アーティストについて
1998年頃から活動開始。 本山文朗(guitar、synth、program)、飯岡徹(bass、program)、斎藤誠人(drum、synth)による3ピースバンド。ライブでは、生楽器の演奏を軸に、それぞれがサンプラーやシンセなどを駆使して自分達らしい表現方法で音楽を奏でる。日常の生活や、出来事、世の中に溢れている多種多様な音楽を自分達なりに消化して、曲単位として素晴らしいものを作り上げることにこだわっている。
2004年、自主企画「VIEW TONE」を札幌にて開催。今後も定期的に開催予定。メンバーの本山文朗は、「tooa」という2人組ユニット、飯岡徹は、DJや「sofheso」名義でソロライブを行うなど、それぞれバンド以外の活動をすることによって得たものをフィードバックしてバンドに新しいものを取り入れたりしている。
肉体的な感覚と緻密に計算された音像、既存の概念をぶちこわす、テンション、集中力、張りつめた緊張感、音に入り込む空間、雰囲気、メロディの絡みとリズムの絡みとズレ、一音の抜きやちょっとしたきっかけで変わる音の景色、浮遊感、生楽器のダイナミズム、ライブ感、それぞれの感覚のズレから生み出す音、確信はあるが、未知。探求心の持続、音楽の可能性。様々な音楽、情報が溢れている中で、流されず、自分達のペースを保ち、札幌を拠点にして活動中。