カリブ海の奥深くに眠っていたビートが現代に甦る。マルチニークの音楽家カリが1989年と1990年に発表した意欲作が久しぶりにCDで復活した。 タイトルの〈ラシーヌ〉とは〈ルーツ〉の意味。文字通り、この2枚はカリがマルチニーク音楽の深いルーツを現代に甦らせてくれた意欲作だ。しかも、それが肩の力の抜けたリラックス・サウンドで表現されている点が魅力。さわやかで愛らしいバンジョーの音色。そして伝統的な打楽器をまじえたシンプルな伴奏。軽快でいながら奥行きが深い、まさにカリブ音楽の名盤だ。
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