20世紀初頭の産業革命が起こり、成功者と転落者と、成り上がるものとそうでない者とに階級が分かれるようになった英国を舞台にしたシンデレラ・ストーリーをアニメ化。
無口で大人しいメイド・エマは美人で男性からの誘いも多いのだが全て断ってしまう。
だが、ある日使えている女婦人の下へ挨拶に来たジョーンズという青年には好意を抱く。
が、貧しい家の生まれである自身となり上がりだが資産のあるジョーンズ家の跡取り息子との恋は困難が多く、二人が人目を忍んで逢瀬を重ねたとしても周囲は二人を引き離そうとする。
1話目は女婦人の元を訪問したジョーンズが手袋を忘れる場面。
原作ではジョーンズのエマの気を惹く為の「故意」であるのに対し、アニメでは「故意ではない」ということで、大分ジョーンズの印象が変わってくる(策略家さが消えた)。
OPで主題歌を流さず、音楽だけに留めているのも英断。
英國戀物語エマ 1 初回限定版 [DVD]
¥1,700 ¥1,700 税込
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購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 森薫, 中西妙子, 冬馬由美, 小林常夫, うえだゆうじ, 小林沙苗 |
稼働時間 | 50 分 |
【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら
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商品の説明
レビュー
アニメーションプロデューサー: 押切万耀/松井将司 監督: 小林常夫 シリーズ構成: 池田眞美子 原作: 森薫 キャラクターデザイン: 楠本祐子/清水ケイコ 美術: 櫻井純子/矢野祐子 撮影監督: 松本敦穂 色彩設計: 佐藤祐子 音楽: 梁邦彦 声の出演: 冬馬由美/川島得愛/中西妙子/うえだゆうじ/小林沙苗/大原さやか/水橋かおり/本名陽子/田上由希子/遠藤綾
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 梱包サイズ : 19.5 x 14.5 x 2 cm; 258.55 g
- EAN : 4988013911604
- 監督 : 小林常夫
- メディア形式 : 色
- 時間 : 50 分
- 発売日 : 2005/7/6
- 出演 : 冬馬由美, 中西妙子, うえだゆうじ, 小林沙苗
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B000934VA8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 165,454位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 29,168位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本編自体、とても丁寧に作られていてクオリティの高い作品となっているのですが、
何より原作者の森薫さんと小林監督、時代考証の村上さんによる
オーディオコメンタリーが面白くてオススメです。
監督や森さんのこだわりがビシビシと伝わってくると言うかなんと言うか(笑)。
森さんの歌声が聞けるのは多分これだけだと思います(笑)。
何より原作者の森薫さんと小林監督、時代考証の村上さんによる
オーディオコメンタリーが面白くてオススメです。
監督や森さんのこだわりがビシビシと伝わってくると言うかなんと言うか(笑)。
森さんの歌声が聞けるのは多分これだけだと思います(笑)。
2006年12月12日に日本でレビュー済み
衣装・家屋等の時代考証がメチャクチャなので、つっこみどころ満載です。
原作・製作スタッフの人には、もう少し勉強してから作ってもらいたかったところです。
19世紀の英國をモチーフにしたお伽話なので、気にしなければいいのですけれどね。
まあ、「外開きの玄関」じゃなければ、ロマンスが始まらなかったわけですから、演出
効果を狙った確信犯的齟齬なのかもしれません。
原作・製作スタッフの人には、もう少し勉強してから作ってもらいたかったところです。
19世紀の英國をモチーフにしたお伽話なので、気にしなければいいのですけれどね。
まあ、「外開きの玄関」じゃなければ、ロマンスが始まらなかったわけですから、演出
効果を狙った確信犯的齟齬なのかもしれません。
2005年8月15日に日本でレビュー済み
やたらめったら「メイド服は萌え」だというイメージがすっかり定着してしまっていますが、
そうでない、ある意味で「本当のメイド」というものを描いた作品です。
私が気に入ったのはオープニングとエンディング。
普通だったらオープニングもエンディングも、歌詞の入った「曲」を流すのに、このアニメはそうじゃない。
シックな「時代」に合わせたメロディのみ。
ここでアーティストさんが歌った曲を流していたら、全くイメージが変わっていたはずです。
この斬新さに、最初はそれはもう感動しました。
曲と共に流れている映像も素晴らしい。「らしい」ですね。
見ててやきもきするようなゆったりとした展開ですが、今まで見たどのアニメよりもゆったりとしています。
私は、そんなところがすごく好きですね。
「萌えなメイド」しか知らない多くの方に見てもらいたいところです。これが本当の「メイド」って奴なんですね。
そうでない、ある意味で「本当のメイド」というものを描いた作品です。
私が気に入ったのはオープニングとエンディング。
普通だったらオープニングもエンディングも、歌詞の入った「曲」を流すのに、このアニメはそうじゃない。
シックな「時代」に合わせたメロディのみ。
ここでアーティストさんが歌った曲を流していたら、全くイメージが変わっていたはずです。
この斬新さに、最初はそれはもう感動しました。
曲と共に流れている映像も素晴らしい。「らしい」ですね。
見ててやきもきするようなゆったりとした展開ですが、今まで見たどのアニメよりもゆったりとしています。
私は、そんなところがすごく好きですね。
「萌えなメイド」しか知らない多くの方に見てもらいたいところです。これが本当の「メイド」って奴なんですね。
2007年3月2日に日本でレビュー済み
メイドブームですからね。
こうした「正統派」メイドものといえども、そのブームにあやかっているのがよく判ります。
一つ一つのオブジェや背景や建物がリアルに丁寧に描かれていていて見入りそうです。
エマって屈託がないんですね。
時代や環境、そのステータスが人を形作っているんじゃないかと思えます。
こうした「正統派」メイドものといえども、そのブームにあやかっているのがよく判ります。
一つ一つのオブジェや背景や建物がリアルに丁寧に描かれていていて見入りそうです。
エマって屈託がないんですね。
時代や環境、そのステータスが人を形作っているんじゃないかと思えます。
2005年11月7日に日本でレビュー済み
超本格派メイド物が遂に登場。
メイド物の王道は、巨乳、ロリ、実は妹、実は戦闘マシーン。
そういう妄想物は一切排除。
(超本格派なので)
原作者を始めスタッフ数名が本気でイギリスまで行く気合の入れ方は見事で、寧ろそういう妄想系を求める方への明確なメッセージは一つ。
お前ら、目を覚ませ!!
・・・えーと(^^:
19世紀ビクトリア朝末期のイギリスを忠実に再現し、間違いなく「本物」が味わえます。(^^;
メイド物の王道は、巨乳、ロリ、実は妹、実は戦闘マシーン。
そういう妄想物は一切排除。
(超本格派なので)
原作者を始めスタッフ数名が本気でイギリスまで行く気合の入れ方は見事で、寧ろそういう妄想系を求める方への明確なメッセージは一つ。
お前ら、目を覚ませ!!
・・・えーと(^^:
19世紀ビクトリア朝末期のイギリスを忠実に再現し、間違いなく「本物」が味わえます。(^^;
2005年6月20日に日本でレビュー済み
19世紀ヴィクトリア朝時代の、霧の都ロンドンを舞台にしたアニメ。
まず、このアニメで圧巻なのは、その背景の町並みの描き込み。オープニングの冒頭に登場するイギリスの町並みを走る蒸気機関車や、2階建ての馬車を始め、エマが住み込みで働く、厳格な老婦人ケリー・ストウナー家の部屋の壁紙に至るまで、シックな時代を感じさせる色調で統一されて描き込まれています。
そしてメインに語られるのは、当時の階級制度の中で貴族に次ぐ地主階級であるジェントリ の、おっとりしたおぼっちゃんであるウィリアム・ジョーンズと、ケリー婦人宅の住み込みの家事使用人(メイド)のエマの、階級という超えがたい壁を超えた、恋。
また、登場する人物も、大学やパブリックスクール、グラマースクールが、男子教育機関としてのみ開放されていた当時の英国において、女子教育を一手に担っていた「ガヴァネス」とよばれる住み込みの女性家庭教師をしていたケリー婦人(現在引退)。ウィリアムに恋心を抱く、子爵の称号を持つキャンベル家の三女・エレノアなど、当時の時代風景を色濃く表す人物&風俗がそこかしこに登場し、作品世界を形作ってます。
また、アニメのキャラクターの造形も、原作者・森薫 さんのキャラクターの雰囲気をよく表現していて好感が持てます。
この良質なアニメが、DVD化の機会で、テレビ放映のなかった地域の視聴者まで、より広く見られることを切に望みます。
まず、このアニメで圧巻なのは、その背景の町並みの描き込み。オープニングの冒頭に登場するイギリスの町並みを走る蒸気機関車や、2階建ての馬車を始め、エマが住み込みで働く、厳格な老婦人ケリー・ストウナー家の部屋の壁紙に至るまで、シックな時代を感じさせる色調で統一されて描き込まれています。
そしてメインに語られるのは、当時の階級制度の中で貴族に次ぐ地主階級であるジェントリ の、おっとりしたおぼっちゃんであるウィリアム・ジョーンズと、ケリー婦人宅の住み込みの家事使用人(メイド)のエマの、階級という超えがたい壁を超えた、恋。
また、登場する人物も、大学やパブリックスクール、グラマースクールが、男子教育機関としてのみ開放されていた当時の英国において、女子教育を一手に担っていた「ガヴァネス」とよばれる住み込みの女性家庭教師をしていたケリー婦人(現在引退)。ウィリアムに恋心を抱く、子爵の称号を持つキャンベル家の三女・エレノアなど、当時の時代風景を色濃く表す人物&風俗がそこかしこに登場し、作品世界を形作ってます。
また、アニメのキャラクターの造形も、原作者・森薫 さんのキャラクターの雰囲気をよく表現していて好感が持てます。
この良質なアニメが、DVD化の機会で、テレビ放映のなかった地域の視聴者まで、より広く見られることを切に望みます。
2005年4月11日に日本でレビュー済み
テレビ放送を見て欲しくなりました。これはなんて言ったらいいか・・純愛物だと思いますが・・。ゆっくりと流れる時間のなかで人物の心の動きが丁寧に表されています。まったく興味なかったのですが偶然見る機会があり・・見入ってしまいました。ストーリーにはとんでもなく盛り上がるわけでもなく、ギャグで笑うわけでもなく、ゆるゆるとそこにいる人物達が日常の生活をしながら恋に悩んだり、自分の過去を振り返ったり、大切な思いを思い出していきます。普通、作品には「腹が立つ」とかこんなやつは許せんみたいなやつがいるんですが、二話観た限りではいません。純粋にエマ達の恋や心の動きや、その見せ方がうまいので観ていて飽きません。身分の違いや家のしがらみ、心のすれ違いがこれ程うまく表現できている作品を私は知りません。単純な作品なようで奥が深いです。これを機に本を購入しようか迷っています。かなり本も評判いいです。