これは今までとは一風かわったアルバムですね。ラブソングだらけです。ロックに対する愛!そしてあの娘に対する愛!歌詞からその想いがビンビン伝わります。特に「ロックとハニー」の「永遠はロックンロールと君だけさ」という歌詞はそれを象徴してますね。
歌詞は統一感がでてますが曲はバラエテイに飛んでいます、特に「夢ステーション」はかっこいいですね。イントロのギターだけで満腹なのにサビの直後のギターの鳴き具合ときたら感無量です!バラード系「FLY」「オオカミの歌」も良いですね。前者はシングルでは不評だったけどアルバムとして聴くとまた泣けますね!他にも彼等らしい「青い夏」ユニークな「ステイドリーマー」…全曲良いです。アルバム全体を通しての完成度は過去最高の出来だと思います。