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World Record

4.6 5つ星のうち4.6 129個の評価

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新品 中古品
CD, インポート インポート
¥7,287 ¥5,065
CD [CD]
¥693
CD, CD, インポート, 2005/8/9 CD, オリジナルレコーディングのリマスター
¥990
CD, 2005/10/19 1枚組
¥1,030

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曲目リスト

1 When She Comes (2005 Digital Remaster)
2 A Place To Survive (2005 Digital Remaster)
3 Masks (2005 Digital Remaster)
4 Meurglys III (The Songwriters Guild) (2005 Digital Remaster)
5 Wondering (2005 Digital Remaster)
6 When She Comes (BBC Version) (2005 Digital Remaster)
7 Masks (BBC Version)

商品の説明

Reissue of the 1976 classic album has been remastered and includes the original tracks plus the 2 bonus tracks: 'When She Comes' (BBC Version) & 'Masks' (BBC Version). EMI. 2005.

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 13 x 14.4 x 0.99 cm; 104.04 g
  • メーカー ‏ : ‎ Astralwerks
  • EAN ‏ : ‎ 0094633295728
  • 商品モデル番号 ‏ : ‎ CASCDR1120
  • オリジナル盤発売日 ‏ : ‎ 2005
  • SPARSコード ‏ : ‎ DDD
  • レーベル ‏ : ‎ Astralwerks
  • ASIN ‏ : ‎ B0009Y33DS
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 129個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
129グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1975-76年活動期のVDGGの音楽の特徴の一つに、Peter Hammillがエレキ・ギターの演奏を習い憶えバンドの音に厚みを加えている点が挙げられる。MEURGLYS III(副題の通りPeterの所有するGUILD社製のギターに付けた名前がそのまま楽曲名になっている)では本人の謙遜したコメントとは程遠い見事な演奏が聞ける。
このアルバムでは、たびたびレゲエの影響が指摘される。英国ではジャマイカと時を移さずこの音楽運動と楽曲が紹介されていて、VDGGのメンバーが当時は相当な関心を持っていてもおかしくない。このアルバムではOne DropともSteppersとも異なるリズムが刻まれる。特にMEURGLYS IIIの4分28秒と、中間部を置いた12分44秒からの独自の運び方は素晴らしく、当時の音楽として他のバンドを10年以上も引き離した感覚がある。
この紙ジャケ盤CD(VJCP-68763)の音質であるが、アナログ(CA1120 LP)、旧CD(VJD-28086)、EMIのデジタル・リマスター盤CD(00946 3 32957 2 8)の4枚を比較した。EMIのデジタル・リマスター盤とは同じ音源と考えていたが、イコライジングが違い紙ジャケ盤の方がほんの少し高音部が強調されている。EMIのデジタル・リマスター盤は音の芯があり、最もアナログ盤の雰囲気を伝えている。どちらも旧作CDの音質を遥かに超えて素晴らしい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月16日に日本でレビュー済み
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現役VDGGのラスト、スタジオ・レコーディング・アルバム。しかし、この作品は、これから初めてこのバンドを聴こうとするビギナーの方にはおすすめできません。

というのも、これはバンドの臨界反応というか、バンド内の煮詰まり加減が頂点に達した感のある作品だからです。その意味ではファンにとっては絶対に外せない作品です。最高傑作であるか否かの判断は、この作品の真摯なるリスナーのみに許された特権と言えるのでは。

あくまで私個人の印象ですが、これまでバンドを引っ張ってきたハミルの野性的かつ繊細なヴォーカルはトーン・ダウンし、替わりにジャクソンのサックスやバントンのオルガン、エヴァンスのタイトなドラムが出っ放しの、混沌とした作品のように感じられるのです。また展開にも少々マンネリズムのようなものもちらほら見受けられます。

VDGGは、他の「プログレバンド」のように、プロダクションやミュージッシャン達の都合で勝手に離合集散できるようなお手軽なバンドではありません。早い話、行き詰まったこの作品あたりで店終いにしまったのが正解であったと思います。

最後に名曲「ワンダリング」について。この曲を聴いた時に思いだしたのが、フォーカスの小曲「ファザー・バッハ」(事実上最後の作品「マザーフォーカス」に収録)でした。ともにバロック交響楽的な趣を湛えた美曲ですが、VDGGの場合、かなり「らしくない」楽曲です。

この曲の「配置」には、何か不自然というか、それまでの「流れ」とは別な「意図」を感じさせられました。この曲が、彼らにとっての「エピタフ」だったのかはともかく、この楽曲なしには、おそらくこのアルバムを終わらせることが出来なかったからではないでしょうか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
渋谷陽一先生がDJを務めていた、NHK−FMの「ヤングジョッキー」(今から35年ほど前?)で、堂々と9位に輝いたヴァン・ダ―・グラフ・ジェネレーター。その時にかかった「ワンダリング」が収められたアルバム。後期の作品で、割と穏やかな曲が多く収められています。何と言ってもピーター・ハミルのヴォーカルが魅力で、ファミリーのロジャー・チャップマンにも通じる、英国独特の声をしています。
LP、通常版CD、そしてこのリマスター版と3枚持っているのですが、このリマスター版は「買い」です。これまで聞こえなかった細部の音がクリアに響きます。かつてレコードをお持ちの方は、「懐かしさ」と「新たな発見」の両方が楽しめるのではないでしょうか。因みにぷプログレッシブベスト20の上位バンド&かかった曲は、8位・デヴィッド・ボウイ―「ウィッピング・ウォール」、7位・カンサス「伝承」、6位・クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」(?)、5位・ジェネシス「幻惑のブロードウェイ」、4位・キング・クリムゾン「レッド」、3位・イエス「シベリアン・カートゥル」、2位・ピンク・フロイド「葉巻はいかが」、栄えある第1はELP「悪の経典#9第一印象パート1」でした。別にどうでもいい話しですけど・・・・
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月5日に日本でレビュー済み
サックスが入ってジャズっぽかったり、レゲエの要素があったりするが
これは正に英国産のプログレッシヴ・ロック。
最終曲【ワンダリング】の美しさは格別。
ファーストアルバム「ザ・リースト・ウィ・キャン・ドゥ・イズ・ウェイヴ
・トゥ・イーチ・アザー」収録のこれまた名曲【レフェジー】と並び必聴。
ヴァンダーグラフ初心者で購入に迷う方には個人的にはこの2枚のアルバムを
お奨めする。日本人好みの曲調からなる名曲が収録で損はしないはす。
2012年11月17日に日本でレビュー済み
76年発表の7作目。『STILL LIFE』と同じ76年に発表された作品であり、VDGGがこの年にいかに充実していたかが分かる作品である。このアルバム発表後のヨーロッパ・ツアーの後、ヒュー・バントン(k)、デヴィッド・ジャクソン(sax、fl) が相次いで脱退。彼らはグループのカラーとして非常に重要な位置を占めているだけに、以降のVDGGは変化せざるを得ない状況になった。したがって本作は従来のサウンドを残した最後の作品であると共に、最も円熟した演奏を聞かせる極限の作品に仕上がっている。
1.は非常にカチっとした演奏が心地よい曲であり、整理されたアレンジが楽曲の良さを引き立てている文句なしの名曲。2.の前半はオルガン、ベース(ペダル・ベース)、サックスのユニゾンによるリフで引っぱるが、とにかくカッコ良い。サックスのソロは鳥肌物だ。展開は当然のごとく複雑だが、自爆するかのようなラストの盛り上がりは言葉も出ない。3.は開放感に満ちた比較的ポップな曲。ゆったりとした余裕のようなものを感じさせる貫禄の一曲だ。4.は現代音楽的な無調のイントロが美しい。非常に屈折したメロディとリズムを持った曲のためプログレ・ファンなら頷くこと間違いなしだと思う。展開も突飛なところがなく十分に練られて整理された印象だ。どんどん盛り上がっていってレゲエになり、ノイジーなギター・ソロが登場する・・・と書くと分けが分からないが、とにかく自然に流れていく。そこが凄いのだ。5.は多重録音によるフルート、シンセによるファンファーレ風のブラス、オルガンなどをバックにしながら賛美歌のような美しいヴォーカルを聞かせる屈指の名曲。グループはまだ続くのだが、まさに有終の美を飾るかのような、その場に居たたまれないほどの美しい曲だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年4月5日に日本でレビュー済み
本作の録音前に機材が盗まれ多額の負債の中作られたようです。前作とは打って変わって、ごつごつした楽曲が続きますが、ラストのワンダリングでカタルシスになります。とにかく美しくかっこいい曲です。来日時にもリハーサルしてたようですが、残念ながら演奏しませんでした。一度、生演奏を観てみたい。
in the depth,I will open in my eyes.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作、前々作よりはドキドキと興奮しないが、終曲"Wondering"は、バッハのエアーをモチーフにしているのか、ある意味、「プログレ」風。しかしVDGGのすごいところは、奇を衒って「プログレ」になろうとしていないところ。ただただ自分たちの求めるものに突進しているといった感じ。その後、バンドは名称を短縮し、Van Der Graafとなったが、ニューウェーブやパンクのスピリットに接近している。このような「プログレ」の様式美やスタイルにとらわれない、このバンドの動きを見ていると、真のprogressive rockと言えるかもしれない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月5日に日本でレビュー済み
ハミルのヴォーカルがこれまでになくアグレッシヴで、

前作までは遠慮がちだったギターも弾きまくっている。

曲想も浮世離れの度合いを増して、ブッチギレた作風に一聴して息を呑んだ。

また、ハイハットとライド・シンバルの使い分けや倍速テンポなどの手法で

ドラムが各曲をいっそう表情豊かにしているのも興味深い。

ハミルのギターが大暴走する「ムゥグリーズ3」、荘厳極まりない「ワンダリング」が

個人的には特にお気に入り。

またこのバンドの音楽はハミルが書く精神性の高い歌詞も重要なので、

原詞と訳詞を読み比べながら歌詞の理解にもトライしたいところだ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Cliente Amazon
5つ星のうち5.0 Va benissiomo
2020年9月13日にイタリアでレビュー済み
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Conoscevo già il disco e mi piace
Amazon Customer
5つ星のうち5.0 Outstanding
2020年8月7日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
I remembered this as the weakest of the 3 VDGG albums released in that period. Listening again, I was wrong. This is brilliant throughout and all the more so for the work done on it since.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Cliente de Amazon
5つ星のうち5.0 Imprescindible
2019年8月5日にスペインでレビュー済み
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Puede que sea el último gran disco de la Van der graaf, imprescindible para amantes del progresivo.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Colonel Mustard
5つ星のうち5.0 Magnifique!
2012年10月7日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
This is the third of a series of three stupendous albums by the British progressive rock band, Van der Graaf Generator. Magnifique!
Let S Listen
5つ星のうち5.0 Against the grain: Most enduring VDGG album
2008年3月14日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
The consensus among Hamillites appears to be that "World Record" is not as strong as previous albums, with some considering "Pawn Hearts" their pinnacle. For readers interested in VDGG and planning their purchases: Don't be fooled. While all VDGG albums are worthwhile for the initiated, "World Record" offers something others don't have. I am referring to its somewhat detached and loose feel that, in the end, makes the album an enjoyable listening experience for multiple occasions. The lyrics are also especially strong, containing memorable lines throughout the album. They don't have the "self-indulgentness" of other albums, while retaining the personal and intimate traits Hammill is known for.

Hammill and VDGG typically come up with great song intros. The intro of "Undercover Man" from the "Godbluff" comes to mind immediately. Its quiet atmosphere sets the tone right from the start. The intro of "When She Comes" (first notes of WR) holds it's own quite well, however, and the song doesn't let up for one moment. "A Place to Survive" and "Masks" complete the trilogy, the first with the affecting line "Stand straight, looking over your shoulder." These are among the best songs VDGG has recorded. Most fans do not appreciate the loose jam-like feel of "Meurglys III". They're comparing it to the epic "A Plague of Lighthouse Keepers" from "Pawn Hearts." However, "Meurglys III" expresses feelings from a songwriter who had moved on at the time of recording and was ready to do something new. Looking back, and this holds for "Word Record" as a whole, the music sounds less dated. I find Hammill's guitar playing on "MIII" interesting and relaxing and agree with another review that the reggea beat towards the end is appropriate and enjoyable. There isn't really anything like it in the VDGG canon.

There is nothing to take away from the enjoyment from other VDGG albums, but don't step on "World Record", which happens to be my introdction to VDGG. Now, after a two-plus decade hiatus of not listening to them, I find the music and songs still stirring, making "World Record" once again my favorite VDGG/Hammill album [followed closely by "Godbluff"].
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート