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山の音 [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 42個の評価

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DVD 通常版 ¥1,997 ¥2,090
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DVD 通常版
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フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト
コントリビュータ 原節子, 山村聰, 水木洋子, 成瀬巳喜男, 上原謙, 川端康成
言語 日本語
稼働時間 1 時間 35 分

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メーカーによる説明

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山の音 <東宝DVD名作セレクション> 山の音 [DVD] 山の音 [レンタル落ち] 山の音 【東宝DVDシネマファンクラブ】
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
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価格 ¥1,997
製品仕様 DVD DVD DVD DVD
発売日 ‎ 2020/6/17 2005/8/26 ‎ 2005/8/19 ‎ 2014/9/17
仕様 通常版 通常版 1枚組 通常版

商品の説明

レビュー

監督: 成瀬巳喜男 原作: 川端康成 脚本: 水木洋子 出演: 原節子/上原謙/山村聰/長岡輝子/杉葉子/丹阿弥谷津子/中北千枝子
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104032928
  • 監督 ‏ : ‎ 成瀬巳喜男
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 35 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/26
  • 出演 ‏ : ‎ 原節子, 上原謙, 山村聰
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B0009WWF2U
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 42個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史のあり作品は又購入したい。
2021年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨今の「サブスク」で手軽に多くの映画をみられて
感謝感謝です。
このため、原節子さん映画は、小津安二郎監督のもの
6本全部と吉村公三郎さんのもの1本、木下恵介監督
のもの1本と、この成瀬巳喜男監督は「めし」に続い
て2本でしょうか。。その中でのことです。
原節子さん役の菊子は一番かなしかった。

小津監督のものもそう恵まれないということではないが、
仕方なくお見合い?結婚するとか、そういう人生のもの
かなしさがあるのもありましたが。。

今回は、どうしようもない嫁ぎ先の家族がからみます。
一端家族を離れた子持ちの家族まで入りこみ大変な苦労。

さて、人間模様ですがあんなに悪く映像されている夫です
が、(上原謙さんをただ悪くいうのは嫌や?(^^ゞ やはり
嫁はお父さんの方との方が気が合っているとか、いろいろ
口ではあらわされない鬱憤をかかえていると贔屓目に私も?
思われました。
映画を見終わった後に、こちらのレビューの方の感想を参考
にさせていただきましたが、やはり川端康成文学では、この
夫・また義父にも映画では惜しくも出ていないことがあるよう
でした。~義父も命の予感あり? これにつき、一つのみ、
映画で一番残念なのは義父が「山の音」を聞く場面がなかった。

しかし、映画についてのみいえば、すべてなくすとしても。。
最後の会話に出てくる「ビスタの時はずっと奥行きも見えます」?
という言葉でしょうか。。ビスタ=両側に並木や山のある景色
・未来への展望 があっているとすると、これからの菊子さん
にも一縷の望みを思うものです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月26日に日本でレビュー済み
川端康成の名作『山の音』の映画化。原節子(嫁・菊子)と上原謙(息子・修一)という成瀬巳喜男監督の『めし』以来のコンビ。鎌倉に住む中流家庭の老境に差し掛かった男(山村聰)と同居する息子夫婦との人間模様。外に女を作って帰りが遅い息子と健気に家事をこなす専業主婦の嫁と老夫婦の微妙な人間関係がテーマ。

川端原作は、初老の主人公の老いや死への恐怖と嫁に対する思慕を、鎌倉の情景や食、芸術作品の描写でうまくベールにつつみ儚く過ぎゆく日常の一コマとして提起し、その描写力故に世界的にも絶賛を浴びた。成瀬映画では、それらの夢や死を象徴する「山の音」や息子の戦争体験などをバッサリ省いて、家庭内の放蕩息子の非道さが際立つリアルなドタバタ劇になった。とくにこの頃の専業主婦の嫁ぎ先への奉公ぶりが異常に映る。しかし原節子の表情だけはリアルではなく、何か現実離れした不思議な雰囲気を醸し出している。彼女の映画引退後、鎌倉に引きこもり新興宗教に入れあげたらしいその後の人生を象徴しているかのようだ。

原作の結末である「菊子を自由にさせる」という抽象的表現が、映画では「離婚する」というリアルな現実に翻訳されて提示される。総じて、原作小説においては、川端自身を投影したと思われる、少年の能面に思わずキスをしたくなり、エロい夢をみる美少女好きの主人公が、気配りできる好々爺に浄化されてしまった映画であった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原節子の映画、ドラマは他には無いでしようか
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年4月9日に日本でレビュー済み
還暦過ぎの老人の若い嫁に対する恋情をもっと丁寧に描いた方がよかったと思います。
2016年2月4日に日本でレビュー済み
僕が生まれるずっと前の映画だが、ふんわりとした日本人らしい情緒が生きているのを快く感じた。この作品を川端が書いたという建物を嵐山に訪ねたことがあるので、親近感も覚えた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビで見て、買おうかどうか迷い中です。
健気な美しい若奥様の、トーマス・マンのブッテンブローク家風に言うと、「もう1滴でダメだったの。1滴でコップから溢れ出たのよ。」という我慢です。
大きな海老をまな板に、姑に、嫁が「三軒茶屋。」と小さく舌を出す茶目っ気、
ラストシーンの姑「趣があるねぇ」嫁「ビスタ。遠くの木を低く刈り込んであるから、奥行きがあるんですわ。」
という会話が、時代に合わず斬新で、センスを感じました。
最後は、哀しさゆえのほの明るさで、余韻を残した映画でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年2月29日に日本でレビュー済み
義父と嫁のどこか漂う禁断の思慕が底辺に。浮気夫も姑もそれに薄々気がついていると考えると、罪が重いのは舅と嫁かもしれない。息子が終始拗ねた態度なるのはそのせいか。嫁が鼻血を出して、舅が介抱するシーンはある意味異常だ。舅が息子の浮気相手の親友に、息子夫婦と別居すれば息子は浮気相手と別れていくと言われ。
その時、舅の顔が複雑。嫁がやっとできた子を堕胎、愛人は私生児を生む決意をするとは悲しく残酷すぎる。嫁は別れていく。
最後の舅と嫁のシーン、嫁は和服から洋装になっている・・・・嫁は新たな道を歩む決意が感じられる。舅は信州へ行き土になると、嫁に便りをくれるように。物悲しいが美しい別れのシーンだ。ここは日比谷?新宿御苑?
舅役の山村聰は40代前半で老け役、絶世の美女と言われた原節子は30代前半。小説ではラストが違い、夫婦は別れてはいないようだ。読んだが忘れた。どうして成瀬監督はラストを変えたのか、それともその先を・・・。成瀬監督の浮雲(1955年)は世界的な名作だが、山の音(1954年)もさすがだ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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