男はつらいよ 純情篇 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 渥美清, 倍賞千恵子, 若尾文子, 宮本信子, 森繁久彌, 山田洋次 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 29 分 |
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商品の説明
レビュー
製作: 小角恒雄 監督・原作・脚本: 山田洋次 脚本: 宮崎晃 撮影: 高羽哲夫 音楽: 山本直純 出演: 渥美清/倍賞千恵子/若尾文子/宮本信子/森繁久彌/前田吟/三崎千恵子/森川信/笠智衆/太宰久雄/佐藤蛾次郎/森繁久弥/松村達雄/垂水悟郎
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988105040052
- 監督 : 山田洋次
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 29 分
- 発売日 : 2005/7/29
- 出演 : 渥美清, 若尾文子, 倍賞千恵子, 宮本信子, 森繁久彌
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B0009G3F6G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 238,906位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
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2023年7月10日に日本でレビュー済み
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This is very nice to have english subtitled ,the DVD and picture quaitly are very good. I wished other movies by 山田洋次 will have english subtitled.
2022年1月2日に日本でレビュー済み
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森繁久彌の寅さんを哀れむ言葉が記憶に残る…。
終盤の若尾文子が話をするシーン。寅さんのことを言っているのか、夫のことを言っているのか少し考えたが、寅さんのことを言っているのだね。
さすがの若尾文子。あまりにも綺麗すぎる。
終盤の若尾文子が話をするシーン。寅さんのことを言っているのか、夫のことを言っているのか少し考えたが、寅さんのことを言っているのだね。
さすがの若尾文子。あまりにも綺麗すぎる。
2020年10月7日に日本でレビュー済み
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寅さん映画を観ていて人の情け、繋がりがほんとに亡くなった時代になったな、と思います。デジタル化された感じのコミュケーションって感じかな。
2016年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若尾文子目当てで観ましたが、なんとも軽い映画です。
こういう映画がもてはやされていくところが、1970年代なんでしょう。
スタッフや役者がしっかりしているので、今の映画と違い作りは確かです。
しかし、喜劇にしては暗いし、人情ものにしては軽すぎるしで、観終わった後なんの感慨も残りません。
実際、寅さんシリーズは当時何本か観てるはずなのですが、どれを観たのかも覚えていないし、内容も覚えていません。
大映時代の若尾文子のほとんど最後の出演作だと思いますが、寅さんの世界観にきちんと合わせて演技している点は見事です。
しかし、逆に言えば若尾文子らしさは何もなく、ある程度の演技力があれば誰にでも演じられる役です。
こういう映画がもてはやされていくところが、1970年代なんでしょう。
スタッフや役者がしっかりしているので、今の映画と違い作りは確かです。
しかし、喜劇にしては暗いし、人情ものにしては軽すぎるしで、観終わった後なんの感慨も残りません。
実際、寅さんシリーズは当時何本か観てるはずなのですが、どれを観たのかも覚えていないし、内容も覚えていません。
大映時代の若尾文子のほとんど最後の出演作だと思いますが、寅さんの世界観にきちんと合わせて演技している点は見事です。
しかし、逆に言えば若尾文子らしさは何もなく、ある程度の演技力があれば誰にでも演じられる役です。
2016年10月31日に日本でレビュー済み
1971年公開。 監督・脚本は山田洋次(1931年生)。 シリーズ第6作。
柴又に帰った寅さんが、とらやに下宿していた人妻(若尾文子)に恋したり、騒動
を起こしたりするお話。
冒頭で五島列島へ向かっていた寅さんが、同じく夫とうまくいかず故郷へ
帰ろうとしていた赤ちゃんを連れた女性(宮本信子)と知り合うエピソードが
ある。 お金がなくて宿に泊まれない女性は、寅さんのお金を借りて宿に
泊まるのだが、そこでお金の代わりの体で支払おうとするのだが、ここでの
寅さんのセリフが泣ける。 というか号泣しました。 寅さんの男らしさや、
妹さくらを想う気持ちにやられました。
今回はそんな素晴らしいエピソードから始まるのだが、そのままテンションが
落ちずに笑えるシーンもあり、さっきと同じぐらい泣けるシーンもありで、素晴らしい
完成度だと思います。 上記の宮本信子や、その父親役の森繁久彌の演技も
見事です。
妹さくらを演じる倍賞千恵子の可愛らしさも健在だし、マドンナ役の若尾文子の
溌剌として笑顔なんだけどしっとりした大人の女の色気もとてもいい。こんなに
和服が似合う女性も中々いないんじゃないでしょうか。
博(前田吟)の独立をめぐるエピソードも良かったし、ホームで寅さんとさくらが
語るシーンがまた泣けた。というか号泣しました(again!)
またしても名作にして珠玉。 日本の宝です。
柴又に帰った寅さんが、とらやに下宿していた人妻(若尾文子)に恋したり、騒動
を起こしたりするお話。
冒頭で五島列島へ向かっていた寅さんが、同じく夫とうまくいかず故郷へ
帰ろうとしていた赤ちゃんを連れた女性(宮本信子)と知り合うエピソードが
ある。 お金がなくて宿に泊まれない女性は、寅さんのお金を借りて宿に
泊まるのだが、そこでお金の代わりの体で支払おうとするのだが、ここでの
寅さんのセリフが泣ける。 というか号泣しました。 寅さんの男らしさや、
妹さくらを想う気持ちにやられました。
今回はそんな素晴らしいエピソードから始まるのだが、そのままテンションが
落ちずに笑えるシーンもあり、さっきと同じぐらい泣けるシーンもありで、素晴らしい
完成度だと思います。 上記の宮本信子や、その父親役の森繁久彌の演技も
見事です。
妹さくらを演じる倍賞千恵子の可愛らしさも健在だし、マドンナ役の若尾文子の
溌剌として笑顔なんだけどしっとりした大人の女の色気もとてもいい。こんなに
和服が似合う女性も中々いないんじゃないでしょうか。
博(前田吟)の独立をめぐるエピソードも良かったし、ホームで寅さんとさくらが
語るシーンがまた泣けた。というか号泣しました(again!)
またしても名作にして珠玉。 日本の宝です。
2019年5月13日に日本でレビュー済み
こんな男前の寅さんは最終48作のタクシーの中以外じゃめったに見られないんじゃない?って思うくらい、映画冒頭で宮本信子さん演じる赤子連れ女との「旅の宿でのやり取り」はカッコイイ。
そして渥美清さんも尊敬していた森重久弥さん演じる女の父親。その後ろ姿の演技の渋さとワンシーンのオトシカタの見事さ。「寅さん好き」ならこれらのシーン見るだけでも作品を借りる値打ちがあるのだが、なんと本作はそれだけじゃ終わらない。
男前の寅次郎も中盤では打って変わって「恋にボケ、いい加減なことばかりして周囲に迷惑をかけるヤクザな男」に逆戻り。ここらのテンポがまた良い。
博さんの独立騒動の結末で見せる寅次郎の洒落に「ホントに笑ってるんじゃないの?」と思わせるほどに弾けるとらや一家と朝日印刷工員達の姿にこちらまでおなかを抱えて笑ったり、シリーズ初の柴又駅での寅と櫻の別れのシーンは何度見ても泣かされたり、
・・・そんな超オススメの作品です。
そして渥美清さんも尊敬していた森重久弥さん演じる女の父親。その後ろ姿の演技の渋さとワンシーンのオトシカタの見事さ。「寅さん好き」ならこれらのシーン見るだけでも作品を借りる値打ちがあるのだが、なんと本作はそれだけじゃ終わらない。
男前の寅次郎も中盤では打って変わって「恋にボケ、いい加減なことばかりして周囲に迷惑をかけるヤクザな男」に逆戻り。ここらのテンポがまた良い。
博さんの独立騒動の結末で見せる寅次郎の洒落に「ホントに笑ってるんじゃないの?」と思わせるほどに弾けるとらや一家と朝日印刷工員達の姿にこちらまでおなかを抱えて笑ったり、シリーズ初の柴又駅での寅と櫻の別れのシーンは何度見ても泣かされたり、
・・・そんな超オススメの作品です。