starkes Interesse zeigte. Die genannte Tarot-Figur steht für Veränderung, die Suche nach Weisheit und die Führung aus dem Unterbewussten. "Tangerine" (7) hatte Page in einer Zeit des emotionalen Aufruhrs geschrieben. Bereits die Yardbirds hatten sich daran erfolglos versucht. Für Led Zeppelin hatte Page die Nummer musikalisch total umgebaut, mit neuen Lyrics und Pedalsteel-Gitarre versehen. Ein tolles Solo ist offensichtlich ein Zitat Jeff Becks, mit dem er bei den Yardbirds zusammengespielt hatte. Der schöne verhallte Gitarrenpart des folgenden "That's The Way" (8) orientiert sich an dem damaligen Sound des Kanadiers Neil Young. Der Text, der Wasserverschmutzung und Ökologie zum Gegenstand hat, ist auch eine Erinnerung der Gruppe an ihre US-Touren, als sie im tiefen Süden in der eigenen Garderobe mit Revolvern bedroht und von örtlichen Sheriffs als pervers und drogensüchtig bezichtigt wurden. Sogar mit Festnahme wurde ihne gedroht, sollten sie es wagen eine Zugabe zu spielen. Der walisisch klingende "Bron-Yr-Aur-Stomp" (9) ist eine klassische Skiffle-Nummer, bei der Jon Bonham mit seinem Schlagzeug den markanten Rhythmus vorgibt. Der letzte Song erinnert mit seinem Gitarrenspiel und der elektronisch behandelten Stimme Plants an "The King Of The Deltablues" Robert Johnson (1911 - 1938) und ist als "Hat Of To (Roy) Harper" (10) eine Hommage an den gleichnamigen englischen Folksänger, die in besonderer Weise in Pages Eingangszitat wiederzufinden ist.
Nach nahezu vier Jahrzehnten gibt es auch für das dritte Werk der selbstbetitelten (jedoch alles andere als) bleiernen Zeppeline 5 Amazonsterne.
I'm not going to say anything about the music, as we all (should) know that this is a masterpiece, which still sounds as brilliant as it did the day it was recorded.