ライフ・アクアティック [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ビル・マーレイ, オーウェン・ウィルソン, ジェフ・ゴールドブラム, ウェス・アンダーソン, アンジェリカ・ヒューストン, ウィレム・デフォー, ケイト・ブランシェット |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 58 分 |
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商品の説明
Amazonより
スティーブ・ズィスーの『ライフ・アクアティック』では、ウェス・アンダーソン監督がおなじみの俳優陣たちをストップモーション、しましまのカニ、虹色のタツノオトシゴがいるファンタジーな海の世界の旅へ連れ出す。レトロ・スペシャル特写や、個性的な色使いなど、今までとは傾倒が違う点も見られるが、ファンはなじみのある世界が楽しめるだろう。無我夢中なジャック・コクトータイプの映画監督ズィスー(ボブ・マーレイ)が、ジャックざめの餌食になった親友、コステバンの死を描いたドキュメント映画を発表するところから、本作は始まる。落ち目の人気や、支援金を独り占めしようとするジェフ・グールドブラムに悩むズィースに希望を与えたのは、ケンタッキーからやって来た気立てのよい少年、ネッド・プリントン(オーウェン・ウィルソン)だった。この少年、実はズィスーの息子である可能性があるという。最初は父親になることに乗り気でないズィスーだが、ネッドをやさしく迎える。ネッドはそのお返しとして、(ジャガーざめへの復讐を目論んだ)ズィースの新しいドキュメンタリーをいろんな面で救うことになる。ウェス・アンダーソンの功績のひとつは、中年をすぎて哀愁をおびてきたビル・マーレイのキャリアを1998年の『天才マックスの世界』をきっかけに、開花させたこと。マーレイのコメディタッチの演技は変わらないが、今までのような派手さはなく控えめ。残念ながら、ズィースのほかには奥行きのある役柄はほとんどなく、もう一人の主演ウィルソンでさえ、ネッド役を高貴な南部人以上には演じきれておらず、ズィスーの心情の変化に光をあてる役目ぐらいにしかなっていない。優れた作品としては記憶に残らないだろうが、アンダーソン(またはマーレイ)ファンには見逃せない映画ではある。(Leah Weathersby, Amazon.com)
レビュー
製作総指揮: ラッド・シモンズ 製作・監督・脚本: ウェス・アンダーソン 製作: スコット・ルーディン/バリー・メンデル 脚本: ノア・ボーンバッハ 撮影監督: ロバート・イェーマン 音楽: マーク・マザーズボー 出演: ビル・マーレイ/オーウェン・ウィルソン/ケイト・ブランシェット/アンジェリカ・ヒューストン/ウィレム・デフォー/ジェフ・ゴールドブラム 声の出演: 安原義人/平田広明/田中敦子/一条みゆ希/中村秀利/金尾哲夫
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4959241942647
- 監督 : ウェス・アンダーソン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 58 分
- 発売日 : 2005/9/21
- 出演 : ビル・マーレイ, オーウェン・ウィルソン, ケイト・ブランシェット, アンジェリカ・ヒューストン, ウィレム・デフォー
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- ASIN : B0009Y293S
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 231,409位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,127位外国のアドベンチャー映画
- - 23,424位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「ロイヤル・テネンパウムズ」はその後に購入しました。
一度見たとき、なんかうさんくさい映画だなあー!と奇妙な感覚を
抱いたことを覚えています。最初っから、きな臭い。やらせっぽい。
最後まで、芝居がかった演出に、ギャグの絶妙なタイミングに、
笑わされ、こいつらはガキなのかな、と思わせられた。
その後、付録の監督の撮影秘話、俳優の生のコメント、写真集など
を見て、2度目見た時です、涙を流したのは。
「エステバーン!エステバーン!エステバーン!」と叫ぶビル・
マーレイにうるむ涙の訳が、チーム・ズィズーのメンバーの結束が、
次第に自分がメンバーに加わりたくなってしまった!
なんて海の生活はすばらしいのだろう!
海のへんてこな生き物が大の苦手だった私は、海の生活のすばらしさ
に気が付かされた。スティーブ艦長の海にかける男の情熱によって。
ユニークなカメラワーク、大胆なセット、軽妙な会話。
監督の演出のすばらしさとともに、海と、メンバーの全員を
好きになってしまう。なぜならば、監督には、「愛」があるから。
海に対する愛、映画に対する愛、俳優・女優に対する愛、スタッフ
に対する愛、愛、愛、愛・・だから、感動するのです。
俳優陣が個性的で、豪華。ウィレム・デフォーが「忍耐強さを
学んだよ」と言う言葉は、心に残りました。
愛すべき、チーム・ズィズー。スティーヴ艦長。そして「海」
子供の心を忘れられない大人達を暖かく見守ってる様な作品で、ビル・マーレイの常に憂いているような表情が良いかった。
少し趣は違うものの、心の内で自身のダメさを痛感しながらも意地を貫き通す壮年男性の姿が、ジェフ・ブリッジス主演の『クレイジー・ハート』を彷彿とさせる。
また、ポップで印象的な色使いが素晴らしい美術と、手作り感を大事にしたダイナメーション(ストップモーションアニメ)で描かれた海洋生物達の描写も温かみに溢れていて、飛び出す絵本の様な味わいが心地良い。
個性的なキャラ設定を演じている出演陣も皆素晴らしくて、中でもウィレム・デフォーの拗ねっぷりが可愛いくて笑ってしまう。
鑑賞後に素敵な余韻を残してくれる佳作で、のんびりあっさりとした演出でじんわりと感動させてくれる様な作品が好きな方にはおススメ。
途中まではそれが面白かったが、最後のほうである人物が死んでしまうのは、笑えなかった。果たしてあの展開が必要だったのか疑問。
何よりも、ビルの自然体が良いですよ。面白い。
何回観ても細かい所に発見があったり、心が揺れたりしています。船底に横たわるエレノアが切なくて美しくて、涙が出たりもしています。海と船とコスチュームの水色がきれいです。音楽は、これはもう、すばらしいです。ウエス・アンダーソンは若い方に人気の有る監督ではないかと思いますが、ミドルエイジにもぜひ観て欲しいです。
実は,マシュ―・グレイ・ギュブラー(インターン#1)が見たい一心で購入したんです。そういうわけで「実習生によるビデオ日記」にも大満足でした。
一生懸命な姿は、一歩引いて見ると滑稽なものである。その紙一重の隙間で遊んだ作品と言えるだろう。
クストーの海底世界、川口浩探検隊、の過剰な演出にドキドキした頃もあった。
ボクには、まったく良さが分かりませんでした。
何が言いたいのか?主題は何か?どこまでが本気なのか?
おまけに、DVD2枚組コレクターズエディションと通常版が同じ値段ってのも納得いかないなぁ。
DVDは通常版が好きなボクには、作品内容・DVDセールス、全てに置いて全く意味不明の作品でした(^_^;)
この『ライフ・アクアティック』も面白かった!!
設定的にはなんかディズニーシーにいるみたいな感じ(笑)
ビル・マーレーをはじめ、キャラ設定がまたなんともいえない感じでいい。
見ればきっとこのメンバーに加わりたくなるはず!