You Tubeでこの映画を知り、購入。夭逝の天才ボビー・ダーリンを、天才ケヴィン・スペイシーが演じる音楽映画。所謂サクセス・ストーリーではない。もちろんボビーは、歌手、俳優として大成功するのだが、彼の人生の影の部分も描かれている。妻となるサンドラ・ディーとのなれそめを、たった1曲の歌で表現している場面は、秀逸。タイトルとなった「Beyond The Sea」を、ケヴィン・スペイシーが、吹き替えなしで歌い、踊っている。ボビー本人、過去の名作ミュージカルへのオマージュに満ち、人の心理を巧みに描いている。
ケヴィンの歌が素晴らしい。観賞前に、ボビー・ダーリンの歌を聴き、彼の人生を下調べしておけば、10倍楽しめること請け合い。
ビヨンドtheシー ~ 夢見るように歌えば ~ [DVD]
¥1,980 ¥1,980 税込
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | ボブ・ホスキンス, ケイト・ボスワース, ブレンダ・ブレッシン, ジョン・グッドマン, ケヴィン・スペイシー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 58 分 |
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商品の説明
Amazonより
戦後アメリカのショービジネス界で活躍したボビー・ダーリンの生涯を、名優ケヴィン・スペイシーが自らの監督・主演で映画化した伝記映画。幼いころに心臓を病み、15歳までしか生きられないと診断されていたボビー(ケヴィン・スペイシー)は、音楽と出会い、その才能を開花。やがて『スプラッシュ・スプラッシュ』をヒットさせ、成功を収め、映画『九月になれば』で共演したアイドル女優サンドラ・ディー(ケイト・ボスワース)と結婚するが……。
ボビー・ダーリンの大ファンだったというケヴィンは持ち前の役者魂で歌い方まで彼に似せて天才エンタティナーを再現しているが、今ひとつスターとしての華やかさに欠けるのが難点。また途中いきなりミュージカル仕立てになったり、ファンタジー要素を盛り込んだりしているが、ストレートな伝記ものにしたほうがすっきりしたかもしれない。とはいえ、彼をめぐる人々のドラマ、特にサンドラ・ディーとの愛憎など興味深い点も多く、見ごたえのある人間ドラマになっていることも確かである。(増當竜也)
レビュー
製作・監督・脚本・出演: ケヴィン・スペイシー 製作: アンディ・パターソン 撮影監督: エデュアルド・セラ 音楽プロデューサー: フィル・ラモーン 出演: ケイト・ボスワース/ジョン・グッドマン/ボブ・ホスキンス/ブレンダ・ブレッシン/ウィリアム・ウルリッチ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.5 x 1.5 cm; 99.79 g
- EAN : 4935228050864
- 監督 : ケヴィン・スペイシー
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 58 分
- 発売日 : 2005/10/7
- 出演 : ケヴィン・スペイシー, ケイト・ボスワース, ジョン・グッドマン, ブレンダ・ブレッシン, ボブ・ホスキンス
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : メディアファクトリー
- ASIN : B0009YGWNG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 84,394位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きな映画です。
ケイト・ボスワースもファッションも
音楽も素敵な絵本のようです。
ケイト・ボスワースもファッションも
音楽も素敵な絵本のようです。
2014年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実在の歌手、ボビーダーリンの一生を描いた作品です。映画のタイトルは、彼の代表作「ビヨンド ザ シー」から来ています。彼を知らない人でも、この曲を聴けば、どこかで必ず聴いたリズムだと気付きます。
この映画で驚いたのは、ケビンスペーシーがこれほど軽快に踊っていることです。CGか何かだと疑うほどです。良い役者はここまで化けるのでしょうか?
この映画で驚いたのは、ケビンスペーシーがこれほど軽快に踊っていることです。CGか何かだと疑うほどです。良い役者はここまで化けるのでしょうか?
2013年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一度観た映画ですが、DVDになり、手軽に購入できるようになり、観たい時に何度でも味わえるのは良いです!歌の素晴らしさはもちろん、古き良きアメリカやゴージャスな衣装等、色々な楽しみ方ができます。
2018年11月11日に日本でレビュー済み
♪ビヨンドtheシー
ニモ・・のエンディング曲
ビーンのカンヌで大迷惑・・のエンディング(本家♪ラ・メール)
マックィーンの[突撃隊」
三枚目?のボビーダーリン登場!
監督:ドン・シーゲル
オススメ!
ニモ・・のエンディング曲
ビーンのカンヌで大迷惑・・のエンディング(本家♪ラ・メール)
マックィーンの[突撃隊」
三枚目?のボビーダーリン登場!
監督:ドン・シーゲル
オススメ!
2006年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔々「スクリーン」とか「映画の友」という雑誌があった頃、サンドラ・ディーが表紙のときはものすごく目立った。可愛いを通り越していた。そのサンドラ・ディーと結婚した相手がこの伝説のエンターティナー「ボビー・ダーリン」である。数年前サンドラ・ディーが亡くなったという記事を読んだ時、その人生はアルコール中毒などなかなか内面は可哀想な人生であったらしい。そこにボビー・ダーリンの姿を垣間見たのは僕だけではないだろう。若くして夭逝した天才エンターティナーの波乱万丈の人生をケヴィン・スペイシーが演じている。驚きはケヴィン・スペイシー自身が「生」で歌っていることだ。よほどのファンでないと出来ないと思う。「マック・ザ・ナイフ」という大ヒット曲は耳にしたことのある人は多いはず。だがボビー・ダーリンの名前を知っている人は日本では少ないだろう。だが、アメリカでは今でも当時のファンの胸に今尚残る大スターである。蛇足ながら「マック・ザ・ナイフ」は当時の日本では「匕首マック」という題であったそうです。時代ですね。
2013年6月20日に日本でレビュー済み
私の大好きな俳優ケビン・スペイシーが、リスペクトする歌手ボビー・ダーリンの人生を描いた伝記的映画。
ボビー・ダーリンのことは知らなかったんだけど、ケビン・スペイシーがダーリンに憧れる理由はなんとなく分かった気がする。ダーリンの生き方ってすごく貪欲。それゆえ嫌なやつでもあるんだけど、エネルギッシュで魅力的。
ダーリンの人生がすごくドラマになる。成功を手にしても満たされない心。過去の栄光を捨てて迷走する。でも自分を見つけることは、過去を否定せず受け入れた上で初めてできることなのだ。
そしてこの映画はミュージカル。実際にスペイシーが歌います、踊ります。めちゃくちゃうまいです。すごい!の一言。
でもラストでスペイシーと一緒に同じ歌&ダンスをする子役の方がもっとうまいという意外なオチが!あの子天才だ!
劇中の音楽はもちろん最高。ヘドゥィックと並んでサントラが欲しくなる映画ナンバー1。
この映画はダーリンの伝記でありながらスペイシーの伝記でもあったような錯覚を覚える。
スペイシーの持つ雰囲気、役者魂みたいなものがそのまま映画になった名作。
ボビー・ダーリンのことは知らなかったんだけど、ケビン・スペイシーがダーリンに憧れる理由はなんとなく分かった気がする。ダーリンの生き方ってすごく貪欲。それゆえ嫌なやつでもあるんだけど、エネルギッシュで魅力的。
ダーリンの人生がすごくドラマになる。成功を手にしても満たされない心。過去の栄光を捨てて迷走する。でも自分を見つけることは、過去を否定せず受け入れた上で初めてできることなのだ。
そしてこの映画はミュージカル。実際にスペイシーが歌います、踊ります。めちゃくちゃうまいです。すごい!の一言。
でもラストでスペイシーと一緒に同じ歌&ダンスをする子役の方がもっとうまいという意外なオチが!あの子天才だ!
劇中の音楽はもちろん最高。ヘドゥィックと並んでサントラが欲しくなる映画ナンバー1。
この映画はダーリンの伝記でありながらスペイシーの伝記でもあったような錯覚を覚える。
スペイシーの持つ雰囲気、役者魂みたいなものがそのまま映画になった名作。
2006年11月22日に日本でレビュー済み
素晴らしい映画でしたね。感動的な物語が軽妙・洒脱に仕上がっていて幸福な気持ちにさせてくれます。監督の他、脚本にもケビン・スペイシーが加わっているようで、凝ったつくりになってます。ファースト・シーンに眼くらましのようなトリックを入れています。そこで一気に観客との約束を作って物語に誘い込みます。このあたりはご覧になってのお楽しみでしょう。ボビー・ダーリンはグラミー賞第一号に輝いた歌手で、「マック・ザ・ナイフ」は余りに有名です。そんな彼は子供の頃大病を患い15歳までの命と医者に告げられます。彼の母親が音楽やダンスの経験があり、彼を励まそうと思ったのか、歌、楽器、ダンス・・・すべてを注ぎ込みます。母親とダンスをするシーンがあるのですが、なんとも良いシーンです。母は、シナトラを追い抜けとはっぱをかけます。ボビーは、仲間を見つけスターの階段を上り始めます。TVでボビーの姿を見た母親の喜びは爆発します。ボビーの歌がいつも我々を楽しませてくれるのは彼自身が教わった楽しい母親との時間が込められているからでしょうか。実在したスターを描く映画は往々にして知られざる私生活を見せることが多く重いものが多いのですが、この作品は彼の歌同様スイング感タップリに観客を楽しませてくれます。物語は時間と共に徐々に複雑に進みますが、スイング感が損なわれることはありません。ボビーを演じるケビン・スペイシーの動作や歌声は本当に素晴らしく、涙を流しそうになる場面や苦しくなる場面をエンターテイメントに変えてゆきます。映画の世界ならではの趣向が込められた素晴らしさです。ボビー・ダーリンのファンの方には勿論お勧めですが、知らない方でもきっと楽しめると思います。ミュージカルのお好きな方はなおさらでしょうか。ケビン・スペイシーというのはそれにしても凄い役者ですね。アメリカ・ショービジネスというのは奥深いものだと思います。
他の国からのトップレビュー
Happy Customer
5つ星のうち5.0
Full of surprises
2024年2月23日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Very well done - Loved it !!
Client d'Amazon
5つ星のうち5.0
Produit excellent
2024年5月10日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Envoi rapide, très bon produit
Mr. Blue Sky
5つ星のうち5.0
La historia de Bobby Darin
2017年4月20日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Bobby Darin y su elegancia... Esta película fue un regalo para mi papá, quien es fan de Bobby Darin, magníficas actuaciones. Lástima que no tienen la versión den Blu-Ray.
Kindle Customer
5つ星のうち5.0
I've only recently received it
2022年6月30日にオーストラリアでレビュー済みAmazonで購入
A movie I have been looking for for a long time at an affordable price that is. I prefer the old movies and the "unedited" versions before modern "society" decides to cut and edit things to pieces. If things like that upset people don't watch them....but they are still a "historic" item and it should be accepted that this was then and now is now. Censorship has gone way over board on everything. Thank you
Spectator
5つ星のうち5.0
Kevin Spaceys gelungenes Portrait von Bobby Darin
2016年4月19日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Bobby Darin hat mich mit seinen Songs schon in meiner Jugendzeit begleitet. In Deutschland war er nicht der große Star, obwohl jeder Pop-Musik-Interessierte "Mack the Knife" kannte. Der Song, mit dem Bobby Darin 1958 seinen künstlerischen Durchbruch schaffte, nämlich "Splish Splash", war in Deutschland dagegen so gut wie unbekannt. Bobby wurde 1936 als Walden Robert Cassotto in der Bronx geboren und kam aus kleinen Verhältnissen. Er wollte unbedingt Sänger werden, seine Mutter Nina Cassotto Maffia (Carolin Aaron) war dagegen - auch weil Bobby an einer schweren Herzkrankheit litt. Aber er setzte sich durch und avancierte zu einem großen Star. Bei einem Filmprojekt lernte er die blutjunge Schauspielerin Sandra Dee (Kate Bosworth) kennen und lieben. Gegen den Willen von Sandras Mutter Mary Duvan (Greta Scacchi) heirateten Bobby und Sandra. Die Ehe war jedoch ein ständiges Auf und Ab, vor allem als die gesundheitlichen Probleme von Bobby größer wurden. Kevin Spacey, den wir u.a. aus der TV-Serie "House of Cards" und als Gewinner der "Goldenen Kamera" kennen, verfilmte 2004 diesen Stoff und entschloss sich, nicht nur die Hauptrolle des Bobby Darin zu spielen, sondern auch alle Songs selbst zu singen zu und Regie zu führen (das zweite Mal nach "Albino Alligator") - auch als Tänzer wusste er in diesem Film zu überzeugen. Schließlich war er auch noch Co-Produzent bei diesem 24 Mio. Dollar Projekt, das ganz in Babelsberg gedreht wurde. Es wird dem Zuschauer nicht klar, ob Spacey ein B.D.-Portrait realisieren wollte oder mehr eine eigene Personality-Show. Wie auch immer: Das Ergebnis ist total gelungen. Spacey hatte schon als junger Schauspieler viel in Bühnen-Musicals gespielt, daher liegt die Vermutung nahe, dass er bewusst sich selbst als Entertainer präsentieren wollte. Zu erwähnen wäre noch John Goodman als Darins Manager Steve Blauner. Bobby Darin starb 1973 an einem Herzanfall. Leider war der Film an der Kinokasse ein Flop. Die DVD ist sehr gut ausgestattet: Als Special Features gibt es einen Audiokommentar mit Kevin Spacey und Mitproduzent Andy Patterson, ein Making Of und den deutschen Kinotrailer. Das Bild (Farbe) ist 16:9, der Ton Dolby Digital 5.1. Sprachen Deutsch und Englisch