全作見てきました。
この映画の寅さんの笑顔には感動、、、
満男と泉ちゃんがメインですが寅さんの存在感はとてもあり、マドンナのリリー登場に圧巻。
男はつらいよ 寅次郎紅の花 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 吉岡秀隆, 渥美清, 倍賞千恵子, 浅丘ルリ子, 山田洋次 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 47 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
レビュー
監督・原作・脚本: 山田洋次 脚本: 朝間義隆 撮影: 高羽哲夫 音楽: 山本直純 出演: 渥美清/倍賞千恵子/浅丘ルリ子/夏木マリ/後藤久美子/吉岡秀隆/下條正巳/三崎千恵子/前田吟/太宰久雄/佐藤蛾次郎/田中邦衛/宮川大助/宮川花子/芦屋雁之助
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988105041677
- 監督 : 山田洋次
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 47 分
- 発売日 : 2005/7/29
- 出演 : 渥美清, 浅丘ルリ子, 倍賞千恵子, 吉岡秀隆
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B0009G3FI4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 260,245位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
191グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
イメージ付きのレビュー
5 星
もうひとつのドラマ
この作品には、もうひとつのドラマが隠されている。48作全てを手がけた撮影カメラマン、高羽哲夫氏。寅次郎紅の花の撮影中に戦線離脱。95年公開の本作、氏は95年10月31日逝去している。そのためか、この作品では、撮影がダブルネームで高羽哲夫、長沼六男とクレジットされている。現場に居たわけでないので、想像でしかモノが言えないが、撮影途中で力尽きたのでは無いだろうか。このシリーズは、アメリカのパナビジョン社のレンズが使われている。パナビジョン社は、アナモフィックレンズの開発、及び供給をするメーカーであり、松竹をはじめ、各映画会社は購入する事が出来ない。レンタルとして供給を受け、常にバージョンアップの最新の技術を専任アドバイザーの元で受けて使用するシステム。高羽哲夫氏のシャープな絵作りは、このアドバイザーの元で記録を続けて来た。しかし、作品途中、奄美大島の多くのシーンで、これまで無かった撮影ミスが頻発してる。ピントは合っているものの、左右にブレた絵になってるのだ。上下にはシャープでありながら、左右にピンボケというのは、プリズム独特のクセというヤツ。雪国生まれの高羽哲夫氏は、南国の暑さに堪えきれなかったものと思われる。途中降板で長沼六男氏に代わったのだろう。さらに、撮影時には、本編のラストに収まる神戸の長田区のシーンで「ロクに笑いもしない実物の寅さん」「仏頂面の寅さん」と写真週刊誌に叩かれた本作。渥美清氏も末期の癌で痩せ細り、立つも歩くも辛かったのだろう。首の老はマフラーや手拭いで隠し、オープニングの主題歌も、ローテンポで、キーも落とされ、ブレスしやすく工夫されている。タコ社長も、オイちゃんオバちゃんも、さくらでさえも確実に老いて、ある意味で、現実的な寂しさが漂う本作。作品上は、丸くなった寅さんも、また良しなのです。※写真は本作の、奄美のシーンより抜粋。リンゴもパラソルの柄も、ノボリの棒も、停車中の車も、水平方向はピントが合ってるものの、垂直方向はブレている。フォーカスは、アシスタントを使えば、巻き尺などで物理的に合わせが可能。高羽哲夫氏が、フラフラ状態で操作したか、或いは、高羽哲夫氏が既に倒れて、ノーマルのスコープレンズを使い慣れた長沼六男氏が、物理的ピント合わせを行い、撮影スケジュール消化を強行し、プリント後のラッシュまで気付かなかったか、どちらかだと考えられる。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
This is very nice to have english subtitled, DVD and picture quality are very good.
2023年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これを観た後に、最終話の[おかえり寅さん]を観る事をおすすめします。
2020年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品には、もうひとつのドラマが隠されている。
48作全てを手がけた撮影カメラマン、高羽哲夫氏。
寅次郎紅の花の撮影中に戦線離脱。
95年公開の本作、氏は95年10月31日逝去している。
そのためか、この作品では、撮影がダブルネームで高羽哲夫、長沼六男とクレジットされている。
現場に居たわけでないので、想像でしかモノが言えないが、撮影途中で力尽きたのでは無いだろうか。
このシリーズは、アメリカのパナビジョン社のレンズが使われている。
パナビジョン社は、アナモフィックレンズの開発、及び供給をするメーカーであり、松竹をはじめ、各映画会社は購入する事が出来ない。
レンタルとして供給を受け、常にバージョンアップの最新の技術を専任アドバイザーの元で受けて使用するシステム。
高羽哲夫氏のシャープな絵作りは、このアドバイザーの元で記録を続けて来た。
しかし、作品途中、奄美大島の多くのシーンで、これまで無かった撮影ミスが頻発してる。
ピントは合っているものの、左右にブレた絵になってるのだ。
上下にはシャープでありながら、左右にピンボケというのは、プリズム独特のクセというヤツ。
雪国生まれの高羽哲夫氏は、南国の暑さに堪えきれなかったものと思われる。
途中降板で長沼六男氏に代わったのだろう。
さらに、撮影時には、本編のラストに収まる神戸の長田区のシーンで「ロクに笑いもしない実物の寅さん」「仏頂面の寅さん」と写真週刊誌に叩かれた本作。
渥美清氏も末期の癌で痩せ細り、立つも歩くも辛かったのだろう。
首の老はマフラーや手拭いで隠し、オープニングの主題歌も、ローテンポで、キーも落とされ、ブレスしやすく工夫されている。
タコ社長も、オイちゃんオバちゃんも、さくらでさえも確実に老いて、ある意味で、現実的な寂しさが漂う本作。
作品上は、丸くなった寅さんも、また良しなのです。
※写真は本作の、奄美のシーンより抜粋。リンゴもパラソルの柄も、ノボリの棒も、停車中の車も、水平方向はピントが合ってるものの、垂直方向はブレている。フォーカスは、アシスタントを使えば、巻き尺などで物理的に合わせが可能。高羽哲夫氏が、フラフラ状態で操作したか、或いは、高羽哲夫氏が既に倒れて、ノーマルのスコープレンズを使い慣れた長沼六男氏が、物理的ピント合わせを行い、撮影スケジュール消化を強行し、プリント後のラッシュまで気付かなかったか、どちらかだと考えられる。
48作全てを手がけた撮影カメラマン、高羽哲夫氏。
寅次郎紅の花の撮影中に戦線離脱。
95年公開の本作、氏は95年10月31日逝去している。
そのためか、この作品では、撮影がダブルネームで高羽哲夫、長沼六男とクレジットされている。
現場に居たわけでないので、想像でしかモノが言えないが、撮影途中で力尽きたのでは無いだろうか。
このシリーズは、アメリカのパナビジョン社のレンズが使われている。
パナビジョン社は、アナモフィックレンズの開発、及び供給をするメーカーであり、松竹をはじめ、各映画会社は購入する事が出来ない。
レンタルとして供給を受け、常にバージョンアップの最新の技術を専任アドバイザーの元で受けて使用するシステム。
高羽哲夫氏のシャープな絵作りは、このアドバイザーの元で記録を続けて来た。
しかし、作品途中、奄美大島の多くのシーンで、これまで無かった撮影ミスが頻発してる。
ピントは合っているものの、左右にブレた絵になってるのだ。
上下にはシャープでありながら、左右にピンボケというのは、プリズム独特のクセというヤツ。
雪国生まれの高羽哲夫氏は、南国の暑さに堪えきれなかったものと思われる。
途中降板で長沼六男氏に代わったのだろう。
さらに、撮影時には、本編のラストに収まる神戸の長田区のシーンで「ロクに笑いもしない実物の寅さん」「仏頂面の寅さん」と写真週刊誌に叩かれた本作。
渥美清氏も末期の癌で痩せ細り、立つも歩くも辛かったのだろう。
首の老はマフラーや手拭いで隠し、オープニングの主題歌も、ローテンポで、キーも落とされ、ブレスしやすく工夫されている。
タコ社長も、オイちゃんオバちゃんも、さくらでさえも確実に老いて、ある意味で、現実的な寂しさが漂う本作。
作品上は、丸くなった寅さんも、また良しなのです。
※写真は本作の、奄美のシーンより抜粋。リンゴもパラソルの柄も、ノボリの棒も、停車中の車も、水平方向はピントが合ってるものの、垂直方向はブレている。フォーカスは、アシスタントを使えば、巻き尺などで物理的に合わせが可能。高羽哲夫氏が、フラフラ状態で操作したか、或いは、高羽哲夫氏が既に倒れて、ノーマルのスコープレンズを使い慣れた長沼六男氏が、物理的ピント合わせを行い、撮影スケジュール消化を強行し、プリント後のラッシュまで気付かなかったか、どちらかだと考えられる。
この作品には、もうひとつのドラマが隠されている。
48作全てを手がけた撮影カメラマン、高羽哲夫氏。
寅次郎紅の花の撮影中に戦線離脱。
95年公開の本作、氏は95年10月31日逝去している。
そのためか、この作品では、撮影がダブルネームで高羽哲夫、長沼六男とクレジットされている。
現場に居たわけでないので、想像でしかモノが言えないが、撮影途中で力尽きたのでは無いだろうか。
このシリーズは、アメリカのパナビジョン社のレンズが使われている。
パナビジョン社は、アナモフィックレンズの開発、及び供給をするメーカーであり、松竹をはじめ、各映画会社は購入する事が出来ない。
レンタルとして供給を受け、常にバージョンアップの最新の技術を専任アドバイザーの元で受けて使用するシステム。
高羽哲夫氏のシャープな絵作りは、このアドバイザーの元で記録を続けて来た。
しかし、作品途中、奄美大島の多くのシーンで、これまで無かった撮影ミスが頻発してる。
ピントは合っているものの、左右にブレた絵になってるのだ。
上下にはシャープでありながら、左右にピンボケというのは、プリズム独特のクセというヤツ。
雪国生まれの高羽哲夫氏は、南国の暑さに堪えきれなかったものと思われる。
途中降板で長沼六男氏に代わったのだろう。
さらに、撮影時には、本編のラストに収まる神戸の長田区のシーンで「ロクに笑いもしない実物の寅さん」「仏頂面の寅さん」と写真週刊誌に叩かれた本作。
渥美清氏も末期の癌で痩せ細り、立つも歩くも辛かったのだろう。
首の老はマフラーや手拭いで隠し、オープニングの主題歌も、ローテンポで、キーも落とされ、ブレスしやすく工夫されている。
タコ社長も、オイちゃんオバちゃんも、さくらでさえも確実に老いて、ある意味で、現実的な寂しさが漂う本作。
作品上は、丸くなった寅さんも、また良しなのです。
※写真は本作の、奄美のシーンより抜粋。リンゴもパラソルの柄も、ノボリの棒も、停車中の車も、水平方向はピントが合ってるものの、垂直方向はブレている。フォーカスは、アシスタントを使えば、巻き尺などで物理的に合わせが可能。高羽哲夫氏が、フラフラ状態で操作したか、或いは、高羽哲夫氏が既に倒れて、ノーマルのスコープレンズを使い慣れた長沼六男氏が、物理的ピント合わせを行い、撮影スケジュール消化を強行し、プリント後のラッシュまで気付かなかったか、どちらかだと考えられる。
48作全てを手がけた撮影カメラマン、高羽哲夫氏。
寅次郎紅の花の撮影中に戦線離脱。
95年公開の本作、氏は95年10月31日逝去している。
そのためか、この作品では、撮影がダブルネームで高羽哲夫、長沼六男とクレジットされている。
現場に居たわけでないので、想像でしかモノが言えないが、撮影途中で力尽きたのでは無いだろうか。
このシリーズは、アメリカのパナビジョン社のレンズが使われている。
パナビジョン社は、アナモフィックレンズの開発、及び供給をするメーカーであり、松竹をはじめ、各映画会社は購入する事が出来ない。
レンタルとして供給を受け、常にバージョンアップの最新の技術を専任アドバイザーの元で受けて使用するシステム。
高羽哲夫氏のシャープな絵作りは、このアドバイザーの元で記録を続けて来た。
しかし、作品途中、奄美大島の多くのシーンで、これまで無かった撮影ミスが頻発してる。
ピントは合っているものの、左右にブレた絵になってるのだ。
上下にはシャープでありながら、左右にピンボケというのは、プリズム独特のクセというヤツ。
雪国生まれの高羽哲夫氏は、南国の暑さに堪えきれなかったものと思われる。
途中降板で長沼六男氏に代わったのだろう。
さらに、撮影時には、本編のラストに収まる神戸の長田区のシーンで「ロクに笑いもしない実物の寅さん」「仏頂面の寅さん」と写真週刊誌に叩かれた本作。
渥美清氏も末期の癌で痩せ細り、立つも歩くも辛かったのだろう。
首の老はマフラーや手拭いで隠し、オープニングの主題歌も、ローテンポで、キーも落とされ、ブレスしやすく工夫されている。
タコ社長も、オイちゃんオバちゃんも、さくらでさえも確実に老いて、ある意味で、現実的な寂しさが漂う本作。
作品上は、丸くなった寅さんも、また良しなのです。
※写真は本作の、奄美のシーンより抜粋。リンゴもパラソルの柄も、ノボリの棒も、停車中の車も、水平方向はピントが合ってるものの、垂直方向はブレている。フォーカスは、アシスタントを使えば、巻き尺などで物理的に合わせが可能。高羽哲夫氏が、フラフラ状態で操作したか、或いは、高羽哲夫氏が既に倒れて、ノーマルのスコープレンズを使い慣れた長沼六男氏が、物理的ピント合わせを行い、撮影スケジュール消化を強行し、プリント後のラッシュまで気付かなかったか、どちらかだと考えられる。
このレビューの画像
2023年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
満男が怖すぎて笑った。
この作品はどちらかといえば、満男よりも寅さんがメインに感じた。
この作品はどちらかといえば、満男よりも寅さんがメインに感じた。
2022年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後藤久美子が可愛い。永遠の美少女ですね。この後の第50作にも40代後半の彼女が出演していましたがそれは蛇足のような気がします。男はつらいよ自体がファンタジーなのに現在の彼女を見てしまうと現実に引き戻されてしまいます。この作品が「男はつらいよ」の最終章でよかったのでは。続編を期待するファンの心理も理解できますが。