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コラール

4.3 5つ星のうち4.3 12個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2005/7/20 1枚組
¥5,280 ¥562
CD, Hybrid SACD, SACD, 2005/7/20 Hybrid SACD, SACD
¥554

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曲目リスト

1 ヴォカリーズ
2 タイム・フォー・アス (『ロミオとジュリエット』愛のテーマ)
3 ニーナ
4 埴生の宿 (イングランド民謡
5 アダージョ
6 スオ・ガン (ウェールズ民謡)
7 ドナウ川のさざ波
8 タンホイザー
9 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
10 夜もすがら (ウェールズ民謡)
11 パンセ

商品の説明

内容紹介

“クラシック曲を新アレンジで、そしてア・カペラで歌う”というそのコンセプトの新鮮さ、そして何よりもその美しいハーモニーが話題となり、2001年11月のデビュー以来、常に高い評価を受け続けている女性5人のクラシック・ア・カペラ・グループ=アンサンブル・プラネタ。世界でも類を見ない独自の世界を追求しているこのグループは、既に5枚のアルバムをリリースし、そのどれもが高い実績を残している。
クラシックの有名曲やよく知られたヨーロッパ民謡に、プロデューサー書上奈朋子(かきあげ・なほこ)によるスタイリッシュなアレンジが施され、そこにメンバー5人の高いパフォーマンス力によって新たな息吹が吹き込まれ、現代に鮮やかによみがえる。TV/ラジオ番組出演の機会や、全国のコンサートやイベントなどでの生のパフォーマンスによって、アンサンブル・プラネタの歌声は多くの人々の心を動かし、深い感動を与えてきた。
既に日本を代表するクラシック・アーティストとなったグループの次なる作品は、今までの作品と基本コンセプトはもちろん変わらないものの、“女性ア・カペラの真のパワー”を更に追求して完成させたものとなった。より深い感動をよぶこと必至のアルバムである。 ちなみに今作では、初の映画音楽「〈ロミオとジュリエット〉愛のテーマ」を、中世教会音楽的なアプローチにより斬新な切り口で取り組む、という新たな試みもなされているのにも注目。

【プロフィール】
バッハ、シューベルト、ショパン...、誰もが耳なじみのあるクラシックの名曲や、「グリーンスリーヴス」「アメイジング・グレイス」など人気のヨーロッパの民謡に、新しく現代風のスタイリッシュなアレンジを施し、“ア・カペラ”のスタイルで時代を超越した世界観を作り出しているグループが、このアンサンブル・プラネタである。
つまりアンサンブル・プラネタは、中世以前から現代までのア・カペラの本当の素晴らしさを、時代や国境を越えて今に受け継ぎ、更に深くそして全く新しいクラシックを作っているグループであると言える。メンバーである戸丸華江、池城淑子、高橋美千子、村田悦子、伊藤美佐子の5人は、クラシックやオペラに多いベル・カント唱法ではなく、ノン・ヴィブラートを多分に取り入れ、他の誰にも真似の出来ない独自の新しいアンサンブル・スタイルを常に展開してきているのだ。
この今までに無かった独特のスタイルは世間から関心と反響を呼び、2001年のデビュー以来、今までに数々のTV/ラジオ番組、雑誌、イベントなどに登場し、その度毎にファンを増やしてきた。その他に例を見ない“珍しさ”のようなものに人々は惹かれるのではなく、あくまでも聴く者の耳に届くそのアンサンブルの優しさ、素晴らしさが、多くの人々に感動を与えてきたのだ。実際に、アンサンブル・プラネタの音楽は聴く人を選ばない。男性・女性とも、リスナー中心層が20~60歳代と非常に幅広い。コンサート等にも、親子や夫婦・カップルで来る姿も多く見受けられる。
メンバー5人の他にも、このプロジェクトのキーパーソンとして、プロデュースとアレンジを全て手掛ける書上奈朋子(かきあげ・なほこ)の存在がある。昨今では“クラシカル・クロスオーバー”と呼ばれるジャンルが日本の音楽シーンで市民権を得ているが、彼女はそのシーンの第一人者とも言え、その信頼度、更に海外からの評価も非常に高い。
アンサンブル・プラネタのメンバーの高いパフォーマンス力、そこに書上奈朋子による自由自在なプロデュース/アレンジ力が加わる時、彼女達の歌の力は、これからの音楽シーンをも動かして行く更に大きなパワーを生み出す。アンサンブル・プラネタは、ワン&オンリーの道をこれからも進み続けるのだ。

アンサンブル・プラネタの試聴音源はこちらへ↓
http://www.pcmusic.jp/ensembleplaneta/disco/index.html

Product Description

Sixth Album from the Japanese Classical a Cappella Group. Rachmaninov: Vocalise, Nino Rota: A Time for Us, Home Sweet Home, Albinoni: Adagio, Wagner: Tannhauser, etc.

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 103.19 g
  • メーカー ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • EAN ‏ : ‎ 4988013947900
  • 時間 ‏ : ‎ 44 分
  • レーベル ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • ASIN ‏ : ‎ B0009RJEWE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 12個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
12グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月20日に日本でレビュー済み
Wagnerのタンホイザーを聴いていたら、そのあとにAmazon Musicの自動選曲で流れてきたわけですが、ちょっとした衝撃を受けました。

こんなアーティスト集団が居たことを知りませんでした。

特に1曲目Vocaliseと8曲目タンホイザー序曲は究極の芸術だと思いました。

MarantzのアンプとYAMAHAのスピーカーを使い、Amazon Musicのロスレス音源で聴かせて頂いてます。

月額1000円の贅沢、アンプとスピーカーを入れても月額2000円の贅沢です。
なんと良い時代でしょうか。

こんな素敵な楽曲を提供してくださりありがとうございます。

コロナ明けで、地方でコンサートとかしてくれたら嬉しいです。
2005年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どう表現したらよいのだろう?
目を閉じても、目の前にどこまでも続く青空が続くような…。
歌声だけという、とってもシンプルな構成なのに
5人の声が重なり合うと、こんなにも厚みのある音楽になるなんて。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アーティスト達の演奏自身は素晴らしいのですが、ミキシングの問題でしょうか、超音波の様な聞きづらい音がアーティストの演奏が高音域に入る度にキンキンと耳につき、CDを最初から最後まで聞き続ける事が出来ません。我が家では他のCD演奏においては全く問題の起こらないBOZE のサラウンドシステムで聞いているので、音響機器の問題とは考えられません。生で聞けばきっと素晴らしい演奏でしょうに。期待して購入しただけに、非常に残念です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年8月27日に日本でレビュー済み
透明感溢れるア・カペラの魅力満載のアルバムでした。女声5人のアンサンブル・プラネタのハーモニーは、とても精緻で、そのノン・ヴィブラートの歌声が、天から降り注ぐように聞こえてきます。
1曲目のラフマニノフ作曲の「ヴォカリーズ」から、早速アンサンブル・プラネタの特徴である繊細で、万華鏡のように変化するハーモニーを堪能しました。普通、女声5人のア・カペラですと、低音部の厚みが少なくなりますので、薄っぺらに聞こえるのですが、少し残響を施し、低音部を響かせたアンサンブルですので、とても倍音が豊かに収録されています。
2曲目は、「ロミオとジュリエット」のテーマです。中世的なメロディと、ア・カペラが大変マッチしています。何色もの糸を紡ぐようなポリフォニックな処理を施した編曲が、聖堂の中でミサ曲を聞いているかのような雰囲気を持ち、不思議なハーモニーを聴かせてもらいました。
3曲目は伝ペルゴレージという「ニーナ」という曲です。初めて聴きましたが、確かにペルゴレージの「スタバト・マーテル」に似た雰囲気を持っています。アンサンブルの掛け合いがとても爽やかで興味深かったですね。
4曲目の「埴生の宿」の穏やかさは、女声コーラスならではのものです。過去に耳にしたどの編曲よりも、アレンジが凝っていますが、ビショップの原曲の持つ味わいを損ねることなく、透明なハーモニーで彩られています。遥か昔の幼き頃の風景が目の前に浮かびました。
5曲目のアルビノーニの「アダージョ」は、アンサンブル・プラネタの雰囲気にピッタリでしたね。この哀愁に満ちた旋律と、どこか悲しげで、そして荘厳なハーモニー。その美しさは類を見ません。ベストの演奏です。
他の曲も素晴らしく、近年のアルバムの中でも特に高い水準の仕上がりを感じました。ますます孤高の境地にたどり着くようなアンサンブルの数々を聴かせてもらいました。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月22日に日本でレビュー済み
まるでクリスタルのように脆く、透明な輝きがあるアルバム。
本当に素晴らしい響きを持った作品たちです。
5人の声がお互いを高め、競い合っているかのように聞こえてくる。
曲が流れてきたときの鳥肌はしばらく落ち着きそうもない。
2005年7月26日に日本でレビュー済み
確かにアンサンブル・プラネタは名声ともに着実なアーティストに育ってきていると思う。が、それゆえに、ここら辺でもう少しインパクトというか、唯一感を出して欲しいと思うのは私だけだろうか?
ひとつひとつの音、一人一人の素晴らしさはだれもが認めるものだが、丁寧なだけ、美しいだけではもうアンサンブル・プラネタのファンは満足しないだろう。だから今回はあえて☆2つ!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年10月10日に日本でレビュー済み
このグループの歌い方の特徴はビブラートを抑えた透明な発声。オペラチックでなく、むしろ楽器のイメージに近い。アレンジがまじめで美しい。書上奈朋子プロデュースということでエキセントリックオペラの変化球のイメージを期待したが、意外にストレートだった。とにかく響きをきれいにだそうとするコーラスワークの熱心さがよくわかる。きれいだけじゃなく、ぞくっとしたのは7曲目。誰でもよく知ってる曲なのに出だしのアルトがぞくぞくしてしばらく何の曲かわからなかった。特に変わった編曲はしてないにもかかわらず。へぇ、アルトってこんなにも妖艶なの?全体にソプラノが支配的だけどこの曲聴いてから、アルトにも注目するようになりました。すると同じように聞こえていたソプラノの違いもわかってくるから不思議。2曲目はクラシックとしては掟やぶりだけど中世の曲ですと言っても通りそうなので良し。8曲目、コーラスワークがからみあい素敵。声の温もりよりも楽器の冷たさが感じられる触感を引き出すアレンジが成功しています。音の密度が濃いSACDってボーカルの良さが生きることを痛感。彼女たちのボーカルワーク、マイクワークは録音だけのもではなく、ライブでもまったく変わらないパフォーマンスだったので安心。次に望むのはキングス・シンガースのようなテクニック+リラックスしたボーカルになって欲しい。
2005年8月20日に日本でレビュー済み
デビュー当時から聴いていますが、今回のアルバムは前作より、色彩豊かになったかと思います。プラネタはイギリスの民謡などは本当にアレンジャーのおかげか、透明感があります。しかし、どの人の声か、あえて名前は言いませんが、ソプラノの高音パートが少々キツイです。ハッキリ言ってうるさく、聴きづらい声が二人います。これはメンバーチェンジ後のプラネタのアルバム全てに言えることですが、もうちょっと高音を抑えて歌ってほしいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Librarian
5つ星のうち5.0 Angelic Vocal versions of classical music
2011年12月28日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Complete track listing: Vocalise op. 34 no. 14 by Rakmaninov -- A time for us (Love theme from "Romeo & Juliet" by N. Rota -- Nina by G.B. Pergolesi -- Home, sweet home (traditional) -- Adagio by Albinoni -- Suo Gan (traditional) -- Walzer - Donauwellen by I.Ivanonvici -- Tannhauser by Wagner -- Konzert fur violine und orchester op. 64 by Mendelssohn -- All through the night (traditional) -- Pensee by N. Kakiage.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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