友との共生、美しい世界観を見事に表した一作です。
ポケモンと人が、自然のもとに支え合い生きるという世界観を、最も鮮やかに描けた作品ではないでしょうか。
本作の見どころは、「ミュウと命の樹をはじめとした原生生物の生き方」「人と生きるポケモンたちの信頼関係」「登場人物たちの善意ある判断」
この三つが大きいです。
最後の項目は特に、ラストシーンで感じられます。
サトシの「今やらなきゃ、地下のポケモンもみんな死んじゃう! オレが、オレがやるんだっ!」
この台詞にはとても感動しました。歴代映画にはヘタれてしまう格好悪いサトシもいましたが、今作はまさに「波導の勇者」としての活躍を見せます。
私が幼いころに公開された映画ではありますが、いまだに感動させられました。
大人の方も、ポケモン好きのお子様がいらっしゃる方も、ぜひご覧になってくださいね。
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劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 山寺宏一, 湯山邦彦, 松本梨香, 大谷育江, ベッキー, 園田英樹, 菊池桃子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 40 分 |
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対象商品: 劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ [DVD]
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商品の説明
レビュー
エグゼクティブプロデューサー: 久保雅一/鶴宏明 プロデューサー: 吉川兆ニ/松迫由香子/岡本順哉/盛武源 監督: 湯山邦彦 原案: 田尻智/増田順一/杉森健 脚本: 園田英樹 アニメーションプロデューサー: 奥野敏聡/神田修吉 声の出演: 松本梨香/大谷育江/山寺宏一/菊池桃子/ベッキー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.4 x 1.6 cm; 103 g
- EAN : 4935228053629
- 監督 : 湯山邦彦
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 40 分
- 発売日 : 2005/12/22
- 出演 : 松本梨香, 大谷育江, 山寺宏一, 菊池桃子, ベッキー
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : メディアファクトリー
- ASIN : B000A16D2I
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 51,676位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,185位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラストシーン泣けます。
そしてルカリオもサトシもアーロンも格好いい!
アドバンスジェネレーションで一番好きな映画!
今の子供たちにも観てほしい。
そしてルカリオもサトシもアーロンも格好いい!
アドバンスジェネレーションで一番好きな映画!
今の子供たちにも観てほしい。
2021年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ中ではなかなか良くまとまった作品に仕上がっていたと思います。
お話は独創的でありながら大筋は通っており、勇者アーロンの真実を紐解いていくんだろうと分かってはいましたが、描き方がうまかったと思います。ド派手なアクションシーンって程のものも無かったですが、やっぱりストーリーが良いと十分補えますね。しかもそれだけでなく、おまけに世界の始まりの樹とミューの秘密の謎解きも付いてきて、最後は利己のためでは無く、他者のために決断するストーリーが良かったです。
最初はルカリオって大した強そうじゃないなーとか、鼻が気になるなーと思ってましたが、ルカリオもアーロンも紳士なクールガイキャラでカッコ良かったです、声も合ってました。
ただ惜しい点もいくつか、
・人物の動きをCGチャレンジしてますが、なんか変、無機質なCGはそこそこですが、動きのあるCGは正直下手。
・あいも変わらずスーパーカー。大した積載能力もなさそうなのに、人が7人と2匹も乗ってるが補給無しで数日は荒れ道でも走破できてしまう超高効率高燃費カー。
・ウソハチは登場する意味あったんですかね?
・ミューは波動を使った末路を知ってるんですよね、それで頼んでくるってなかなかですね。
・サトシがルカリオの波動に協力するクライマックスの時に、それにルカリオは俺たちの友達だから!くらいのセリフも付け加えて欲しかった。
・結局ルカリオは消えてしまうが、生き抜いて波動と勇者の証を継いで欲しかった。都合良過ぎだけどアーロンと復活でも良かったと思う。
そしたら、子供向け映画にしては満点にしてました。
真実が分かり、ルカリオのアーロンへのわだかまりが消えるシーンは分かっていても涙腺ボロボロでした。やっぱりメイン人物がどんな形であれ消えて会えなくなってしまうのは、物語としては最後にどことなく哀しさが残りますね、カッコよかったキャラクターなら尚更です。みんなが生きて幸せが王道ですが一番救われるかたちかと。
ロケット団はもうピカチュウを捕まえる気がほとんど無く、ピカチュウを言い訳にしてるだけで、サトシたちとの追っかけっこが好きになっちゃったんですね。それでいーと思いますが。
お話は独創的でありながら大筋は通っており、勇者アーロンの真実を紐解いていくんだろうと分かってはいましたが、描き方がうまかったと思います。ド派手なアクションシーンって程のものも無かったですが、やっぱりストーリーが良いと十分補えますね。しかもそれだけでなく、おまけに世界の始まりの樹とミューの秘密の謎解きも付いてきて、最後は利己のためでは無く、他者のために決断するストーリーが良かったです。
最初はルカリオって大した強そうじゃないなーとか、鼻が気になるなーと思ってましたが、ルカリオもアーロンも紳士なクールガイキャラでカッコ良かったです、声も合ってました。
ただ惜しい点もいくつか、
・人物の動きをCGチャレンジしてますが、なんか変、無機質なCGはそこそこですが、動きのあるCGは正直下手。
・あいも変わらずスーパーカー。大した積載能力もなさそうなのに、人が7人と2匹も乗ってるが補給無しで数日は荒れ道でも走破できてしまう超高効率高燃費カー。
・ウソハチは登場する意味あったんですかね?
・ミューは波動を使った末路を知ってるんですよね、それで頼んでくるってなかなかですね。
・サトシがルカリオの波動に協力するクライマックスの時に、それにルカリオは俺たちの友達だから!くらいのセリフも付け加えて欲しかった。
・結局ルカリオは消えてしまうが、生き抜いて波動と勇者の証を継いで欲しかった。都合良過ぎだけどアーロンと復活でも良かったと思う。
そしたら、子供向け映画にしては満点にしてました。
真実が分かり、ルカリオのアーロンへのわだかまりが消えるシーンは分かっていても涙腺ボロボロでした。やっぱりメイン人物がどんな形であれ消えて会えなくなってしまうのは、物語としては最後にどことなく哀しさが残りますね、カッコよかったキャラクターなら尚更です。みんなが生きて幸せが王道ですが一番救われるかたちかと。
ロケット団はもうピカチュウを捕まえる気がほとんど無く、ピカチュウを言い訳にしてるだけで、サトシたちとの追っかけっこが好きになっちゃったんですね。それでいーと思いますが。
2022年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもの頃観たとき最後ルカリオが死ぬのがすごく悲しかったって印象が強くて、そのあと観返してなかったのですが、大人になった今観たら設定が凝ってるしキャラの心理描写も丁寧だし、すっごくよかったです。ミュウと生命樹の関係も素敵だなと思いました。それで最後はちゃんとルカリオがアーロンに会えた描写も入ってて、感動あり安心ありといった感じです。これこそほんと記憶を消してもう一回観たい……。
2022年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱカッコいいな。
最近は一般ポケになったルカリオだけど、幻扱いでもよかったのでは?と思ってしまう
というか、サトシって装備さえそろえれば、波動弾も使えるんじゃね?
最近は一般ポケになったルカリオだけど、幻扱いでもよかったのでは?と思ってしまう
というか、サトシって装備さえそろえれば、波動弾も使えるんじゃね?
2023年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
再生する事が出来ませんでした。
中古という事と返品処理が面倒なので、諦めます。
中古という事と返品処理が面倒なので、諦めます。
2021年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品のルカリオは人の言葉を喋る…と聞いていて
見る前はそこだけがネックというか、受け入れられるかなぁと心配だったのですが
視聴してみると実際人語を喋っているわけではなく
声に出してるのは鳴き声とか吠えるような声のみで、
人とはテレパシー的なもので対話しているので
(まあそのテレバシーにて声優さんは人語を話してはいますが)
これは「喋っている」とは違うので、特にイメージ違いなどは感じませんでした。
そういうものって感じで見れます。笑
※以下少しネタバレあります
ストーリーもとってもよかったです。
いい大人が大号泣してしまいました。
ルカリオが犠牲になる必要性…とも思いますが
最後エンドロールにて、あの世でチョコを食べているアーロンを見て
ニコっと笑うルカリオを見たらそんな野暮なこと言えないなと思いました。
幸せそうでよかった…!
ラストはそんな感じなのでちょっと寂しいけれど、
心があったかい気持ちになれるストーリーでした。見てよかった。
あとこの作品、個人的にはニャースも可愛すぎました。笑
見る前はそこだけがネックというか、受け入れられるかなぁと心配だったのですが
視聴してみると実際人語を喋っているわけではなく
声に出してるのは鳴き声とか吠えるような声のみで、
人とはテレパシー的なもので対話しているので
(まあそのテレバシーにて声優さんは人語を話してはいますが)
これは「喋っている」とは違うので、特にイメージ違いなどは感じませんでした。
そういうものって感じで見れます。笑
※以下少しネタバレあります
ストーリーもとってもよかったです。
いい大人が大号泣してしまいました。
ルカリオが犠牲になる必要性…とも思いますが
最後エンドロールにて、あの世でチョコを食べているアーロンを見て
ニコっと笑うルカリオを見たらそんな野暮なこと言えないなと思いました。
幸せそうでよかった…!
ラストはそんな感じなのでちょっと寂しいけれど、
心があったかい気持ちになれるストーリーでした。見てよかった。
あとこの作品、個人的にはニャースも可愛すぎました。笑
2021年6月13日に日本でレビュー済み
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ポケモン映画といえば、敵がいて、それを映画で出てきたキャラとともに、その野望をサトシ達が食い止める的なストーリー展開であると思うが、今作は、明確な敵というものが存在しない。ゲストキャラのキッドがミュウに発信機を着けるために、戦わせるため、最初敵だと思うが、純粋に冒険がしたく、秘密の場所を知るミュウに連れて行ってもらおうとしたのだろう。ピカチュウを探しに行く途中でルカリオとアーロンの過去を振り返りながら、進む話は目新しく感じた。
今作のテーマとしては、種を超えた友情なのだと思う。サトシとピカチュウが友達になったきっかけ、ルカリオとアーロンの関係。ルカリオとアーロンが従者の関係だと女王が最初言っていたけど、最後にはアーロンはちゃんと友達と言っている。
エンドロールで見ていて思わずおっとなったのは、キッドの次に向かった先が、マナフィの映画ででてきた場所。映画の中のストーリーがつながっている証拠だ。あとはキャストの意外性。ミュウの役はトゲピーでお馴染みこおろぎさとみさん。ルカリオ役の浪川さんは、今の2021年のポケモンシリーズでもルカリオとして出てきてもいる。
今作のテーマとしては、種を超えた友情なのだと思う。サトシとピカチュウが友達になったきっかけ、ルカリオとアーロンの関係。ルカリオとアーロンが従者の関係だと女王が最初言っていたけど、最後にはアーロンはちゃんと友達と言っている。
エンドロールで見ていて思わずおっとなったのは、キッドの次に向かった先が、マナフィの映画ででてきた場所。映画の中のストーリーがつながっている証拠だ。あとはキャストの意外性。ミュウの役はトゲピーでお馴染みこおろぎさとみさん。ルカリオ役の浪川さんは、今の2021年のポケモンシリーズでもルカリオとして出てきてもいる。