最初やってみて、思ったのはさすがに綺麗だなということ。
オープニングの一騎当千演出はゲーム中一番凝ってたんじゃないだろうか。
ロードは皆言ってる通り長いので、本かマンガでも用意することをおすすめします。
点は3点つけてますが、実際は3.2点くらいかな・・・。
一番微妙だったのはセリフまわしと声!!
たまにかなり雰囲気ぶち壊すこと言う人がいたり、演出そのものが蛇足に感じる時がある。
あまりのおかしさに逆に笑ってしまったが、陳腐なのは許せない!と思う人はつらいかもしれない
いいな〜と思う演出とかなり悪いな〜という演出が交互くらいにでてきたので、ここは残念なところ。(テンポ悪すぎると思う)
ストーリーは良くも悪くも王道で、個人的にはひねりすぎで収拾ついてないRPGよかは全然いいと思います。
システムはまあ普通。ブルドラやったことある人は、あれのちょっと豪華な奴だと思って頂ければそれで正解だと思います。
やり込み要素もそこそこ充実してるし、ここも他のRPGと同等くらい。
音楽はいいと思う。グラフィック同様さすがといった所。ラスボスは衝撃でした。
キャラクターは結構それぞれ個性的だが、後発組は若干影が薄い・・・
個人的にはヤンセン関係は面白いと思いました。
注目の千年の夢は、キノの旅を思い出させる感じ。
結構深いエピソードで、全体的に哀愁漂う内容となっている。
これをイベントにという意見もあるみたいだが、これはテキストでよかったと思う。
まぁ、色々課題はあるものの、数少ない箱のRPGという中ではそこそこ楽しめるものだと思うので、気になってる人は値段と相談してやってみてください。