メディア掲載レビューほか
2005年度一発目のシングルは、季節感たっぷりの楽曲に仕上がった。「ワルツ」というタイトルがすでに既得しているイメージを増幅させるメロディ展開と、詞に絡みつくようなストリングのアレンジがたまらない。彼のアーティスト・イメージとかけ離れた楽曲センスが、スネオヘアーの面白みの一つだが、個人的にはそのキャッチーさが、内的世界のシリアスさを増幅しているという点が奇跡的だと思う。自分を完全にセルフ・プロデュースできている数少ないアーティストであり、今年も目が離せない存在になりそうだ。 (冬葉蜜柑) --- 2005年06月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
9枚目のシングルは、フジテレビ系アニメ『ハチミツとクローバー』のエンディング・テーマ曲。爽やかでしなやかな疾走系ギター・ポップは、『ハチクロ』の雰囲気にぴったり。メロディも輝いてる。初回のみ、羽海野チカ描き下ろしイラストのデカラベル仕様。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)