フォーマット	色, ドルビー
コントリビュータ	キャスリーン・ターナー, デビッド・ワーナー, スティーブ・マーチン, カール・ライナー
言語	英語
稼働時間	1 時間 30 分

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商品の説明

レビュー

製作: デヴィッド・V.ピッカー/ウィリアム・E.マッキューン監督・脚本: カール・ライナー脚本・出演: スティーヴ・マーティン脚本: ジョージ・ガイプ撮影: マイケル・チャップマン出演: キャスリーン・ターナー/デヴィッド・ワーナー/ジェフリー・コムズ/ポール・ベネディクト/リチャード・ブレストフ/ジェイムズ・クロムウェル/ジョージ・ファース/ピーター・ホッブス/アール・ボーエン
-- 内容（「CDジャーナル」データベースより）

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
言語 ‏ : ‎ 英語
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4988135557957
監督 ‏ : ‎ カール・ライナー
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
時間 ‏ : ‎ 1 時間 30 分
発売日 ‏ : ‎ 2005/6/24
出演 ‏ : ‎ スティーブ・マーチン, キャスリーン・ターナー, デビッド・ワーナー
字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
販売元 ‏ : ‎ ワーナー・ホーム・ビデオ
ASIN ‏ : ‎ B0009S8DOI
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

カスタマーレビュー:
4.5 276個の評価

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勅使河原五右衛門

2つの頭脳を持つ男/The Man with Two Brains/スティーヴ・マーチン、キャスリーン・ターナー

2022年12月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

■ 概要

まず題名の「2つの頭脳を持つ男」は正しく内容を表してはいない。

「こんなバカバカしい映画はない」と確実に言える映画である。これは誉め言葉。

ドロレス(キャスリーン)は老人の夫から遺産を奪い取る作戦が失敗し道路に飛び出した。

そこで脳外科医マイケル(スティーヴ)の車にはねられた。脳を損傷したがマイケルが手術して全快。

二人は結婚したがドロレスは性生活を拒否。気分転換もかねてオーストリアに旅行。

当地でネセシター(デイヴィッド・ワーナー)という学者と会った。ネセシターは多数の生きた脳を特殊な液体が入ったビンに入れていた。

脳から記憶を取り出して他の脳に移植する研究をしている。

マイケルはドロレスとうまく行かないこともあり、脳だけの存在のアンという女性に恋をした。二人はテレパシーで話し合う。

それを妬んだドロレスはアンを持ち出そうとする。またネセシターはアンの記憶をゴリラに移植しようとする。

一方当地ではエレヴェーターキラーという殺人事件が発生している。

■ 出演作

◆ キャスリーン・ターナー

善人、悪人、コメディとやたらと役柄が広い女優である。私が知っている範囲では、バーバラ・スタンウィックくらいしか比較できる女優がいない。後はもう少し広げれば、若くして死亡したリンダ・ダーネルくらいか。

強烈な役を見れば「キャスリーン・ターナーには逆らってはいけない」ことが分かるだろう。

共演ではマイケル・ダグラスと三作。この二人が共演すれば、どうなるかお分かりだろう。

まずは悪役から。デビュー作の「(1981)白いドレスの女/Body Heat」。共演はウィリアム・ハート。弁護士のネッド(ウィリアム)は人妻のマティ(キャスリーン)と知り合い深い仲となった。マティが夫のエドモンドを怖れていることもあり、二人でエドモンドを殺害した。

エドモンドの財産がマティに転がり込んだが、マティはボート小屋で爆殺された。ネッドはエドモンド＆マティ殺害犯として逮捕された。かしネッドは刑務所の中で、マティが生きていることに気がつく。

「(1985)女と男の名誉/Prizzi's Honor」。共演はジャック・ニコルソン。アイリーン・ウォーカー(キャスリーン)は税務コンサルタントだが、実は殺し屋。イタリア系マフィア幹部のチャーリー・パルタンナ(ジャック)と結婚した。二人で銀行頭取の誘拐などをやる。

マフィア内の対立からチャーリーの殺害を依頼される。またアイリーンは以前にマフィアの金をくすねていたことが判明。結局チャーリーは組織からアイリーンを処分するように命令される。

「(1994)シリアル・ママ/Serial Mom」。平凡な主婦が連続殺人を犯す。説明省略。これはコメディだけど。

「(1997)シンプル・ウィッシュ/A Simple Wish」。こちらは魔法使い。憎らしい魔法使いになって暴れまわる。これもコメディ。

「(1999)ベイビー・トーキング/Baby Geniuses」。世界征服を企む悪徳教育者。

アクションで活躍するもの。マイケル・ダグラスとの共演二作。宝石をめぐる冒険。「(1984)ロマンシング・ストーン秘宝の谷/Romancing the Stone」と「(1985)ナイルの宝石/The Jewel of the Nile」。

「(1991)私がウォシャウスキー/V.I. Warshawski」。サラ・パレッキー原作小説の映画化。私立探偵となって大活躍。

「(1993)アンダーカバー・ブルース/子連れスパイ危機一発/Undercover Blues」。共演はデニス・クエイド。赤ん坊が産まれたばかりの夫婦スパイが大活躍。コメディ。「危機一髪」が「危機一発」となっているのは冗談。

「(1989)ローズ家の戦争/The War of the Roses」。マイケル・ダグラスとの共演。双方死ぬまで夫婦げんか。

人間関係などに悩むものも演じている。「(1993)心の扉/House of Cards」。自閉症児の母親。「(1988)偶然の旅行者/The Accidental Tourist」。夫が浮気して悩む。「(1986)ペギー・スーの結婚/Peggy Sue Got Married」。こちらも夫の浮気。過去にタイムスリップして高校生も演じている。

他にはドタバタコメディ。「(1988)スイッチング・チャンネル/Switching Channels」。こちらはテレヴィレポーター。死刑囚の恩赦のために走り回る。「冤罪の死刑囚」と解説しているものがあるが間違い。

「(1983)2つの頭脳を持つ男/The Man with Two Brains」。脳外科医が脳だけの女性と付き合う。

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Amazonのお客様

観ないと損です、息が出来ないほどの笑いを貴方に！

2019年3月14日に日本でレビュー済み

本当に本当に面白い、生きてて良かった。と心の底から思う程面白い。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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hide-bon

お正月だよ､全員集合！

2015年1月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

チャップリンやキートンと言った大御所はもちろん､ウディ･アレンやマイク･ニコルズ､メル･ブルックスやロブ･ライナーら優れた喜劇人は優れたコメディの作り手でもある｡
今品の監督であるカール･ライナーもかってはまたコメディ俳優として活躍していた人物､ライナーが主演した「アメリカ上陸作戦」は米ソ冷戦期､アメリカの小島にソビエトの潜水艦が接近､乗務員が上陸し右往左往する風刺コメディで､アラン･アーキンが笑わぬコメディアンぶりで一躍脚光を浴びた作品､スピルバーグの「１９４１」にも影響を与えたノーマン･ジュイスンの出世作でもあった｡
ライナーは８０年代に入り､演じる側から作る側にシフトする｡
中でも､当時､「サタデー･ナイト･ライヴ」で大人気だったスティーブ･マーティンを主演に撮った作品群は､コメディ好きな映画ファンの間では人気が高い｡

「２つの頭脳を持つ男」もまたそんな１本だ｡
前作「４つ数えろ」が､過去のフィルム･ノワールやギャング映画の名シーンの数々を見事に劇中に挿入しながらドラマが展開する遊び心溢れたパロディ犯罪映画であったのに続き､今作は､ホラーの要素を盛り込んだおふざけ艶笑コメディとなっている｡

映画の出だしからして奮っている｡
いきなり実験用小型ドームの電線がスパークしている､いかにもチープで怪しい感覚にオドロオドロしいカトゥーン･ロゴのタイトルが浮かび上がる｡
スティーブ･マーティンは有名な脳外科医だが､学問よりも前にスライム･フェチぶりがこの世界に入るきっかけになった男｡
彼の脳外科手術wは画期的で髪の毛を剃らずにドリルで頭を球形に切り､ねじ込みながら開閉する術方｡
従って､患者は瓶の蓋を廻すように頭部を脱着できる(笑)｡

彼は最愛の妻に先立たれ喪失の日々を送っていたが､そこにキャスリーン･ターナーが文字通り飛び込んできて､､､みたいな展開なのだが､このターナーがやってくれるんです｡
とにかく､全編殆ど透け透けの下着かナイトガウン､若しくは胸が開いたセクシーなドレスで､マーティンを挑発しまくる｡
「白いドレスの女」から２年､再びファム･ファタールの薫りを妖しく強烈に発散させながら男をたぶらかせるヴァンプを怪演｡
そのアプローチも､豊かな胸元とたくましくも美しい太股をさらけながら､ベロチュウから指しゃぶりまで､マーティンを焦らせに焦らせながらも､決してエッチをさせない(笑)｡
こりゃ､マーティンならずとも悶々になるわな｡
なぜ､彼女がそんな行動に出るのかと言えば､はい､お分かりですね､もちろん､財産目当てからなんです｡

今作はこの後まるで２つのパートに分かれているよう思える程に大きな転換を迎える｡
即ち､オーストリアの学会にハネムーンを兼ねて行ったマーティンはそこでマッド･サイエンシストのデビッド･ワーナーと出会い､彼が死者たちの脳味噌をビーカーに入れて生き長らえさせる事を知るのだが､その中のある脳味噌に話し掛けられ､その清らかで優しい心に､なんと､マーティン､惚れてしまうのである｡
これからドラマは､セクシーな美貌を持つ性悪女と理知的な内面性を持つ脳味噌との間で二転三転するマゾヒスティックな男の可笑しくて悲しい葛藤の物語となっていく｡
エロエロ路線かプラトニック路線か､どちらにしても変態路線､バカバカしいけど笑えるのだ｡
どんどんと脳味噌に恋い焦がれていくマーティン､遂に"２人きりで"(笑)ボートに乗りながら､脳の入った瓶に麦わら帽子を被せ唇のシールを貼り付けて接吻する｡
アブナイなぁ､でも､本当に､彼､一途なんです(笑)｡
マーティンが恋する脳味噌の声を担当しているのはシシー･スペイセクだから､確かに清楚そのものなのだ｡

結局､ルックスを取るか内面を取るかみたいな話に収斂してしまうのかと思いきや､そこはライナー&マーティンのふたりである｡
やっぱりどちらも捨てがたいみたいな流れになっていくのも､おバカなコメディながら男の本質を突いている｡

ホラー好きも､マッド･サイエンティスト物好きも､ファム･ファタール好きも､ハリウッド･ヴァンプ好きも､ハマー美女好きも､猫好きも､そしてもちろんおバカなコメディ好きも､みんな集まれ！｡
お正月だよ､全員集合みたいな楽しい作品､年の初めなんだがら､こんな映画が良いんです(笑)｡｡

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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JOKER7

ギャグ満載

2003年6月20日に日本でレビュー済み

いまではすっかりおとなしくなったSマーティンのきれたギャグと芸達者が堪能できる唯一の作品。ストーリーもしっかりしており最後まであきさせない出来は保障します。まだブレイクする前のキャスリン・ターナーの艶技もお宝物です。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Waffle Computer

キャサリン・ターナーがまだ美しかった頃の映画

2013年2月5日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

結構好きな映画ですが、友人に見せたら「おまえ、こういうドタバタが好きなのか」と私の評価を落とした映画。でもやっぱり好きです。キャサリン・ターナーも少し肉付きがよくなってきた頃ですが、でも美しかったです。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Steve_M

Wild and Crazy comedy from Wild and Crazy Guy

2023年6月20日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

Decided to get some Steve Martin movies and realized I haven't seen this one anywhere for a while, so decided to get it. Was glad I did.

Steve Martin stars as Dr. Michael Hfuhruhurr (one of the running gags is how to pronounce this weird name), a brain surgeon who pioneered the "screw top" brain surgery. When he literally runs into Kathleen Turner's character, he uses his skills to save her life and falls in love. What he doesn't know is that she's a Gold Digger who likes to marry rich men and then torment them. Becoming quickly miserable, the good doctor meets another eccentric scientist who has developed a formula to keep brains alive in jars and has amassed a collection of living human brains. Dr Hfuhruhrr learns he has a telepathic link with one of the female brains named Anne Uumellmahaye (yes, another weird name) and falls in love with her. Now he wants to figure out how he can keep this man-brain love affair going while avoiding the backlash from his now scorned wife.

This film was made back when Steve Martin was still known as the "Wild and Crazy Guy" with the unique stand-up comedy style that nobody has really copied since. Making strange off-beat comedies was his forte at the time and this film is a fine example of the strange surreal comedy that he was a master of. This particular film is definitely a loving homage to those strange Science-Fiction films of the 1950's, particularly the "Living Brain" films that seemed to be more prevalent than they should have been (they even have a clip from the movie "Donovan's Brain" in this film which Steve Martin's character says is his favorite movie. What was actually taken as a serious subject in those kitschy old movies is turned into a very funny premise in this film. Martin's comedic timing is really spot-on in this film and his delivery is impeccable. Granted, the film is very bizarre, but only Steve Martin could really deliver.

This is an "R" rated film for nudity, so it's good to keep that in mind. I'm pretty sure it would remain an "R" rating today just for the nudity and some of the dialogue. It doesn't get really raunchy as today's R rated films tend to be, so it is kind of nice to have these older films that can be "Adult" without getting truly offensive.

The Blu-Ray presentation is good. Nice picture and sound. It's a Warner Archives release, so it's pretty bare bones as usual. The only special feature is a trailer for the film and only English subtitles are available. However, it's still enjoyable to watch.

Highly recommended for fans of 80's comedy and particularly Steve Martin.

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Paula Shaughnessy

Man With Two Brains [DVD]

2024年4月13日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

great

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Amazon Customer

Excellent service.

2020年2月19日にカナダでレビュー済み

Amazonで購入

Thank you for the order. I'm always satisfied with this seller. Great selection and great service. Super funny movie!

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AJJ

Funny movie.

2024年3月8日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

This is a classic film. Silly humor and fun to watch. It's one of my brothers favorite films.

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Hooper's Cigar

Get that cat outta here!

2019年6月27日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

Its probably my age or the fact my sense of humor isn't all that well developed, but this early effort from the combined comedic talents of actor Steve Martin and director Carl Reiner still manages to tickle my funny bone all these years after its initial release back in the dim, distant day-glow hue of the 1980s…

Following the death of his beloved wife, brilliant brain surgeon Dr. Michael Hfuhruhurr (Steve Martin) now spends his days chained to his work spending his evenings talking to a framed painting of his wife. However, his life takes a sideways turn when he accidentally runs over gold-digger Dolores Benedict (Kathleen Turner), a seductive number whose always on the lookout for a new man with enough dollar to keep her in the life she deserves… Problem is, 'ol Dr Hfuhruhurr is too much of a nice guy to notice such inadequacies within her demeanour and takes it upon himself to save her life using his own revelatory 'screw-top, zip-lock brain surgery'. Soon she's recovered and her 'con' begins with the two married and whilst on honeymoon in Vienna, Hfuhruhurr is introduced to reclusive scientist Dr. Alfred Necessiter (David Warner) who holds key information for our lovelorn doc and the truth behind Dolores' deceit finally begins to unravel…

…I also forgot to mention a room full of talking brains, an overly amorous gorilla and a cat that seemingly cannot find his way out of the surgery. However, why spoil those things when you can discover them yourself? Erm. Director Carl ('The Jerk', 'Dead Men Don't Wear Plaid') Reiners' movie maybe stupid and sometimes a little too zany for some tastes, but you can't deny its pretty darn funny. Steve Martin is also on point with an excellent lead performance - zipping from broken lovelorn hero to crazed lunatic at the drop of a hat - delivering so many quotable lines, you will need to see it again just to marvel at how well he plays with the material. Kudos too to Kathleen Turner, who not only embodies the old fashioned seductress roles of the noir period, but also deftly plays Martin at his own game with a genuinely funny performance and in some cases, outdoes him by delivering a plethora of laugh out loud moments. She's really great and I sometimes forget how good she was back in the day, flitting from movies like this to 'Romancing the Stone' then onto 'Crimes of Passion' - she was highly versatile, handling drama, comedy and action with equal aplomb.

Warner Archives' region free (but US only) blu-ray release sports a highly detailed transfer (which I wasn't expecting, if honest) with a great audio track but sadly no extra special features. It thankfully comes with the original theatrical art on the cover with a very basic back design on the rear - but its seemingly being pushed as a budget release and therefore this is probably the best its going to be for fans of the movie. All in all, I have to recommend it due to the simple fact it still made me laugh, but newer viewers may find all the gurning and madcap stupidity too broad to bear, but for me - its silliness still did the trick. Worth a pop.

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