ストーカー 特別編 (初回限定生産) [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | マーク・ロマネク, ミシェル・ヴァルタン, ロビン・ウィリアムズ, コニー・ニールセン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
商品紹介
あなたの事を、あなたより知っている人がいる──
ロビン・ウィリアムズが新境地をひらいた、傑作サイコ・ムービー
<キャスト&スタッフ>
サイ・パリッシュ…ロビン・ウィリアムズ(江原正士)
ニーナ・ヨーキン…コニー・ニールセン(山像かおり)
ウィル・ヨーキン…ミシェル・バルタン(咲野俊介)
ビル・オーウェンズ…ゲイリー・コール(内田直哉)
ヴァンダージ刑事…エリック・ラ・サール(山野井 仁)
監督・脚本:マーク・ロマネク
製作:クリスティーン・バション&パメラ・コフラー/スタン・ブロドコウスキー
製作総指揮:ロバート・B・スターム/ジェレミー・W・バーバー/ジョン・ウェルズ
撮影監督:ジェフ・クローネンウェス
プロダクション・デザイナー:トム・フォーデン
●字幕翻訳:古田由紀子 ●吹替翻訳:小寺陽子
<ストーリー>
大型スーパーの片隅にあるDPEショップに勤める孤独な男サイ・パリッシュ。彼は常連客である若い母親ニーナ・ヨーキンとその9歳の息子ジェイクに思い入れを持ち、彼らが現像に出す幸せな家族の写真に固執していた。愛し合う両親と愛されている子供。"サイおじさん"としてその完璧な家族の一員になりたいと願う彼の妄執は次第にエスカレートし、ヨーキン一家を恐怖に陥れる……。
<ポイント>
●もし、あなたのことをあなた以上に知っている他人がいたら…? それが、生活の中に溶け込んでいる身近なDPEショップの店員だったら…? そんな身近に潜む恐怖を描いたサイコ・サスペンス。ストーカーを演じるのがロビン・ウィリアムズというのがスゴイ! "ロビン・ウィリアムズの演技そのものがストーカーだ!(ロジャー・エバート/シカゴ・サンタイムズ紙)"、"『インソムニア』での悪役デビューは、『ストーカー』での'怪演'のウォーミング・アップにすぎなかった(ELLE誌)"等、全米マスコミも絶賛した見事な"怪演ぶり"をDVDでじっくり堪能してみてはいかが?
●ドーヴィル映画祭審査員特別賞&観客賞、『プレミア誌』読者選出賞受賞!
<特典>
●メイキング・オブ・「ストーカー」
●チャーリー・ローズ・ショー
●サンダンス・チャンネル:シーンの分析
●傑作サスペンス予告編集
Amazonより
『ストーカー』は『タクシードライバー』より洗練されていると思われるが、戦りつ的という点でもまったくひけを取らない。マーティン・スコセッシ監督の名作と同様に、引き込まれるような性格描写は思いやりをもって細部に及んでいるため、不幸な主人公、サイ・パリッシュ(ロビン・ウィリアムズ)が次第に狂気じみていくにもかかわらず、観る人は思わず同情を覚えてしまう。サイはスーパーの写真カウンターでネガを1枚1枚丁寧に仕上げる熟練した店員であるが、顧客が持ち込む写真、特に裕福で一見幸せそうなニーナ(コニー・ニールセン)とウィル(ミシェル・ヴァルタン)のヨーキン家の写真によって、危険な妄想に駆り立てられていく。ヨーキン家のスナップ写真には、孤独で心に傷を負っているサイには望むべくもない幸せに満ちた生活が写し出されており、いつしか自分もその家族の一員になりたいという思いが深まっていく。やがて写真からウィルの不倫を知ったサイは怒り駆られ、豹変していくのである。ロビン・ウィリアムズの演技は、初期の作品で見られた自己陶酔的で大げさな感傷性から完璧に脱却し、マーク・ロマネクの監督・脚本により心理的インパクトが最大限に引き出された『ストーカー』を、傑作と呼ぶに相応しい作品に高めている。(Jeff Shannon, Amazon.com)
レビュー
製作総指揮: ロバート・B.スターム/ジェレミー・W.バーバー/ジョン・ウェルズ 製作: クリスティーン・ヴァション/パメラ・コフラー/スタン・ヴロドコウスキー 監督・脚本: マーク・ロマネク 撮影監督: ジェフ・クローネンウェス プロダクションデザイン: トム・フォーデン 出演: ロビン・ウィリアムズ/コニー・ニールセン/ミシェル・ヴァルタン/ゲイリー・コール/エリック・ラ・サール 声の出演: 江原正士/山像かおり/咲野俊介/内田直哉/山野井仁
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142308726
- 監督 : マーク・ロマネク
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2005/8/19
- 出演 : ロビン・ウィリアムズ, コニー・ニールセン, ミシェル・ヴァルタン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B000A0D93U
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 271,545位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,918位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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日本題ストーカーってのが良くないと思う原題のワンアワーフォトでいいと思う。
せっかく良い作品なのに勿体ないです。
ロビンウィリアムス作品の中で1番何回も見た作品です。
マジおすすめです。
街の写真屋さんという、日常の地味な風景の裏に隠れた狂気が前半はとても面白いのです。
しかし、この映画で1番ゾクッとくるであろう「ヨーキン一家がサイの正体を知る瞬間」という肝心の場面が旦那の不倫のゴタゴタの陰にかすんでしまってるのが残念だった。
旦那はホテルにサイが現れて(なんで写真屋のオヤジがここに!?)って感じの驚きだろうし、奥さんはサイが一家をストーカーしてた事よりも旦那の不倫の方がショックでそれどころではないという感じ。
最後までジワジワと怖い展開が見たかった。
怖いと思ったのは、写真を現像に出すと私生活を見られているかも知れないと思ったこと。
邦題がまたひどい。面白くも何ともない。原題のワン・アウア・フォトかフォト、若しくはサイの方が良かった。
執拗なつきまといや脅迫行為が常態化しているとまでは言えないものの、かなりの自己愛性を感じますし、一般的なストーカーの特長に当てはまる要素が多すぎです。予備軍的な段階とストーカー行為が過激化していく段階との境界線上にいて、サイ本人も気づかないままステップアップした可能性も考えられます。
映画のラストでデスク上に並べられる写真の意味は良心的に解釈することもできるとは思いますが、私は逆に、サイはこれからもストーカー行為を続けるためにそうしたのだと推測します。
その理由として、ヴァンダージ刑事はDPE店の店員ヨシが上司ビルに「サイが写した写真」を見せることを想定済みだったと分析しています。だとすると警察に通報されていずれ逮捕されることも折り込み済みだったということ。そういうことを少しも恐れていないという意志(と、それよりも恐れているものがあるという不安感)を感じるし、ビルへの脅迫写真の件も、ナイフで脅して裸になるよう強要してカメラのシャッターを切った脅迫行為も、微罪で済むというサイの計算としか思えないからです。
どうしても、心温まる演技が魅力の名優ロビン・ウィリアムズが演じているからこそ、本当の悪人ではないんだと信じてあげたくなりますが、サイ被告はストーカー犯で有罪、再犯とさらなるエスカレートの恐れありです。
何よりも、本作で最も心に傷を負ったのがヨーキン家の9歳の息子ジェイクですが、ジェイクが楽しみにしていた「自分が撮った写真」に別の写真を紛れ込ませた男が感情を込めて語る児童ポルノ云々の話は、信じるに値しないのです。
実はかなりの異常者という設定の映画。
主人公はスーパーにある写真屋さんで働いているんですが、
勝手に客の写真を現像し、自宅の壁に貼っているという超やばい奴です。
中盤では余計に現像していることを理由に解雇されます。
写真を現像するだけならまだしも、客の家族と仲良くなろうと
近づいたりもします。これがタイトルのストーカーってやつですね。
解雇理由は他にもあって、仕事中に勝手に抜け出したり、昼を30分多くとったり、
商品を勝手に客にあげたり、解雇されるべくして解雇された感じ。
しかし、主人公はショックを受け、解雇通告をした上司に上司の子供の写真を
見せるという脅迫まがいのことまでします。
クズっていうか、ただの犯罪者。
見ていて気持ちいいものでは無いですし、面白くもないです。
かといってスリラーやミステリー要素も無し。
ストーカーでは無い。自分に欠けているピースを集めたかっただけ。誰にも迷惑などかけていないし、恐怖に陥れてもいない。
ロビン・ウィリアムズは抜群のうまさで、ハートウォーミングな役が多いと思うが、今回は孤独な中年男を演じていて一見の価値ありだ。
メーキングで監督が「彼(ロビン・ウィリアムズ)は火山のようなエネルギーをもっている」と語るのが、今聞くとせつない。
カメラの前以外でも常に演じていたのでは?きっと疲れ果てたのだろう。
もっと、観たかった。残念だ。
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2022年8月18日にメキシコでレビュー済み
Robin Williams