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リオ

4.3 5つ星のうち4.3 8個の評価

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新品 中古品
CD, 限定版, 2005/8/3 限定版
¥3,580 ¥1,000
CD, 2001/6/20 1枚組
¥304
CD, 1993/10/21 1枚組
¥449
CD, 限定版, 2009/9/30 限定版
¥2,053

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曲目リスト

1 祈り
2 ぼんやりと
3 私達の悲しみ
4 愛するダニエレ
5 想像のかなた
6 リオ
7 ジェット機の歌
8 アドリアナ
9 無用の景色
10 ゾンバ
11 サウダーヂ
12 彼女はカリオカ

商品の説明

内容紹介

Japan.

メディア掲載レビューほか

リオデジャネイロの建都400年にあたる1964年に、リオの若きコンポーザーたちへの敬意と感謝を込めて作られたアルバム。ポール・ウィンターのどこまでも優しいシエスタ・サウンドがゆったりと時を刻み、リオの浜辺の風を運んでくる。海辺に水着姿の女性が横たわるジャケットはあまりに有名。

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 14.61 x 1.27 cm; 40.82 g
  • メーカー ‏ : ‎ ソニーミュージックエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4547366021851
  • 時間 ‏ : ‎ 37 分
  • レーベル ‏ : ‎ ソニーミュージックエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0009V9344
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
曲調とマッチしたジャケ写真、手堅いボンファのギターに何か達観したようなアルト。ボサノバには、ある種の脱力感というのか、いわば諦感めいた寂しさが聴く者を包み込む。陽光降り注ぐ国で何故このような音楽が生まれたのだろう。
2016年9月14日に日本でレビュー済み
01.(Lobo-Guerra)
02.(Menescal-Boscoli)
03.(Ferreira-Einborn-Bebeto)
04.(Eca-Bebeto)
05.(same as #2)
06.(s.a.#2)
07.(Jobin)
08.(Menescal-Ferreira)
09.(Jobin-de Oliveira)
10.(Bonfa-Toledo)
11.(s.a.#10)
12.(Jobin-de Moraes)

◆ Paul Winter(as)
◆ Luiz Bonfa(g/#10,11)
◆ Roberto Menescal(g/#2,5-9,12)
◆ Luiz Eca(p/#1,3,4)

* w. unknown fl,b,ds…

【Rec.Sep 1964/Rio】

♪最近はもっぱら“ニューエイジ”方面で活躍しているウィンターが、まだジャズ畑のプレイヤーだった若かりし日のボサ名盤!!以前レビューしたキャノンボール盤同様、バックを本場ブラジルのボサ系ミュージシャンで固めているため(#1,3,4がエサ、#10,11がボンファ、残りはメネスカルのグループとの由)、ジャズ奏者のボサものとしてはじつに安定感があり、ジャケット通りリオの汐っからい海風の匂いがホンノリと漂ってくるような、そんなオーガニックかつスマートなパフォーマンスがぎっしりと詰まっている…

♪主役のポールは―例えば前述したキャノンボールやゲッツみたく―自身の“ジャズ・ミュージシャン”としての個性を色濃く反映させるというよりは、もっとボサ特有のフィーリングに寄り添ったプレイぶりで、その透明感に満ちた柔らかなトーンや淀みないフレージングはどこかポール・デズモンドあたりを彷彿とさせる。あえて超有名曲を排したその通好み(?)な選曲も嬉しい―数曲で聴ける fl はベベートあたり??
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月27日に日本でレビュー済み
93年当時のCDですが、ブルースペックよりもアナログに近い音で、「リオ」に関していえば93年度盤が良いですね。内容は素晴らしいです。
2018年1月20日に日本でレビュー済み
■追記。【当該現行リマスター盤を聴いてビックリした。下品な音圧とガラの悪いヒスノイズが蔓延して作品の格調や叙情性を完全に亡き物としている。※88年に世界初CD化された 25DP5314盤(ASIN: B00K70SXWK)の方がずっとマトモな音質だ】

USジャズメンのブラジル音楽家との共演盤にありがちな自己顕示欲丸出しな姿勢とは無縁の、誠実で謙虚で清潔感タップリなアルトがボサノヴァの心地よいリズムに乗って美しく鳴り響く。ジャズ的アドリブを駆使する急速トラックは勿論の事、ブラジル色を全面に出したメロウな演奏でも骨太なアルトが意外な程に力強い。

ホベルト・メネスカルのギターカルテット(6曲)、ルイス・エサのピアノトリオ(3曲)が伴奏を務める。ルイス・ボンファは#10#11の2曲でメネスカルに代わってギターを担当。64年録音(場所不明)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年12月18日に日本でレビュー済み
カフェなんかでよくかかってますが、ボサノバ名盤として有名なのは、むしろジャケの方かも。いかにも「サウダージ」な感じを醸し出してます。ポール・ウィンターはアルト奏者だが、メロディー感覚に優れているので、どこまでも気持ちのいい音楽が楽しめる。ボサノバというジャンルは結局、この「気持ちよさ」が最大の要素な訳で、他の事項について、あぁだこうだ言っても仕方がない。そういう意味では、このアルバムは買って損のない名盤。収録されている曲も、ボサノバの基本的な名曲ばかりなので、入門編にも最適かと。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年6月11日に日本でレビュー済み
バカンス、リオの浜辺、横たわる水着の女性、時間から開放される瞬間。ジャケットのイメージそのままのアルバムです。

ポール・ウインターのサックスは、スタンゲッツより少しだけ暖かく柔らかい。ゆったりとした時の流れを饒舌に表現しています。このアルバムを聴いていると、音楽は時の流れ方を表現できる唯一の手段ではないかと思ってしまう。
ルイス・ボンファ、ロベルト・メネスカル、ルイス・エサなど豪華メンバーが参加。完璧な1枚です。
このジャケット写真にこだわらないなら、The sound of Ipanema との2枚組みがお買い得です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年7月15日に日本でレビュー済み
全体を通じて快適な作品。開放的で乾いた、しかし豊かな音色の好演奏が次々と聴ける。中でも1曲目の「祈り」がいい。メロディーを朗々と聴かせつつ、その合間に「タータタ、タラタタ、タラタタ、ターター」という特徴的なフレーズが何度も繰り出される。この執拗な繰返しがたまらない。最近ではこれの直前に「さん、はいっ」と合いの手を入れて歌いながら聴いている。出だしにふさわしい、実に気持ちのいいナンバーだ。
以降もいろんな調子のボサノバが続く。聴き流しても快適だが、思わず耳をそばだてる心地いいフレーズが現れるので、結局は聴き入ってしまうことが多い。「私達の悲しみ」の太いフルートや「無用の景色」の刻むようなピアノソロなど、何気ない所にも快感のツボがある。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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