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マーラー:交響曲第6番

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (アーティスト, 演奏), マーラー (作曲), アバド(クラウディオ) (指揮) 形式: CD

4.6 10個の評価

CD
￥650 より

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価格

新品

中古品

CD, 限定版, 2023/11/29

"もう一度試してください。"

初回生産限定盤

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曲目リスト

1	交響曲第6番イ短調 ≪悲劇的≫ 第1楽章 : Allegro energico,ma non troppo Heftig aber Markig
2	交響曲第6番イ短調 ≪悲劇的≫ 第2楽章 : Andante moderato
3	交響曲第6番イ短調 ≪悲劇的≫ 第3楽章 : Scherzo.Wuchtig
4	交響曲第6番イ短調 ≪悲劇的≫ 第4楽章 : Finale.Allegro moderato - Allegro energico
5	拍手 (Applause)

商品の説明

メディア掲載レビューほか

クラウディオ・アバド指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による2004年録音盤。 (C)RS

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
EAN ‏ : ‎ 4988005391360
時間 ‏ : ‎ 1 時間 20 分
レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
ASIN ‏ : ‎ B00092QR38
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 392,016位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 20,928位交響曲・管弦楽曲・協奏曲

カスタマーレビュー:
4.6 10個の評価

カスタマーレビュー

5つのうち4.6つ

10グローバルレーティング

星5つ

90%

星4つ

星3つ

星2つ

星1つ

10%

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上位レビュー、対象国：日本

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くじら

現行の２楽章と３楽章の入れ替えもありかな。

2024年2月14日に日本でレビュー済み

６番を様々な指揮者で聴いていて思うのだが、現行の２楽章が２楽章と言うよりは1楽章が続いている感がするという事だ。アバドは現行の３楽章を1楽章の後に２楽章として演奏し、マーラーの初演時と同様としたそうだ。ただ、４楽章の前に現行の３楽章アンダンテはとても効果的で素晴らしい。結局どちらも甲乙つけがたいと言う事かな。

役に立った

fc牧神

ブーレーズ盤とともに、マラ６嫌いにオススメ！

2018年10月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

１枚で聴ける上に、録音も良く、BPOも素晴らしい。
すっきりとしたテンポと、うるさくならない響かせ方。
軽くて濃厚でない分、初心者にはとっつきやすい。
ショルティ、レヴァイン、プレートル、シノーポリで挫折してきた方にも、最後まで、飽きずに聴けるだろう。
ブーレーズ盤に、さらなる聴きやすさは譲るものの、これはこれで一聴の価値がある。
この曲は、本当にオケを選ぶと思う。いい指揮者とともに、しっかり磨き抜かれた音でないと、音が濁り、歪んでしまうのだ。録音ももちろんである。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

KeY

この曲が好きになった

2014年9月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　６番は、あまり好みではなかったのだが、本品を聴いて、本当に好きになった。演奏、録音ともに最高レベル。低弦の質感が物凄い。単なる楽器の音ではなく、心を持った塊が襲い掛かってくる感触がある。凄味を感じる演奏。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

如狸庵

静かなる情炎

2005年5月31日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　澄み切った音楽故の｢悲劇的｣な演奏は、いつものAbbadoにも増して心に染みる。決してオケを慟哭はさせていないが、凍てついた冬の空のごとく透徹した演奏が、かえって体を突き刺すような響きをもたらしている。この演奏でのAbbadoの情炎は、音符の織りなすテクスチャーを名手ベルリンフィルとともに克明に浮き立たせている。ふと、ギリシャ悲劇の仮面より、少し傾いだ能面の悲劇性の方がより深く心に染みることを思いださせる、そんな名演だと思います。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ヒューブーン

ココロに届かない♪

2022年12月26日に日本でレビュー済み

「抵抗力」の無い演奏である。どこまでも音楽はヨコにスルスルと流れ、聴覚神経を無視してそのまま全曲終わってしまっている…　そういった類の演奏だ。
ハイドンの時代ならともかく、ロマン派後期の大編成のオーケストラ音楽には、もっと葛藤や情熱や、ためらいや崩壊、極端に言えば、演奏ミスなども長所たり得るくらい「刺激」があったほうが面白いはず。
マーラーに関しては、私はアバドを最も愛聴しているが、6番だけは相性が合わないのだろうか？シカゴ響との旧盤も、本盤とは違う意味でハズれだった。

2012年9月30日に日本でレビュー済み

アバドの旧録(1980･シカゴ響)を長年愛聴してきて、これはレヴァイン･LPOと双璧をなすこの曲のスタンダードだと思っていた。
そしてその後リリースされるものはすべてこの2枚と比較され、その都度不合格の烙印を押してきたのだが、今思えばそれは私の個人的なノスタルジーに過ぎなかったのだろう。
個人的にはバーンスタインの解釈が最も好きなのだが、しかしこれはウォークマンやipodに入れて持ち出すことがないことに我ながら気づく。それは、｢繰り返し聴くことに耐えるものでない｣(これは必ずしも悪い意味で言っているわけではなく、抜き差しならなすぎて；変な日本語だが；気軽に持ち出せないのである)ことが理由だ。しかしオケがバーンスタインの意図をパーフェクトに反映していないことも、このアバド盤を聴くとよく分かる。
マーラー、特にこの6番においては｢解釈が先か、アンサンブルが先か｣という選択を常にしなければならない。というのは、両方を形而上学的に実現した録音がないからだ。ここで解釈を優先すると、バーンスタイン盤を持ち歩くことになる。しかし私がそれをしないのは、私が無意識にアンサンブルを優先しているからなのだろうか?そんなはずはないのだが。。。
だが実際に聴くと、いろいろ意見はあろうが、これほどアンサンブルが完璧な演奏は他にない。同じベルリン・フィルを振ったカラヤン盤でさえ、アンサンブルの緻密さではこのアバド盤に劣る。これほどまでに縦の線が揃った6番は他にない。そしてこの曲は、縦の線が揃わないと、その時点でストレスになるのである。いくら解釈が優れていても、それではダメだ。
というわけで、現時点での私のリファレンスはこの演奏になっている。本当にベルリン･フィルは凄い。特に終楽章が圧巻で、ものすごいパッセージの超絶技巧を強いられる金管群が、一糸乱れず完璧なアンサンブルを聴かせるあたりは唸るしかない。なんというか、ムラヴィンスキーを彷彿とさせるほどで、その意味ではムラヴィンスキーがこの曲を演奏していたら(彼の精神性とマーラーとの兼ね合いは別問題として)凄い演奏になっていただろうな、とまで思わせる。
あと、1回目のハンマーの音もすごい。ライヴでありながら、幾多のスタジオ録音をはるかに凌ぐ迫力で、実際マーラーはこういう音を望んでいたのだろうな、と思わせる。2回目のハンマーがこれより弱く、そして3回目を削除するあたりは、マーラーの指示通り。さすがに手中に収めた曲という印象。
演奏･録音(敢えて解釈とは言わない)という意味で、現在のベスト1、といっても過言ではないと思う。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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心

マーラー最後の交響曲

2006年2月19日に日本でレビュー済み

私の場合、１番（巨人）、８番（千人の交響曲）、２番（復活）、５番、４番、７番（夜の歌）、３番、９番という順で感動を与えてくれたアバドのマーラー、

なんと６番（旧盤シカゴ響）を持っていたのにもかかわらず全曲を通して一度も聴いたことがなかった不思議な曲。

それがシカゴ盤を聴き改めて感動し、このＢＰＯ盤を買ったのだがなぜ難解なこの曲をじっくり聴かなかったか？と後悔した。

解釈は同じものの、ＢＰＯ盤は素晴らしい！今や世界一の指揮者であるアバド氏。３５年間応援してきて本当に良かった。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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クラ好き

美しい

2006年1月17日に日本でレビュー済み

バーンスタインやテンシュテットのような燃焼系のマーラーとはだいぶ違います。鳴らすところはもちろん鳴らしているけれど、一つ一つの楽器の音を大切にした音作りをしているなぁと感じました。これは録音によるところも大きいかも。従来の楽章構成とは違って2楽章と3楽章をひっくり返したこの曲の初演構成になっています。そのあたりは好みが分かれるでしょうが。最終楽章もハンマーはしっかり鳴らしていますが、そんなに絶望感を感じるようなアクの強い演奏ではなくすっきりと美しい演奏になっています。なかなかお勧めです。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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マーラー:交響曲第6番

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