YouTube にアップされていた彼女達の“21st Century Schizoid Man”にハマってしまい、本作品を購入した次第である。「クラシックはポップに、ポップはクラシック風に」と言うコピー通りの演奏を堪能できる。女性だけのグループということもあり、CD を聴くよりも DVD を見る方がやはり楽しいので、Live 映像を収録した DVD なども出して欲しいところである。
ライナーノーツに書かれているメンバー構成は、ヴァイオリン×2、ヴィオラ×1、チェロ×1、ピアノ×1だが、DVD の映像ではさらにヴァイオリンが1名加わっているし、ジャケットには4名しか映っていない。公式サイトのプロフィールもイマイチわかりにくいし、グループ名も英語表記は“SEASONS”だが日本語では“シーズン”となるらしい。
もっとしっかりとしたプロモーションを行った方がよいのではないか。