一聴すると別れの切ない曲・・・のようだが、実はとても力強い。
別れではあるけれど、ここから始まるんだという次の一歩を感じさせる。
雑誌で松岡氏が語っていたところによると、男女の別れだけではなく、何にも置き換えられるらしい。とにかく、大切な人とのストーリー。
しばらくSOPHIAから離れてたんだけど・・・という人にもぜひ聴いて欲しい曲です。
そして、カップリングの「Hyme A L'amour」。フランスのシャンソンの名曲のカヴァー。SOPHIAにとって大切なこの曲を、10周年の今やる意味が、なんとなく判る気がする。
松岡氏の「Hyme A L'amour」は、原曲よりも心に痛くて、これが彼の「愛」というものなのかと妙に納得した。
他の4人の演奏もしっかりしていて、まさにロックな「Hyme A L'amour」。
原曲とは違った趣のある、バンドサウンドに仕上がっている。この曲のキーボードはもはや神!? 現在、我が家ではヘビーローテーション中。