キリンジ脱退後に新曲リリースが待ちきれないのもあり、保存盤として購入しました。
燃え殻はPVもギター弾き語りながら船に揺られと、楽曲にピッタリの雰囲気も存分に楽しめるものなので、併せてオススメ。ヤスの染み入る声、心地良さ堪能です。ムダにインストなど入っていないシンプルな2曲構成で、それぞれ違った哀愁も感じられます。兄、高樹の計算され尽くしたソングライティングも合わせてキリンジまるごとが好きだったので、その点では物足りない感を抱く方もいると思いますが、とてもセンスのいい2曲、飽きずにまた聴きたくなります‼︎
今思うと、この頃から余計なものを削ぎ落とした堀込泰行としての、実はマジックがありながら、素直にメロディーの染みる楽曲達の土台が出来上がりつつあったんだなーと感慨深いです。最近のSingleは配信、EPが多いのでヤス好きなら迷わず購入‼︎

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こすたりか

セクシー

2014年8月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

「Red light〜　」の方を目的での購入でした。CDを手元に置いて「燃え殻」も改めて聴いて、そうして「Red〜」以上に好きになりました。クールで色気を感じさせる声にハマります。

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恨ミシュラン

洗練されたサウンド

2005年8月19日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　堀込泰行のソロということで、とても期待して買いました。キリンジの頃と比べると、ものすごく洗練された楽曲だと思います。特に一曲目の「燃え殻」は、出だしからすーっと心にしみこむような曲調で、きっと彼がずっとやりたかったこと、そして彼の「今」というのはこういうことなのだな、と理屈ではなく納得できてしまいます。「３」や「For Beautiful Human Life」などはわりと全体を通しての「キリンジ」像という感じで、楽曲すべての出来を問う感じではないように思いますが、このMAXIは一曲一曲の完成度が高く、アルバムにも期待感が持てます。普段はあまりMAXIは買わないのですが、買ってよかったと思わせてくれる一枚です。

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yokokomo

日に日に染みるポップ

2005年6月30日に日本でレビュー済み

表題作「燃え殻」正直、はじめちょっと聞いただけではうーん、どうかな、って感じだったんですが。
ふとした時に、メロディの端々が記憶のすみに浮かび、どうしようもなく聞きたくなるというのはやはり堀込マジックでしょうか。ポータブル・ミュージック・プレイヤーを持っていない方にはこの曲、苦しいかもしれません。突然、聴きたくなりますから。私の場合、一日に何度も発作が襲ってきます。大変ですよ。少しずつ着実に、聴くものの土壌に根を張り、育っていくタイプの一曲といえます。
それと好対照をなしているのが、2曲目に収録されている「Red Light, Blue Light, Yellow Light」。「燃え殻」に比べれば一般的にわかりやすく、キャッチーな一曲なのですが、他では絶対に聴けない味と郷愁があります。この曲を二曲目に持ってくるところに、堀込氏の得体の知れない目論見を感じてしまいます。
このマキシ、キリンジ名義のものに比べ変則的なコードや変拍子は盛り込まれておらず、モダンという点において突出したところがあるわけではないですが、その分、日常的な情感溢れる旋律に親しみやすさがこもっていて、新たな聴衆の広がりを予感させてくれます。

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kirinjer

ヤスのソロ作!期待です

2005年4月28日に日本でレビュー済み

職人的兄弟ポップスデュオ、キリンジの弟、堀込泰行がソロ作を出します!
キリンジの作品とどんな違いが出てくるのか、今から発売が楽しみです!
（兄のソロ作も聴いてみたい．．．)

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hiderow

ハマってます。

2017年7月31日に日本でレビュー済み

物寂しげな歌い方にアダルトな色気を感じます。何度も何度も聴きたくなります。

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円花

堀込泰行、そして、女

2005年6月10日に日本でレビュー済み

日本を代表する兄弟ポップデュオ、キリンジのメインボーカルである堀込泰行のソロ第一弾シングル。
余談だが、｢馬の骨」ホームページで視聴可能だ。
正直言って、キリンジ名義で出す楽曲と何が違うのか、ホームページで謳うような違いが感じられなかった。
だが、二曲とも完成度が高く、センスのいい仕上がりであることは確かだ。
私は、本作を聞いて、キリンジの堀込泰行＋セクシャリズム＝馬の骨
という図式が頭に浮かんだ。
兄・高樹がキリンジでやってきたセクシー・大人の男路線(?)を、弟・泰行はソロプロジェクトでやろうとしているような雰囲気。

精悍になった顔立ちに似合う一曲だ。
これからの馬の骨に期待、という意味で星4つ。

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燃え殻/Red light Blue light Yellow light

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