なんと!ゲイリーライト死去のニュースが!
これ買ったばかりだったのに、、、
もう80歳というのもイメージわかないが、次はセカンドも買って追悼します。どうぞ安らかに。
It's All About (Dig)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2005/8/30
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
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| — | ¥1,280 |
CD, CD, インポート, 2016/10/7
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥1,890 |
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 73.14 g
- メーカー : Repertoire
- EAN : 4009910107423
- レーベル : Repertoire
- ASIN : B0009SQ6WY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,969位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,469位ロック (ミュージック)
- - 13,028位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
<各分野の良い所をチョッとずつ持って来て、上手にまとめあげてみました、って感じ。>という亀淵昭信氏の評は言い得て妙。1枚目がサイケで2枚目がダウン・トゥ・アースというのはトラフィックと同じだが、ご丁寧なことにジャケットもそれぞれ似た仕様だし、プロデューサーまで同じジミー・ミラー。但し、残念ながらいずれも1年遅れ。と言ってしまうと、まるでエピゴーネン扱いだが、後にメンバーがそれぞれ様々なバンドにリクルートされていくのも納得の腕達者なミュージシャンがそろっている。時に、これぞブリティッシュ・ロックといったサウンドを放ってもくれるが、いかんせん“っぽい”どまり。3枚目ではピエール・アンリと現代音楽っぽいことを試したり、4枚目はグリース・バンドと合体してみたりした挙句、いったん解散の憂き目を見ているのも宜なるかな。
要するに、ヴィジョンがないまま迷走したといった感じなのだ。しかも、今聴くと―何というか、いかにもロックという狭いジャンルの匂いが濃厚。例えば、フリーが持っていたポテンシャルや求心性を感じさせない。トラフィックのフリーフォームなどもちろん、ない。古くさい澱だけが残ったという感じ。自己陶酔が過ぎる、というか。ロックは本来、批評性をともなった音楽だったはずなのに。ロックというジャンルに安住している気がする。
要するに、ヴィジョンがないまま迷走したといった感じなのだ。しかも、今聴くと―何というか、いかにもロックという狭いジャンルの匂いが濃厚。例えば、フリーが持っていたポテンシャルや求心性を感じさせない。トラフィックのフリーフォームなどもちろん、ない。古くさい澱だけが残ったという感じ。自己陶酔が過ぎる、というか。ロックは本来、批評性をともなった音楽だったはずなのに。ロックというジャンルに安住している気がする。
2013年11月30日に日本でレビュー済み
あのジミーミラーのプロデュース1968である。
ロックとはジミーミラーのこと。
ジミーミラー
ジミーミラー
ジミーミラーはジョージクリントンの友人。
ロックとはジミーミラーのこと。
ジミーミラー
ジミーミラー
ジミーミラーはジョージクリントンの友人。
2012年10月31日に日本でレビュー済み
68年発表の1st。ルーサー・グロスベナー(g)、マイク・ハリスン(harpsi、vo)、マイク・ケリー(dr)、グレッグ・リドレー(b)、ゲイリー・ライト(org、vo) の5人で結成されたスプーキー・トゥースのデビュー作。前身はマイク・ハリスンを中心にしたアートで、そこにアメリカ人であったゲイリー・ライトが参加したことによりスプーキー・トゥースに改名している。時代もあってか本作はサイケ臭を感じさせる仕上がりながらツイン・キーボードという体制で、シングルでも発表された「ザ・ウェイト」のカヴァー(ボーナス・トラックとして追加収録)から察するにおそらくはザ・バンドを意識したグループであったものと思われる。もっとも楽曲はジャニス・イアンの1.ディランの4.エリック・バートン&ウォーでも有名な7.以外はメンバーのオリジナルとなっており、この時点においても既にオリジナル志向は強い。後にソロで成功をおさめるゲイリー、ハンブル・パイに参加するリドレー、そして後に参加するミック・ジョーンズはフォリナーへ、ルーサー・グロヴェナー(エアリアル・ベンダー) はモット・ザ・フープルに、そしてグリース・バンドの面々も関わるなどこのグループから巣立ったビッグ・ネームが多い割に音楽性が今一つ理解されないのは、それらのメンバーの個性の強さがそのままバンドの音楽性を変化させており、グループのイメージがぼやけてしまったためだと思われる。前身のアートと比較するとサウンドそのものが一気にスケール・アップしており、演奏も前のめりの覇気を感じさせるものとなっている。ここらあたりは手探りであった先きの作品より手慣れたのが原因だろうが、ベースの部分はきちんと残っており、ゲイリー・ライト参加で大きな音楽性の変化は見られない。したがって初期こそがグループの本来のカラーと言って良いと思う。
CD化に際して先の「ザ・ウェイト」を含むシングル・バージョンなど8曲が追加されている(国内盤は内容が異なるので注意)。
CD化に際して先の「ザ・ウェイト」を含むシングル・バージョンなど8曲が追加されている(国内盤は内容が異なるので注意)。
2011年4月15日に日本でレビュー済み
彼らの1枚目です。当時のカバー曲が多く、ハードロックやプログレッシブというよりも、サイケなポップです。ヘヴィなブルースっぽい楽曲もありますが、時代に流された感じはしません、彼らならではに料理しています。
彼らの全作品を聴いていますが、彼らの音楽性を的確に表現する言葉が見当たりません。部分的に「これは〜風やな」と感じる箇所は実際、沢山あります。
しかし、作品を1枚通して聴くと、スプーキー・トゥース以外には考えられない包み込むような豊饒な優しさや、時に激しさを感じてしまいます。
これはひとえにマイク・ハリソン(彼のヴォーカル・パフォーマンスはグレン・ヒューズにかなり近い)とゲイリー・ライトの卓抜した音楽的力量とポップセンスによるところが大きいと思います。
何とも離れがたいフレイバーを持つ稀有なバンドです。
彼らの全作品を聴いていますが、彼らの音楽性を的確に表現する言葉が見当たりません。部分的に「これは〜風やな」と感じる箇所は実際、沢山あります。
しかし、作品を1枚通して聴くと、スプーキー・トゥース以外には考えられない包み込むような豊饒な優しさや、時に激しさを感じてしまいます。
これはひとえにマイク・ハリソン(彼のヴォーカル・パフォーマンスはグレン・ヒューズにかなり近い)とゲイリー・ライトの卓抜した音楽的力量とポップセンスによるところが大きいと思います。
何とも離れがたいフレイバーを持つ稀有なバンドです。
2012年5月5日に日本でレビュー済み
スプーキー・トゥースはなかなか色分けがしにくいグループです。ブリティッシュ・ビートとスワンプ、サザン・ソウルが入り混じった微妙な色合いがスプーキーの「色」と言えると思います。ジャニス・イアンやボブ・ディランの曲をレパートリーに持ち、英米両国を精力的にツアーしたグループ。スプーキーの誕生は、サイケデリックなブルーズを演奏していたArt(マイク・ハリスン、グレッグ・ライドリー、ルーサー・グロブナー、マイク・ケリーが在籍)に、米国人ゲイリー・ライトが加入したことから始まります。
ゲイリー・ライトの音楽的素養と人脈は幅広く、作曲、歌唱、演奏だけに留まらず、この作品のプロデューサー、ジミー・ミラーも彼の知己だったようです。ゲイリー・ライトをマイク・ハリスン達に紹介したのがアイランド・レーベル、オーナーのクリス・ブラックウェル。クリスはカリプソ、レゲエを英国に紹介するためにレーベルを設立し、次なる路線として、トラフィック、フリー、スプーキー・トゥースを看板に掲げたのでした。トラフィック、フリーのファンのかたであれば、この経緯で何となくスプーキーの出自を納得していただけるのではないでしょうか。
多彩な曲想と熱い演奏を誇るファースト・アルバムです。マイクとゲイリーの双頭ボーカル、深いオルガンやピアノの響きに耳を奪われます。加えて重要な要素がグレッグ・ライドリーの躍るようなベースラインです。さらにマイク・ケリーのスネア連打。このリズムがスプーキー特有のルーズでうねるようなグルーブをつくり出しています。アルバム前後のシングルAB面をボーナスとして加えたことで、ほとんど2倍の曲数になっております。
ゲイリー・ライトの音楽的素養と人脈は幅広く、作曲、歌唱、演奏だけに留まらず、この作品のプロデューサー、ジミー・ミラーも彼の知己だったようです。ゲイリー・ライトをマイク・ハリスン達に紹介したのがアイランド・レーベル、オーナーのクリス・ブラックウェル。クリスはカリプソ、レゲエを英国に紹介するためにレーベルを設立し、次なる路線として、トラフィック、フリー、スプーキー・トゥースを看板に掲げたのでした。トラフィック、フリーのファンのかたであれば、この経緯で何となくスプーキーの出自を納得していただけるのではないでしょうか。
多彩な曲想と熱い演奏を誇るファースト・アルバムです。マイクとゲイリーの双頭ボーカル、深いオルガンやピアノの響きに耳を奪われます。加えて重要な要素がグレッグ・ライドリーの躍るようなベースラインです。さらにマイク・ケリーのスネア連打。このリズムがスプーキー特有のルーズでうねるようなグルーブをつくり出しています。アルバム前後のシングルAB面をボーナスとして加えたことで、ほとんど2倍の曲数になっております。
2006年5月12日に日本でレビュー済み
このアルバムは、言うまでもなく、最高のブリティシュハードロックの一枚です。一般的にはセカンドが評価が高いですが、英国の匂いと米国の匂いがブレンドされた最高作はこちらでしょうね。とくに、今回の再発盤はプラスチックケースでなく、紙なので、そこもポイント高いです。中には、詳細な説明も入っており文句無しです。今のうちに是非聴きましょう。
他の国からのトップレビュー
Amazon Customer
5つ星のうち4.0
Spooky good album
2023年10月19日にオランダでレビュー済みAmazonで購入
Heel goed album van Spooky Tooth, lekkere nummers, uitstekende kwaliteit, zanger heeft uitstekende stem.
Kettenlicht
5つ星のうち5.0
Spooky
2021年6月5日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Sehr empfehlenswert!
Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Spooky Tooth - It's All About - a perfect title to an album from a unique band
2021年2月22日に英国でレビュー済みAmazonで購入
My original 1968 album is a little the worse for wear these days. A very underrated band and this album demonstrates their versatility to the full. It has 3 bonus tracks including "The Weight" which I have as a well worn single.
David Banda
5つ星のうち5.0
Imprescindible
2019年4月22日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Si alguna vez has vivido las eternas discusiones de saber cuáles han sido los mejores años del rock, este álbum te dará una respuesta. Sí, la década de 1965 a 1975 fue y seguirá siendo indiscutiblemente la mejor. Para muestra Spooky Tooth, una banda británica que incorpora a ese rock duro las melodías imprescindibles de la psicodelia inglesa. Simplemente, debes oírlo, disfrutarlo y vivirlo. En síntesis, estás frente a un álbum que no puede faltar en tu discoteca.
David Banda
2019年4月22日にメキシコでレビュー済み
このレビューの画像
Amazon Customer
5つ星のうち4.0
Four Stars
2018年5月29日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Spooky Tooth's debut doesn't disappoint. Great blues rock.