お届け先を選択

男はつらいよ 寅次郎紅の花 [DVD]

4.5 5つ星のうち4.5 191個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版 ¥1,527 ¥1,650
DVD 1枚組
¥5,980 ¥1,749
DVD 通常版
¥1,040
DVD 通常版
¥1,058
DVD 通常版 ¥1,280
DVD 通常版 ¥1,386
今すぐ観る レンタル 購入

この商品には新しいモデルがあります:

男はつらいよ・寅次郎紅の花 [DVD]
¥1,527
(191)
残り3点(入荷予定あり)
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 吉岡秀隆, 渥美清, 倍賞千恵子, 浅丘ルリ子, 山田洋次
言語 日本語
稼働時間 1 時間 47 分

CD・DVD・テレビゲーム・PCソフト お買い得ストア
タイムセール、キャンペーン、クーポン、在庫処分ワゴンセール、バーゲン品、廉価版など、お買い得商品がもりだくさん。 ⇒いますぐチェック

商品の説明

レビュー

監督・原作・脚本: 山田洋次 脚本: 朝間義隆 撮影: 高羽哲夫 音楽: 山本直純 出演: 渥美清/倍賞千恵子/浅丘ルリ子/夏木マリ/後藤久美子/吉岡秀隆/下條正巳/三崎千恵子/前田吟/太宰久雄/佐藤蛾次郎/田中邦衛/宮川大助/宮川花子/芦屋雁之助
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988105041677
  • 監督 ‏ : ‎ 山田洋次
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 47 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/7/29
  • 出演 ‏ : ‎ 渥美清, 浅丘ルリ子, 倍賞千恵子, 吉岡秀隆
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ 松竹
  • ASIN ‏ : ‎ B0009G3FI4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 191個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
191グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
もうひとつのドラマ
5 星
もうひとつのドラマ
この作品には、もうひとつのドラマが隠されている。48作全てを手がけた撮影カメラマン、高羽哲夫氏。寅次郎紅の花の撮影中に戦線離脱。95年公開の本作、氏は95年10月31日逝去している。そのためか、この作品では、撮影がダブルネームで高羽哲夫、長沼六男とクレジットされている。現場に居たわけでないので、想像でしかモノが言えないが、撮影途中で力尽きたのでは無いだろうか。このシリーズは、アメリカのパナビジョン社のレンズが使われている。パナビジョン社は、アナモフィックレンズの開発、及び供給をするメーカーであり、松竹をはじめ、各映画会社は購入する事が出来ない。レンタルとして供給を受け、常にバージョンアップの最新の技術を専任アドバイザーの元で受けて使用するシステム。高羽哲夫氏のシャープな絵作りは、このアドバイザーの元で記録を続けて来た。しかし、作品途中、奄美大島の多くのシーンで、これまで無かった撮影ミスが頻発してる。ピントは合っているものの、左右にブレた絵になってるのだ。上下にはシャープでありながら、左右にピンボケというのは、プリズム独特のクセというヤツ。雪国生まれの高羽哲夫氏は、南国の暑さに堪えきれなかったものと思われる。途中降板で長沼六男氏に代わったのだろう。さらに、撮影時には、本編のラストに収まる神戸の長田区のシーンで「ロクに笑いもしない実物の寅さん」「仏頂面の寅さん」と写真週刊誌に叩かれた本作。渥美清氏も末期の癌で痩せ細り、立つも歩くも辛かったのだろう。首の老はマフラーや手拭いで隠し、オープニングの主題歌も、ローテンポで、キーも落とされ、ブレスしやすく工夫されている。タコ社長も、オイちゃんオバちゃんも、さくらでさえも確実に老いて、ある意味で、現実的な寂しさが漂う本作。作品上は、丸くなった寅さんも、また良しなのです。※写真は本作の、奄美のシーンより抜粋。リンゴもパラソルの柄も、ノボリの棒も、停車中の車も、水平方向はピントが合ってるものの、垂直方向はブレている。フォーカスは、アシスタントを使えば、巻き尺などで物理的に合わせが可能。高羽哲夫氏が、フラフラ状態で操作したか、或いは、高羽哲夫氏が既に倒れて、ノーマルのスコープレンズを使い慣れた長沼六男氏が、物理的ピント合わせを行い、撮影スケジュール消化を強行し、プリント後のラッシュまで気付かなかったか、どちらかだと考えられる。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カスタマー画像
5つ星のうち5.0 もうひとつのドラマ
2020年7月12日に日本でレビュー済み
この作品には、もうひとつのドラマが隠されている。

48作全てを手がけた撮影カメラマン、高羽哲夫氏。

寅次郎紅の花の撮影中に戦線離脱。

95年公開の本作、氏は95年10月31日逝去している。

そのためか、この作品では、撮影がダブルネームで高羽哲夫、長沼六男とクレジットされている。

現場に居たわけでないので、想像でしかモノが言えないが、撮影途中で力尽きたのでは無いだろうか。

このシリーズは、アメリカのパナビジョン社のレンズが使われている。

パナビジョン社は、アナモフィックレンズの開発、及び供給をするメーカーであり、松竹をはじめ、各映画会社は購入する事が出来ない。

レンタルとして供給を受け、常にバージョンアップの最新の技術を専任アドバイザーの元で受けて使用するシステム。

高羽哲夫氏のシャープな絵作りは、このアドバイザーの元で記録を続けて来た。

しかし、作品途中、奄美大島の多くのシーンで、これまで無かった撮影ミスが頻発してる。

ピントは合っているものの、左右にブレた絵になってるのだ。

上下にはシャープでありながら、左右にピンボケというのは、プリズム独特のクセというヤツ。

雪国生まれの高羽哲夫氏は、南国の暑さに堪えきれなかったものと思われる。

途中降板で長沼六男氏に代わったのだろう。

さらに、撮影時には、本編のラストに収まる神戸の長田区のシーンで「ロクに笑いもしない実物の寅さん」「仏頂面の寅さん」と写真週刊誌に叩かれた本作。

渥美清氏も末期の癌で痩せ細り、立つも歩くも辛かったのだろう。

首の老はマフラーや手拭いで隠し、オープニングの主題歌も、ローテンポで、キーも落とされ、ブレスしやすく工夫されている。

タコ社長も、オイちゃんオバちゃんも、さくらでさえも確実に老いて、ある意味で、現実的な寂しさが漂う本作。

作品上は、丸くなった寅さんも、また良しなのです。

※写真は本作の、奄美のシーンより抜粋。リンゴもパラソルの柄も、ノボリの棒も、停車中の車も、水平方向はピントが合ってるものの、垂直方向はブレている。フォーカスは、アシスタントを使えば、巻き尺などで物理的に合わせが可能。高羽哲夫氏が、フラフラ状態で操作したか、或いは、高羽哲夫氏が既に倒れて、ノーマルのスコープレンズを使い慣れた長沼六男氏が、物理的ピント合わせを行い、撮影スケジュール消化を強行し、プリント後のラッシュまで気付かなかったか、どちらかだと考えられる。
このレビューの画像
カスタマー画像
カスタマー画像
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入